本田直之のレビュー一覧
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たった3つのクセを直せば人生がうまくいく・・・「レバレッジリーディング」で初めて本田さんの存在を知り、ずっと興味津津だったのですが、なんというか・・タイミングの問題で今回、お初の購入にです。
内容は思考のクセを変えるという事。発想の転換ともいうかもしれません。
逆境時に「面倒くさいな」とネガティブに考えるか、「この逆境を乗り越えたら成長できるな」と考えられるか。後者の考えで逆境に打ち勝ち、クリアできていけるのであれば、人生はうまくいきますよね!もちろん私もそうだと思います!
今の自分は、過去のクセの集大成!言い換えれば悪いクセをいいクセに変えることができ、継続していけるのであれば、5年後の自 -
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経営・マネジメントに関する本。様々な手法が書かれており、実践した方がよいものもある。実際、それでうまくいくかどうかはわからないが・・・
●物事が実現するか否かは、まずそれをやろうとする人が、できると信ずることから始める、自らできると信じたときに、その仕事の半分は終了している(永守重信)
●景気が悪い、ということは自分が儲からない「原因」ではなく、みんなに共通の「条件」なのだ。その条件をいかに克服するかが肝心なのである。(藤田田)
●最小の努力で最大の成果の出る仕組みを作って、最大の努力を要望するのがマネジメントの役割である。
●仕事の大部分は社員に任せる。「考え、意思決定する仕事」と「 -
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「レバレッジ」、「逆レバレッジ」、「DMWL」、「KSF」など、キーワードをもとに、著者が20代のビジネスパーソンに仕事に対しての考え方を綴る。各章の終わりには、項目で書かれてあることを、ワンフレーズで著し、言いたいことを的確に言っている。
最初に、「あなたの今を探るチェックリスト」があり、読者の将来のビジョンをチェックさせ、「一つでもあなたにあてはまる項目があるならば、この本を読んで実行してください」という流れ。最後の項目に、レバレッジ・逆レバレッジのチェックリストがあり、自分がどちらの思考に傾いているのかをチェックし、日々の反省点を見出せるようにしてある。
最初に、この本の冒頭部分を読ん -
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怪しい数字や例で若干胡散臭い感じは否めないが、部分部分では役に立ちそうなところもあった。やる気を出させてくれる本として考えるならば良いと思う。
また、独特な言葉の使い方(特に何度も登場するのが「DMWL」。"Doing more with less"で少ない労力と時間で大きな成果を獲得するの意らしい)があり、読んでいる途中で少し間を空けると果たしてこの文章は何を意味しているのかと疑問に思うようになる点は注意しなければならない。
余談だが、胡散臭く感じる原因の大部分はレバレッジ、レバレッジと連呼している点にあるのかもしれない。レバレッジとは「てこの原理」のことだと説明されて -
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「もうこうなれば、著者の出版物全部制覇したろやんけ!」
という理由にならない理由で手にとってみました。
特にこの本はスゴビジシリーズの7番目としての位置づけで、ものの小一時間くらいあればスイスイ読み進めることができるくらいの分量です。
時間軸に沿わずに読み進めてますが、これから読まれる方はこの本を最後に読むことをオススメします。(著作の中に記載があればスイマセン)
ハードカバー等で項目別に出版されている分のダイジェスト版として、
最後に全体をおさらいする意味で読むと効果があるかもしれません。
あと、他の本と違って、特に20代に向けてのコメントが巻末にあるので、
まさに20代の私にとって -
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「レバレッジ」シリーズの3冊目。この人は、まっとうなことを意識高くちゃんとやっているビジネスマンという感じがあるので、参考になる意見が多い。あまり意見が突飛でない分、単純に見習うことが出来る。
・自分からまずコントリビューションをすることが重要。
・自分の本を出版するとは、自分自身のIPOをすることと非常に近い。
・人が会いたいと思うような魅力的なプロフィールを書いてみよう。
長期的にとらえれば、紹介は必然的に起こります。このことは、実際に体験してみればわかるでしょう。いつも売り込んでいる人は、長期的に活動したことがないから、それがわからないのだと思います。(p.126) -
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仕事のやり方を変えて、「少ない労力で、多くのパフォーマンスをあげる」レバレッジを意識しよう、という内容の本。日々の業務をマニュアルによりルーチン化したり、時間に期限を設定する、など、書かれている内容は特に新しいものではなく、オーソドックスなものが多い。しかしその分、大いに納得出来ることばかりだった。
この本にも書かれているが、個人的には、レバレッジをきかせる最も効果的な方法は、他者のやり方や前例の良い部分を真似ることだと思っている。だから、「ゼロから1を生む」というクリエイティブな作業よりも「1から100を生む」ことに重点をおいている、この本のスタンスはとても評価できる。
筆者が勧めている本や