本田直之のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ【人に勧めたい】
★★★★★
【読んだ目的】
・多読をしたい
【特に気になったポイント】
・本を読む時間がないのではなく、本を読まないから時間がない。
・ビジネス書で成功した人のの知識やノウハウを自分流にアレンジして仕事に役立てれば、もっと効率よく仕事をすることができる。
・同じテーマのものを5冊も読めば、その項目について自分なりの原理原則が見える。
・難しい本はビジネスにおいて即戦力にはならないように思える。したがって「教養型」の本より「経験型」の本を選ぶべき。なぜなら、他人の成功体験にレバレッジを掛けるのが目的だから。
・誰かと話していて、「この人はすごいな」と思ったら、「最近読んだ -
Posted by ブクログ
多読は、無駄な部分を切り捨てる技術。他人の経験にレバレッジをかけて自分のものにするのが狙い。
みんなが本を読まないということは、逆に本を読むだけでその他大勢から突出できるということ。
練習しない一流のプロスポーツ選手がいないのと同じで、読書をしない一流のビジネスパーソンも存在しない。
読書を投資と捉え、自分の課題や目的に必要な情報だけを得られれば十分と考える。完璧主義は捨てる。
本一冊を全て読まなくても、2割を読むだけで著者が本当に主張したいことはわかると言える。
大枠のイメージを掴むための読む順番は
著者のプロフィール→帯→カバーの表ソデ→まえがき→目次矢印あとがき
序章は、中身を分か -
-
Posted by ブクログ
良書 わかりやすくて、まとまりがよかった。
交渉術はだれも教えてくれない。交渉術はノウハウがあったうえで、実践を積み重ねて身に着けていくしかない。
アメリカ式交渉術 彼らは絶対に譲りません 謝ったり、自分の非を認めたりせず、主張を通すためにあらゆる手立てを尽くします。
交渉を戦いと思っている人も多く、そう考えていると最後には、交渉疲れしてしまいます。
アメリカ人でも真に交渉のうまい人を見ると、相手を打ち負かすことではなく、相手の立場や条件を考える余裕を持ち、結果的にお互いがハッピーになる方策を探していることに気づきます。
気になったことは以下です。
・すべては交渉可能である。
・実のとこ -
Posted by ブクログ
ネタバレノマドライフ
『仕事と遊びの垣根のない、世界中どこでも収入を得られるノマドビジネスを構築し、2カ所以上を移動しながら、快適な場所で生活をすることで、クリエイティビティや効率性、思考の柔軟性が向上し、それがいいスパイラルになるライフスタイル』
この定義のもと、ノマドライフをワークとテクノロジー・お金と生活・思考法の面から体系的に論じている。
ノマド「ライフ」というように、ノマドライフは働き方だけに留まらず、ライフスタイルそのものを表している。しかしノマドライフはすぐに完成するものではないため、自分がどこのフェーズにいるか知った上で行動する必要がある。
どこの章でも「移動」というキーワードが出てく -
Posted by ブクログ
すごくわかり易く「仕組み作り」を教えてくれる本。どうやって仕事の段取りを考えるか、スケジュールを作っていくか、工夫することで時間資産を増やす。
では、どうやって「仕組み化」するか。それは、再現性を持たせること。つまりたまたまその日だけではなく、いつもその状態にするということ。その際、属人化せず、組織で再現性を持たせることが大事。個人の資質に負うのではなく、チームで効率性を高める!来年度、それに取り組むために、2月3月はそのことを詰めて考えてみよう。
「アクティブ・スケジュール」とは、俯瞰し、ゴールから逆算する能動的なスケジューリングのこと。まずは明確にゴールを設定する。その上で、目標達成の