雫井脩介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ■あらすじ
闇に身を潜め続ける犯人。
川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰りを見せ、
ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。
白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった。
■感想、レビュー
駅前の書店で「火の粉」という本を見つけ、
とても気になって検索したら、
この本が出てきて、思わず購入。
森博嗣さんの本を読んだ後だったからか、
感情的でぐいぐいスピード感もって
あっという間に読み切りました。
電車待ちの時間にページをめくる手が止まらず。笑
誘拐事件や、連続児童殺害事件…犯人を捕まえる -
Posted by ブクログ
構成は「引き抜き屋の苦心」「 〃 報復」「 〃 帰還」と1巻同様3章からなる。
1・2章ではコンサルタントとしての苦労が描かれている。人材確保の難しさとともに、ペアを組む相手とスタンスが違うときの苦労。
3章はフォーンの新社長を小穂が送り込むという予想通りの展開だったが、その人材が畔田でなく終盤いきなり登場した醍醐だったことと小穂と畔田に恋が芽生えなかったことは予想外だった。
守り型だった小穂が攻めの姿勢を身につけて物語は終わるのだが、大切なのは人脈であり、それを手繰り寄せるのは向上心とコミュニケーション能力であるというメッセージはよくわかった。
楽しめる作品だった。 -
Posted by ブクログ
雫井脩介さんの本は2冊目。
一冊目に読んだ「検察側の罪人」は個人的にしっくり来なかったけど、こちらはまた毛色が全く違っており、私としてはヒットでした!
病魔と戦う妹の夢を叶えるべく、家族が団結し、支える。
切ないけど家族の絆、愛情を感じることのできる温かい一冊。
ストーリーテラーは、病気で亡くなった父の夢を背負い、パティシエとして店を開くべく奮闘する小麦。家族の希望の星と言われ皆にもてはやされ、愛されながらも、闘病していることをずっと隠し続ける。
もう1人が、ズボラで頓珍漢だけど、愛すべきキャラの小麦の兄、代二郎。
彼もまた、なかなか友達を作ろうとしない内気な息子、叶夢のことが気がかり。