雫井脩介のレビュー一覧

  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    面白かった。この作者はミステリーは玉石混交だけど、こういう普通の小説の方があっているのかも。前の婚活の話も良かった。ただし、結末はやや出来過ぎ感があるかも。ヘッドハンター業界は興味深く、主人公も魅力的で、続きがあるといいけど、無理かなあ。

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    2018年06月06日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    序盤は少し入り込みづらかったのですが、ヘッドハンターとしての業界小説となっていくと、面白味が増していきます。ヘッドハンターは面白い仕事だし、人間性が問われるところが、小説向きですね。2巻もこの調子なのか? それとも主人公自身に焦点が当たるのか、期待大です。

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    2018年06月02日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    下巻も期待通りの満足度。成功談がこのまま続くのかなと思ったところに、失敗談も織り交ぜつつ飽きない展開。著者のビジネスものは今後にも期待したい。

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    2018年04月23日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    この作者のミステリーが好きだったのでビジネスものはどうだろう思いながら読んだが、テーマもストーリーもかなりの面白さだった。ハードカバーの上下巻なので読み応えもあり、下巻にも期待。

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    2018年04月20日
  • つばさものがたり

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    ネタバレ

    すっごく良かった。
    心地良く読みやすく。出てくる皆が心から優しく温かく、切ない。最後には希望が持てる話だった。泣いたけれどそれは悲しみではなく優しすぎる人たちにホロっときてしまった。
    その中でも特に道恵が素晴らしく、人間くさい中にも覚悟と子供を包み込む強さ、受け入れる優しさには素晴らしかった。
    小麦を取り巻く人たち、そして何故天使が出てくるのか…生きるって大変だけれど、確実に死に向かってるけれど愛に触れる事が多い人生ならばそれは豊かで温かい。生き抜くことの大切さを感じられた本。

    2024/8/15
    再度読んだ。
    また違った感覚だった。

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    2024年08月18日
  • ビター・ブラッド

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    新米刑事が初めての現場で組まされた相棒は、幼い頃に別れたきりの父親だった。
    捜査一課の刑事のイメージとは程遠い調子の良さに、嫌悪感は増すばかり。
    ひょんなことから事件の重要人物と接触した彼は、慣れないながらも単独捜査を始めるが。


    警察小説は好きでいろいろ読みましたが、新米刑事が主人公なのは初めてかも。
    ちょっともどかしく感じることもありましたが、ミステリーの中にコミカルな場面あり、恋愛要素ありで、くすっと笑えたり、ぐっときたり、切なくなったり、、百面相してしまうくらい楽しめた一冊でした。

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    2018年02月26日
  • 仮面同窓会

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    面白かった。途中で「こいつ怪しいな…」って人物は出てきたけど、洋輔の途中途中の怪しさもあって「え…?え…?」ってなって楽しかった!でも最後はちょっと悲しかったかな……。想像は出来ていたけど。

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    2018年01月21日
  • 銀色の絆

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    フィギュアスケートを習う娘とその母の話。

    去年やっていたフィギュアスケートアニメはほんとファンタジーなんだなって……。
    金額とか進路とか指導者との関係とかがリアルに描かれていて、ただキラキラした世界じゃないのをとても感じました。

    多分浅田真央ちゃんがモデルなんだろうな……っていう部分もあり
    安藤美姫さん、村主章枝さんの本が参考文献として挙げられていて、フィギュアスケート界の現実にとても近いものが描かれているんじゃないかと思います

    この人性格強いなー、私とは相容れないなーとは思うところはあったけど、人格が作り込まれているから現実にいそうな感じで。

    雫井さんの本なので『クローズド・ノート』

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    2017年03月29日
  • 火の粉

    購入済み

    怖かった

    こんなに一気に読んでしまうとは思っていませんでした。
    とにかく怖かった。

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    2016年03月12日
  • 白銀を踏み荒らせ

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    スポーツとサスペンスどちらも面白い。スポーツ界に潜む闇を指摘しつつ、上質なサスペンスと活劇で楽しませるというハイレベルなことをあっさりとこなすのは流石の一言。

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    2015年04月11日
  • 栄光一途

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    主人公は柔道の世界選手権の金メダリストで、多摩学院大学でスポーツ心理学を研究する傍ら、全柔連の臨時コーチとしてメンタルトレーニングの指導をする望月篠子。ある日、柔道界の重鎮らから呼び出され、告発文書から、男子81キロ級のオリンピック代表候補である杉園信司、吉住新二のどちらかがドーピングをしてるとの疑いがあり、それを調べるよう指示される。同じ大学の友人である佐々木深紅らと調べ始める。同時に4年生の角田詩織のコーチとして、オリンピックを目指す。
    聞き取り調査や資料を調べるうちにあるトレーニングジムへの疑惑が持ち上がり、調査を進めていく。次第にドーピングの疑惑が明らかになり、ジムへ篠子は忍び込むが…

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    2014年10月21日
  • 栄光一途

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    雫井 脩介のデビュー作。
    巻末にて法月倫太郎が言っているとおり、後半トーンが変わり、エンディングは不安が残るんだけど。
    だけど面白かったな。好みの作品。

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    2009年10月07日
  • 霧をはらう(下)

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    下巻は法廷でのやりとりがメイン
    事件現場となった小児内科病棟での複雑な人間関係を背景に、テンポよく進む検事vs伊豆原弁護士の闘いから目を離せなかった。
    ラスト数ページで新たな事実判明、そんな裏があったのかと驚いたけど、正義と信じるこのの難しさを痛感する1冊だった。

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    2026年06月14日
  • 霧をはらう(上)

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    小児内科病棟で点滴にインスリンを混入された事件の弁護団に加わった伊豆原が、自白を撤回した容疑者の無罪を勝ち取るために奔走する話。
    容疑者の娘であり被害者の姉であるゆいの刺々しい態度にもめげずに接近し、看護師や病院経営者たちにも話を聞きに行く。が、本当に無罪を信じての行動なのだろうか。
    弁護士の苦悩が垣間見れた。

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    2026年06月13日
  • 火の粉

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    本作はミステリーなのか、それともホラーなのか、ドキドキさせられながら読みました。
    最初はいい人なのかなと思いながらも、しっかり気持ち悪くなっていく感じが、著者らしい文章で伝わってきました。
    結末はモヤっと感が残りますが、それでもページ数の多さが全然気にならないくらい一気に読んでしまいました。

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    2026年06月08日
  • クロコダイル・ティアーズ

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    種明かしはいつかいつかと読んでいたら、え、そうなの…? という最後。戸惑った分だけ人間のどす黒さを自分の中に見つけられる。いい読書体験。

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    2026年06月02日
  • 検察側の罪人(下)

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    「正義とはこんなにいびつで、こんなに訳の分からないものなのか」(エンディングでの沖野のひとこと)

    現代社会において「正義」のテーマは難しい。
    いや、人類が文明を持ち始めてからずっとそうかもしれない。
    物語の題材とすると水戸黄門的「勧善懲悪」(またはマーベル的とも言う)になってしまう恐れが……

    だからこそこの結末に行き着く。
    「胸糞わるい」(ごめんなさい)が物語としては面白い。

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    2026年05月31日
  • 犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目

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    面白かった!ドラマチックな小説!それぞれのキャラが立っていて、伏線もきっちり回収されている。だんだん面白くなっていった。作者はプレッシャーだったかもしれないけど。

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    2026年05月16日
  • 火の粉

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    元裁判官・梶間勲の隣家に、2年前に無罪判決を下した男・竹内真伍が越して来た。
    その後、梶間家の周辺で、次々と不可解な事件が起きる。

    ページを捲る手が止まらなくて、睡眠不足気味。
    面白かった。

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    2026年05月13日
  • クロコダイル・ティアーズ

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    不審な嫁。
    姑目線で彼女の言動や怪しい出来事を追い、気になって一気読み。
    嫁に対する面白くない気持ちにとても共感できてしまった。
    何をやってもあざとく見えちゃう。
    おもしろいけど、振り返ると大きな盛り上がりはないかも。

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    2026年05月12日