本田直之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本を読む目的
出来る人間になるためにすべきこと、考え方を学ぶ
世の中には出来る人と出来ない人しかいない
変わるときは一瞬
とりあえずのゴールが必要
良いゴールが見つかったら変える
したくないことを上げていく
やりたいことがあぶりだされる
長期、中期、短期の複数の目標をもつ
ゴールを決めて逆算をする
10年後の自分
イメージを上げてみる
中間地点である5年後はどうしているはずか?
10年後の自分から今の自分を引く、何が残る
5年後までに何を手に入れておくべきか
3か月後までに最低一つ足りなものをゲットするとしたら何か?
成功する人間は必ず本を読む
本を読むことは収入に直 -
Posted by ブクログ
いいとおもったフレーズ(大体1時間で読んでしまった。)
・実質的に矢面に立ち、切羽詰るような経験をどれだけするか、これが意思決定力を鍛える練習
・まず根拠を集めれば、判断に自信がつく
・目的感を明確にする(何のために意思決定するのか?が明確になっていないときに意思決定してはいけない。)
・クライテリア(評価基準・判定条件)を明確にする。
・客観的になることは意思決定で重要なファクター
・常にマーケットや相手の反応をイメージしながら進めるシミュレーションを行う。
・失敗とは最悪の事態を経験する練習
・意思決定も投資と同じくだめだという兆しを見つけたら被害が大きくならないうちに損切りをすること
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Posted by ブクログ
本書は2009年に単行本として「本田式サバイバル・キャリア術」として出版されたもの。約3年前となるが、世の中は激変しています。2011年3月には東日本大震災が起こる。さらに追い打ちをかけるように、アメリカ経済の低迷、ヨーロッパの債務危機が派生しての超円高。就職難も続いている。この本書では、そんな社会で生き抜くための考え方が記されている。今まで当たり前と考えられていた終身雇用や年功序列、そんなシステムに依存することから脱却策が記されている。企業で働きながらでも、新しい働き方を手に入れることは可能なのかもしれない。そんな勇気をくれる本でもある。
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Posted by ブクログ
まず、「何も制約がなければ、あなたはどんなライフスタイルを送っているのか?」と、問いかけられ、考えてみる。んー、毎日片道1時間かけて仕事行きたくないとか。今の仕事で、職場や社会に貢献するのもありだけど、もっと自分の考えに自信持って、世の中に問いかけたいとか。
縛られない生き方はつらいし、大変だし、リスクも負わないといけないけれど、でも、本当に自分のやりたいことをやれるのであれば、それは、自らかける負荷であり、なんとかなるのではと、考えたり。
締め切りをつくること、時間割をつくること。仕事上で起こるトラブルは、自分の能力では解決できないようなことは起こらない。他人を変えようとしてはいけない。決め -
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ネタバレハワイと東京のデュアルライフ ― 著者が実践しているライフスタイルだ。私が最初に興味を持ったのも、彼のこの生き方である。1年の半分をハワイで過ごし、好きなサーフィンをして過ごす。ワインを愛し、トライアスロンで鍛錬を極め、自身の会社を経営し、自身の体と頭一つで生きる。初めて著者を知ったのは、Facebookのフィードを購読した時だった。タイムラインに毎日流れてくる美しいハワイの写真や、所属するトライアスロンチームの記事を読むたびに、目標にしたい生き方だなと感じている自分がいた。
本書は、そんな著者が不確定な現代と未来を生きていくために必要な思考をまとめたもの。
これからの時代、大企業のサラリー -
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これは、レバレッジシリーズで有名な本田直之さんの本です。
いつも何かに追われている、いつもカリカリしている方にストレスフリーな人生を手に入れるための習慣が紹介されています。
私もやるべきことに追われている、何となくイライラしている感がいつもありますので、それを解消したいと思い、この本を読みました。
この本で学んだことは、
・仕事上の問題は、「正しいか/正しくないか」「損か/得か」で客観的・合理的に判断する。プライベートの問題は、「楽しいか/楽しくないか」、ロジカルよりエモーショナルで判断する。
・プライベートにまで論理を持ち込まず、非効率、矛盾があっても「楽しい・幸せ」という感情に素直 -
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『いくら能力があっても黙っていては誰にも相手にされないということです。』
昔は「能ある鷹は爪を隠す」とよく言ったものだが、アピールしないことには他人にも自分をわかってもらえないし、上司にも自分の考えが伝わらないないので最近のビジネス書籍では反対にハッキリ物事を言うことを推奨しているようだ。
『ブログやツイッターに関して言えば、使い方次第で浪費にも投資にもなります。やらなければならないことを放っておいてまで熱中してしまうようでは、浪費家の習慣といえます。一方ですきま時間を見つけてツイートしたり、文章力を磨くためにブログを書くのは投資型の習慣です。自分にとって浪費型の習慣は何なのかを見極め、それを -
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ネタバレチェック項目20箇所。かつて人間は「誰も守ってくれない」という大前提で生きていた・・・日本では就職するまでの22年間何も意思決定せずに生きられるようになった(意思決定力の脆弱化)。性格は変えられないが、考え方は変えられる。意思決定をしない・・・無意識にチャンスを見送り、将来のリスクを育てている。人生の質を高めたいのなら強制力を「利用」する。頼ってばかりだと意思決定が弱まる。「正解はない」という前提で答えを出す。うまくいかない理由を他人や環境のせいにしても自分の成長はない。人生の衝動買いはリスクが高い(結婚、転職、家を買うなど)、計画的に行う。「やらない」(踏みとどまる)という選択肢を作る。読書