【感想・ネタバレ】50歳からのゼロ・リセットのレビュー

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Posted by ブクログ

人生100年時代と言われますが、働く生活が
まだまだ続く身としては、ここでシフトチェ
ンジが必要であると、説きます。

その最後のチャンスが50歳代であるとも
著者は言います。

ここでうまくシフトチェンジできれば、70
歳以降も楽しく、前向きに生きることが可能
と主張します。

では、何からすればいいのか。その極意を
学ぶできることができる一冊です。

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2020年11月03日

Posted by ブクログ

20200724

人生は壮大な実験。
大切なのは、変化を受け入れること。
そして、試してみること。

その小さな一歩から新しい人生が始まる。

50歳は自分を変える最後のチャンス。

会社で働きながら70歳まで続けられる仕事を探すために複業を始めること。
会社名、名刺が無くても自己紹介出来るか?
会社員としてではなく、1人の人間として5万円稼ぐ事の難しさを知ることが大事。

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2020年07月24日

Posted by ブクログ

環境は変化する。自分で考え、動き、対応すること。その中で若者と付き合うことも1つの手法。
変化の兆しに気づいたら試して、慣れる。
物事を誰かにやらされていると思ってやっているのか、自らの意思でやるのかで大きな差が出る。
仕事ができる人の基準が変わってきている。経験を重ねること。から、柔軟に学び、取り込めること。に変わってきている。
時間を捉える単位を変えて意識を考える。細かい単位で考える。
動き出す前に正解を探している人は動き出せない。
体、健康に投資をする。
自分の立ち位置を知る。例えば平均値などの指標を知る。
50代でますます重要になる自分と向き合う時間。正解がないからこそ、小さな実験を繰り返す。
実験として複業を始める。そこで自分の能力にいくら対価があるかを計る。
正社員ではなく、顧問やアドバイザーという形で手伝う仕事を作り出す。
食事、運動習慣、そして睡眠に気を配る。

自分のキャリアと向かい合うためのサポートとなる書。

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2021年09月26日

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ネタバレ

インプットを継続すること。
小さな実験を積み重ねる。
時間の塊を細かく捉える。
知識、経験を発信する。
運動と食生活、睡眠の質の改善。
仲間と一緒に継続する。大切なことばかり。

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2021年09月14日

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他人視点で自分の能力や視点を評価する。重いことは考えず、軽く生きてみよう!
好きなことをしよう。時間の切り売りはしない。へこたれない。

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2020年10月04日

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現代は人生100年時代。
50歳は折り返し地点。

そして、人生は前半が種まき
後半が収穫とも言われます。

本日ご紹介する本は、
後半の人生を充実させるための
生き方・考え方を紹介した1冊。


ポイントは
「手放す」

誰しも人生の前半で、
仕事、人間関係、私生活、習慣など、
いろいろ積み上げてきたものがあります。

ひと昔前なら、何も考えず、そのまま定年を迎えて、
老後生活を送れば、人生を全うできました。

しかし現代は、人生の後半をどう生きるか考える必要があります。
人生の前半に積み上げたものを、そのまま引きずって
後半の人生を送りきることは困難です。

今までの自分の感覚や常識を一度手放して、
あらためて”幸せ”について、考えてみることが必要かもしれません。


「仕事」

これからは、価値がある技術と経験、
価値とみなされない技術と経験の差が大きくなります。

今取り組んでいることを、成長のための仕事と捉えるか、
言われたからやる作業と捉えるかで、得られるものが違います。

自分にとって何が必要なものかを吟味し、
それが得られるかどうかを幸せの基準と考えると
いいかもしれません。


「知識」

自分の仕事に関わることや、自分の興味以外のことは
あまり知らないという人は多いのではないでしょうか?

生活を取り巻く平均的な数字を知らずに何もせずにいると、
やがて取返しのつかないことになります。
特にお金について、学んでおくことは不可欠といえます。


「人とのつながり」

自分ができる範囲外のことができる人を
どれだけ知っているかで、仕事のレベルも上がるものです。

しかし、50代になったら、「誰を知っているか」よりも
「誰に知られているか」の方が人とのつながりのうえで重要。

自分の経験や知識が、会社の外でどういう価値をもち、
どんな評価を受けるのかを知ることが重要かもしれません。


50歳はある意味、就職前の学生のような
状況に似ているかもしれません。
ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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環境は変化します、変わっていくならば、自分で考え、動いて、対応する
時代の空気を知りたければ、若者と付き合うべき
50歳でやり直すなら、経験してきたやり方をすべて捨てるくらいの覚悟をもつ
50歳からはお金より時間のほうがはるかに重要になってくる
好奇心を失うのは、資産を失うよしも恐ろしいこと
世の中で起きている新しい流れを好奇心をもって知ろうとすることの方が大切
コアな目的、共通の価値観を持つ人たちが集まる場所へ飛び込みましょう
人生は壮大な実験。何が功を奏すかわからない。だから小さな試行錯誤を続けること
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◆目次◆
第1章 「手放す」ことで自分の本当の強みが見えてくる
第2章 変化の時代、「何を」譲らずに生きるのが幸せか
第3章 今こそ、自分の「現在地」を確認しておく
第4章 「自分の人生」を取り戻す、この小さな一歩―ワクワクする50代に必要な、たった1つの動き方
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2020年02月09日

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50代からの、、の類の本はたくさんあるが、こちらは、自由と旅ごごろを持つ本田さんによる50代人生論。これまでのやりかたをリセットして、新しものに興味を持ち、若者とも付き合いながら、会社とは別の新しい横の人間関係を持って、いつまでもチャレンジを続ける。まさに著者らしい人生論。50代本には、定年後の準備を説くもの、静かで穏やかな生き方への転換を進めるものなど、いくつかのカテゴリーがあると思うが、できるのであれば、本書で勧めている生き方が一番楽しいだろう。会社での競争から離れる50代。公私にわたって、いかに好奇心を保ち続けられるかがカギだと思う。

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2020年01月18日

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50歳以降の生き方なヒントになる本です。読むと前向きになれます。心に残った文章ベスト3を紹介します。「好奇心を失うことは、資産を失うよりも恐ろしいことです」「Less is more(より少ないことは、より豊かなことだ)」「体をマネジメントすることは、50代以降の人生を支える土台として欠かせない行為です」この本を読んで、好奇心にしたがって、読書管理を始めました。

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2019年08月14日

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「私たちが目にするアスリートの晴れ姿は、9割の練習に支えられた1割の時間。アスリートは人生の大半をインプットのために生きている。私たちビジネスマンの場合はどうか? 」という問いには、グッと省察させられた。勉強や体力づくりもせず、ネットやテレビばかり見て、暴飲暴食していれば、それではレベルが落ちていくのは目に見えている、というわけで…

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2019年07月28日

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夏休みは読書もじっくりできる期間。
今年はあまり余裕がなくて本が読めてないので
この休みはしっかりと読書したいと思います。

本田さんの本も久しぶりに読みましたが
相変わらず簡潔な語り口でとっても読みやすいです。
四捨五入すると50歳となる年齢になってきただけに
活かせる言葉はどんどん活かしていきたいです。

「物事を考える時間」「自分と向き合う時間」を持つことは
とても大切なインプットの時間になります。

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2019年07月23日

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自分自身の頭が固くなっていることが原因なのか
同じことが繰り返し主張されているように
また、筆者のようにしろと言われているように思えた。

内容自体はうなずける部分も多くあるのだが、頭の中に残らないのはなぜだろうか

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2022年06月11日

Posted by ブクログ

今の50代が全員、古い思考のまま停止していることはないだろう。
ただし端々にそういう部分があるのは、自分でも認めざるを得ない。
とにかく謙虚に。そして誠実に。
「自分は出来てるなぁ」なんて思わない方がいい。
特に若い人との接点は、もっと大事にしないと。
自分が喋りすぎず、新入社員になったつもりで聞く側になれと。
これはすごく大切な話だ。
とにかく自分が感じている以上に、これからの未来は、今までの知識や経験が役に立たない。
そう考えたら「学び」が出来るかどうか。
これからの人生ではそれが大きな差を生むだろう。
学び続ける姿勢。
荷物も含めて、自分のキャリアも棚卸して整理する。
そして余白を作って、そこに新しいものを埋めていく。
ここは決してお金ではない。
本書では複業(あえて「副業」ではなく)を進めている。
本業とパラレルで走る複業。
これからの生き方は柔軟性を持ってないといけないだろう。
「取締役が会社を辞めたら、その人は航空チケットの手配すら出来なかった」
本当に笑えない話である。
色々な事(まさに複業)に手を出して、何でもできるようになっておきたい。
その為には心も体も健康でいたいと思うのだった。
(2020/1/21)

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2020年03月08日

Posted by ブクログ

それなりに良い事は書かれている。
見習うべき点は多い。
しかしあくまで対象は50歳前後のビジネスマン。
著者より1歳下で持病でセミリタイアした自分にはミスマッチだった。
確認しなかった自分が悪いのだけど。

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2020年01月21日

Posted by ブクログ

●会社以外のコミュニティに属することの必要性を再認識した。仕事以外のヨコの人間関係を築く為、共通のテーマや趣味のコミュニティに属してみたほうがよさそうだ。

●若い人たちと積極的に付き合い、若い人たちから学ぶ。

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2019年09月02日

Posted by ブクログ

足りないことが解ったら、動き出すことですね、と。人生の選択肢は、広がっている。決めるのは本人、変化してゆく人生を楽しめる人になりましょう、と。50歳からのリセットの薦めで、であります。

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2019年08月12日

Posted by ブクログ

本当はこの本を読むのは48歳くらいの方が良いかと思います。50歳からリセットするために、どのように意識を持つべきかについて書いてあります。

今年の誕生日でリセットすべき年齢から5年も経過してしまいました。世界を旅している「Perpetual traveler」の本田さんだからこそのアドバイスを今後に活かせることはあると思い、読むことにしました。

以下は気になったポイントです。

・時代の空気を知りたければ、年配者ではなく若者と付き合うべき(p5)

・人はやる気になれば、いくつからでも変わることができ、成長していくことができる。その秘訣は「自分には関係ない」と思わないこと(p9)

・50歳という節目の時点でどんなコミュニティに属しているかは、その後の人生に少なからず影響を与える(p14)

・教えるのでなく、教わる。語るのではなく、聞く。あなたが若い人と付き合うときには聞き手に回ること。そして提供できるバリューはどんどん与えていくことを心がける(p37)

・年齢に関係なく自分が手にした自由な時間をどれだけ有効に使っていくかが、その後の人生の幸せを大きく左右する。(p61)

・私たちが試合で目にするアスリート達の晴れ姿は、9割の練習に支えられた1割の時間、彼らは人生の大半をインプットのために使っている、社会人の場合は、仕事のための勉強・下準備・健康管理が当てはまる(p67)

・副業ではなく、複業をする、あなたの知識、経験をブログやSNSなどを通して発信する、本業の休日にボランティアに近い形でコンサルティング、講師をやってみる(p69)

・50代が幸せになるお金の使い方、1)モノではなく経験にお金を使う、2)自分が本当にやりたいことをにお金を使って、生活の質を高める、3)ステレオタイプの価値観、周囲の目に振り回されない、4)お金についてしっかり学ぶ(p98)

・運動、食生活の改善、睡眠の質の向上、の3つが50歳からのクオリティオブライフを向上させるポイント(p115)

・50代は基本的に会社を辞めてはいけない、理由は、1)客観的に見て条件が良い、2)給料を確保しつつ60,70代に向けた準備ができる、3)時代の変化により、複業(副業)を認める方向になっている(p126)

・50代になったら、誰を知っているか、ではなく、誰に知られているか、が人とのつながりの上で重要なポイントになる、自分が頼られる関係になりたいもの(p140)

・横の人間関係を築くには、共通のテーマや、趣味をベースにするのが一番良い(p142)

・運動の習慣化成功のコツは、タイム・順位など、数字に表れる結果によって成果を「見える化」すること(p163)

2019年7月27日作成

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2019年07月27日

Posted by ブクログ

本田氏の本は、いつも魅力的なタイトルなんだが、読んでみると、たいしたことが書いていないこともあるね。
まあ、1つ、2つ参考にしようかなと思うことはあったけど。

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2019年07月20日

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