本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<読んだ時期>2021年 年末〜2022年1月10日
<読んだ期間>10日くらい
今から10年前の2012年に出版された本なので、ノマドライフの価値観やそれを支えるテクノロジーも変化しつつあることも踏まえて読みました。
筆者の経験やヒストリーがベースになっていて、ノマドライフを手に入れたいと思ってる人へ、実践方法を「仕事とテクノロジー」「お金とモノ」「思考」に分類して、説明してくれています。
まずは、旧来型のスタンダードがどれだけこの時代とかけ離れているのかが書かれていて、ハッとさせられます。
ノマドライフとは「心の在り方」だと筆者は言います。
・ワークとライフの垣根がなく、それぞれがいい影響 -
Posted by ブクログ
「勉強はやらないよりはやったほうが絶対的にトクなのです」
限られて時間のやりくりをして勉強に充てると近い将来に時間としてリターンされます。
非生産的に1日を過ごしても何もプラスになりません。
僕は働き出した時にブラインドタッチを勉強しました。
これはまさに寝る時間を増やすためにやったのですが効果的面でした。
僕は学生時代あまり勉強しなかったので今かなり勉強してます。
「第一歩を踏み出すときの壁」
僕も感じる時がありますが要らんこと考えんとやるのが合理的やと思ってます。
ただ勉強は時間の投資である以上リターンを考える必要があります。
マニュアルとは「普遍化された先人の知恵」
まさに僕が作りた -
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ネタバレ起業副業について調べる中、おすすめで出てきた本。キャッチーなタイトルではあるが、かなり本質的な内容にも触れられており、示唆深いよき本。
今で言うアジャイルの発想もしっかりと織り込まれている。起業というが本源的なビジネス全体論とも言える本。後半明らかに 1万円から離れて本質論へ進んでいる印象笑
一方 1万円で気軽にというコンセプトからか、競争優位性の議論はあまりなく、どうセールス・マーケでうまくやっていくかに関する議論が中心。
メモ
・本書の主なテーマは自由と価値
・ 1万円起業の基本モデル
情熱主導型 趣味や夢中から生み出されたもの
超低コスト
利益が少なくとも年間 5万ドル
特別な -
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コロナ禍で自分の時間が増えたのに、だらだらしてしまって、なかなかやろうと思っていることが進まないので、所有しているこの本を久しぶりに読んでみた。
何かを始めようとしたときに、「始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものに向けた、やりたいことをやるための方法を書いた本。
・まず最初の10日間続ける。
・根性で続けようとしても続かない。続けざるを得ない状況をつくる。仲間を作るとか勉強ならスクールに入るとか。
・大きな目標よりも身近な、こうなったら楽しいということを考える。
・準備が整わなくてもとりあえず始めてみる。
・人との約束や予定を入れて、それを目標にする。しかし自分の -
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ネタバレ【ビジネス面におけるこの本の教え】
・サウナ後は自律神経が整いよく眠れる。
・サウナでストレスが発散されるというより、ストレスを「内省」できる。逃げずに向き合い、認め、仕事のパフォーマンスにつなげられる。
・つサウナに入ると、たまに悩みが解決する
・サウナでは、日頃後回しにされがちな「重要度が高く緊急性が低いもの」「本当に考えなきゃいけないもの」をじっくり考えることができる
・サウナでは、頭の中が一旦ゼロリセットされ、忙しい日常の中で隅に追いやられていた潜在的な思考が「アイディア」や「インスピレーション」として顔を出す
あと、これには共感!
・出張時のホテルは、ドーミーイン、カンデオホテルズ -
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ネタバレ社会人若手だった頃に影響を受けたレバレッジシリーズに続き、2回転職をした今、非常によくわかる言葉だらけ。
■知らない世界をどれだけ
目撃するかによって
人生の満足度が決まる。
■給料以外の対価を見つける。
少なくとも会社にいれば、無料で新しい事に挑戦できる。
■自分が今持っている能力だけで、何年も無事にやっていけるのだとすれば、それほど不幸な事はない。
最初の会社から挑戦したく、年収を半分にしてベンチャーに飛込んだ一度目の転職。
そこで学んだ事を活かして、新しい道を探そうと、一度仕事を辞めて考えた2度目の転職。
引越しは8回目。
そんな中で、他の同年代よりも「楽しく」生きていら -
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パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する
著:本田 直之
コロナは、人の意識を大きく変えた。人を大きく二極化させた。これぞチャンスと新しいことに踏み出していった人と元の世界に戻ってくれるのを、じっと待ち続けている人である。
1つ確実にいえることは、アフターコロナ時代には、まだ正解がない。こういうときには何をしなければいけないのかというと、どんどん動いていくことである。何かアクションを起こす。手数を増やしてみる。最も危険なのは、じっとしていること。待っていることである。じっとしていても、何も起きない。何も得られず、何も成長できない。
人生は壮大な「実験 -