雫井脩介のレビュー一覧

  • 途中の一歩(下)

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    はじめの一歩より、
    途中の一歩。
    ありふれているけれど、
    大事な一歩。
    自分で決める
    特別な一歩。
    しっかりと踏み出す
    これからの一歩。

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    2015年07月12日
  • ビター・ブラッド

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    ネタバレ

    確執のある父親と組んで捜査に当たる新人刑事。
    ジャケットプレイ。
    ---
    新人刑事の佐原夏輝がはじめての現場でコンビを組まされたのは、ベテラン刑事で、少年時代に別離した実の父親・島尾明村だった。ある日、捜査一課の係長が何者かに殺害された。捜査本部は内部の犯行を疑い、その矛先は明村にも向かう。夏輝は単独で事件の核心に迫ろうとするが……。幾重にも絡み合った因縁が読者を欺き続ける傑作長編ミステリー。

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    2015年06月02日
  • 銀色の絆

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    ネタバレ

     マイミクさんのレビューを読ませて頂いていたので、主人公が真央ちゃんかな?と思っていたら、どうも私の感覚では、希和ちゃんだったと思った。
     想像はしていたけど、フィギアスケートは才能はもちろん、親の財力もそしてお母さんの熱意も無いとなかなか続けられないスポーツなんですね・・・。
     離婚して、さらに元旦那の会社が倒産し、養育費も貰えなくなってからの、主人公、小織のお母さんの頑張りは凄かった。
     そして美濤先生についてからの変身はさらに凄かった。
    とにかく、後2年は必至でなんとしても最高のレベルに上げれるように頑張る。
    その後は自分でなんとかしなさい。
    なかなかそこまで惜しみなく今ある財産を使い切

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    2015年05月18日
  • 途中の一歩(下)

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    上巻は正直イマイチだったのだけど、下巻はとてもよかった。覚本は最初良いイメージがなかったのだけど仕事に対し真摯な姿勢と真面目な人柄が伝わってきてとてもよかった。「ヌエさん」があの人だということがわかり、にんまり。大団円に終わりとてもよかった。私も頑張ろうと元気をもらえた本だった。

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    2015年05月07日
  • 銀色の絆

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    バツイチのシングルマザーの私としては、
    社長夫人だった母親が、BMWを乗り回して、
    仕事もせずに、娘の練習にばかりつきそって大丈夫なのか?
    って心配したけど、話が進むにつれて経済的な問題が表面化してきた点にいくらかほっとした。お金はかかる、それでもめざせオリンピックとお母さんはがんばったけれど、その願いは娘には届かなかったようだ。

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    2015年04月15日
  • 銀色の絆

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    ネタバレ

    フィギアスケートを通じて、深っまっていく母娘の絆と母娘の成長のものがたり。
    森内小織は私立中学の3年生。母、梨津子とともに新横浜のスケートリンクでフィギアスケートの練習をしている。スケートママたちは、その間、練習を見たり、買い物などをしている。
    ある日、梨津子のもとに実家から母が倒れたという電話が入り、名古屋に行くことになるが、母からもらったブレスレットを忘れたことに気が付き、自宅に戻る。そこには夫と不倫相手がいたのである。
    母の葬儀を終え、一旦横浜に戻るが、ホテルに泊まり、夫が留守の間に荷物を運び出し、二人で名古屋に住む決意をする。
    離婚し、姓は藤里に変わる。名古屋で有名なコーチである上村美

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    2014年12月04日
  • 栄光一途

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    ネタバレ

    意外な展開で面白かった。
    最後のシンジのところはちょっと残念。

    佐々木みくがいい味出してたw

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    2014年11月28日
  • 銀色の絆

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    フィギュアスケート。

    テレビ中継していればぼんやり見てしまうこともあるし、ショートとフリーの違いくらいは何となく説明できる。

    それほどの思い入れはないけど、ソチ五輪の浅田真央のフリーの演技と、決まった直後のあの表情には思わず涙を流した。

    これが自分にとってのフィギュアスケートのすべてでした。
    この小説を読むまでは。


    フィギュアスケートの世界を舞台に、どこにでも居そうな普通の母娘が紆余曲折を経ながら、人として大きく成長していく物語。

    普通、この手のお話ならば、競技者である娘の方が苦労を重ねながら徐々に成長していく、というストーリーがまあ一般的だろうと思いますが、この作品ではそうではな

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    2014年11月02日
  • 白銀を踏み荒らせ

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    『栄光一途』の続編
    前作同様、望月篠子が主人公。今回はアルペンスキーのメンタルトレーナーとして活躍。同僚の佐々木深紅も大活躍。
    アルペンスキーの日本選手、石野ケビンはワールドカップの富良野で転倒し死亡してしまう。弟の石野マークは、兄の転倒がトラウマとなり成績が振るわない。マークをメンタルで支える篠子は遠征先のオーストリアでチームに帯同する教授からあることを委ねられるが失敗してしまい、チームから離れる。マークはその秘密を知っているらしい。
    篠子と深紅はケビンの事故を調べるうちに事故でなく仕組まれたことに気がついていく。
    富良野のワールドカップ前にガーラ湯沢でスキーを楽しむチームのメンバーたち。し

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    2014年10月21日
  • クローズド・ノート

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    (やったぁ♪これで全巻揃うわぁ~)

    …と、
    喜んだのは、
    中古コミック激安市のワゴン内に『JINー仁』を
    発見した為。(^^♪


    10冊で¥500。
    まだ未購入の残り9巻をドサドサ籠にいれ、
    あと一冊はどれでもいいや、
    と、何となく手にしたのがこのコミックであった。

    私は時々、
    本を選んでいるのが自分なのか?
    それとも、
    本に選ばれているのか、わからなくなる時がある。

    私の手の中にすーっと収まったこの本は
    偶然の出会いが引き起こした奇跡の物語。
    小説のコミック化作品はあまり好きじゃないのだが、
    著者を知るにはいい機会であった。

    コミックではない、
    他の作品を読んでみたくなった。

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    2014年08月08日
  • 銀色の絆

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    選手にとって一番大切なのは、順位や点数ではなく、自分自身を氷の上で表現し切ること。そうすることによって、お客さんに一人の自分というものを観てもらうこと…。

    兎角技術や点数、順位に目が行きがちのフィギュアスケート。
    子供の頃から続けてきた習い事が、引越しやコーチの変更によって、全日本やオリンピックを目指さなければならなくなる。

    多感な時期である少女たちの迷いや、叱咤激励し目標まで引っ張っていく母親たちの気持ち、焦燥、感謝。

    何事も突き詰めていくと、それ以上のこと、学びが却ってくるし、孵っていくのかもしれない。

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    2014年07月24日
  • 銀色の絆

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    フィギアスケートは、あまり興味を持つジャンルではないですが、内容は面白かった。
    母強し!という所ですね。

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    2014年06月14日
  • 殺気!

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    ネタバレ

    人の殺気を感じ取る能力。こういう「中二病」的設定は嫌いじゃない…どころか、むしろ好みな自分。同じ幻冬舎文庫だと、外見から病状や犯罪の兆候を感じ取れる医師という設定の久坂部羊「無痛」がありますが、あれが大好物な自分にとって本作は結構楽しめました。

    状況説明などがやや冗長に感じられる場面もありますが、それらは人物の深堀のために必要な場面だったと解釈しました。中学時代の同級生のキャラが、一部イメージしきれないところがありましたが、それ以外は割とキャラが立っていたと思います。

    それらと分かりやすいストーリ展開をふまえると、王道どストレートなお話や設定が好きな人向けなんでしょうか。自分は割とそのタイ

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    2014年05月23日
  • 銀色の絆

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    スケートを習う少女とその母の物語。主人公の大学生藤里小織が友人に、思い出を語るという形式で、物語は進んで行きます。モデルとなっているであろう「スケートの女王」の面影を追いながら読みました。

    夫の浮気で離婚し、関東から郷里の名古屋に戻った藤里梨津子と娘の小織。夫からの養育費を娘のスケート教室代にし、梨津子は高校生になったばかりの娘のスケートに生き甲斐を見出します。
    小織にはスケートのセンスがあったのか、どんどん成績をあげてオリンピックを目指すまでになります。そんな中、元夫の会社が倒産し養育費が振り込まれなくなり、生活を切り詰めるはめに。それでも梨津子は、一途に小織の練習をバックアップします。そ

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    2017年11月09日
  • 銀色の絆

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    ネタバレ

    フィギュアスケートの世界のお話。月々20万とか、ものすごいお金をかけ、母は全身全霊をかけてサポートする。
    最初の方で離婚するのだけど、その後のお金の工面が今一つ府に落ちなかった。
    この話の中では、お弁当当番やコーヒー当番があり、作ってもコーチの口に合わないと全く食べてもらえない。普通の精神なら心が折れます。お母さん本当によく頑張った。
    後にオリンピック選手となる希和ちゃんを怒鳴りつけたりもするんだけど、希和ちゃんのお母さんが亡くなる前後も本当に親身に助けてあげて、到底真似できない、素敵なお母さん。

    それに比べて、小織はもう冒頭からスケートをやめていて過去を振り返っている構成。これが一番つまら

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    2014年01月14日
  • 殺気!

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    雫井さんの本はこれが2冊目ですが、面白いです!文章が堅苦しくなくて一気に読めるし、ハラハラする展開の中、リックに笑わせてもらいました。他の作品もぜひ読んでみます。

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    2014年01月04日
  • 銀色の絆

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    こないだ読んだ「検察側の罪人」が面白かったので二冊目の雫井脩介。スケートをする娘側ではなくて母親側からの視点で描かれた面白い本。親が我が子の力を伸ばすために何かをする、ってのはこういうことなんだって少し目を開かされた思い。我が子がなんらかにおいて秀でている事をステイタスと感じるような面ばかりこれまで注意してきてた気がする。物語としては小織がスケートを辞めてしまうんだなということが序盤からわかっているので、楽しみきれなかった。

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    2013年12月26日
  • 虚貌(下)

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    なるほど、だから「虚貌」か。
    あり得ない話は好きじゃないんだけどなぁ。
    でもこの話は「そういうことは置いといて・・・」と言いたくなる感じだ。それぞれの人物について細かく書かれているから、感情移入もしちゃうし。

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    2019年05月26日
  • 虚貌(上)

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    初期の作品はあまり読んでなかったので遅まきながら読み出したけれど、それぞれの場面ごとに引き付けるものがあって頁を繰る手が止まらなかったです。

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    2013年11月29日
  • 銀色の絆

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    ネタバレ

    フィギュアスケートの話ということで興味を持って読んでみました。
    自分の自尊心を満たすためのように娘にフィギュアスケートを習わせていた母親が、新しいコーチやスケートママ仲間との出会いによって、本気になってゆく。
    トリプルアクセルやクワドがじゃんじゃん出てきて、それはないだろうと思いつつ、やっぱりフィギュア好きなので面白い。
    短い期間お世話になったコーチが言った言葉「一番大切なことは、選手が自分自身を氷の上で表現し切ること」「順位とか点数とかは、そういうことに比べたら撮るに足らない」に非常に共感した。

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    2015年06月17日