本田直之のレビュー一覧
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10年以上前に読んだ本の感想。今となっては当たり前のこととして自分にも定着したが、当時は「時間を活用する」という概念がほぼ無かったので非常に参考になった。
というのも、学生時代、忙しいとはいえ、まだ可処分時間が多くあったからで、そこまで「時間を活かす」という考え方を本気で持てていなかったから。
社会人として仕事を始めて時間が減り、定職についてさらに時間が減り、所帯を持ってほぼ壊滅的になくなった。週に8h程度、自由時間があればいいくらいである。
徐々に時間が減っていく現実の中で、こういった時間術を早いうちにまず身に付けておくことは非常に重要だった。
本書ではカレンダーの作り方など即時的なノウハウも色々あるが、こういったものは時代と共に陳腐化する。一方、時間にレバレッジを賭ける、という基本的な考え方と、「あいつは定時に帰る奴」と思われるようにする、のようなマインドと具体的アクションの両方にまたがるノウハウは今でも活用が効く。
コロナ以降やZ世代の登場によって当時まだ先鋭的な意見だった本田氏の発言はほぼベースになった。
改めて、先見の明があったのだなと実感させられた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレビジネス書をなんとなく読んでいる方はこの本を読んで見るのをお勧めします。
私も本を読む習慣をつけようだとかsnsで本は自分の力になるとかを見、それならと何となくビジネス書や自己啓発書を読んでいましたが、買ったはいいが全部読んだのは数冊ほどでした。
しかしこの本を読んでそういった本の読み方の1つが書いてあり、また本の要点だけを読む方法で十分と書いてあるのが自分にはすごく腑に落ちました。
ガラケー?の話が出てくるので、古い感じもしますが、今でも十分通用する考え方と思います。
そこはスマートフォンで現代風に自分流に変えていっても良いかもしれませんね
ただずっと本を読んでらっしゃる方にはあまり向かない内容なんじゃないかなと思います。 -
Posted by ブクログ
レバレッジリーディング
・本は成功者の体験を擬似体験できる。実際に話をきくことは無理。本を読むしか方法はない。
・本を完璧に読む必要はない。自分に必要な知りたい知識のみ読む意識を持って読む。
・練習しない一流のプロスポーツ選手がいないように、本を読まない一流の経営者はいない
★本を読む目的を見つけた!
『自分の人生の先生を探す!様々な人のアドバイスを本から受ければ、より行動に自信がつくはず。
→凄い人の言葉のベースには過去の偉人のアドバイスや引用があるから、そう感じるのか。実際すごいが。
★人に本をプレゼントする→考えたこともなかった。
→考え方を共有することごできる。
・その本を読む目的を決めてよむ。
→この本を読む目的は?→本の読み方、本を読むことの重要性を知りたい。
・カラーバス効果
・早起き
・1番集中できるお気に入りの場所で読む
人生に一番害のある言葉は「明日」だ。この言葉を一番多く使うのは、貧乏な人、成功しない人、不幸な人、不健康な人だ。彼らはよく「明日からダイエットとエクササイズを始める」「明日から本を読む」などと言う。
私は明日を一度も見たことがない。
私にあるのは今日だけだ。
今日は勝者のための言葉で、明日は敗者のための言葉だ。
ーロバート・キヨサキ
『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」 -
Posted by ブクログ
ビジネス書として、オリジナリティを見つける&高めるためのヒントを探そうと手に取ったが、飲食業界でオリジナリティを発揮して活躍しているロールモデルそれぞれがシンプルに面白く、楽しく読んでしまった。
オリジナリティを発揮するためのヒントとしては最初に総論として51個が紹介されているが、意表を突くものはない。
また、中には矛盾するものもある。(早くスタートする←→スタートは遅くてもいい)
多くのヒントに共通するのは、自分の思った道を行くということ、周囲に合わせないこと、ひたむきであること、である。
自分が思うベストがあるのであれば、常識を破壊する異色の組み合わせを試してもいいし、王道を攻めても良い。
値段を高く設定してもいいし、辺鄙な立地を選んでもいい。
ただしどのルーツを選ぶにしても、応援してくれる人やファンを大事にするとか、料理の研究や練習を徹底的にやり通すといった基本的な徳は大事にしなければならない。
本書の中で登場する、「円(えん)」という概念は興味深い。これは守破離に近い。
伝統、基本、王道、常識のような保守的な領域と、個性、進化、革新、創意工夫といった先進的領域、そのボーダーラインを意識するのが「円」だ。
この円のラインをどこに引くかというのは個々人によって異なるが、評価を得るのは円の半径がしっかり大きい人なのだと思う。
オリジナリティを発揮するためには守破離の守をまず抑えなければならず、型破りをするためにはまず型にはまる必要がある、ということに共通する。
自分なりのオリジナリティを発揮するのであれば、まず守となる円の中(基礎)を、自分の興味のあるテーマに邁進して全力で固めていくのが先決、ということだろう。オリジナリティは、その先にある。 -
Posted by ブクログ
この本ではビジネス書を読む際に、事前に意識することから、本選び、読み方、読んだ後まで大事なことを伝えてくれる本です。
沢山インプットしたい方へおすすめです。
今までの経験の中で、私が大事にしていることと共通するものが沢山ありました。
IT、人材、ファッションなど多数の業種の仕事をしていますが、ジャンル関係なく言えます。
・目的意識を持って「この本から何を吸収したいのか」を意識することが大事。
・経験を学ぶには、本を読むこと。
・成功した人の真似をすること。
・習慣化すること。
・「自分だったらどうするか」を考える。
・読んだ後に実践で活用すること。
改めてインプットする上で重要なことは何かを振り返る時間でした。 -
Posted by ブクログ
単に東京から田舎に移り住む、というだけでは上手くいかないことも多いでしょう。ではどうすべきか。新しい移住の仕方をいろんな方法で実践している人々を紹介しつつ、これからの移住に必要な要素を提案するというような一冊。なので、どこまでも東京を中心と据えた上から目線を感じざるを得ない。そもそも東京に住んだこともないし住みたいとも思わない人間(私)が読むものではない気がした。
本書の結論に記載されている、脱東京して移住に適している条件を満たす人というのは、そもそも東京でも成功しているような人だし、移住先で新たに仕事を生み出せるような人と言うに感じた。かなり高い条件だし、実際には限定されるような気もする。
本書はコロナになる前の一冊。コロナになって脱東京が少し進んだ時期もあったけど、また首都圏人口は増加しつつあるようで元の木阿弥。東京一極集中は良くないとかも大事だけど、どこに住むかということ以前に、何も考えずに社会に要求されるように生きるのではなく、自分の人生をよく考えて生き方を選択することが必要だと思う。