雫井脩介のレビュー一覧

  • つばさものがたり

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    よかった、すごい泣けた。。止まらない〜。小麦が素敵すぎた。天使と叶くんのその後も気になる。私もレイが見たい。

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    2019年10月23日
  • つばさものがたり

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    美しい話だった。
    最後涙が止まらなかった。
    命が終わるその瞬間に後悔しないような人生を送りたいと思った。

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    2019年10月18日
  • ビター・ブラッド

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    前半というか、最初から三分の一ほどまでの親子がコンビを組んでいたあたりは推理小説ではなく完全コメディでした。ジャケットプレイ諸々で笑いをこらえてたんですが、クーガーの撃退法の件は我慢できずに吹き出しました。想像すると完全におかしいでしょ。夏輝のツッコミや、何やかんやで明村ペースになってるのもテンポよくて面白かったです。
    明村さん良いキャラですね。
    その後もちょいちょい挟まれるとぼけた感じが良い箸休めになってます。黒幕自体はあっと驚くようなものではなく、蚊にさされた人物も消去法で分かってしまったし、相星も深追いする描写が続いてたのでこれフラグってやつだ、と思ってましたが、それでも物語に引き込まれ

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    2019年08月25日
  • 検察側の罪人(上)

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    とても面白く、興味のひかれる内容でした。
    検事と警察のやりとり他、会話等が興味深いです。
    早く先を読みたくてたまりませんでした。途中、先が見えてつまんない…と思ってましたが、まさかのことになり、楽しみました。

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    2019年05月30日
  • 虚貌(上)

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    ネタバレ

    21年前の殺人事件の主犯とされた男の出所を機に、その事件の仲間が殺されていく。癌に侵され余命幾ばくもない刑事が事件を追う。相棒の刑事も何やら秘密がありそう。
    丁寧に登場人物を描きながらもスピーディな展開。下巻が楽しみだが、睡眠不足になりそう

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    2019年05月20日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    さすが!ホントに好きな作家さんの一人。最後にフォーンに戻ってきて欲しくなかった。あとこの続きを3冊ほど読みたかった

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    2019年04月01日
  • 検察側の罪人(上)

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    久しぶりの王道な警察(検察)もの!!
    上巻ほぼ一気読み。

    これからどうなっていくのか・・・
    下巻を読むのがコワイけど、早速読んじゃおう。

    電車の映画の広告で見て、読んでみた!!
    役者さんは誰だったのかなw

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    2019年02月10日
  • 銀色の絆

    購入済み

    感動しました

    この一年で最も感動させられた一冊でした。
    ありがとうございました。

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    2019年01月04日
  • 検察側の罪人(下)

    購入済み

    ラスト

    映画を観てからの原作でしたが、少しずつラストに向けてのストーリーが違って楽しめました。それぞれの正義の形があって、面白いなぁと感じました。

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    2018年10月05日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    雫井雫井脩介のサスペンスではない力の抜けたビジネス小説第二弾にして、一応の大団円。ただし、この後も続くかもしれませんね。
    (1)同様ほっこり読めますが、話が大きく動く分ダイナミックさを感じました。

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    2018年08月22日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    雫井脩介のサスペンスではない力の抜けたビジネス小説。
    主人公も力が抜けており、いい感じでほっこりと読める、ヘッドハンターのお話。
    ヘッドハンター自体は、ほっこりした世界でもなんでもないのですが、雫井脩介の筆力がほっこり読ませてくれます。

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    2018年08月20日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    雫井脩介の傑作警察小説の続編、上巻。
    世間を騒がせた「バットマン」事件で劇場型捜査を主導した巻島史彦警視が、誘拐事件に挑む姿を、警察側と犯人側両方の視点で描いています。
    私的に・・・超!楽しい!!一気読みでした!!!
    下巻に挑みます(^_^;)

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    2018年06月11日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    面白かった。この作者はミステリーは玉石混交だけど、こういう普通の小説の方があっているのかも。前の婚活の話も良かった。ただし、結末はやや出来過ぎ感があるかも。ヘッドハンター業界は興味深く、主人公も魅力的で、続きがあるといいけど、無理かなあ。

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    2018年06月06日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    序盤は少し入り込みづらかったのですが、ヘッドハンターとしての業界小説となっていくと、面白味が増していきます。ヘッドハンターは面白い仕事だし、人間性が問われるところが、小説向きですね。2巻もこの調子なのか? それとも主人公自身に焦点が当たるのか、期待大です。

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    2018年06月02日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    下巻も期待通りの満足度。成功談がこのまま続くのかなと思ったところに、失敗談も織り交ぜつつ飽きない展開。著者のビジネスものは今後にも期待したい。

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    2018年04月23日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    この作者のミステリーが好きだったのでビジネスものはどうだろう思いながら読んだが、テーマもストーリーもかなりの面白さだった。ハードカバーの上下巻なので読み応えもあり、下巻にも期待。

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    2018年04月20日
  • つばさものがたり

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    ネタバレ

    すっごく良かった。
    心地良く読みやすく。出てくる皆が心から優しく温かく、切ない。最後には希望が持てる話だった。泣いたけれどそれは悲しみではなく優しすぎる人たちにホロっときてしまった。
    その中でも特に道恵が素晴らしく、人間くさい中にも覚悟と子供を包み込む強さ、受け入れる優しさには素晴らしかった。
    小麦を取り巻く人たち、そして何故天使が出てくるのか…生きるって大変だけれど、確実に死に向かってるけれど愛に触れる事が多い人生ならばそれは豊かで温かい。生き抜くことの大切さを感じられた本。

    2024/8/15
    再度読んだ。
    また違った感覚だった。

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    2024年08月18日
  • ビター・ブラッド

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    新米刑事が初めての現場で組まされた相棒は、幼い頃に別れたきりの父親だった。
    捜査一課の刑事のイメージとは程遠い調子の良さに、嫌悪感は増すばかり。
    ひょんなことから事件の重要人物と接触した彼は、慣れないながらも単独捜査を始めるが。


    警察小説は好きでいろいろ読みましたが、新米刑事が主人公なのは初めてかも。
    ちょっともどかしく感じることもありましたが、ミステリーの中にコミカルな場面あり、恋愛要素ありで、くすっと笑えたり、ぐっときたり、切なくなったり、、百面相してしまうくらい楽しめた一冊でした。

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    2018年02月26日
  • 仮面同窓会

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    面白かった。途中で「こいつ怪しいな…」って人物は出てきたけど、洋輔の途中途中の怪しさもあって「え…?え…?」ってなって楽しかった!でも最後はちょっと悲しかったかな……。想像は出来ていたけど。

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    2018年01月21日
  • 銀色の絆

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    フィギュアスケートを習う娘とその母の話。

    去年やっていたフィギュアスケートアニメはほんとファンタジーなんだなって……。
    金額とか進路とか指導者との関係とかがリアルに描かれていて、ただキラキラした世界じゃないのをとても感じました。

    多分浅田真央ちゃんがモデルなんだろうな……っていう部分もあり
    安藤美姫さん、村主章枝さんの本が参考文献として挙げられていて、フィギュアスケート界の現実にとても近いものが描かれているんじゃないかと思います

    この人性格強いなー、私とは相容れないなーとは思うところはあったけど、人格が作り込まれているから現実にいそうな感じで。

    雫井さんの本なので『クローズド・ノート』

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    2017年03月29日