本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前に読んだ本で勧められていたことがきっかけで呼んだ本。
今の仕事がなくなっても食べて行くには・・・どうしても1つの組織にいるとその(組織の)中でしか生きていけなくなりがちだけど、それでは駄目だ、と考えさせられる本。それでも「第三者の目からみた強み」「無名の個人が(強みを活かして)活躍する時代」など組織の内外で自己実現していく際に活かしていきたいことが多く書かれていた。「ビジネス書を出版する」ことを目指していない人でも自分のキャリアと強みをミックスして強みを活かせるとしたら・・自分自身をブランドとするため、少しずつでも前に進もう。
まずは、自分の目標を見つかることからかな。 -
Posted by ブクログ
ゆるい生き方について知りたくて読書。
養老孟司さんの言葉を借りると都市化した日本人の生き方を考える内容。
ハワイの生活スタイルが魅力的に伝わってくる。
参考となる習慣も多い。
プライベートでは、楽しい、楽しくないで決める。
閾値という言葉は初めて知ったが、閾値を下げる。
議論しない。
感情は人へ伝わる。
睡眠の質より、寝付きを大切にする。
自分の精神状態を表す鏡は、子どもと老人。
モノを処分する日を決めて、徹底的に処分する。
自分の言葉で自分を縛らない。
ゆっくり歯磨きする。
モノをもらわない、増やさない。
冠婚葬祭に出ない。
ストレスコントールは、予防意識と自分の習慣を変えることか -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまでのビバレッジシリーズをいくつか読みましたが,それらとは違い,プライベートを中心にした「生き方」について書かれた本です.
1年の半分をハワイで過ごされている本田さんですが,ハワイの生活のゆったりとした空気,ストレスなど感じもしない豊かな生活が感じられ,自分の生活の感覚を見直せるような内容です.
イライラした運転をする人がいるが,急いでも到着時間は10分ほどしか変わらない,
『だったら10分早く家を出てゆっくり運転すればいい、というのがわたしの考えです。』
『物事に白黒つけない』
『「仕事と私とどっちが大切なの?」という質問も非常にナンセンスな話だと思います。どちらか一方を選ぶ必要