雫井脩介のレビュー一覧

  • 引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

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    ヘッドハンティングという仕事についての話。
    父が創業した会社に勤める小穂は、父がヘッドハンターを使って連れてきた男によって会社を追い出されることになる。
    父から会社に入れと言われ、就職活動も中途半端になった過去を考えても、今の自分の年齢を考えても就職先を見つけるのは難しいと思われたが、流れでヘッドハンターとしてやっていくことになる。
    ただ単に優秀な人材を引き抜いて別の会社に紹介すればいいだけではない。
    人との繋がりやそれぞれの持つ背景等、思っていた以上に深いものがあった。
    涙腺が緩んでしまう場面もあり、引き込まれた。
    面白かった。

    2023.8.27

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    2023年08月27日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 下

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    天才詐欺師・淡野を捕まえるため、神奈川県警特別捜査官の巻島史彦は、配信番組【ネッテレ】に出演する。
    巻島の呼びかけに応え、番組へアバターの姿で現れた淡野だが、その裏では「最後のシノギ」と称して驚くべき犯罪を仕掛けていた――。

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    2023年08月13日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 上

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    横浜の洋菓子メーカー〔ミナト堂〕の父子を誘拐した〔大日本誘拐団〕の実行犯逮捕から間もなく、神奈川県警特別捜査官の巻島史彦は、主犯格と見られる淡野を追っていた。
    一方、捜査の手をかいくぐって逃げ延びた淡野は鎌倉に潜伏し、警察を出し抜く新たな犯罪計画を立てていた――。

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    2023年08月13日
  • 引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還

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    第二巻になって飛躍的に面白くなった。
    周りのヘッドハンターとのスタンスの違い、とぅておきのキャンディテイトである畔田の新郎、実父の進退問題の過程と解決策など、読みどころがたくさんありました。
    にも関わらず第三巻が発売される気配がないのは、ここで持ち駒を使い切ったのかもしれませんね。
    そうであれば、めでたく終了でよいと思います。

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    2023年07月20日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 上

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    色々な視点から当事者となって物語が進んでいきます。この設定を創出できて、リアリティもあるので下巻が楽しみです。→下巻へ

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    2023年07月05日
  • 犯人に告ぐ 下

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    前半のモヤモヤを後半の疾走感が全て解消。個人的には犯人との対決より警察内の対立・いざこざが面白く、後半の巻島vs植草、巻島vs曾根が最大の見どころだった。

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    2023年06月06日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    ネタバレ

     1・2と続けて読んだが、なかなかに丁寧な作り方だった。カイシャ小説としても楽しめた。残念な二世のニュースが垂れ流されている時期だったので、特に。

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    2023年06月05日
  • 犯人に告ぐ 下

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    Audibleにて、通しての感想。
    巻島の我を失った会見で思わず、こ、ここから物語が始まるんですか?大丈夫ですか?となりました。雫井さんは読者を居た堪れない気持ちにさせるプロだと思うのですが、会見も見事に聞いていられなくなって苦しかった(褒めてます)です。 劇場型捜査、絶対に実現してほしくない手段すぎるので、完全なフィクションとして楽しめました。 徹底的に捜査視点の逮捕に至るまでの物語なのでホワイダニットが不明瞭なままなのがやや消化不良な気もしましたが、全体的には気持ちよく読み切れました!満足!

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    2023年05月28日
  • 犯人に告ぐ 上

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    上下巻の刑事物なので、読むのに根気がいるかなと思いましたが、どんどん読み進められました。

    劇場型捜査の今後の展開が気になります。合わせて、植草の恋の駆け引きもどうなるのか。この話にどう関係してくるのか。気になります。

    他の人のレビューを読みたいけれど、下巻の内容も併せて買いてある方もいるのでガマンします。

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    2023年05月25日
  • 検察側の罪人(下)

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    例え罪を犯したとしても、なぜか最上さんを責める気にはなれず、ただ胸に敗北感が残る物語でした。
    最後の咆哮が辛かったです。

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    2023年05月21日
  • 犯人に告ぐ 下

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    上巻で重苦しさがどうリベンジされていくのか、そして「ワシ」の影がどう関わってくるのか、警察内部の身勝手な動き、マスコミの危うさもあいまって、一気に読みました。
    生死に関わっていきることの重さ、生き様も感じられました。

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    2023年05月17日
  • 犯人に告ぐ 上

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    刑事の使命感と家族の危機、県警と警視庁の縄張り争い、本部と現場のズレ、誘拐犯による引回し、被害者家族の危機と捜査官の危機意識のズレ、マスコミの揚げ足取りのような追求、いくつものリスクが積み重なるように捜査は悲劇的に終わる。この刑事が連続小児殺人事件の操作が任されることになっていく前編。

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    2023年05月17日
  • 犯人に告ぐ 下

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    人生で取り返しのつかないと思うような失敗することってありますよね。謝罪の念を持って生きて、自分のためではなく相手に伝わる時期にしっかりと謝罪する。別の作品も読んでみます。

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    2023年04月23日
  • ビター・ブラッド

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    文庫本で少し分厚いのですが一気に読めます。とにかく面白い。雫井さんの作品の中でもオススメの一冊になりました。親子で事件解決していく感じもその父親のキャラクターの濃さなんかも読みながらニヤニヤしてしまうくらい、頭の中で生き生きと動いていました。息子の親父に対する心の動きなども読んでいて楽しめました。読後感も良いです。

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    2023年04月16日
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 下

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    さて、下巻。
    ようやく明らかになるワイズマンの計画。上巻でちょこっと出て来ていた捜査一課が犯した禁忌に付け込まれる。
    若宮って組織を束ねる課長としては共感できるタイプだったので、いささか気の毒、その後の姿はかなり残念。

    一気に読ませる作者の筆力は流石だが、秋本の二転三転や淡野の不用意な行動などここでも都合よく進んで気になるところはあり。
    淡野の人物像について、上巻の感想に「やや冗長とも思えた」と書いた、そのくどいくらいの描写がここでは活きてきたようにも思ったが、反面、その悲哀に焦点があたり、巻島vs怜悧な天才詐欺師という構図の緊迫感は薄れた。

    ★★★★にしたけど、3.5くらいの心持ち。

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    2023年03月12日
  • 仮面同窓会

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    冒頭は視点や時代の切り替わりが頻繁に起こり、物語に付いていくのに苦戦した。

    しかし、疑問が提示されてから、結末が気になって読み進めることができた。

    仮面を被っているのは、、、

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    2023年02月17日
  • 引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

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    雫井さんの新境地!と言われた本作。
    ヘッドハンターの話は確かに新鮮でエグゼクティブは自分には縁がない世界だけど、いろいろ知れて興味深く読めた。
    ラストは胸熱でした。

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    2023年02月11日
  • 犯罪小説家 <新装版>

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    ネットの自殺サイトが話題になった時代の作品なのかな?掲示板の雰囲気とかが懐かしい。
    想定していたより殺人数が少なかったのと、最後の件はやはり処罰できなかったんだろうなあ。
    奇才がすぎるのと、作家が付き合いすぎの感じはしたけれど、そこに現実感出すと小説にならんものなあ

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    2023年01月31日
  • 犯人に告ぐ 下

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    上巻を読み終わった時に、下巻を早く読みたいと思った久しぶりの作品でした。細かな心情と情景描写が良く、迫力がありました。劇作のなかでも、出産による娘の生死と最後の主人公の生死のどちらを選択する際の作者の優しさにほっとしました。しばらく雫井ワールドに居ます。

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    2023年01月07日
  • つばさものがたり

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    泣けるシリーズで紹介されていて、読みたかったのかな?
    やはり泣きました。
    淡々と書かれていましたが、没入しました。

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    2022年12月10日