雫井脩介のレビュー一覧
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ネタバレ教育大に通いマンドリン部の香恵が住んでいた部屋である日前の住人が忘れて行ったノードやグリーティングカードなどがエプロン型の布の状差しに入ったままで見つけたが、気持ちが悪いとそのまま放置しておいた。
仲良しの葉菜ちゃんはアメリカへ留学し、香恵はアルバイト先の文具ビルで、万年筆の売り場の担当に成り、そこにやって来るイラストレーターの石飛さんと出会う。彼は葉菜ちゃんとお別れの日にアパートに帰っている時香恵の部屋を見上げていた男性だった。
葉菜ちゃんの付き合っていた彼がなぜか香恵にアタックを始めるので戸惑う香恵。
ある日見つけたノートを思い出し、そのページを開いて香恵は読み始める。どうやらそれは若い女 -
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面白かった。
下巻は由唯が職場で惨めな思いをしたり、実際に裁判が始まって野々花の前で証人が決めつけで非難の言葉を浴びせるなど
読んでいて苦しい場面が多かったし、一緒になってイライラしたり悲しくなったりして落ち着かなかった。
後半から一気に展開が変わりスピード感があったので最後はノンストップで読み続けた。
伊豆原弁護士は正義感が強い。まっすぐで優しく、頭も良い。圧倒的に正しいので気持ちよく読めた。
強くあたられても人に裏切られても、「気持ちがわかるような気がした」みたいな描写がほぼ必ずあって、いつでも冷静で真面目な性格なんだと好感が持てた!
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Posted by ブクログ
■サマリー
・家族が犯罪者か、被害者の可能性になった
としたらどちらを望むのか。
・生きていてほしい、一方で、死んでいても
ほしい。究極の問いかけ。
・思春期の子を持つ親と家族の揺れ動く気持ち。
■所感
ある日、自分の家族が、身内が、犯罪者かもしれない。もしくは、被害者かもしれないとなれば、残された家族はどちらを望むのか。
生きていてほしいと思うのが家族である。
しかし、生きているということは犯罪者。
被害者への賠償、世間からの容赦ない避難を残された家族は受けなくてはいけない。
家族の人生もまた失われていくのは耐え難いものがあると思う。
一方で、死んでいるということは被害者であるという -
Posted by ブクログ
小兵が大関を倒すような展開は爽快感もあり後半は一気に読んだ。
しかし、やりきれない。
登場人物がそれぞれ苦しい。
どう見ても犯人ではない容疑者を上司の命令で厳しく追及しなければいけない若手検事、
知人の娘を殺され、その犯人は捕まらずその無念を抱えたまま過ごさなければならない、上司、
過去に罪を犯したものの、身に覚えがない事件について犯人と決めつけられ、厳しい追及を受ける容疑者、
誰もが、冷酷な面や優しい面、哀れな面が垣間見え、わかりやすい感情で登場人物を追うことができない。
1つの決定で多くの人のその後の人生が変わる裁判。歯車が狂うのは簡単で、取り返しはつかない。
若手検事も、上