本田直之のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ一言でいえば、自分の価値観を持って生きる。そのためには、自分にとって本当に必要なものだけをもつことが大事で、それ以外は自分の生き方を縛るだけの不要なもの。著者の考えが非常に伝わってくる内容であった。ただし、著者の考え方全てを受け入れるかどうかは本人次第。
・あなたが何を望んでいるか明確にわからないのなら、まずは「やりたくないこと」だけを紙に書き出してみましょう。
・仕事も、お金も、人間関係も、あえて新しいやり方、考え方を試してみることで自分にとって何が必要で、何が必要でないかが見えてくる。人生は1つの壮大な実験です。正解でも不正解でも、成功でも失敗でも、そこで得た経験はあなたの財産となります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ机の引き出しを空にする。
ノートパソコンに変える
1年間、トレーニングとしてやってみる。一日500円で過ごす。
自分税を天引きする=1年間だけ。生活費の3割。
引っ越しする=モノを捨てるチャンス。
今年は移動の年にする=あちこちに移動する。
その国の言葉で挨拶だけは覚えていく。
JALグローバルクラブ
ANAスーパーフライヤーズカード
国際自動車のkmーIVR
MKタクシー
スカイスキャナー
シートエキスパート
ラウンジガイド
トリップアドバイザー 各所の口コミ
時間を区切って仕事をする
定期的な拘束を受けない
柔軟思考。遅すぎることはない。積極的に異文化や思考に触れる。
アイデアと -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ◾︎要約
東京でバリバリ仕事をしていた人が、地方に移住する例が増えている。背景には、物質主義から精神主義へという価値観の変容や、テクノロジーの進歩、行政の支援、シェアオフィスなどの環境が整ったこと、個人が収益を得られるビジネスの可能性が増えたことなどがある。これらにより、地方で仕事と遊びの垣根をなくしたライフスタイルが可能になった。このような新しい移住のメリットとしては、自分のブランドが強くなること、可処分時間、可処分所得が増えるこ、少ない投資額でチャレンジができること、仕事と遊びの垣根がなくなることなどがある。さらにイノベーション関連の雇用は、その地域に5倍の雇用を生むとも言われ、地域への効 -
Posted by ブクログ
レバレッジシリーズで有名な本田直之さんが書いた、一度きりの人生に必要なものを見定め、周りに振り回されず生きるための一冊。
ハワイと日本に拠点をおき、ヨーロッパ等にも旅行するというデュアルライフを実現した本田さんの人生観は、見習うべきところが多かった。
自称、極度の面倒臭がり屋という本田さんは、ただ単にしたくないからしないとか、嫌いだから関わらないとかいったレベルではなく、あとで面倒臭くならないために、先にシステムをつくって自動操縦にしたり、30~40代で羽を伸ばすために20代では脇目も振らずに勉強したりと、単なる自己中とか、わがままとは違う先見の明を感じる。
仕事や飲み会、友達と嫌々ながら -
-
Posted by ブクログ
今までに何冊か読んできている、本田氏による人生訓の本です。以前の本では、お金持ちはどの様な考え方をしているか、という点に絞った本ですが、今回はもっと大きなテーマで、人生を素晴らしいものにするためには、何を残すかというものです。
残すためには、捨てることが必要で、そのためには、捨てる基準を持つ必要があります。
残すべきものを決めるために、考え方・モノ・人間関係・仕事・お金、の面からアドバイスがなされています。特に、考え方・人間関係については、考え直す岐路にあるのかもしれないと思いました。
以下は気になったポイントです。
・自ら考え、選択し、幸せに、自由に暮らしていく生き方の提案、それが「 -
Posted by ブクログ
大きな儲けを狙わないことを前提に
コストをかけず(イメージとして100ドル)
革新的なアイデアでなくても良いから、
お金を出す人が存在するマイクロビジネスを
始めよう!と提案している一冊ですね。
この本は具体的なノウハウを得るというよりも、
ビジネスの基本である「求められるサービス」とはなんぞや?
という疑問に対する答えを考えさせてくれる内容だと思いました。
著者の考えるビジネスとして継続できる「求められるサービス」とは
ざっくり言ってしまうと「
自分の情熱と他人の興味」が重なる部分を
ビジネスとして展開するべきだ、
という事のようです。
そしていくつかの能力を組み合わせれば
その分野で