雫井脩介のレビュー一覧

  • ビター・ブラッド

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    新米刑事が初めての現場で組まされた相棒は、幼い頃に別れたきりの父親だった。
    捜査一課の刑事のイメージとは程遠い調子の良さに、嫌悪感は増すばかり。
    ひょんなことから事件の重要人物と接触した彼は、慣れないながらも単独捜査を始めるが。


    警察小説は好きでいろいろ読みましたが、新米刑事が主人公なのは初めてかも。
    ちょっともどかしく感じることもありましたが、ミステリーの中にコミカルな場面あり、恋愛要素ありで、くすっと笑えたり、ぐっときたり、切なくなったり、、百面相してしまうくらい楽しめた一冊でした。

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    2018年02月26日
  • 仮面同窓会

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    面白かった。途中で「こいつ怪しいな…」って人物は出てきたけど、洋輔の途中途中の怪しさもあって「え…?え…?」ってなって楽しかった!でも最後はちょっと悲しかったかな……。想像は出来ていたけど。

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    2018年01月21日
  • 銀色の絆

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    フィギュアスケートを習う娘とその母の話。

    去年やっていたフィギュアスケートアニメはほんとファンタジーなんだなって……。
    金額とか進路とか指導者との関係とかがリアルに描かれていて、ただキラキラした世界じゃないのをとても感じました。

    多分浅田真央ちゃんがモデルなんだろうな……っていう部分もあり
    安藤美姫さん、村主章枝さんの本が参考文献として挙げられていて、フィギュアスケート界の現実にとても近いものが描かれているんじゃないかと思います

    この人性格強いなー、私とは相容れないなーとは思うところはあったけど、人格が作り込まれているから現実にいそうな感じで。

    雫井さんの本なので『クローズド・ノート』

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    2017年03月29日
  • 火の粉

    購入済み

    怖かった

    こんなに一気に読んでしまうとは思っていませんでした。
    とにかく怖かった。

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    2016年03月12日
  • 白銀を踏み荒らせ

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    スポーツとサスペンスどちらも面白い。スポーツ界に潜む闇を指摘しつつ、上質なサスペンスと活劇で楽しませるというハイレベルなことをあっさりとこなすのは流石の一言。

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    2015年04月11日
  • 虚貌(下)

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    下巻に入って、犯人を追い詰める描写が
    増えてくるのだが、
    解説で福井晴敏が触れているように
    まあ確かにエッという気持ちもないではない。
    これは成立するのかと。

    でも、読みどころはそこじゃないので、
    大して気にならなかったけど、
    突っ込む人は突っ込むだろう。

    畳み掛ける終盤からラストは圧巻でした。

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    2015年02月15日
  • 栄光一途

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    主人公は柔道の世界選手権の金メダリストで、多摩学院大学でスポーツ心理学を研究する傍ら、全柔連の臨時コーチとしてメンタルトレーニングの指導をする望月篠子。ある日、柔道界の重鎮らから呼び出され、告発文書から、男子81キロ級のオリンピック代表候補である杉園信司、吉住新二のどちらかがドーピングをしてるとの疑いがあり、それを調べるよう指示される。同じ大学の友人である佐々木深紅らと調べ始める。同時に4年生の角田詩織のコーチとして、オリンピックを目指す。
    聞き取り調査や資料を調べるうちにあるトレーニングジムへの疑惑が持ち上がり、調査を進めていく。次第にドーピングの疑惑が明らかになり、ジムへ篠子は忍び込むが…

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    2014年10月21日
  • 栄光一途

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    雫井 脩介のデビュー作。
    巻末にて法月倫太郎が言っているとおり、後半トーンが変わり、エンディングは不安が残るんだけど。
    だけど面白かったな。好みの作品。

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    2009年10月07日
  • 互換性の王子

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    玉手親子の会社経営に激怒するも、各々の未来が前向きにすすんでおり好感がもてた
    実行、成功兄弟に幸あれ!

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    2026年01月30日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 下

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    最後、泣きそうになりました、予想外の終わり方に愕然となります。途中にもはや神奈川県警の負けでしょうというところまで盛り上がり、そこからも急展開が目白押しでラストに向けての勢いが素晴らしい作品です、これで完結してもいいレベルだけど続編❹があるみたいだし、ここまでぐちゃぐちゃになった県警内部にも興味がそそられますので❹にいきます!

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    2026年01月25日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    天才詐欺師vs県警のジョーカー捜査官という構図が実に面白い、県警側も脇を固める捜査員たちも個性的で捜査官の上司の本部長もしっかり癖者で非常にリアル、さらに犯人側の天才詐欺師も知的で賢く、このままだと県警が出し抜かれるのではないか?と思ってしまいます、そのハラハラドキドキ感が実に緻密に描かれてます、天才詐欺師は捕まらず話しは続くので続編の❸が気になって仕方ない感じは久しぶりで一気に読みたくなる作品です、読み終えたら映画化されてるみたいだから、そっちも観たくなる、そんな作品です

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    2026年01月21日
  • 火の粉

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    ネタバレ

    タイトルどおり振り払ってもしつこく火の粉が降りそそぐ。空いている隣に引っ越してきた人は、過去無罪判決を出した武内だった。元裁判官の梶間勲、その息子ののらりくらりとした態度にむかつきつつ、勲の妻、尋恵が雪見に意地悪しないのが救い。武内の幼少の頃の相手の懐に入るためなら何でもする報われないと始末する、という両極端のエピソードも程度の差あれ誰にでも思い当たりそう。人の気持ちの揺れの描写がとても上手い。

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    2026年01月19日
  • 犯人に告ぐ : 2 <文庫合本版> 闇の蜃気楼

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    TVを通した公開捜査…この展開が実に面白く、本作品の肝にあたる部分だと思うし上手く描写され緊張感も醸し出してます、なんといっても公開捜査を独占している報道局のライバル局に警察内部が情報リークする…なんて小粋な展開を絡める辺りは、もう最高に面白い、しかも警察上司!
    それをパージした時の爽快感は秀逸です。

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    2026年01月17日
  • 火の粉

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    なるほど、だからタイトルが「火の粉」なのね
    めっちゃ面白くてスラスラ読めた
    人に勧めたくなる1冊となりました

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    2026年01月17日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    犯人側の描写よりも警察側の描写の方が本作は読み応えがありますね!追いかける側の心理や読み刺しが緊張感ありますねー
    早く下巻を入手したくなります。

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    2026年01月13日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 下

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    ついに今まで雲隠れしながら暗躍していた淡野ことリップマンと巻島の攻防、最終盤。
    このシノギがうまくいったら足を洗おうとしているリップマン。

    読者としてはリップマンに肩入れもするし、なんとかうまくいかないかななんてことも思ってしまう。さてどうなるか…最後の方は、あー残りページが少ない…どうなるんじゃーという感じ。

    レスティンピースだけならぬ、PRNって(泣)
    読後は、1よりも2よりもなんだかせつないな。
    でも畝はちょっとわかっちゃったな。

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    2026年01月14日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    誘拐ビジネスに勧誘され、闇の世界にハマっていく知樹。
    でもなぜか、首謀者の淡野はじめ、知樹、知樹の弟健春、犯人であるこの3人の計画がうまくいくといいな…とも思い始めてしまうあたりがこの本の不思議さだった。

    さあ、知樹、健春、淡野はどうなるのか…

    1より、終わりはよかった


    ネタバレあり感想は、再読記録にて…

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    2026年01月08日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    上巻はなんとなく、ゆるゆると読んでいく
    「犯人に告ぐ1」のお馴染みの面々もでてくるのはやはり嬉しい。
    特殊詐欺グループの一人として裏の世界で稼ぎつつ、週末はバーテンダーのバイトをする知樹。
    大学一年生まで真面目に勉強し、ごく普通の生活をしていた知樹。
    しかし、ふとしたきっかけで道を外していく…

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    2026年01月08日
  • クロコダイル・ティアーズ

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    悪女が犯罪スレスレの悪行を行う怨念系ミステリーなのかなぁと読み始めましたが全然違うストーリーでお嫁さんの奮闘物語でした、然しその置かれた環境や身近で起こる事件が物語を複雑にややこしくしていく…その描写か秀逸な作品です。
    にしてもお嫁さん本人の誤解され易い言動や態度は読んでていらイラッときましたね!

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    2026年01月08日
  • 銀色の絆

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    本気で何かに打ち込むということは、周囲の誘惑を断ち切ったり、色々なものを捨てたりしなければならない、辛いことでもあります。

    かつてフィギュアスケートに打ち込んだ少女が思い出を語る形でつづられる母と娘の物語は、ときに読み進めるのがつらくなるくらい、厳しい試練の連続でもあります。
    圧倒的な才能で同世代をけん引する選手や、厳格な指導者。そして、どれだけ努力したとしても成功が約束されるわけではないという厳しい勝負の世界。

    物語としては、主人公の小織がフィギュアスケートの世界で勝ち残る(生き残る)ことができなかった、ということがハッキリしているところから始まるので、読者は「結果的に実を結ぶことができ

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    2026年01月05日