雫井脩介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作を読んだのはいつかと見ると、2007年9,10月となっており、結構強い印象が残っていたので、そんなに経つのかと意外に思った。
実際の時間はそれだけ経っているが、本の中では前作のバッドマン事件は半年前ということで、それが解決した後、植草は外され実質的に巻島が指揮する刑事特別捜査隊vs誘拐犯の闘いを描く。
最初の振り込め詐欺の導入がなかなか強烈だが、これはアバンタイトルみたいなもので、その後始まる誘拐事件が本筋。
振り込め詐欺でも指南役だった淡野から犯罪史上に類を見ない“誘拐ビジネス”を持ちかけられた知樹が選んだターゲットは、かつて就職内定を取り消された老舗洋菓子メーカー。
練られた計画はなか -
Posted by ブクログ
ネタバレ雫井作品は、犯人に告ぐ、クローズドノートに続く3作目
犯人に告ぐ、は面白かったけど
読みにくい印象が強く、
クローズドノートは設定がツボだった印象
からの本作は、
さらりと読め、かつ映像を浮かべやすく面白かった。
ワンモアジャンプ(赤石路代)
リアルのフィギュアにはまる
ユーリオンアイス
などなんちゃってフィギュア好きを自称してきた私
ジャンプの種類もアクセルぐらいしか見分けられない
(努力はした)
程度のフィギュア好きだけど
私の知識量でも全然ついていけた。
この作品は
子供より大人が素敵。
キラキラとスポットライトを浴びるスケーターたちの裏で
美濤先生やお母さんたちが
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購入済み
引き込まれる
10年以上昔に読んだ作品ですが、最近フジテレビでこの作品のドラマんを見たのをきっかけに再読したくなり、購入しました。
以前読んだときは、クライマックスが腑に落ちずもの足りなさを感じましたが、 今回は登場人物全ての心情に共感するものがあり、一気に読み終わりました。
犯人の異様さに終始、背筋がゾクゾクするものがあり、人間の恐ろしさを見事に表現した作品だと思いました。