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『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』や
「レバレッジ」シリーズなどのベストセラーで知られる本田直之。
今や勝間和代らと並ぶビジネス書の売れっ子著者ですが、
2006年に初めての著作を出すまでは、
「無名のビジネスパーソン」でしかありませんでした。
数年前までは、出版社に「本を出したいんです」と
アピールしても、全くかけ合ってもらえなかったといいます。
本田氏はまた、ここ2年で6名のビジネス書著者をプロデュースし、
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』(山本ケイイチ)、
『「仕組み」仕事術』(泉正人)などのヒット作を生みだしてきました。
彼らも、専門分野の中で知られる存在ではあっても、
一般的には無名な存在でしかありませんでした。
こうした「無名の個人」が、どうやって自分ブランドを構築し、
ビジネスにおいて成果に結びつけることができたのか?
そこで本田氏が活用したのが「パーソナル・マーケティング」のノウハウです。
パーソナル・マーケティングとは、氏が自ら19冊の本を著し、
他人のプロデュースをしていくなかで、
試行錯誤しながら体系化したメソッドでもあります。
本書は、そのノウハウを初めて明らかにするとともに、
読者の皆さんが実際に、自分で取り入れられるよう、
さまざまな事例やエクササイズを通じて、
パーソナル・マーケティングのフレームワークをお伝えしていきます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※こちらの作品はブックライブ for Android、ブックライブ PLUS for Android、ブラウザビューアではダウンロードおよびオフラインでの閲覧ができません。
Posted by ブクログ
著者は、レバレッジコンサルティング(株)代表取締役社長兼CEO。日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッマネジメントのアドバイスを行う。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフをおくっている。
著書に「レバレッジ・リーディング」「レバレッジ・マネジメント」等多数。
個人のビジネスパーソンが会社や学歴のブランドに頼るのではなく、個としてのスキルを磨き、自分ならではの強みを明確にすることで、自分自身を世の中にアピールしていく必要がある。
かつて会社がやってくれていたブランディングを個人のビジネスパーソンが自分でやる必要が出てくる。主体が企業から個人に移行してきた。
本書の提唱する「パーソナル・マーケティング」について、自分の見せ方だけではなく、経験やスキルをどう考えるか、から、それらを世の中にどう伝えていくか。そしてつくったパーソナルプランドを維持していくためにはどのようなことをすればいいかということまで、一連の過程をまとめて体系化して以下の7章にわたり紹介している。
①パーソナル・マーケティングの基本戦略
②自分の強みを洗いなおす
③ターゲットを明確にする
④断片的な経験や能力を体系化する
⑤他人との差別化をはかる
⑥個人のプロモーション戦略を考える
⑦個人ブランドをマネジメントする
一年の始まりに読むにはもってこいの一冊である本書。
本棚から引っ張り出し再読。
2009年に著された本書。
古臭さは一切ない。むしろ今の時代にあっている。
というかそれに2014年の今ようやく自分がそれに
気づいたと言っても過言ではない。
読む人にとっては当たり前といわれるような内容であっても著者の目線でかつ体系的にまとめられた本書のような作品は独特の読後感を得ることができる。
前を向いて突き進んでいきたくなる力が湧き出てくるような一冊。何度読んでも新しい発見が出てくる本書。自分の中の大切な一冊となっている。
Posted by ブクログ
もう会社に雇われてるのは嫌だ。何かを変えなくては!と思った時に出会った本。
本田さんの本は常に「自分もそう思っていた!」ということが多く、波長が合うみたい。メンターなのかな?
今回は無名の個人が、自分ブランドを構築することを中心に書いた本。
元マーケティングの世界にいただけあって、常に自分を第三者の目で見て、目先にとらわれないプロデュースの仕方には脱帽。
ただ、そこまでたどり着くのがむずかしい。
おそらくまた軌道に乗ったら再読するであろう。
今はその手前の自分を整理することから。
・ターゲットとなる市場はどこか?市場が求めてるのは何かを考える。
・会社依存の時代から、個人サバイバルの時代へ。無名の個人でも学歴や年齢のハンデがあってもチャンスがつかみやすい。
・これからは社名とは関係なしに積み上げてきたキャリアアップならぬプロフィールアップを目指す。
・自己紹介を話すことによって、相手がどんなイメージを持ってほしいのかを考えること。
・自分がキャリアを積んだり、スキルを磨く時は、これを身につけることによって誰かの役に立つだろうかと考えるとよい。人に教えられることを持つ。
・会社員だったら勤めてるときは社外の人と付き合い、会社を辞めたら同僚と付き合うといい。
・最初から有名になろうとしても労力がいるが、マーケットを極めればマスは後からついてくる。
・自分では自分の価値がわからないもの。得意なこと、人に教えられることをリストアップし、第三者にみてもらうこと。
・ひとつの分野で抜きんでて実績を出すことは難しくても、いくつかの要素を組み合わせて独自性をだせばいい。(ミックス)他人との差別化をはかる。
・人より秀でること、人が興味持ってくれることを掛け合わせること
・会社に対しても、業界に対してもフェアでいられるインディペントな生き方を目指す。会社と対等な関係でいれば、「自分の能力を提供している」と思える。
・今の仕事以外で趣味で活躍できるものを探す。リストラにされてもセーフティネットを作っておけば安心
・書いたものは本にしたりメディアにのせる。それには、ターゲット内で認知度をあげていくこと。ある程度認知されれば、編集者やマスが勝手に探してくれ、売りこんでくれる。
・メディアは常にネタを探している。
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Posted by ブクログ
自分を商品として考える。
個人で生きていくために考える。
皆がなかなか考えないこと。
視点がやはり秀逸、体系立てたまとめ能力はさすが。
実際に行動に移してこの本の価値を出します。
以下レバレッジメモ
自分を商品としてとらえる視点を持つ
先のカリスマ編集者との面談の後私は以前に自分の会社を上場させた時の経緯を思い出しました。その企業は当時メディアへの露出も全くない無名のベンチャーで自分から売り込んでいかないと仕事がない,営業をしてもどちらの会社ですか?と言われなかなか取り合ってもらえないそんな状況にありました。その時に私が何を下家と言うとまず顧客ターゲットを分析して,事業の絞り込みを行いました。そしてこの会社はこういう会社ですという方向性や独自性を明確化してそれを様々なメディアで取り上げてもらうよう働きかけました。そうしているうちにブランドが生まれ,会社の経営も軌道に乗ってきます。そうすると会社の信用もあがり顧客からの問い合わせやメディアからの取材も増えます。そうやって,こちらから売り込まなくても仕事がやってくるビジネスモデルに転換しその結果IPOも実現出来たのです。
そして私は気がつきました。そうだ,個人の場合にも同じようにこれまでやってきたマーケティングのロジックを応用すればいいのだと。あなたが経営者だったらと考えてみてください。あるひ商品開発の部署から性能の良い新商品が出来上がってきました。そのときあなたは,それをすぐに市場に売り出すでしょうか?そんなことはないでしょう。売り出す前にターゲットはどこか ニーズは何かを考えて,リサーチを重ね,それに合わせて商品をよりよいものに詰めていくはずです。これはマーケティングの基本的な考え方です。自分自身の場合でも同じです。自分を商品として客観的に捉えて,ターゲットとなる市場はどこか?市場が求めているものは何か?を徹底的に考えます。これは仕事であれば,誰もがやっている基本的な考え方です。なのに,自分のこととなると,人はなかなか客観的に考えることができません。
現在のように、会社に頼れない時代には、それでうまくいかないでしょう。そこで、マーケティング的思考を自分に取り入れることで,表面的な要領の良さや運に頼らずに,自分の経験や能力を最大限に発揮し,自分の市場価値を高めることができます。その際、はなから自分の市場価値を高めよう,評価される自分になるなどと考えると,何をやっていいのか,どこから手をつければいいのか分からなくなります。そこでパーソナルマーケティングでは自分を商品として捉えることで,客観的に見た自分の強みは何か?それは誰の役に立つのか?を第三者視点で判断することから始めます。そして,そこで決めた方向性に従い,適切な行動やアウトプットをしていくのです。
私がこれまでお付き合いしてきた優秀なビジネスパーソンやプロデュースしてきた方々の中でああ、この人はパーソナルマーケティングがうまくいっているなと感じられる人にはいくつかの共通点があります。皆さんにイメージを持っていただくためにまずはご紹介しましょう。
① 自分の進みたい方向が分かっている
② 現時点で自分に何が足りないかを理解し,そのギャップを埋める努力をしている。
③ 自分ならではの独自性を意識している。
他人を参考しつつも,そこに自分ならではの要素を吹かしていくことです。自分ならではの要素が入っていれば,クオリティ面でも,オリジナリティ面でも,十分に勝負出来ます。
④ 周囲への貢献を常に考えている
つねに誰かの役に立とうと意識することは実はマーケティングの発送に繋がります。ただし相手が求めていないものをいくら提供しても,貢献にはなりません。つまりニーズとシーズがマッチしていないと,逆に大きなお世話になりかねません〜注意が必要です。
パーソナルマーケティングがうまくいっていない人の共通点
① 自分のいいたいことばかりいう
マーケティングでいえばマーケットインではなくプロダクトアウトになってしまっているということです。相手のことを考えるのを忘れて,おしつけになっている。これは意外と多くの人に陥りがちな罠なので注意しましょう。
② インプットが少ない
私は高城さんの本を愛読しているのですが,読んでいると,映画やアート,最新の電子機器の知識など,彼が日々ものすごい量のインプットをしていることが分かります。おそらく少ないインプットからは良いアウトプットは生まれないということを理解しているのでしょう。
③ 他の人と同じでいいと考える
④ 突き詰めて考えていない
⑤ 思いつきで脈絡のない言動をする
⑥ 中身に釣り合わないブランドをつくる
パーソナルマーケティングはパーソナル部ランディングの上位概念
自分の見せ方だけでなく経験やスキルをどう考えるか,〜それらを世の中にどう伝えていくか。そして,作ったパーソナルブランドを維持していくためにはどのようなことをすればいいかということまで,一連の過程をまとめて体系化したものそれが本書の提唱するパーソナルマーケティングです。
ポイントは①自分の強みをはっきりさせること②それは誰の役に立つのかを徹底的に考えること③様々な要素を体系立てて組み立てること
誰の役に立つのか?という視点を持つ
パーソナルマーケティングが出来ていない人はこのように経歴とスキルをそのまま人に伝えようとしているパターンが多いようです。しかし,そのようなやり方では,同業者や知人以外には、なかなか関心を持ってもらえません。とりわけ,書籍や情報のあふれ帰っている時代ですから,受け手に興味をもってもらえるようなアウトプットをしていく必要があります。たとえば外科医の先生だったら数多くの手術をこなしながら,最新の医療技術を勉強してスキルアップを欠かさないそんな優秀な医師が独自に編み出した時間管理術や勉強法があれば一般ビジネスパーソンの役に立つし,興味をもってもらえるでしょう。あるいは失敗したら人命に関わるという強烈なプレッシャーの中でいつも手術を成功させる外科医が教えるプレッシャーに負けないメンタルトレーニング法という切り口だって考えられます。このように誰の役に立つのか?という視点がポイントになってくるのです。
それを必要としている人はどのくらいいるか?も考えます。マーケティングでいうマーケットサイズです。マスか、ニッチか。ニッチでもかまいませんがあまりにニーズが小さいようなら再考が必要です。ロジックが出来ていれば再現性を持ちます。オリジナリティでは差別化をはかれます。
プロモーションも自分で考える、その一連のプロセスをすべて行うことです。
プロフィールにストーリー性を持たせる。
あなたの自己紹介をきいて相手にどんなイメージを持ってもらいたいのかを常に考えることです
将来の成功のイメージから逆算する
自分にタグを貼る
人に話を聞いてもらう
人は自分のどんな部分に興味をもつのか?
自分を商品として客観的に捉えるためには第3社的な視点を持つトレーニングが必要となります。そこで最もオーソドックスかつ効果的な方法は人に話を聞いてもらうことです。中のよい友人や家族と言った身近な相手よりも,出来れば自分のことをよく知らない人に話してみてください。そこで相手が,その話面白いから詳しく聞かせてよと言ってくる所があればそこがあなたの強みを見いだす大事なヒントになります。身近にそう言う人がいない場合は勉強会やセミナーなどに参加して,そこで自分の話を聞いてもらい,私のどんな所に興味を感じますか?今話した中でもっと詳しく聞いてみたいことはありますか?と質問してみるといいでしょう。
モデルを決めその人と自分を比較する
人に教えられることを持っている
短絡的に考えることはむしろリスクが高い
パーソナルマーケティングが出来ていない人はこうしたプロセスを飛ばして
じゃあ私はトレーナーだからトレーニングの本を出したい。ビジネスパーソン向けのトレーニング本が売れたのなら同じものを書こう.という風に短絡的に考えがちです。しかしトレーニングの本は既に沢山出版されていて競争も激しいですし,ビジネスパーソン向けのトレーニング本も今からやっても二番煎じ参番線時に見られてしまい,むしろ安直な人だというネガティブなブランディングに陥るリスクだってあります。それではあなたの価値を下げてしまいます。個人サバイバルの時代にあって,人と同じでいいという考え方はNGです。あなたならではのコンテンツを相手に役立つ形で提供出来た時,初めてあなたオリジナルのパーソナルブランドが生まれるのです。その際パーソナルマーケティングのフレームで誰の役に立つのか?どのような切り口で相手に届けるのか?を考えることは,非常に効果的です。
誰の役に立つか?を徹底的に考える
パーソナルマーケティングにおいてターゲットはどこか?を検討するということはイコール誰の役に立つか?を徹底的に考えることです。この作業を減ることであなたの個人的な領域に属していた能力や経験がビジネスや社会に通用するものになっていきます。
相手はあなたに何を求めているか?を考える
成功体験をリストアップする
ドラッカーに学ぶ
本書を読まれている方で経営の神様と言われるドラッカーをご存じない方はいないでしょう。彼の本も校正が非常に体系だっていてロジックもしっかりしていますが,実は口述筆記なのだそうです。ドラッカーの執筆のやり方は独特です。まず自分で大枠を考えてしゃべる→それをライターが書き留めて原稿にする→そうして出来上がってきた原稿を一通り読んだ後いったん全部捨てる→また新しく構成を考えて最初からしゃべり直す→ライターがまた原稿にまとめる→それを読み再度捨てて一から語り直す荒野って同じことを3回繰り返してようやく本になるのだ等です。あのドラッカーで刷れ何度も試行錯誤を繰り返すのです。ですから皆さんもそれくらい徹底的に考えてやってみてもいいでしょう。私も個人プロデュースをする時はこの体系化を徹底的に行います。これが出来ているかどうかでその日との価値が決まってくると言っても過言ではないからです。
自分ならではの独自性をつくる
戦略とは差別化である これはマーケティング戦略の対価であるジャックとラウとが著書無敵のマーケティング最強の戦略で書いていることです。
独自性を作るには主に2つのやり方があると私は考えています
① 第3者に話す
自分が普通だと思っていることに以外と独自性が見つかるものです
② ミックスする
一つの分野で抜きん出て実績を出すことは難しくても,いくつかの要素を組み合わせることで独自性を作り出すことが可能です。
自分おキャッチフレーズを持つ
① 自分が目指している方向にあっていること
② 難しすぎないこと
③ 当たり前すぎないこと
そして悩みに悩んだ末に思いついたのがレバレッジというフレーズでした。
Posted by ブクログ
2015年 61冊目
自分が人からどのように見られているか? 相手からどんな人だと思われているか?
それを確立するには自分自身にもマーケティングが必要。
本書はそのやり方を具体的に紹介しています。
そして紹介するだけでなく、Workもいくつも入っています。
だいぶ前に著者の本田直之氏のセミナーに行った事がありますが、そのセミナーで実施したことも書いてあります。
何かというとセミナーで隣に座った人とお互いに自己紹介するということ。ただしその時に名刺を渡したり会社名を行ったりしてはいけません。そういう事無しに自分を伝えるということ。それが自分の本質に近づく第一歩だとの事です。
それ以外にも自分自身にタグ付けをしていみるなどのWorkを紹介しています。
自分自身をプロデュースしてみたいと思う方にはオススメの一冊です。
私もここに書かれているWorkをやってみようと思いました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※こちらの作品はブックライブ for Android、ブックライブ PLUS for Android、ブラウザビューアではダウンロードおよびオフラインでの閲覧ができません。
ビジネス・実用
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