井上荒野のレビュー一覧

  • 錠剤F

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    「乙事百合子の出身地」
    「ぴぴぴーズ」
    「あたらしい日よけ」
    「みみず」
    「刺繡の本棚」
    「墓」
    「スミエ」
    「ケータリング」
    「フリップ猫」
    「錠剤F」
    10篇収録の独立短編集。

    井上ワールド全開。

    物語全体から気怠さが漂い、孤独と闇を感じた。
    明るさは微塵もない。
    心地良さは皆無だが独特な世界観が癖になる。

    240頁の中に10篇の物語が収録。
    1篇が僅か20数頁の作品であるというのに、冒頭で読み手の心を捉え結末まで目を逸らす事が出来なくなる。

    どの短編も秀逸で甲乙付け難いが、衝撃的だったのは「フリップ猫」と「錠剤F」。

    闇の深さに慄く。

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    2024年02月04日
  • ママがやった

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    父親が母親に殺される。

    そこからスタートする家族の話。
    なんだかな、ブラックジョークのやりとりのような家族たちの生活がとっても魅了されます。笑

    え?そっち?

    え?なにそれ。

    え?そんなんあり?

    みたいなやりとりを、案外みんな淡々と受け入れて過ごしていく。
    特に、謎にモテるお父さんの浮気。笑

    すっごい憎くて殺されたわけでもない。
    そんなお父さん、案外幸せだったのかもしれないし、それはそれでお父さん恨まない気もするな。

    なんか書いてること以外の本の裏側の背景がしっとりと読者を包み込んでいって、なんとも言えない気持ちにされる一冊。

    すっごい心を動かされるわけでもないのに、ついつい止まらなくなるし、この家族のやりとりから目が離せない。

    #ママがやった
    #井上荒野
    #面白かった
    #飛行機で読みきった
    #夢中
    #不思議な魅力の家族
    #止まらない
    #他も読みたくなった
    #★★★★
    #気になる作家

     

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    2024年01月30日
  • 小説家の一日

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    どの短編もとても余韻が残り、不思議な感覚だった。
    どの作品も「え、これで終わり?」と思うラストなんだけれどなぜかどれも心に残る感じ。
    やっぱり上手いんだなぁと実感。

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    2024年01月29日
  • 錠剤F

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    10編収録されている短編集。日常の中に不穏な空気が広がっていく。自分の中に、他人との間にそれはあってそこでは孤独のように独りでその空気感が怖い。それが何気ない日常から不意に現れるからゾッとするしこの作品たちに惹かれていってしまう。ずっと不気味さや恐怖感のようなものが付き纏っている作品集。

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    2024年01月25日
  • あなたならどうする

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    昭和歌謡をモチーフに書かれた短編集。章の始めに抜き書きされている歌詞を眺めながら、「昭和歌謡って既に終わった、あるいは終わりが見えている恋愛を歌ったものが多いのかな……?」などとぼんやり考えていた。そんな自分は平成生まれである。
    少なくとも(かの有名な)『トリセツ』のような、「いろいろ手がかかるしワガママも言う私だけど、これからも君は私を愛してね!よろしく!」みたいなポップさは一切感じられない。物語に当てがわれているどの歌も、だいたい「昔はこういうことしたよね、あなたのこういうところが好きだったの、でも今はあなたはいない……」みたいなしっとり(ジメジメ?)感が漂っている。これは時代の変化によるものなんだろうか。女性の社会進出が進み、自由気ままに自己主張や自己表現ができるようになったことが関係していたりはするのかな?昨今は男を翻弄する小悪魔的なヒロインを描く作品も増えているが、この小説で描かれているのはそんな流れとは逆行して、とことん男に振り回されて人生がだめになっていく女達である。

    たとえば、ヤリチンに弄ばれる不器用ながら純朴な女子を描く「小指の思い出」、共に将来を誓うもやはり故郷を捨てられない男を許し、夢を追う為に一人東京へと発つ「ジョニィへの伝言」、不倫の末に夫と子供を捨てて男の元へ転がり込むも、年若い女子に鞍替えされてしまう「あなたならどうする」など。
    我々は読者という第三者視点で俯瞰的に見ることができるので、男の態度が途端につれなくなったり、明らかに怪しい言動が出てきたりすると、どの物語、どの男女の関係においても必ずどこかに「終わりの予兆」を感じ取る。だが悲しいかな、恋は盲目という言葉が指すように、その渦中にいる女達にとってはそれは知る由もないこと……あるいは気づいていても敢えて見ない振りをしているようで、その愚かさが愛おしくも切ない。

    優しかったあの時の彼、口説かれた当初の熱っぽい眼差し、初めて抱かれた時の温もりなど……そうした過去の楽しい記憶を何度も思い返し、それだけを頼りに最後まで男を信じ縋ろうとする彼女達を見ていると、なんとももどかしい気持ちになる。「もっといい男とまともな恋愛しなよ〜!」なんて台詞が口に出かかったあとで、「いや……これは余計なお世話かもしれない……」なんて思い直したりして。実際こういう底なし沼にハマっている人たちの生々しい話は、フィクションだからこそ楽しく読めているのかもしれない。身近にこういう、まさに身を滅ぼすような恋愛をしている人がいたら、果たしてそんなハッキリ「やめとけ〜!」と言うことが出来るのか。どうなんだろうな……あなたならどうする?残念ながら、わたしにはそう言い切れる自信がない。

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    2024年01月07日
  • あちらにいる鬼

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    長内みはると白木篤郎を中心にそれぞれが情事を積み重ねて行きながら、作家としての仕事はそれなりにこなしていく奇妙な物語だが、このような生き方もあるのだなと、ある意味で感心した.篤郎の妻 笙子が夫の浮気を感じながら、子育ても難なくこなす幅の広さは特筆ものだと思った.篤郎の行動は突飛な面はあるが、読者からするとやってみたいなと感じさせるものだ.みはるの行動も篤郎とつかず離れずの憎い動きで自分の生き方を守り抜く意思を感じた.得度する決断も面白く、篤郎がこまめに現れるのも楽しめた.解説にモデルとなる人物が紹介されていたが、それは別にしても、作家の行動形態が垣間見える内容だと思う.

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    2024年01月05日
  • ママナラナイ

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    身体の異変や不調などの思うようにいかないことを描いた作品集。思うように動かない身体に引っ張られるように心も沈んでいく。一編が30ページにも満たない短編なのだけれど、どの作品もとても濃密で読み応えはすごい。身体と心のお互いが及ぼす影響と、それを受け入れてからの見え方の違いも興味深い。解説の杉江松恋さんがラスト三行への言及をしていてそれを読んでから作品を読み返すのも面白い。

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    2023年12月21日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    がたんごとん。がたんごとん。
    夢をかける寝台列車がとおります。
    星が流れた夜の車窓から、素敵な夢の旅へご案内。

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    2023年12月10日
  • 静子の日常

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    颯爽としていて上品で活動的な静子さん、素敵でした。
    こんなおばあちゃんになりたい。
    過ごしてきた月日を感じさせる落ち着きと配慮、付かず離れずの距離感。
    息子さん夫婦も孫も静子さんを畏敬してるのわかるし、バーボン鷲田な山田暁と仲間たちも、フィットネスクラブのお姉さま方もコーチも、かわいい面白いおばあちゃんだと近付いてたとしても人柄の虜になってる。
    山田と仲間たちと、静子さんが孫の部屋からくすねてきたバーボンを外で酌み交わしてたの微笑ましかったです。
    宇陀川家やフィットネスクラブの人々のあれこれは荒野さんらしいドロドロハラハラを感じさせるところもありましたが、雨降って地固まるみたく良い方向で終わるので嫌な気持ちにならない。すごい。

    大五郎さんエピソード、切ない。死別した夫の十三には「努めて」接してて、でもずっと好きだったのは大五郎さんなんだろな。
    ここでぐらんぐらんに揺れても、自分の決めたことは守ってるのも素敵です。
    以和子「田辺聖子(雪の降るまで)」→静子「井上荒野(静子の日常)」と、年を重ねていきたいです。

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    2023年11月29日
  • ママナラナイ

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    久々に読んだ井上荒野さんの本。
    身体の不調や変化にまつわる10の話。

    短編集ならではでサクサク飽きずに読めた。
    好きなのは「顔」と「静かな場所」

    また荒野さんの本読みたい。

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    2023年11月23日
  • 静子の日常

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    初読みの作家さん。
    好きな作家さんがこの作家さんの新刊をお勧めされる際に、こちらも話題に挙げられていたので、こちらから手に取ってみた。

    静子さんは、とても上品で気品のあり、機転も聞く方。家族やご近所、フィットネスクラブでのトラブルも目立たぬようにこそっと解決していく姿は読んでいて爽快であり、痛快でした。
    自分も年齢を重ねていくうちにこんな風になれたらと思う一方で、静子さんの夫婦生活ではなくなったご主人に、苦痛を虐げられており、夫亡き後の「自由を生きる」覚悟が、静子さんを凛とさせている要因の一つなんだろうなと思った。

    連作短編集で読みやすかった。

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    2023年11月15日
  • ベーコン

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    はっきりとした感情が書かれず、ゆらゆらしているのにしっかり胸に突き刺さる、寂しく苦しい恋愛の短編集。
    救いがあるような無いような、なんとも言えない切なさが残った。
    井上荒野さんの作品は何冊か読んでいるけれど、この読後感がたまらない。
    静かに燃えている感じ。

    料理のタイトルが並ぶ短編集。
    普通ではない歪な恋愛を描いているのに、知らない世界なのにどこか共感してしまう不思議。
    江國香織に似ている気がする。
    どれも面白かった。

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    2023年11月09日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    誰かと旅に出ると、非日常の中で会話が弾んだり思っても見ない事が言えたりもするのかなぁと思いながら読み進めた。
    九州に住んでいると、あの列車に乗って眺める風景は、遠い昔に通学や通勤で乗っていた列車から眺めるそれとは違うものなのか確かめたい気もする。

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    2023年11月04日
  • あちらにいる鬼

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    ネタバレ

    ひとりの男を取り巻く女ふたりの話。

    主眼は妻の方かな
    前評判では瀬戸内寂聴さんの話って聞いてたけれど、話題が落ち着いてから読んだからそんなにあの人を思い出すことなく、小説として読めた。ここ大事だったかも。だって、娘が書いてるのを心に浮かべながら読むなんて、ねぇ。

    男に対して本当に思うところはたくさんあるけれど、それがあっても惹き付ける人っていると思うし、それに惹かれて愛着を持ってしまったふたりの思いや決断が興味深く読めた。その辺りが私は好き。
    最後まで読んでから改めてタイトルをみると、なんとも毒っけがありつつ、突き放してもいないいい感じ。

    出家という、自分にも世間にも相手の男にも家族にも有無を言わせない頑とした方法をとった女と一生側で支え続けた女。
    同じ女としてどちらの気持ちも感情もわかる。
    そして、私個人としてこの妻の行動は『妻』という立場に期待しているものだと思った。自分がこうなりたいと思うかとは別で『妻』ならこうしてほしいという勝手な思い。
    まぁ、女たちの行動の基盤には男への愛があって、それ故にこうなっていると思うんだけれど、やっぱりこの男はずるい。
    本心はどうなのか、考えても分からないことだけれどふたりとも大事で、なおかつ、ひとりじゃだめだったんだろう。そして女にちょっかいを出すのが好きだったんだろうと思うけれどこればっかりはなんともね。そういう性質なんでしょう。

    愛に生きたいと思う私にとって、この小説にあることはそれぞれが愛を体現してるように思えた。綺麗事かもしれない、こんなの本当の愛じゃないっていう意見もあるかもしれない。ただ、各々が傷を負いつつ、自分の信念に沿って生きた姿が見えた。

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    2023年10月29日
  • 静子の日常

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    ネタバレ

    あっさり、さっぱりしている静子さん。
    そんな静子さんと静子さんの一人息子と
    その嫁とその娘、4人の視点で物語が進む。

    静子さんは自分でスイミングスクールに
    通うといって契約しちゃうし
    孫の部屋からお酒を取ってみたり
    愛人に会いに行ってみたり
    そんな破天荒なようで自分を持っている静子さん。

    自分や他人をすっと遠くから見ている、
    そんな冷静さがある。

    くすっと笑えたり、なるほどなあと思わされたり
    おばあちゃん凄い・・・となったり。

    ちょっとだけ毒のある感じがまたいい。

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    2023年10月25日
  • キャベツ炒めに捧ぐ

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    ネタバレ

    ・夫(のせい?)で息子を失ったと思っている
    ・ずっと好きだった人に振られても思い続けている
    ・結婚して同じ職場の人に主人を取られる

    もう少し本の中では詳細に語られるけど
    3人の抱える大人な事情はこんな感じ。
    これが本を読むにつれて徐々に明らかになる。

    どれも苦しいけど、のらりくらりと
    それを受け入れながら日々を過ごしていく。
    嫌な思いをさせられたと相手が思っている
    その気持ちにかこつけて、前の旦那さんに
    気まぐれに電話をしてしまう江子には
    同情もしちゃうし、奥さんにも気を遣って
    あげたらいいのにと両方思ってしまう自分がいた。
    自分は悪くない上に、まだ好きだもんね…

    たかが風邪でくらいで病院に
    行かなくてもいいよと言った矢先に
    肺炎で息子をなくしてしまう郁子。
    前に進めそうなときに限って
    その話を引き合いに旦那さんに当たってしまう。
    とてもいたたまれないと思って読んでいた。

    この二つはもしかしたら一番近い未来で
    ありえるかもしれないという意味で
    感情移入が一番できてしまった二人。

    3人ともしっかりキャラクターがあってよかった。
    3人ともパワフルなので60代というのが
    まったく想像できずに読み終わってしまった笑

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    2023年10月25日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    豪華寝台列車にまつわる短編集。
    寝台列車の紹介も少し含みつつ、その実、内容的には旅とそれぞれの人生が描かれている。
    なので風光明媚な描写とかではなく、結構な確率で同行人が予定の人と違ってたり伴侶がお亡くなりになってたりしている(ご時世もあってかある事情で乗車すらしてないのもある)。
    三浦しをんさん目当てだったけど、色々な方の寄稿が読めてよかった。

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    2023年10月21日
  • それを愛とまちがえるから

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    ネタバレ

    「あなた、恋人がいるでしょう?」と言った妻にも恋人がいてびっくり!!そして、それをお互い隠すわけでもなく、
    なんなら食事をしたりキャンプに誘い出したり…そんなことある?って思ったけど、キャンプの続きが気になって読み進めていく。でも結局あのキャンプが解決の糸口になって…だいぶ遠回りした二人がお互いが大切だと気付けてよかったなと。
    それぞれの目線でかかれているけど、伽耶や朱音の思いにあーそれわかるなって共感できる部分もあり、楽しく読めた。

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    2023年09月21日
  • それを愛とまちがえるから

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    登場人物4人の思いが交互に描かれ、こんなに色々勝ち負けや、他人がどう見るかを気にしてたら、疲れるだろうなと思った。とは言いながら、多かれ少なかれこんな風にに生きてるのかなあ、私も。

    キャンプでは、計画段階から1人の思惑で突っ走った感があるけど、こういう場合、従属的に振る舞った方が、勝ちなんだろうか、思った通りに走り切った方が勝ちなんだろうか。まあ、負けはないんだけど、私なら従属しておいて、後から歯噛みしそうだな。

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    2023年09月15日
  • あたしたち、海へ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ああはなりたくないと言う不安からしている。
    波多野さんかっこいいと思った。
    子供への関わり方は同じではなくてそれぞれ違うのだと感じた。

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    2023年09月12日