本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者の作品は久々に読みました。本書は2009年発行ですが、内容は決して古いものではなく、それどころか、現在にこそ必要な視点であると感じました。時代の流れが「会社依存の時代」から「個人サバイバルの時代」へ移る中で、パーソナルマーケティングの必要性を延べていますが、人生100年時代、働き方改革、副業解禁という流れの中では、より重要な視点であると考えています。今後の時代の流れの中で、誰もが持つべき考え方であると言えます。
▼パーソナル・マーケティングがうまくいっている人の共通点
①自分の進みたい方向が分かっている
②現時点で自分に何が足りないかを理解し、そのギャップを埋める努力をしている
③自分ならではの独自性をつねに意識している
④周囲への貢献(コントリビューション)をつねに考えている
▼パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人の共通点
①自分の言いたいことばかり言う
②インプットが少ない
③他の人と同じでいいと考える
④突きつめて考えていない
⑤思いつきで脈絡のない言動をする
⑥中身に釣り合わないブランドをつくる
▼パーソナル・マーケティングのポイント
①自分の強みをはっきりさせること
②「それは誰の役に立つのか」を徹底的に考えること
③さまざまな要素を体系立てて組み立てること
▼パーソナル・マーケティングのフレームワーク
・プロフィールとスキルをそのままアウトプットしていないか
・「誰の役に立つのか?」という視点を持つ
・自分の強みを相手目線で再構築する
・届けるべき相手に、いかにして届けるか
・プロモーションと売り込みは異なるもの
・一連のプロセスをすべて抑えることが必要
<目次>
【パーソナル・マーケティングの基本戦略】
法則01 パーソナル・マーケティングがうまくいっている人の共通点
法則02 パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人の共通点
法則03 パーソナル・マーケティングのポイント
法則04 パーソナル・マーケティングのフレームワーク
【自分の強みを洗いなおす】
法則05 会社のブランドに頼らない
法則06 キャリアアップよりもプロフィールアップを目指す
法則07 プロフィールにストーリー性を持たせる
法則08 将来の成功イメージから逆算する
法則09 自分にタグを貼る
法則10 アンチタグリストをつくる
法則11 人に話を聞いてもらう
法則12 転職エージェントに登録する
法則13 モデルを決め、その人と自分を比較する
法則14 「人に教えられること」を持っている
法則15 「強み」は掛け算
CASE STUDY 1/山本ケイイチさん
【ターゲットを明確にする】
法則16 「誰の役に立つか?」を徹底的に考える
法則17 うまくいっている人のやり方を真似する
法則18 「相手はあなたに何を求めているか?」を考える
法則19 時代のニーズを読みとる
法則20 まず、狭いマーケットで一番になる
CASE STUDY 2/泉正人さん
【断片的な経験や能力を体系化する】
法則21 成功体験をリストアップする
法則22 「たまたま」の成功を「何回でもできる」スキルに変える
法則23 ニーズとマッチさせて「切り口」をつくる
法則24 ロジカルにまとめる練習をする
CASE STUDY 3/湯本優さん
【他人との差別化をはかる】
法則25 「自分ならでは」の独自性をつくる
法則26 キャリアをミックスさせる
法則27 「もうひとつの個性」を見つける
法則28 自分のキャッチフレーズを持つ
CASE STUDY 4/四角大輔さん
【個人のプロモーション戦略を考える】
法則29 セルフメディアを持つ
法則30 自分の名前を検索してみる
法則31 独自の言い回しでクチコミをつくる
法則32 マスメディアと上手に付き合う
法則33 メディアキットをつくる
法則34 本を出版する
【個人ブランドをマネジメントする】
法則35 長期ブランディングを目指す
法則36 クレディビリティ(信用)を育てる
法則37 ブランド接点をデザインする
法則38 外見だけ立派にしようとしない
法則39 状況に合わせてリブランディングしていく -
Posted by ブクログ
本当はこの本を読むのは48歳くらいの方が良いかと思います。50歳からリセットするために、どのように意識を持つべきかについて書いてあります。
今年の誕生日でリセットすべき年齢から5年も経過してしまいました。世界を旅している「Perpetual traveler」の本田さんだからこそのアドバイスを今後に活かせることはあると思い、読むことにしました。
以下は気になったポイントです。
・時代の空気を知りたければ、年配者ではなく若者と付き合うべき(p5)
・人はやる気になれば、いくつからでも変わることができ、成長していくことができる。その秘訣は「自分には関係ない」と思わないこと(p9)
・50歳という節目の時点でどんなコミュニティに属しているかは、その後の人生に少なからず影響を与える(p14)
・教えるのでなく、教わる。語るのではなく、聞く。あなたが若い人と付き合うときには聞き手に回ること。そして提供できるバリューはどんどん与えていくことを心がける(p37)
・年齢に関係なく自分が手にした自由な時間をどれだけ有効に使っていくかが、その後の人生の幸せを大きく左右する。(p61)
・私たちが試合で目にするアスリート達の晴れ姿は、9割の練習に支えられた1割の時間、彼らは人生の大半をインプットのために使っている、社会人の場合は、仕事のための勉強・下準備・健康管理が当てはまる(p67)
・副業ではなく、複業をする、あなたの知識、経験をブログやSNSなどを通して発信する、本業の休日にボランティアに近い形でコンサルティング、講師をやってみる(p69)
・50代が幸せになるお金の使い方、1)モノではなく経験にお金を使う、2)自分が本当にやりたいことをにお金を使って、生活の質を高める、3)ステレオタイプの価値観、周囲の目に振り回されない、4)お金についてしっかり学ぶ(p98)
・運動、食生活の改善、睡眠の質の向上、の3つが50歳からのクオリティオブライフを向上させるポイント(p115)
・50代は基本的に会社を辞めてはいけない、理由は、1)客観的に見て条件が良い、2)給料を確保しつつ60,70代に向けた準備ができる、3)時代の変化により、複業(副業)を認める方向になっている(p126)
・50代になったら、誰を知っているか、ではなく、誰に知られているか、が人とのつながりの上で重要なポイントになる、自分が頼られる関係になりたいもの(p140)
・横の人間関係を築くには、共通のテーマや、趣味をベースにするのが一番良い(p142)
・運動の習慣化成功のコツは、タイム・順位など、数字に表れる結果によって成果を「見える化」すること(p163)
2019年7月27日作成 -
Posted by ブクログ
普通は、通常は、、
と考えられる一般的なモノの見方について
今までの日本では当たり前だったことが
今の時代には合わなくなっていることを理解しよう
という内容が大部分を占めているように感じた。
こうした方が良い、とか
このようにやってみよう、
という内容はあまり見受けられない。
そのため、この本を読んだだけでは
物足りない人が多いのではないだろうか。
しかし、こうした自分とは違う考え方、価値観を知り
自分はどうしたいのだろう?と考え
それを行動まで落とし込むことができるのであれば
今までの自分を変えることのできるヒントは
沢山散りばめられているように思う。 -
Posted by ブクログ
日本でも少しずつ広がりつつある「ノマドワーカー」という働き方。
働く場所が一つ、収入口が一つ、という時代は変わりつつあります。
安藤美冬さんの本で紹介されていたので読んでみました。
ノマドワーカーの基本的な考え方は同じですね。
場所・物・お金・時間。これらにとらわれない生き方。
ライフスタイルとスキルとマーケットを合わせた働き方や生き方は憧れます。
収入源は複数、どこでも仕事ができる、場所を変えれば変えるほど、自分が高まっていく。
僕からしたら魅力しかありません。
たたき台を作るのはかなり苦労するし、時間もある程度かかるとは思うけど、それができる可能性があるなら、生きる可能性を広げない手はない。
この入り口に立ち、門を広げる段階ではあるけれども、本当の意味での自由になれるように、自分の人生を歩みたい! -
Posted by ブクログ
何故日本人は意思決定力が弱いのか?
そもそも、意思決定力が強い人、弱い人はどう違うんだろうか?
より早く、質のいい意思決定をするにはどうすればいいのか?
と言うわけで手に取った本書。
かなり大雑把にまとめると、
①情報収集
②選択肢を認識
③シミュレーション
するという内容だった。
意思決定支援におけるデータ分析の価値は「知覚」「理解」「予測」という人間の状況認識能力(エンズレーモデル)の拡張にあると考えるが、①〜③はこれと一致する。
データ分析じゃない、ビジネスや人生という文脈でも、やはり要点は同じなのだろうと確信が持てた。
では、日本人の意思決定力の低さは①〜③の何処に起因するのだろう?
その辺は「失敗の本質」や「大本営参謀の情報戦記」で探ってみるとする。
大筋は自分の考えと一致していたわけだが、いくつか自分に足りていない部分があったので、メモしておく。
⑴ 生温い環境
> 実質的に矢面に立ち 、切羽つまるような経験をどれだけするか──これこそ意思決定力を鍛える練習だということです 。
かなり自由に仕事をさせて貰っているし、もともと手を挙げるのも得意なほうだが…圧倒的に危機感が足りない。
⑵ 「時代のうねり 」は絶え間なくインプットしておく
おおもとの目的感は主観的でいいが、落とし込んでいく際の戦略・戦術はビジョンに依存する。正確なビジョンが見えなければ効果的な戦略・戦術は描けない。
大きな影響力を持つ歴史・経済・政治に疎すぎる。
勉強したい!!
勉強して意味がわかってきたら新聞(電子)も再開しよう。
⑶ 「理解」における選択肢とプロコン
何が分からないのか、分からない。
よくある。
選択肢を書き出して、直感的に優先順位づけし、プロコンすれば、自分の価値観と状況が見えてくる。
前提と洞察の整理から入る方法もある。
⑷「予測」における精度の前提とリカバリー力
計画はブレるのだから、リスク要因を特定してリカバー案を考える。ソフトウェア工学では常識的かもしれない。
しかし、日常的にこうして考えられるかというと、まー出来てない。
「見込み六割、四割リカバー」
覚えておこう。
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Posted by ブクログ
ノマドライフって生き方があるんですね。nomadは遊牧民という言葉で、好きな場所に住んで自由に働くという生き方だそうです。ブラッドピットとアンジェリーナジョリー一家のように年8億円のノマドライフから、文字通り家を持たないノマドライフまでいろいろのようです。本田直之 著「ノマドライフ」、2012.3発行。オフィスを持たず、いろんな所で仕事をする。インターネット、ノートPC、スマートフォンを駆使して。その背景を著者は次のように。2000年位までは、旧来型の生き方(大企業、持ち家、転職なし、退職金)で快適に暮らせたが、そんな保証は今やどこにもない。モノ、場所、時間、お金から自由になり、前向きな降職を、だそうです。
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Posted by ブクログ
【「自由」と「価値」が本書のテーマ】
1万円で起業するための具体的手順が載った本、というよりは、自分の得意なことをベースに相手の欲しいもの(=価値)を考えて、自由に、気軽にビジネスを始めようときっかけを与えるような本。漫画部分が多いので、20~30分で読み終わる。
・人が「欲しい」と言うものと、本当に欲しいものは違う。お客さん自体、本当に欲しいものが何か気づいていないこともある点を気を付ける。
・多数の賛成派と反対派がいるところは常に絶好のビジネスチャンス。ベネフィットを与える方法を考えるとビジネスになる。
あたりは勉強になった。
最後にA41枚のビジネスプランフォーマットがあるので、気軽に書いてみてもいいかも。 -
Posted by ブクログ
モバイルボヘミアン→自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。
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神々しいほどのライフスタイルを送られてる方々で、眩しかったです笑
万人がこの生き方を望むわけではないとは思いますが
そして私も旅は大好きだけど子供がいるので拠点をあちこち持ちたいとは思っていませんが
だけど「もっと効率いい働き方があるはず」とは強く思っていて
だからこそ今本を読んだりリサーチしたりの模索中なわけなのですが
まずは好きなことを突き詰めて、「行動する」に尽きるのかな。
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やはりこれからの時代、「複業」なのだなあと強く感じます。本書でも複数の収入源を確保することを強く勧められています。
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気になった文章は、
「大きな企業がつくる大量生産、大量消費の社会ではなく、個人のライフスタイルがベースとなっている社会は、まさにこれからの時代で見直されていくところ」とあります。
これはまさに今興味のあるトピック。
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とにかく、これを読んでも何をすべきか漠然とした気持ちはなくならないけれど
必要なことは「行動」かなと思いました。 -
Posted by ブクログ
「始められない」、「続けられない」、「だらだらしてしまう」という、何かをやろうというときにぶつかる壁を乗り越えるためのヒントを紹介した、レバレッジシリーズの本田氏による本。
ポイントは、「内部的から動機付け」によるスタートと「外部からの強制力」による継続。外部からの動機付けでは、なかなか納得できずやる気もでないので、なかなか始められない。自分自身でやりたいと思うことなら高いモチベーションを持って始められる。一方、続けるには外部からの強制力をうまく利用することが必要。型にはめて、習慣化できれば、楽に続けられる。
なまけものを自称する人向けに、これらを実現するための57の法則(=ヒント)を紹介し、例を挙げて、解説している。
「なまけもの」の私にぴったりの本。ということで、随分前に購入していたのだが、読むまでに時間がかかってしまった。今回、本書を読んだことで、今後はもう少し早く読み始められるようになるかな?(笑)