雫井脩介のレビュー一覧

  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    前作に引き続き一気読み。着々とヘッドハンターとしてのキャリアを積んでいく鹿子に対して、追い出した元鞘のフォーンが経営危機を迎えているという風の噂を聞く。
    同時に追い出した張本人のきな臭い噂も流れ始める。

    ヘッドハンターとして一皮向けた鹿子の逆転劇が非常にスカッとした。

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    2022年03月20日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    フォーンという、創業一族経営のアウトドアメーカーの令嬢である鹿子小穂が、ヘッドハンティングによって中途できた取締役に会社を追い出されて、ひょんなことからヘッドハンターになる話。

    順風満帆だと思っていた会社の内部から裏切られ、再起をはかる様がとても力強く、元気になるストーリー構成だった。

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    2022年03月20日
  • 犯人に告ぐ 上

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    ネタバレ

    ■あらすじ
    闇に身を潜め続ける犯人。
    川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰りを見せ、
    ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。
    白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった。

    ■感想、レビュー
    駅前の書店で「火の粉」という本を見つけ、
    とても気になって検索したら、
    この本が出てきて、思わず購入。

    森博嗣さんの本を読んだ後だったからか、
    感情的でぐいぐいスピード感もって
    あっという間に読み切りました。
    電車待ちの時間にページをめくる手が止まらず。笑

    誘拐事件や、連続児童殺害事件…犯人を捕まえる

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    2022年03月19日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    面白かった。
    少し、話が出来過ぎの面もあったけど、色々な人の気持ちの迷いが手に取るように、しかもリアリティがあって、感心した。

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    2022年02月25日
  • 虚貌(下)

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    ずいぶん昔に読んだ。これはないわ、という意見も聞いたが、私には大変面白かった。確か初めて読んだ雫井さんの作品だったように思う。

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    2022年01月04日
  • 虚貌(上)

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    ずいぶん昔に読んだ。これはないわ、という意見も聞いたが、私には大変面白かった。確か初めて読んだ雫井さんの作品だったように思う。

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    2022年01月04日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    前作より面白かった とはいえ、前作の内容はほとんど覚えていない。本作でうっすらと触れられているので、何となく覚えがある程度。

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    2026年01月22日
  • 雫井脩介3作品試し読み合本(『望み』『つばさものがたり』『クローズド・ノート』)

     

    購入済み

    9月の週末、息子が帰宅せず連絡が途絶える。規士の友人が殺害されたと聞き、一登は胸騒ぎを覚える。逃走中の少年は二人だが、行方不明者は三人。規士の無実を望む一登と、犯人でも生きてて欲しいと願う貴代美。心に刺さるサスペンスミステリ。

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    2021年12月12日
  • クローズド・ノート

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    その部屋の窓を見上げる青年、その窓から青年を見つけた女子大生、その部屋の押入れに仕舞い込まれていた女性教師のノートと学級紙太陽の子。
    涙が止まりませんでした!

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    2021年11月27日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    面白くて上下巻相当の2巻を一気読み。
    中篇6作品構成で、読みやすくそれでいて読み応えもあり、先をどんどん知りたくなると同時にこの世界観にずっといたいと思わせる魅力的なストーリーだった。

    ヘッドハンティング業界という、存在は有名だが詳しくは知らない世界であり、いいイメージを持たない人が多いであろう題材だが、本当にリアリティもありよく出来ている。

    半沢がジャンプ的だとしたら、これはマガジン的な面白さ。

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    2021年11月14日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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     構成は「引き抜き屋の苦心」「 〃 報復」「 〃 帰還」と1巻同様3章からなる。

     1・2章ではコンサルタントとしての苦労が描かれている。人材確保の難しさとともに、ペアを組む相手とスタンスが違うときの苦労。
     3章はフォーンの新社長を小穂が送り込むという予想通りの展開だったが、その人材が畔田でなく終盤いきなり登場した醍醐だったことと小穂と畔田に恋が芽生えなかったことは予想外だった。 

     守り型だった小穂が攻めの姿勢を身につけて物語は終わるのだが、大切なのは人脈であり、それを手繰り寄せるのは向上心とコミュニケーション能力であるというメッセージはよくわかった。
     楽しめる作品だった。

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    2021年10月11日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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     引き抜き屋を扱ったお仕事小説。「引き抜き屋の代理」「 〃 微笑」「 〃 冒険」の3章構成。  

     雫井作品は硬軟の幅が広い。
     本作は第1章の読み始めがどろどろした権力闘争中心のハードな作りだったが、並木登場からコミカルなシーンが適度に入った、軟寄りで軽めのテイストだとわかった。

     そこそこのお嬢様の成長物語で楽しめる。

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    2021年10月12日
  • 犯人に告ぐ 上

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    ネタバレ

    久しぶりに一気読みの警察小説
    巻島の娘が亡くならなくて本当に良かったが、、、
    曾根は一癖アリ、植草も公私混同。。どうなることやら。

    下巻も楽しみ。

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    2021年10月03日
  • つばさものがたり

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    パティシエになるため頑張っていた小麦が癌に冒される。
    そんな小麦は実家に戻り、母と義姉とケーキ屋を始めるが。
    天使が見える甥の叶夢。
家族と一緒に最後の炎を輝かせる。
    前半の負の連鎖を描くシーンは読んでいて辛かった。
    最後は通勤電車の中で読んでいて、涙が出そうになり読むのをやめてしまった。

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    2021年09月08日
  • つばさものがたり

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    叶夢には天使が見える。これは生まれた時かららしい。パティシエの叔母がケーキ屋を開いた。叔母は病気が再発していた。叶夢や叔母の小麦そしてその家族が協力しあい小麦を支える。天使のレイ、小麦を何とかして、、と思ったが、、

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    2021年07月25日
  • つばさものがたり

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    雫井脩介さんの本は2冊目。
    一冊目に読んだ「検察側の罪人」は個人的にしっくり来なかったけど、こちらはまた毛色が全く違っており、私としてはヒットでした!

    病魔と戦う妹の夢を叶えるべく、家族が団結し、支える。
    切ないけど家族の絆、愛情を感じることのできる温かい一冊。

    ストーリーテラーは、病気で亡くなった父の夢を背負い、パティシエとして店を開くべく奮闘する小麦。家族の希望の星と言われ皆にもてはやされ、愛されながらも、闘病していることをずっと隠し続ける。
    もう1人が、ズボラで頓珍漢だけど、愛すべきキャラの小麦の兄、代二郎。
    彼もまた、なかなか友達を作ろうとしない内気な息子、叶夢のことが気がかり。

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    2021年07月13日
  • ビター・ブラッド

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    以前の雫井脩介さんの作品とは一味違ったコメディ感溢れる警察小説です。主人公の佐原夏輝は、嫌っている父の職業である警察官の道に進むのだが、配属された警察署には少年時代に離別した父・島尾明村が、署内では”ジェントル”と言う渾名で呼ばれ任務にあたっていた。
    或る日、捜査一課係長・鍵山が何者かによって殺害された。警察内部の犯行が疑われ、お互い疑心暗鬼になっていく中、新入りの夏輝は事件の真相に迫る。
    こんな感じの内容なので気になる方は是非、手に取ってみて下さい。

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    2021年07月05日
  • 栄光一途

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    ー 真実とはすなわち、百パーセント信じ切る心理状態の対象物でしかないのよ。あなたの内面の極めて主観的な問題なの ー

    オリンピックを目前に控えた柔道界のドーピングをめぐる物語。

    後半のもやもや感が凄い。
    タイトルが皮肉でしか無い。

    ミステリーとして好きなスタイルではないけれど、小説としては好き。

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    2021年07月03日
  • つばさものがたり

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    パティシエの女性・小麦のお話
    地元に戻ってお店をひらくのですが・・・
    天使のレイが見える叶夢が物語に絡んできて

    ちょっと悲しかったです

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    2021年06月06日
  • クローズド・ノート

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    ネタバレ

    香恵は主体性がないと言われがちだけど、天然で憎めない可愛らしさをもつ普通の女子大生。親友の葉那ちゃんが留学してしまってから、寂しさと物足りなさを感じながらアルバイトに勤しむ中で、前の住人が置いていったノートと、ある男の人と出会うという物語。
    香恵の日常と伊吹先生のノート、二つが交互に進んでいく話なのだが、中弛みもなく引き込まれるストーリーだった。特に、伊吹先生のノートの言葉がなんだか血が通っているというか、とても温かみがあるのだが、巻末を読んで衝撃を受ける。心が疲れた時に読みたくなる、素敵な作品だった。

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    2021年05月29日