本田直之のレビュー一覧
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【本の大枠】
・レバレッジ人脈術の全体像の説明
・会いたい人に会う「アプローチ方法」
・実際にあったときの「コミュニケーション術」
・会った人と「関係を継続させる方法」
【レバレッジ人脈術の全体像】
■誰を知っているかではなく、誰に知られているか
・人から頼りにされるくらいがちょうどいい
・自分の役に立ってくれる人というスタンスでは長続きしない、いかにして相手の役に立つかというスタンスにならなくてはいけない
■レバレッジ人脈とは、情報交換、人を紹介、刺激し合って一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間のこと
■この本で実現できないこと
①すぐに人脈を作りたい -
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面白く、読みがいがあって、一気に読み終わった。
以下自分メモ
・「クラウドファウンディング」
・就職人気ランキング 2012年に廃止
・働きやすい会社ランキング → 働きがいのある会社ランキングへ。
・ワークライフバランス、ワーク と ライフ って対極なの??
ワーク と ライフ 対極にいる限り、働きがい、満足感、幸福感は得にくいのかも
・会社を選ぶ目線、「利益率」→ あたらしい働き方をするための余裕があるかないか。
・会社を選ぶ目線、「カルチャー」→これ大事。私にとって一番重要なのは、本当はカルチャーかもしれない。
・何がうまくいくか簡単には分からない時代になった。だから「手数を打つ」。い -
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著者は、レバレッジコンサルティング㈱代表取締役兼CEO。日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントのアドバイスを行う。
著書にレバレッジシリーズ等がある。
会社がどうなるか、その鍵は経営者が握っている。
いかなるトップ、役員、幹部であるか。つまり、経営陣がどういった人物であり、何を考え、どのように行動しているか。端的に言えば「経営者の思考」がいかなるものかが、うまくいく会社とうまくいかない会社の違いを作り出している。
本書は考えるツールとして経営にレバレッジをかけるべくその手法について以下の6章に分けて説明している。
①経 -
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ネタバレ【カラダマネジメント】という考え方を提唱する「レバレッジ」本田直之さんの著書。忙しく活動される本田さん自身が肺塞栓になり、入院した際に、編み出した考え方。
カラダ負債を溜め込みやすい、現代の私たちのライフスタイルに対して、習慣を変えて、無酸素・有酸素の運動を取り入れていくトレーニング方法まで。
徹底しているのも、本田さんらしさでありながら、良い習慣を身につけるという点、タイムマネジメントも含めた点まで、トータルに秀逸です。
トライアスロンまでチャレンジしてやろう!競技大会に参加しよう!とまでモチベーションは上がらなくても、日々の行動を変えていく背中を押してくれる一冊なのは、間違いありません。 -
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クライテリア1. 仕事
楽しさ→楽しい・苦しい
自由度→高い・低い
クリエイティビティ→あり・なし
労働形態→頭脳労働・肉体労働/ホスピタリティ
仕事内容→趣味的・仕事的
社会的インパクト→あり・なし
出張→多い・少ない
専門職志向→管理者・専門職
クライテリア2. 時間・場所・休日
労働時間→長い・短い
場所・時間の自由→あり・なし
在宅ワーク→可能・不可能
休日→多い・少ない
長いオフ→あり・なし
クライテリア3. 給与・評価
給与→高・普通
評価システム→上司評価・360度評価
会社ルール→多い・少ない
人事システム→かっちり・アバウト
クライテリア4. 会社・経営者
規模→大・中 -
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今は非常に多様な働き方があり、本書ではそれらを紹介している。共通しているのは、「会社としての利益を出すために社員が主体的且つストレスフリーな状態で楽しく働くことができる環境を提供している事」と言える。
そもそも論として、やっぱり働くという行為は、仕方なくいやいややるよりも楽しくやれた方が良いに決まってる。そして昨今ではいやいややるよりも楽しく仕事をやれた方がアウトプットが大きくなるという経験的なエビデンスも数多く存在する。以上の事を考えると、旧来の押し付けがましい仕事よりも、このような快適な環境でできる仕事の方が指示されるだろう。
もちろん、多種多様な働き方があるため、個々人で合う合わないがあ -
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著者は、レバレッジコンサルティング(株)代表取締役社長兼CEO。日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッマネジメントのアドバイスを行う。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフをおくっている。
著書に「レバレッジ・リーディング」「レバレッジ・マネジメント」等多数。
個人のビジネスパーソンが会社や学歴のブランドに頼るのではなく、個としてのスキルを磨き、自分ならではの強みを明確にすることで、自分自身を世の中にアピールしていく必要がある。
かつて会社がやってくれていたブランディングを個人のビジネスパーソンが自分でやる -
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(引用)
あたらしい働き方を手に入れる17の必要なスキル
【仕事のスキル】
1 自ら考え行動できる
2 コラボレーションできる能力
3 時間効率がハイレベル
4 あたらしいハードワークができる
5 上下ではなく横のパートナーシップ
6 クラウドなどITを最大限活用する能力
7 売れる仕事のスキル
8 考えているだけでなく、行動する力
9 ボーダレスに仕事をする力(語学、異文化コミュニケーション、論理的思考)
【思考のスキル】
10 人間性が重要
11 思考の柔軟さ
12 不確実性を楽しめる
13 暗黙知、明文化されていないルールを読める能力
14 お金だけではな -
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ネタバレチェック項目6箇所。「外部要因思考といってね。うまくいかない原因を外に求めている限り、何も支えられませんよ。わたしは、そういう考えの人を、理解したいとは思いません。『天気が悪いから出かけられない』と文句を言うより、傘をさそう、車に乗ろう、いっそ雨に濡れてみよう。なんでもいいから自分で変えられる部分を変えて、『とにかくやれることを実行する』のが、わたしの流儀です」。「ポジティブ・シンキングっていいと思うけど、昔から、それだけじゃ足りないって思っちゃうタチなんです。行動しないと意味がない―ポジティブ・アクションにしなくちゃって」。「みんな、一日のうちでいちばんたくさん時間を使ってるのが仕事なのに。
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”Less is more(詫び寂びで)” 建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉を聴くたびに、イタリアにいる親友が、こないだ大阪に帰ってきた折「人脈をやたら広げる努力はやめた」と言っていたことを思い出す。
何故か馴れ合いや習慣的なことで自分に制約を設けてしまう。それは「空気を読む」ということなのかも知れない。でも、それは狭い範囲でのこと。
本書で気づいたのは、著者は美しい自然との対話を自然に求め、私はそうした著者の書く文章に解毒を得ているということ。 そんな著者が2010年に行われたギャラップの幸福度ランキング(1位デンマーク2位フィンランド3位ノルウェー、56位韓国、70位台湾、73