あらすじ
1日24時間は誰にも平等なのに、こんな不平等が生まれるのは、時間の使い方が決定的に違うからだっ! 最小限の努力で最大の成果を上げる「時間投資」のノウハウを身につけて、あなたもキャリア&収入アップを果たそう。
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Posted by ブクログ
レバレッジ、テコの原理。
仕事は最初に苦労してテコ(仕組み)を作って、後に数倍の成果を出す。
会社員ではルーティンワークで同じことだけやれば良い感じだけど、考えが変わった。
レバレッジ最強!!
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すごくわかり易く「仕組み作り」を教えてくれる本。どうやって仕事の段取りを考えるか、スケジュールを作っていくか、工夫することで時間資産を増やす。
では、どうやって「仕組み化」するか。それは、再現性を持たせること。つまりたまたまその日だけではなく、いつもその状態にするということ。その際、属人化せず、組織で再現性を持たせることが大事。個人の資質に負うのではなく、チームで効率性を高める!来年度、それに取り組むために、2月3月はそのことを詰めて考えてみよう。
「アクティブ・スケジュール」とは、俯瞰し、ゴールから逆算する能動的なスケジューリングのこと。まずは明確にゴールを設定する。その上で、目標達成のためにやらなければならないことを何段階かのステップに割り振る(スモールステップ) 。そして、事前に何をやるべきかチェックリストを作り、それを見ながら仕事を進める。チェックリストさえあれば、担当者が変わった場合の引継ぎも簡単チェックリストを作るとは、それを「仕組み化」し、再現性を持たせることなのである。
時間家計簿でダラダラ時間をチェックする。時間は「インプット・アウトプット・生活・プライベート」の4つのカテゴリーに分類して記録する。使途不明時間がはっきりしたら、自分が厚みを持たせたい時間にフォーカスし、時間割を作る。
まとめると、この本で学んだ事は、組織全体で時間資産を増やすための工夫とやり方である。具体的な方策としては、①ゴール設定、②やらなければならないことを書き出す、③スモールステップに分解、④日付入りチェックリストを作る(終わった後のフォローまで含めたリスト作る)、⑤できたかどうかチェックする、(ここからは私の付け加えだが⑥フィードバックし、よりよいチェックリストに変える)
Posted by ブクログ
主張が一貫していて、過不足なく書かれているのが非常に好感
ただ、時間を消費するのではなく投資する考え方に、ひたすら金融投資の話が例に出てくるので、人によっては合わないと感じてしまう人がいるかも
先取り貯金の考え方で時間を作り、自己投資に充てる
それによって得たスキルで面倒なことをパターン化して時間を生み出す
レバレッジ投資というよりは配当金再投資と言った方が個人的にはしっくりくる内容が多かった
Posted by ブクログ
時は金なり
主張が一貫してて、あれ、もう終わり?
と思ってしまうくらい読み易かった
・お金の投資を時間投資に置き換える発想
・時間の天引き
・自分の時間割をつくる
Posted by ブクログ
何気なく過ごしている時間、毎日忙しいと過ごしている時間。全ての人にとって1日24時間というのは平等なのに、どんどん人の生活に差が出てきます。どのような時間の使い方をするかによって大きく変わってくることは頭ではわかっていても、実際にどうすれば良いのかわからない人は絶対読んだ方が良いです。
私も頭でわかってはいました。別の本を読んでいっときルーティング化などもしていたこともありました。ただ人間というのは忘れたりやらなくなるもの。この本を読んで様々なことを思い出したとともに、改めて自分はどのように今の時間の使い方をすることがベストなのかを考えさせられました。
読んだら即行動。毎日寝る時間、起きる時間を同じにし、昼に仮眠を入れて、自分が本当にすべきことに時間を投下し、集中して取り組んでいく。
人生で読んでよかった本TOP3に入った
Posted by ブクログ
レバレッジ時間術
日々忙しい、時間がいくらあっても、足りないという人におすすめの本。時間への概念が変わる。
時間は消費するものではなく、投資して時間を増やす。
時間の考えを消費から投資への転換することがおもしろい。
だらだらするのもいいが、その投資では、自分の時間は増えない。浮いた時間をどこな再投資するか。
成果を出さなけば給料がもらえない、
そんな時代はもうそこに来てる。教師の仕事の成果って見えにくい。だから自分で成果をイメージすることが大切。
レバレッジとはいかに少ない時間、労力で大きな成果を出す自分の日々の仕事を洗い出し何にどれだけ時間をかけているか、もっと効率化できないかを考えることが大切、ルーティン化する。
自分の仕事の進め方やライフスタイルを 、常に時間投資の観点から見直すことが重要。こうして時間家計簿から時間割をつくる作業は 、一年に一度ぐらいのペ ースで試してみるといい。仕事としてやるべきこと 、必要な自己投資 、プライベ ートでやってみたいことなどは 、時間がたつと変わってくるはず。一年に一度はそれらを棚卸しして 、そのときどきの自分のゴ ールに向けた時間割をつくるのがいいと思う。
逆に時間に区切りをつければ 、人はその中でできることを真剣に取捨選択して考える。「限られた時間の中で 、いかに成果を上げるか 」 「どう工夫すれば速く終わらせられるか 」を常に考えて仕事をすることは 、その後の人生で時間資産を築いていくための 、格好のトレ ーニングになる。
朝 、一 ~二時間早く起きることは 、人生を変えると言ってもけっしておおげさではないほど 、大きな資産を生んでくれる 「時間投資 」。
名言
夜はどうでもいいから朝は早く起きる
忙しいは心をなくす
最大のTodo
俯瞰型逆算スケジュールを実行。
休日に 「しないこと 」を決める。決めることで
一週間にメリハリがつき 、よいリフレッシュを味わう
時間という商品への投資
改めてだが 時間は限られている。それをどう消費するか、ではなく使う、か。何を生産していくのか。
参考になった。目下は、それでも将来を明確に描けないから、逆算も難しい事実。それさえできればなんだが。
Posted by ブクログ
テクニックで細々と時短を試みるよりも、考え方自体を変えて使える時間を増やすということの大切さを感じた。
「インプットの時間を1日の中で天引きする」これ個人的に結構難しい。他の本でも自分との約束をスケジュールに入れるみたいなんあったけど、それができるかが成功する人と「時間があったら」と可能性に逃げる人の違いにもなるんだと思った。
Posted by ブクログ
お金は増やせるけど時間は増やせない。って言葉が刺さりました…時間を費やすではなく投資すると心掛けて増やせないけど最大限どう活かすか。まずはなんとなくSNS見るのをやめないと…
Posted by ブクログ
▶なぜ
時間の使い方をより効率的生産的にして
余裕のある生活を送りたい
▶なにを
・俯瞰逆算スケジュール
スケジュールをゴールから計画する
ステップにわけてスケジュールにいれる
・決まっている仕事をチェックリスト化してモレをなくす
・生活をパターン化する
・勉強パターン化する
30勉強 10分休憩など
・15分昼寝
・やらないことを決める
▶どのように
・仕事のルーティンチェックリストつくる 月曜
・生活パターンを固定する
5時代おき 瞑想 ヨガ 勉強 スケジュール
6:40家出る
18:30帰宅 ごはんの支度
19:00 ごはん ネトフリタイム
20:30 お風呂
21:00 家事 勉強 日記 手帳 家族時間
22:00 ねる
※ネトフリみすぎない 20:30まで
※勉強はヨガ、お金、学級経営、英語教育を回す
※やらないこと 全部抱える 人を頼らない
・ゴールを設定する
100てんをめざさない 過去問を分析する
・本の読み方
目次読む タイトルとサブタイトルよむ ピックアップしたものだけ読む
Posted by ブクログ
正直あんま期待せずに読んでみたら、意外とモチベーション上がりました。
要は、時間に対する考え方をシビアにすればするほど、集中力も上がって、仕事でも結果を出せて、自分に投資する時間が増えて、スキルが上がって、筆者みたいにお金持ちになれるよ(←意地悪い)ってこと。
一日を効率的に過ごし方を教えてくれます。
どこかで聞いたような話が多いんだけど、とりわけ筆者は今まで読んだ本の中で本当に時間にシビアな考えを持っているんですね。でも明らかに盛ってるところもあるのはご愛嬌。ビジネスですもんね。
・どんな状況だろうと毎朝同じ時間に起きて、体のリズムを保つ
・自分に投資する時間は、一日の時間から天引きする(食事、睡眠と同じで、一日の中に当たり前のように組み込めってことですね)
・少しでも時間の短縮になるなら、出張の段取りすら紙に書け
・愚痴しか生まれない飲み会には行くな
とかね。
到底全てを真似しようとは思わないけど、重要なのは考え方ですね。
でも悲しいかな人間はすぐに忘れてしまうもの。
参考になるところはやっぱり紙に書いてでも覚えておくものかね。
Posted by ブクログ
樺沢紫苑さんの神・時間術の中で紹介されていたので読んでみた。同じ内容が書かれていることも多くて、こうやって何回もインプットしていくことで自分のものにできるのだなーと思った。同じテーマの本は立て続けに読んだ方がいいっていうのはこういうことか。
Posted by ブクログ
時間投資という考え方は、この本から始まったのかな?
時間は有限であり消費するのではなく投資するという考え方は現時点ではかなりメジャーになってきているのでなんとなく意識はしていたものの、体系立てて何かをしていたわけではなく、実践方法が参考になった。
・スケジューリングはゴールから逆算。1ヶ月単位で俯瞰して見れるようにしておく
・後回しにしがちなインプットの時間はあらかじめ天引きしておく
・日々タスクリストを作りやることを整理する
・無駄に考える時間を無くすために、ルーティンは仕組み化する(チェックリストを作っておく、リマインダーをかけるなど)
・毎日ある程度パターン化した生活を送る
・本は必要な部分を読み深めていらない部分は捨てるくらいの勢いで抑揚をつけて読む
ただただ時間を節約するわけではない。
無駄な時間を見つけ、仕組みで効率化し、余った時間を自己投資への時間に捧げる。
無駄な時間には毎日朝の準備やなんとなくのテレビ視聴も含む。
仕組み化してしまえば身体が覚えて脳を無駄なところに使わなくて済むよということ。
子育てしてる今は自分だけのために時間を使えないこともあるけれど、働く時間が限られているからこそやるべきことがありそうだ。
Posted by ブクログ
2007年に出版された本だが、今の時代だからこそ通用する部分がたくさんあり、全然古くさい感じはしない。
ビジネスパーソンはもちろん、中高生にもぜひ読んでもらいたい1冊。
Posted by ブクログ
レバレッジリーディングも読んだが、筆者はとにかく面倒くさがりなのでその性格を上手く利用して、時間の使い方を徹底的に考え、あらゆることに対する生産性を上げている。時間を効率的に使いたいのであれば、本書は参考になるだろう。
Posted by ブクログ
勢いのある人のアグレッシブな生活。
旦那と一緒だ。
時間はみんな平等。いかに投資に使うかで人生変わってくるとかわかってる、それはわかってるのよーーー!!
Posted by ブクログ
時間の重要性を認識させられた本です。
時間を消費することから投資するすることへの転換
時間割をつくる
自分の時間だけでなく他人の時間を尊重する
会社員でも読むべき書
比較的時間制約や情報制約の厳しい金融機関に勤めています。公私問わず周りには無駄が溢れている。目的をしっかりと持ち有意義な時間の活用法について参考になる点が多い。どの様な職業の方にもオススメです。
Posted by ブクログ
10年以上前に読んだ本の感想。今となっては当たり前のこととして自分にも定着したが、当時は「時間を活用する」という概念がほぼ無かったので非常に参考になった。
というのも、学生時代、忙しいとはいえ、まだ可処分時間が多くあったからで、そこまで「時間を活かす」という考え方を本気で持てていなかったから。
社会人として仕事を始めて時間が減り、定職についてさらに時間が減り、所帯を持ってほぼ壊滅的になくなった。週に8h程度、自由時間があればいいくらいである。
徐々に時間が減っていく現実の中で、こういった時間術を早いうちにまず身に付けておくことは非常に重要だった。
本書ではカレンダーの作り方など即時的なノウハウも色々あるが、こういったものは時代と共に陳腐化する。一方、時間にレバレッジを賭ける、という基本的な考え方と、「あいつは定時に帰る奴」と思われるようにする、のようなマインドと具体的アクションの両方にまたがるノウハウは今でも活用が効く。
コロナ以降やZ世代の登場によって当時まだ先鋭的な意見だった本田氏の発言はほぼベースになった。
改めて、先見の明があったのだなと実感させられた。
Posted by ブクログ
意思決定を速くなければ意味がない。意思決定を早く行動がじっくり段取りを組んでから。
常に重要な情報をインプットしいつでも即決断できるようなレベルで自分を維持する。もし情報が足りないならば、その場では答えを出さないと決めてすぐに情報収集。
Posted by ブクログ
やっぱりチェックリストはいいよねーーー。とはいえ、仕事中に作る余裕はあまりない。昼休み削ると何か言われるし。毎日時間を決めて作ろうかなあ。15分だけ。
Posted by ブクログ
時間術の本。
2007年発行であるが、古いノウハウと感じないのは流行りの方法ではなく根本的で実践的であることが要因として考えられる。
目標をたてる、スケジューリング、Todo、ルーチン化といった基本的な時間術をとても端的にわかりやすく説明している。そして成果を出している。
特にゴールから逆算しての月単位のスケジューリングは、仕事ではなく、個人レベルの目標には取り入れていきたい。
当たり前っぽい事でも現実できていないな、という事が気づけた。テキストの内容も量も非常に読みやすかった。
Posted by ブクログ
この著者のビジネス書は読みやすくて好き。
とくに時間投資の考え方は分かりやすくて、自分でも真似できる部分はやってみたいする。例えば、テレビをみる時間を減らすとか。やれることはやってみると時間の使い方が少し上手くなれる…気がする。
Posted by ブクログ
最近仕事に忙殺されて時間に追われていたので購入。
レバレッジ時間術と言うように、より少ない時間で作業をこなし、浮いた時間を投資に回す。
いきなり、取り組むのではなく、全体像を把握し、俯瞰することが大切。
選択と集中し、仕組み化することで時間を短縮。
まずやりたいことを天引きすると、人間はあせってやるようになって時間密度が上がるとあったので、毎日決まった時間に読書の時間を取ろうと思う。
Posted by ブクログ
レバレッジってなんだろうと思って手に取った。時間のスケジューリングの考え方、仕事に対する考え方が参考になった。今まで自分が何となく取り組んできた内容もあって共感できるとこも多かった。社会人になって早々にMBAを撮りに行ったのはすごい行動力だと思う。
メイン作業ルームがお風呂場ってのは面白かった。
Posted by ブクログ
・自分の時間を守る意識の強い人は、相手の時間も尊重する。それも、大事な時間投資と言える。
これだけインターネットが普及し、顧客が過去に選んだ商品からレコメンドを提案するビジネスが成功しているにも関わらず、相変わらず、食事時や夜遅くに勧誘の電話をかけてくる会社が少なくない。相手に何かをお願いする際に、相手の都合を考えられないようでは、勧誘が成功するはずがないし、その会社のイメージも落ちてしまうのではないか?と思うのは私だけだろうか?
職場でも、会議の主催者が遅れてくるとか、プロジェクターが映らないなんてのは、最悪。むしろ会議室の室温を適温にしておくなど、会議が円滑に進むような気配りができるぐらいでなければならない。
時間にレバレッジをかけるためには、このような繊細な感性が必要。デザイン思考のように、仕事は早期にプロトタイプを作り、試すことによって、精度を高めておくことが必要だ。重要なのは、自分の時間を自分でコンとロールするという意識。時間に対してアクティブになって、時間に追われず成果を上げる生活を実現したい。
Posted by ブクログ
レバレッジ=てこの原理。「時間にあてはめれば、少ない時間で大きな効果を上げることが「時間にレバレッジをかける」ということ」。この考え方は確かに重要。1日24時間と平等に与えられた時間について、その密度を高めること、仕組みパターン化で効果を高めること。そして「少ない労力でより多くの成果をあげること」そんな時間の使い方をしていきたい。
Posted by ブクログ
著者は少ない時間で成果を伸ばしてきた自身の生き方に自信があり、そのノウハウを記載している。勉強になったのは以下の点
①成長に必要な時間はスケジュールからあらかじめ天引きしておき、必ず実行できるよう確保する
②会社の愚痴の言い合いになりそうな飲み会から得るものはない
③日光を浴びて体内時計を整える
④ビフォア9の使い方で人生が変わる
⑤暗記作業は寝る前がベスト
Posted by ブクログ
<本の紹介>
毎日いっぱいいっぱいに働いているのに、成果が上がらない人。定時で帰って休日も満喫しているのに、人並み以上の結果を残す人。一日二四時間は誰にも平等なのに、こんな不平等が生まれるのは、時間の使い方が決定的に違うからだった!スケジューリング、ToDoリスト、睡眠、隙間時間etc.最小の努力で最大の成果を上げる「時間投資」のノウハウが満載。
今までにも何冊か読んできてる「時間を有効に使うためにどうすべきか」ってことを書いた本でした。
時間の使い方を見直して、いらない時間は捨てる。やり方が悪い部分は変える。この2つで、うまく作れた時間でさらなる改善や自分のできることへの再投資をすることで、ちょっとずつ時間を有効に使っていきましょうって本でした。
タイムリッチ、マネーリッチって言葉がある。あと、「学生には時間はあるけどお金はない、社会人にはお金はあるけど時間はない」とかってことはよく言われる。やっぱみんな「時間」と「お金」が大事なことは知っているのに、それに対してあんまりうまい使い方を知らない気がする。こんなこと、学校じゃ教えてくれないしね。一番大事なことなのに。
かくいう俺も、まだまだ改善点あるなって思ってます。
今回の本は内容が軽かったこともあって、著者のやっていることのいくつかを紹介するようなスタンスの本だった。参考になることもあったけど、同じことを悩んで俺は既に答えを出している部分の方が多かったです。ただ、「リマインダー」とか仕事にもそのまま活かせるアイデアがあったんで仕事始まったらすぐ使い始めてみようって思いました。
ちょっとずつでいいから、自分の無駄に時間をかけている部分を削って新しいことしていきたいもんっすね。改善改善。