雫井脩介のレビュー一覧

  • 虚貌(下)

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    なるほど、だから「虚貌」か。
    あり得ない話は好きじゃないんだけどなぁ。
    でもこの話は「そういうことは置いといて・・・」と言いたくなる感じだ。それぞれの人物について細かく書かれているから、感情移入もしちゃうし。

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    2019年05月26日
  • 虚貌(上)

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    初期の作品はあまり読んでなかったので遅まきながら読み出したけれど、それぞれの場面ごとに引き付けるものがあって頁を繰る手が止まらなかったです。

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    2013年11月29日
  • 銀色の絆

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    ネタバレ

    フィギュアスケートの話ということで興味を持って読んでみました。
    自分の自尊心を満たすためのように娘にフィギュアスケートを習わせていた母親が、新しいコーチやスケートママ仲間との出会いによって、本気になってゆく。
    トリプルアクセルやクワドがじゃんじゃん出てきて、それはないだろうと思いつつ、やっぱりフィギュア好きなので面白い。
    短い期間お世話になったコーチが言った言葉「一番大切なことは、選手が自分自身を氷の上で表現し切ること」「順位とか点数とかは、そういうことに比べたら撮るに足らない」に非常に共感した。

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    2015年06月17日
  • つばさものがたり

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    ハートウォーミング!
    レイの存在とか、道恵さんは修業期間が短いのに大丈夫なものなのかとか、ひっかかるところはあるけど、そういうことを差し引いても心が温まるお話だった。
    叶夢のお父さん、どうしても頭の中でクレヨンしんちゃんのお父さんに変換されてた。

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    2019年05月26日
  • 白銀を踏み荒らせ

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    望月篠子シリーズ第二作。
    日本人アルペンスキープレイヤーとして、才能に恵まれた兄をレース中の事故で亡くした弟が、その事故をトラウマとなり伸び悩んでいる。
    メンタルトレーナーとしての望月篠子がサポートしていくが、兄の死は事故ではなかった…
    前作と異なり、人種差別問題、地下組織などが出てきて、国際色も豊かに展開され、非常にドキドキ感をもって読むことができます。

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    2013年07月05日
  • 殺気!

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    『犯人に告ぐ』で初めて知った著者の作品。
    住んでいた場所の近くが舞台となっていただけでも、感情移入しやすかったのですが、ストーリー展開にどんどん惹きこまれてしまった。その著者の書いた『クローズド・ノート』では違う展開に。
    こちらでは、思いの外感動させられた。
    この2つが融合した感じを受けつつも、また新しい境地を見いだせそうな感じを受けつつ、何となく違う境地の作品に馴染みつつストーリーは進んでいく。
    人によって評価は異なるでしょう。
    私的には好きな展開。ハッピーエンドとも取れるし、そうではないとも。
    結構奥が深いなと。

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    2013年06月08日
  • 殺気!

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    目に見えない何か・・・
    きっと大切なもので,
    きっとかけがえのないもので,
    きっと自分を支えていてくれる・・・
    そんな何かを
    さりげなく意識していきたい。

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    2013年06月01日
  • 栄光一途

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    大好きな柔道の話、しかもあの雫井修介のデビュー作ということで飛びついた。大満足!ドーピング疑惑を巡るミステリーの部分も読みがいがあったが、試合の描写にとても臨場感がありゾクゾクした。本当の試合が見たくなる 笑。また実在の選手に当てはめて想像も出来、柔道オタにはなんともたまらない作品。「強い柔道家とはいえ女の子がそこまでするかね」という場面も多々あるが、デビュー作らしい勢いに好感が持てた。

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    2013年05月30日
  • 殺気!

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    ネタバレ

    ジワジワと過去の事件がほどけていいく、
    そのほどけ具合がなかなか絶妙。

    再会と別れ、友達だと思える人は、
    何年会っていなくたって友達なんだな、やっぱり。

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    2013年05月24日
  • 殺気!

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    この設定をどこかで見たか読んだかした気がするんだけど……イメージが一緒なだけかも知れない……

    ましろさん 少し不思議な女の子。周りに登場する人たちにある影の濃淡が独特で、不思議な感じ。ミステリーの部分は想像できる範囲内だったけれど、この世界の若者の指向性が垣間見えて面白い。

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    2013年05月05日
  • 虚貌(上)

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    前半読んだ勢いのまま、後半も一気に読んでしまった。
    美濃加茂、坂祝、柳ヶ瀬、西枇杷島、幸田…聞いた事がある地名が多く、景色が簡単に想像できた。

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    2013年04月22日
  • 虚貌(上)

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    解雇された逆恨みに社長一家殺害計画。主犯の濡れ衣を負わされた人物が刑期満了後に下した決断。登場人物のディティールを細かく描写。ドラマティックな展開。

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    2012年08月15日
  • 虚貌(上)

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    一家殺傷事件から始まる復讐劇の話。とても面白くて一気に読んだ!
    上巻の始め、一家の殺人が決行されるシーンはリアリティがあってとても怖かった。話にいろいろ無理があるのが少し残念だけど、その辺りを気にしなければとても楽しめる作品。雫井修介は当たり外れが大きい気がする。

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    2012年06月15日
  • 虚貌(上)

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    会社をクビになった3人。その3人プラス1人に会社を経営する一家の両親が殺され娘は下半身付随、弟は顔に火傷を。。
    そして主犯の罪をきせられた荒。
    荒が出所したところから事件の関係者が殺されて行く。
    感想は下巻にて。

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    2012年05月30日
  • 虚貌(上)

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    人の陰の部分を描いた小説です。鬱々とした雰囲気の中、話が進んでいきます。

    誰もが持っているコンプレックスが何かのタイミングで暴走する。 
    そう考えると人は皆、犯罪者としての要素を孕んでいるのかもしれません。

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    2012年05月26日
  • 虚貌(上)

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    会社を辞めさせられた3人が腹いせに社長の家を襲う。21年後、嵌められて無期懲役を受けた1人が仮出所する・・・。上下巻なので上巻は人物紹介や背景といった説明が多い。ただ、話が動き出してからは面白い。刑事のキャラも好きなので続きが気になる。

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    2011年12月21日
  • 虚貌(上)

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    再読。

    どこか満たされていない人達ばかりが出てくる小説。
    事件そのものよりも、そこに関わっている人達の人間模様みたいなものに引き込まれてしまった。

    モリさんと朱音親子に一番ぐっときた。荒も、何と報われない人生だったんだろうか、と。
    読んでいて寂しさのこみあげてくるような小説でした。

    ただそれだけじゃなく、小説としてもちゃんと面白い。

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    2011年10月15日
  • 栄光一途

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    ネタバレ

    この「栄光一途」は、柔道界が舞台なんだけど、ドーピング問題や通り魔など、かなりサスペンス風。
    まぁ、主人公よりも脇役の女剣士のほうが、かっこいいのだがw

    テンポよく読めました。最後はやっぱり、そうきちゃったのかぁ・・・;;
    と、悲しくなりましたが。読んでみるがよろし。

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    2011年06月06日
  • 栄光一途

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    息をのむ柔道シーンと、催眠術で操られるみたいなふわふわした読後感が魅力。
    柔道コーチの主人公と剣道の達人なワトソン役が非常に美味しい百合っぷるでした。

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    2011年02月23日
  • 栄光一途

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    柔道の世界+ミステリー。続編的な「白銀を踏み荒らせ」も面白いです。女性主人公の心理描写が結構うまい作家だと思います。2003年7月読

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    2011年07月16日