雫井脩介のレビュー一覧

  • 犯人に告ぐ 下

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    巻島はニュース番組に出演しバッドマンを名乗る犯人に呼びかける。捜査本部にはニセモノを含めて多くの手紙が届き始める。その中から本物を選り分け、犯人に呼びかけるが、その姿勢が犯人寄りだと世間や警察内から非難を受ける。一方、キャリアの植草課長は私情を交えて情報をライバル番組にリークする。そして巻島は一か八かの賭けに出る。テレビを通して巻島は犯人に言い放つ。「我々はようやくお前を追い詰めた」そして宣伝コピーにも使われたセリフ「今夜は震えて眠れ」

    犯人とのやり取りはテレビ放送での呼びかけと犯人からの手紙となるから緊迫感はあまりない。むしろ、クライマックスまで引っ張るのは、姑息な動きをする警察上司や視聴

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    2026年03月19日
  • 虚貌(下)

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    タレントを人扱いしないルーシープロの経営方針に激怒
    怒りがおさまらない
    また、段林新任課長のやりかたも気にくわない
    若い芽を摘むのはいい加減にしてくれっ!
    笑顔に勝る仮面なし 北見先生の金言に目から鱗が落ちた

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    2026年03月16日
  • クロコダイル・ティアーズ

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    老舗の陶磁器を扱うお店の跡取り息子が殺された
    犯人は嫁の元彼
    葬式で嫁は嘘泣きをしている
    死んだ息子の父母と嫁と孫との4人生活がはじまるが
    姑は嫁のことが信じられない

    楽しい話じゃないんだけど何故か引き込まれる
    フジコの逆バージョンなのかなと想像した

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    2026年03月16日
  • 犯人に告ぐ 上

    匿名

    購入済み

    残酷で卑劣な犯人が許せない。とても怖かったです。

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    2026年02月28日
  • 望み

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    何にしても最悪なのかもしれない。
    両親の互いの信じたい気持ち。
    結果的にやはり最悪な結末だった。4.5

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    2026年02月28日
  • 犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目

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    ネタバレ

    犯人に告ぐ!第4弾。神奈川県内で起きた重大事件を契機に、県警の交渉人・巻島史彦が再び表舞台に立つ。リップマンは死んだのか?リップマン、ワイズマン、ポリスマンが暗躍し、カジノ施設をめぐる利権が市長選と絡み合う中、政治・カネ・捜査が複雑に交錯。過熱する報道と世論の圧力のなか、真実は「暗幕」に覆われる。巻島がメディアを通じて関係者と対峙する場面は緊張感が漂う。巻島と関係者との取り引きや駆け引きは読みごたえがあった。一方、犯人の真相が明らかになってからはやや失速感もあったが、人物描写の厚みは十分に楽しめた。④

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    2026年02月15日
  • 火の粉

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    結論から言うとエグい話でしたー
    こんな人、世の中に存在するのかなぁ…と感じます
    お金と時間が豊富にないと出来ないし、献身的で自己中な押し付け屋さんっぽい紳士な人、そんな人が殺人を犯す物語という設定。
    見方変えれば、そんな精神異常者が遂に一線を超えてしまう、それに携わった人達も巻き添えを食ってしまう…そんなストーリーを上手く描写している作品です

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    2026年02月11日
  • 犯人に告ぐ 上

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    6年前の誘拐事件の捜査でミスを犯し全責任を負わされた神奈川県警の巻島史彦警視。記者会見でも失態を演じて足柄署の特別捜査官に左遷される。特命係のようなポジションだ。そして6年後川崎で起きる連続児童殺害事件。行き詰まる捜査を打開すべくテレビニュースに警察が出演して市民に情報提供を呼びかけながら犯人と対峙する荒技に踏みきることとなった。そしてその大役に巻島が指名された。 

    まだ上巻ですからね。この6年前の誘拐事件の様子。メンツを守りミスを部下個人に押し付ける警察組織、警察を挑発し被害者家族との分断を煽り話題作りをするマスコミ、感情抑制できない被害者家族…。胸糞悪い描写である。作者としては読者に後半

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    2026年02月10日
  • 望み

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    加害者なのか被害者なのか、一登たちと同じようにずーっと揺さぶられた。
    自分が家族の立場だったらと考えたけど、どっちであって欲しくもないって結論になってしまった。
    難しい問題。

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    2026年02月07日
  • クロコダイル・ティアーズ

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    物語が老舗の陶器屋の店主と女将の目線で進むため、他の方のレビューにもあるように終始〇曜サスペンス劇場のような雰囲気だった。跡取り息子が殺害され、息子の嫁の元彼が犯人として捕まったが、嫁が元彼をそそのかして殺害させたと疑いをかけられる。本当に彼女は無実なのか。
    雫井さんの「火の粉」もそうでしたが、彼女の本性はどっちなの?と気になって一気読みしました。雫井さんは人の魅せ方が上手いな~。

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    2026年02月06日
  • 望み

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    まず、発想が素晴らしいです。
    事件そのものよりも、その家族の心情や、マスコミや周りの人々の反応等が良く描かれています。
    息子は加害者か、それとも被害者か。
    結末はどちらでもあり得るようにギリギリまでわかりません。
    最後までドキドキしながら読みました。

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    2026年02月02日
  • 互換性の王子

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    玉手親子の会社経営に激怒するも、各々の未来が前向きにすすんでおり好感がもてた
    実行、成功兄弟に幸あれ!

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    2026年01月30日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 下

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    最後、泣きそうになりました、予想外の終わり方に愕然となります。途中にもはや神奈川県警の負けでしょうというところまで盛り上がり、そこからも急展開が目白押しでラストに向けての勢いが素晴らしい作品です、これで完結してもいいレベルだけど続編❹があるみたいだし、ここまでぐちゃぐちゃになった県警内部にも興味がそそられますので❹にいきます!

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    2026年01月25日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    天才詐欺師vs県警のジョーカー捜査官という構図が実に面白い、県警側も脇を固める捜査員たちも個性的で捜査官の上司の本部長もしっかり癖者で非常にリアル、さらに犯人側の天才詐欺師も知的で賢く、このままだと県警が出し抜かれるのではないか?と思ってしまいます、そのハラハラドキドキ感が実に緻密に描かれてます、天才詐欺師は捕まらず話しは続くので続編の❸が気になって仕方ない感じは久しぶりで一気に読みたくなる作品です、読み終えたら映画化されてるみたいだから、そっちも観たくなる、そんな作品です

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    2026年01月21日
  • 火の粉

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    ネタバレ

    タイトルどおり振り払ってもしつこく火の粉が降りそそぐ。空いている隣に引っ越してきた人は、過去無罪判決を出した武内だった。元裁判官の梶間勲、その息子ののらりくらりとした態度にむかつきつつ、勲の妻、尋恵が雪見に意地悪しないのが救い。武内の幼少の頃の相手の懐に入るためなら何でもする報われないと始末する、という両極端のエピソードも程度の差あれ誰にでも思い当たりそう。人の気持ちの揺れの描写がとても上手い。

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    2026年01月19日
  • 犯人に告ぐ : 2 <文庫合本版> 闇の蜃気楼

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    TVを通した公開捜査…この展開が実に面白く、本作品の肝にあたる部分だと思うし上手く描写され緊張感も醸し出してます、なんといっても公開捜査を独占している報道局のライバル局に警察内部が情報リークする…なんて小粋な展開を絡める辺りは、もう最高に面白い、しかも警察上司!
    それをパージした時の爽快感は秀逸です。

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    2026年01月17日
  • 火の粉

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    なるほど、だからタイトルが「火の粉」なのね
    めっちゃ面白くてスラスラ読めた
    人に勧めたくなる1冊となりました

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    2026年01月17日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    犯人側の描写よりも警察側の描写の方が本作は読み応えがありますね!追いかける側の心理や読み刺しが緊張感ありますねー
    早く下巻を入手したくなります。

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    2026年01月13日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 下

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    ついに今まで雲隠れしながら暗躍していた淡野ことリップマンと巻島の攻防、最終盤。
    このシノギがうまくいったら足を洗おうとしているリップマン。

    読者としてはリップマンに肩入れもするし、なんとかうまくいかないかななんてことも思ってしまう。さてどうなるか…最後の方は、あー残りページが少ない…どうなるんじゃーという感じ。

    レスティンピースだけならぬ、PRNって(泣)
    読後は、1よりも2よりもなんだかせつないな。
    でも畝はちょっとわかっちゃったな。

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    2026年01月14日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    誘拐ビジネスに勧誘され、闇の世界にハマっていく知樹。
    でもなぜか、首謀者の淡野はじめ、知樹、知樹の弟健春、犯人であるこの3人の計画がうまくいくといいな…とも思い始めてしまうあたりがこの本の不思議さだった。

    さあ、知樹、健春、淡野はどうなるのか…

    1より、終わりはよかった


    ネタバレあり感想は、再読記録にて…

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    2026年01月08日