本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「すぐに始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものがいかに「工夫」して前に進むかを紹介する本。
内部からの動機付けと外部からの強制力がポイント。意志の強さに関係なく「やらざるを得ない仕組み」を自分の外に作ってしまう。(仲間を作るなど)
タメになったのは
・最初の10日間を頑張ること(スタートの10日間で効果を体感して習慣化を目指す)
・疲れたら「積極的」に休む(だらだらするより寝る!)
・常習性のある浪費に手を出さないこと(私の場合ゲームがそれ)
・家で勉強しないこと(誘惑の多い自宅から集中しやすいカフェなどに行く)
・自分の「持ち時間」を把握すること
・夜にメールをチ -
Posted by ブクログ
表題通り「ゆるい」感じでさくさく読める。
自分が楽に生きれる習慣が身に付くといいな。
ビジネスでは作業効率化して時間や労力を有効活用とする論理的思考(ロジカルシンキング)の重要性が認知されているが、プライベートにおいてはそれだけで片付けられるものではない。もっとエモーショナルな、理屈を抜きにした「楽しい」「幸せ」という気持ちによって成り立っている。もっと自分の感情に素直になった方が、結果として良いライフスタイルを築いていける。
扉を開けたまま次の人を待つ。そのことで、次の人が嬉しい気持ちになったり、親切を次の人に順送りしようとすることが習慣となり、互いの行為が伝染しあう。このことが自分の心 -
Posted by ブクログ
何でも完璧にこなさなきゃ、頑張らなきゃ、
と思ってる私に、「ゆるい生き方」を示してくれた本。
プライベートの問題は、「楽しいか/楽しくないか」
で判断する
言葉で自分を縛らない
(○○しなきゃ、は自分を縛ってる)
「そういう人」と思ってもらう
誰からもいい人だと思われたいなら、ゆるい生き方は
選べない。ゆるい生き方にも覚悟が必要。
ゆっくり歯磨きをする
副交感神経が活性化して、頭もスッキリ!!
お土産を買わない
本当にプレゼントをあげたい人に、
プレゼントしたいものだけ買えばいい。
本を読むのも、「読まなきゃ!!」って思ってる自分も
いるから、「読みたいなぁー」っていう、
ゆるい感 -
Posted by ブクログ
この本を読み終えて、
最近読んだ本の著者も同じようなことを言っていることに気付く。
・オードリー・タンさん
・森岡毅さん
・本田直之さん
皆さんが語っていた文脈で自分に問いを立ててみる。
【問い】
①自分にとってベストの働き方、生き方とは何か。考えて続けて選択すること
②何事もすぐにはできない。準備や戦略が必要
③自分が身につけたい職能(スキル)は何か
④どうしたら異なる立場、世代、価値観の人と触れ合えるのか
最後、特に興味深かったのは
「不安に対する捉え方」
森岡さんも本田さんも不安に対してポジティブに捉えていて、それに打ち勝つ術も分かっていることに納得する。
『不安は君の勇気