本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やりたいことに挑戦するということは、時として既に手に入れている権利とそれに付随する利益を捨てる勇気が必要な場合がありますよね。自由になるって大変です(^^ゞ
本田直之さんの著書10冊目。今まで刊行されたレバレッジシリーズ?など書に書かれていた内容が網羅されている上に時代の変化を捉えた視座から書かれており、ファンから初めて著者の本を手に取る人までにお薦め。ざっくり言うと、自分が求めているライフスタイルを見極め、それを達成するために何を得るか、そのために何を(潔く)犠牲にするか(捨てるか)を決める必要があるという話です。私たちは、世間体を気にして暴走する欲の塊とも言えます。本当に幸せになるた -
Posted by ブクログ
著者の考える7つの制約とは
時間、場所、人間関係、お金、働き方、服装、思考
のこと。
これらに縛られない生き方とはどんなものなのか。
またこれからの時代どうすればそのような生き方ができるか。
常識に縛られない生き方をしよう。
そのためのスキルは
タイムマネジメント力
検索力
営業力、パーソナルブランド力
右肩下がりのプランを立てる
素直力
モバイルIT力
お金の知識
自分で仕事をつくっていける力
流される力=ドリフト力
自分を知る
メンタル力
セルフモチベーション力
多読力
人間力
英語力=グローバルなコミュニケーション能力
セルフマネジメント力
コミュニケーション力、文章力、表現力
カラ -
Posted by ブクログ
リデュース:物を減らすこと
リセット:常にルーティンを壊す勇気を持つこと
リビルド:自分のライフスタイルを定期的に見直し作り直すこと
アメリカではリーマンショックから学びを得ず、
同じことを繰り返してる人がいるって現況に驚かされた。
私は持ち家に疑問派。
遺産をどうするかで面倒そうなのも見たから資産とも思えないし、
何かあった時にその土地に固定されて身動き取れないことに魅力を感じないから。
この本を最初にチラ見したのは転職前だったんだけど、
今読むと物の見方が全然違ってきていることに気付かされた。
今の仕事に当てはめてなるほど!となることが多かった。
今までそれなりに本を色々読んでイ -
Posted by ブクログ
何を捨て何を残すかで人生は決まる
2016/4/2 著:本田 直之
大事なのは、物を減らすことではなく、自分にとって必要なモノを見極め、それを選び取り、見た目ではない豊かさを手に入れること。つまり、自ら考え、選択し、幸せに、自由に暮らしていく生き方の提案。それが持たない生き方である。
本書の構成は以下の5章から成る。
①人生を縛る常識を持たない
②なくてもいいい物を持たない
③必要以上のつながりを持たない
④やらなくていい仕事を持たない
⑤振り回されるほどのお金を持たない
色あせない著者の考え。
10年以上前から著者の考えはまったくぶれていない。
今読んでも今の時代にもこれからの時代に -
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Posted by ブクログ
著者は『1万円起業』というベストセラーになった本の作者であり、本書がその続編となっている。
込められたメッセージは、日常を抜け出して自分の人生(著者はクエストと呼んでいる)をスタートさせようということ。世界の全ての国を旅した著者自らの体験談の他、ヨットで世界一周を達成した女性の話、マラソンやバードウォッチングなど、趣味に熱中して人生を変えた人たちのエピソードが載っている。
出てくる人々はヒッピー的で、世間から白い目で見られそうな人たちばかりだ。「世間からのはみ出し者」に対してとりわけ厳しい日本では、否定されそうな考え方だ。だが「嫌われる勇気」がベストセラーになったように、本音では周りを気に