あらすじ
始められない。続けられない。だらだらしてしまう。---- ひとつでも当てはまるあなたは、なまけものの資格が十分です。そんなあなたが「やれたらいいな」を実現するための、ほんの小さな57の工夫を紹介します。
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Posted by ブクログ
コロナ禍で自分の時間が増えたのに、だらだらしてしまって、なかなかやろうと思っていることが進まないので、所有しているこの本を久しぶりに読んでみた。
何かを始めようとしたときに、「始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものに向けた、やりたいことをやるための方法を書いた本。
・まず最初の10日間続ける。
・根性で続けようとしても続かない。続けざるを得ない状況をつくる。仲間を作るとか勉強ならスクールに入るとか。
・大きな目標よりも身近な、こうなったら楽しいということを考える。
・準備が整わなくてもとりあえず始めてみる。
・人との約束や予定を入れて、それを目標にする。しかし自分の都合だけで相手を動かそうとしてはいけない。必ず相手にとっても有益な何かを提供するようにしなければいけない。
・必ずやらなければいけないことは考えなくてもできるように、ルーチンにしてしまう。
・時間は有限。自分の持ち時間を把握する。
・人が教えたくなる人になる。ある程度は自分で調べて、素直に話を聞いて実行する。
・なまけた結果どうなるかを想像する。
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タイトルのまま、3日坊主の人がいかに、目標や願望を達成できるかを紹介しているが、根性論ではなく、達成するための仕組化にフォーカスを当てているところが実に面白いし、ポジティブになれます。本田さん流石っす!付せん8枚
Posted by ブクログ
怠け者であることを肯定する本。
頑張りすぎない
怠けるために工夫する
怠けない習慣、ルールを作る
結果を目にみえるように書く
中身はよくある仕事術的な内容だが「自分はなまけもの」という視点が入っているいて読みやすい。
Posted by ブクログ
なまけものの自分には似てることと
試したいことがいろいろ書いてありました。
著者ほどマメには出来なけどなまけものらしく効率的に手を抜きたいと思います
Posted by ブクログ
はじめに
(1)発想を変えてみる
01 ナマケモノである自分を認める
02 あえて他人に流される
03 努力と工夫を間違えない
04 「やればできる」はウソ
05 優先順位でなく思いついた順にやる
06 「最初の10日」に力を入れる
07 無能な働き者にならない
08 苦にならない理由を分析する
09 人を巻き込む
10 「続けること」に努力をしない
11 疲れたら「積極的」に休む
12 ラクなパターンに刺激を与える
13 「こうなったら楽しい」を想像する
14 ゲーム感覚を取り入れる
15 自分に厳しくしない
16 潜在能力を引き出す
17 寝つきをよくすれば悩みはなくなる
18 変えられないものは比べない
19 自分のやり方を信じる
(2)毎日の生活を変えてみる
20 部屋の汚れをバロメーターにする
21 常習性のある浪費に手を出さない
22 雨が降ったら休む
23 3週間先まで予定を入れる
24 曜日で作業を決めておく
25 自分の得意エリアをつくる
26 テレビをやめてラジオにする
27 同じ服をたくさんそろえる
28 「いつか使うもの」を処分する
29 自分の身体に投資する
30 本で気分を盛り上げる
31 旅行先で日常を振り返る
32 「気持ちのいいこと」を組み合わせる
33 家で勉強しない
34 悪い習慣は2ステップでやめる
35 音楽で気分を盛り上げる
36 朝食を抜くデメリットを考える
37 他人を家に呼ぶ
38 自分の「持ち時間」を把握する
(3)仕事のやり方を変えてみる
39 メールは制限時間の中で確認する
40 上司を利用する
41 人に教える
42 人に教えてもらう
43 挨拶でスイッチを切り替える
44 通信教育に頼らない
45 怠けた結果どうなるかを想像する
46 会社の外で仲間を見つける
47 お酒をおごらず「言葉」をおごる
48 時間の強制力を利用する
49 手帳には「結果」を記録する
50 ネット環境のないところに行く
51 ワークショップに参加する
52 強制力のある組織に身を置く
53 得した気分をつくる
54 好きを仕事にせず、仕事を好きになる
55 感化される仲間をつくる
56 自分にペナルティを設けない
57 とことん怠ける日をつくる
Posted by ブクログ
すぐ読める。
全然敷居が高くない。
コンビニ入るくらいの気軽さで読める。
読んでいくと・・・、
段々、夢中になってくる。
何だか、ここに大事なことが書かれてあるぞ?
と、真剣になってくる。
上手くいった時のことを覚えておこう。
次もその手段を試してみるんだ。
ここで書かれてあることを参考に、
自分なりにやってみようと、
思わせてもらった。
Posted by ブクログ
使える!と思った項目
・To Doリストはノルマのように感じてしまうので、思いついた順に手を付ける
・セミナーではなくその場で体験するワークショップに参加する
・最初の10日集中して取り組む
・3週間先まで予定を入れる
Posted by ブクログ
文章は簡潔、イラストも意識に残りやすいので、直感で理解出来ると思います。
大変読みやすい作りになっているため、これから頑張ろう!という意識づけにも良い本だと思います。
Posted by ブクログ
なまけもののあたしにしたら役に立つことが多かったです。考え方や行動について、とても見やすく分かりやすいです。
なまけものと思う方には
ぜひおすすめします!!!
Posted by ブクログ
ナマケモノの落し穴
やればできる、と思うこと:能力に過度な自信を持つため工夫をしない
⇨はい!そうです。アタイは自惚れ屋です。そして芸はありません。
だから失敗すると自己嫌悪に陥り、自信がなくなって再度のチャレンジがしにくくなる。
⇨全くもってその通り。そういう訳で人生空っぽ、落ち込みまくって生きてます。
how toとしては、時間配分法とかものを増やさない工夫とか細かく丁寧に書いてはあるものの、どれも元気一杯正論すぎて、肩が凝ったような読後感があった。
Posted by ブクログ
なまけものの私にでも、サクサク読める素晴らしい本です。
努力が続けられない根性無しと自分を諦めるのでは無く、そんな自分でも工夫を凝らして何にでも達成できる!
要は、なまけものこそレバレッジを効かせて上手くやることが出来るということのアドバイスが57書いてあります。
なまけものだから、いろいろ諦めちゃう。けど、本当にやりたい夢はある!達成したい目標はある!そんな前進思考のなまけもののみなさん、ぜひ読んでみてください。
Posted by ブクログ
面倒くさがりやで、なまけものの自分には前回読んだ「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」と上下巻のようなものでした(*^^*)
前進型のなまけものは、工夫することで怠けられる。サボる人は余裕がなくなり怠けられない。努力家は気合いで乗り切るので怠けられない。
なまけものでよかった\(^-^)/
Posted by ブクログ
なかなか始められないあなたへ
と題された序文。
ここにすべてが集約されているように思います。
本文各章にある57個の法則は、それを細分化したもの、
という感じでした。
これまで漠然と思っていたことが明確な言葉として
表されていたり、ハッと気づかされたことも多かったので、
読んで損はなかったと思います。
【収録内容】
1.発想を変えてみる
2.毎日の生活を変えてみる
3.仕事のやり方を変えてみる
Posted by ブクログ
「すぐに始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものがいかに「工夫」して前に進むかを紹介する本。
内部からの動機付けと外部からの強制力がポイント。意志の強さに関係なく「やらざるを得ない仕組み」を自分の外に作ってしまう。(仲間を作るなど)
タメになったのは
・最初の10日間を頑張ること(スタートの10日間で効果を体感して習慣化を目指す)
・疲れたら「積極的」に休む(だらだらするより寝る!)
・常習性のある浪費に手を出さないこと(私の場合ゲームがそれ)
・家で勉強しないこと(誘惑の多い自宅から集中しやすいカフェなどに行く)
・自分の「持ち時間」を把握すること
・夜にメールをチェックしないこと(作業の締切時間がないから)
・自己管理用の手帳に「結果」を記録していく
などでした。
Posted by ブクログ
「なまけもの」が、そのまま堕落するのではなく、より良い「なまけもの」に進化するためには、外部からの圧力を活用したり、計画に強制力をもたせたり、最初の10日間はがんばってルーティン化をしたりと、いろいろ頑張らなければならないと教えてくれる本。
自分の内発的意志力は当初は必要だが、持続しないことを当初から見込んで外からの圧力と仕組み化で無理やり達成させる姿勢、それを効率的に最小限の労力で成果をあげようとするやり方は、57例が実際に使えるかは別として心構えとして参考になる。
Posted by ブクログ
「なまけもの」といっても、何もしない怠惰な人という意味ではなく、「めんどくさがり屋」な人のために書かれた本。
【心に残ったこと】
○疲れたら、ダラダラするのではなく、しっかり睡眠をとる。ダラダラしていても疲れは回復しない。早めの就寝によって疲れた体を回復させる。
○意志の力に頼らず、やらざるを得ない環境を作る。しかもそれはずっと続けられるように習慣化すること。他人を巻き込んだり(楽しく競争する等)、量より質を考える…など。
○考え事が多いから眠れないのではなく、眠れないから余計なことを考えてしまうのだ。寝付きを良くする習慣(16時以降コーヒーを飲まない、寝室に携帯を持ち込まない、部屋を暗くする、お風呂にゆったりつかる、寝室の空調を適量にする、適度に運動し体を疲れさせておく)を身に付けること。
○変えられないもの(生まれ、他人の感情など)は、比べないし考えすぎない。そこはスルーし、変えられるもの(能力や成果など)にフォーカスしていく。
○部屋の散らかり具合、汚れを、心のバロメーターとする。家が散らかってる事はそれだけストレスが溜まっているということ。つまり怠け癖が顕在化している証拠。
○自分の体に投資する(睡眠、運動、食事)
○自分の「持ち時間」を把握する。時間と言う資産はどうやっても取り返すことができない。時間を浪費したり、気がついたらダラダラしていたとならないためには、睡眠時間8時間を天引きし、「時間配分表」を作って「限られた時間」をいかに過ごすべきかを目に見える形として残す。平日はやるべきこと(小さな面倒くさいこと)、休日や旅先では今ここでしかできないことを優先する。
○怠けた結果、10年後どうなるかを想像する。10年前の自分と比べて今の自分がどうなっているかを辛辣に考える。
Posted by ブクログ
学んだこと。
1、量より質を重視。英語学習でも同じ。
2、ノンフィクション系の本を読む。
3、偉人の言葉を引用する。 そうすれば、うまく人を動かすことができる。
Posted by ブクログ
高校の頃、親から「なまけもの」と言われたことがある。野球を見るのが大好きで、高校野球が始まると朝から晩までテレビの前から動かない。食事以外は何もしない。そういう自分だったので、それから30年経ってこの本を見つけて読んだ時は、いろいろと腑に落ちるところがあった。著者の姿勢はいつもポジティブ。「なまけものの習慣=私の習慣」を逆手に取って、発想の転換を促す。この本はそういう内容だ。なまけものでもできる色々なアイデア、ノウハウ、考え方が書いてあってためになった。読んでから暫く経つが、この本のエッセンス(特に日常生活編)は、今の自分の中にあるような気がする。できれば、高校時代に読んでおきたかった。
Posted by ブクログ
「始められない」、「続けられない」、「だらだらしてしまう」という、何かをやろうというときにぶつかる壁を乗り越えるためのヒントを紹介した、レバレッジシリーズの本田氏による本。
ポイントは、「内部的から動機付け」によるスタートと「外部からの強制力」による継続。外部からの動機付けでは、なかなか納得できずやる気もでないので、なかなか始められない。自分自身でやりたいと思うことなら高いモチベーションを持って始められる。一方、続けるには外部からの強制力をうまく利用することが必要。型にはめて、習慣化できれば、楽に続けられる。
なまけものを自称する人向けに、これらを実現するための57の法則(=ヒント)を紹介し、例を挙げて、解説している。
「なまけもの」の私にぴったりの本。ということで、随分前に購入していたのだが、読むまでに時間がかかってしまった。今回、本書を読んだことで、今後はもう少し早く読み始められるようになるかな?(笑)
Posted by ブクログ
やる気スイッチを入れるために、ね。
お勉強が進まないので読んでみました。
でも、あまり身につくことはなかったような・・・
思ったのは、私はなまけものではないのでは?
ということ。
どちらかというと頑張りすぎて、すりきれて疲弊してしまっている状態。
今の私に必要な本ではなかったかもしれないです。
Posted by ブクログ
以下の事の耳が痛かった。。。
・三週間先まで予定を入れる。やるべき事が無いとダラダラしてしまう。
・自分の持ち時間を把握する。
なまけものは、自分の持ち時間を把握していない。週末なら週末で、自分にどれくらいの持ち時間が与えられているか、うまく把握していない。その為、だらだらして気がついたときは休みが終わっている。
Posted by ブクログ
継続(努力)ではなく習慣にする、テレビをやめてラジオにする、等実践してみようと思うことが15個くらいありました。
ただ、常習性のある浪費(テレビゲーム)に手を出さない、という項目がゲーム好きには受け入れられず(笑)のこの評価です。
Posted by ブクログ
なまけものには工夫という武器がある。
どうすれば怠けられるかを「考え」、「工夫」していく前進型のなまけものを目指すー。
備忘録
◆始めるための「動機付け」を内部から、続けるための「強制力」を外部から持ってきて、両者を組み合わせる。
動機付けのレベルが高くなると、すぐに始められるし、続けられる。
◆「こうなったら楽しい」を想像する
漠然と目標を掲げるのではなく、目標を達成した将来をイメージする
◆3週間先まで予定を入れる
計画倒れを防ぐため、人と一緒にやる予定を入れる。
相手にも貴重な時間を割いてもらうのだから、有益な情報や刺激を提供できるよう心掛ける。
◆曜日で作業を決めておく
◆自分の体に投資する
充実した人生を送るためのインフラとして投資する。
◆自分の「持ち時間」を把握する
休日や旅行時には時間配分表を作り、だらだら時間を浪費しないこと。
Posted by ブクログ
実はこの本は初版のときに購入して1回読んでいるのだが、今回本棚整理をしていて改めて読み返した。
今回改めて読み返しての気づきは、1回目に読んだときにひいたアンダーライン部分が、できていることもあれば全然変わっていない(^^;)こともあったり、また新しく共感し実践していこうと思ったこともあったということ。そこで、1回目にひいたアンダーラインとは色を変えて、今回なるほどと思った部分に線を引いてみた。数年後また読み返したとき、自分はいったいどれだけ実践できて、また新たな気づきがどのくらいあるのだろう。
今まで読んだ自己啓発本も、こんな感じに定期的に読み返して、自分のバロメーターにしていくといいのだなと思った。
Posted by ブクログ
印象に残ったフレーズ
・意思の強さに関係なくやらざるを得ない仕組みを作る
・努力ではなく、工夫する
・「最初の1日間に力を入れる」→効果が確認できて継続しやすい
・10年後の自分を想像する→それが怠けた結果
Posted by ブクログ
なまけものに薦める、なまけねいための方法。
57のうち、いくつか実行している事がありました。
なまけものだという自覚がある人には
非常に有効な内容かもしれません。
とはいえ、宣言するにしても出来る範囲からでないと
これすらもできないのか…に陥るかも。
やっていない事も、やったら出来そうな気もします。
何にせよ、脱出するつもりがあるか否か、です。
Posted by ブクログ
人間はたいていなまけものなので、いかにその性質を生かしつつ継続力をつけるのか。そういうほんである。なまけものでない人を勤勉な努力家だといってるけど、努力できてる人は自然とそういうことをしてるだけのような気もする。
ごろごろだらだらしたい。
Posted by ブクログ
「なまけもの」ではない著者(ご本人は、なまけものだと思っている)が、書いているのでねぇ~こんな本書く自体なまけものではないと反発する「ひねくれもの」です・・・後回しにするなかね~
Posted by ブクログ
いい言葉ですね、「怠け者だったら、友達をつくれ、友達がなければ、怠けるな」は。
この本での私へのキーワードは、外部強制力、締め切り、休息です。
それを束ねる最も重要な言葉が工夫ですね。
いい年して自分の ことが分かっているはずなのに今更「やれば出来る」と思い工夫しないのがダメだったのですね。
また出来なかった自分に対し「どうせ自分は…」と思うのは思考停止の悪循環に陥る言葉だと気づきました。
工夫し続けることが成長だと再認識させてくれました。
工夫して休息も取ろうっと。