雫井脩介のレビュー一覧

  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    ベッドハンターという職について初めて知りました。人脈もそうですがハイレベルな交渉術が必要な難しい仕事ですが、様々な人と接点を持ちつつ相手の人生をより豊かにする仕事、と捉えると素敵だなと感じます。
    そんなヘッドハンター未経験の鹿子も、相手に対する真っ直ぐに訴えられるその姿勢こそがが成功への第一歩を踏み出せているのだと思います。

    本書で様々な企業の社長が登場しますが、経営は運営、資金、人事などあらゆる事に精神を削られる大変な職だと改めて勉強になりました。多種多様な人物が登場するので、読んでいて飽きない内容となっています。
    今後もさらなる鹿子の展開を追って私自身も見習いたいと思います。

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    2020年03月16日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    ネタバレ

    犯人の犯行計画が、
    よく先を読んで計画されていて
    どんどん読み進められた。

    1とは違い、どんどん犯人側に気持ちをもっていかれるなー

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    2020年03月01日
  • 虚貌(下)

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    ネタバレ


    ミステリーな部分はまぁある程度
    中盤から犯人も分かってくるし
    トリックも納得って感じだけど
    守年の生き様みたいなものに惹かれて
    どんどん読み進めていった。
    それぞれがもつ顔へのコンプレックスの部分なども
    この本の面白さだと思った。

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    2020年01月27日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    前作より犯人側の場面が多いので
    途中犯人側を応援してしまったり…。
    警察側は前作にも出てきた人もいるので
    なんとなく人柄が頭に入っていて楽しめた。

    続きが気になる。

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    2020年01月27日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    ネタバレ

    アウトドア用品メーカーの創業者の娘・鹿子小穂が、経営方針の違い等から会社を終われ、ヘッドハンターとして再出発する話の第2弾。ヘッドハンターになって半年が経過。前作は新米コンサルなのにうまく行き過ぎな仕事ぶりだったけど、今回は試練の案件を通してさらに成長していく。
    第1話は、リサーチャーからコンサルタントに昇格し、小穂をライバル視する瑞季と一緒に手掛けた紳士かばんの話。小穂なりに悩み、戦法を考え、手を打つが、努力虚しく候補者は説得できず、瑞季に助けられる結末。創業家の後継者問題やヘッドハンティングの難しさはリアルで、全てがうまくいくようなハッピーな展開ばかりじゃないのが良かった。
    第2話は、40

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    2020年01月10日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    著者のビジネスマンとしてのキャリアは知らないが、かなりリアルにコンサル業界や企業の取締役会の内側が描かれていると思う。会社名や商品名も「実在していそう」な絶妙なところを突いている。もちろんリアルなだけではなく、フィクションとしての楽しませてくれるところもある。

    3話収められているが、第2話はコンサルが恨みを持つ会社にわざとダメージを与えようとする話で、読んでいて気分が悪かった。実は、それはそれでリアルな、ありそうな話ではある。著者としては箸休め的な、コメディータッチの話にしたかったのかもしれないが、ちょっと笑えない。こういったモラルのないキャラクターには話の中でもっと痛い目に遭わせてもらいた

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    2019年12月26日
  • 検察側の罪人(上)

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    「正義とはなにか?」

    正義なんてエゴの塊だと同僚が言う、
    法のもとで自分の信じた道を突き進むそれが正しいと答える。



    複雑な検察・弁護という立場を分かりやすく説明しており、状況がわかりやすい。また様々な立場の登場人物が現れ、その立場においての見方が考えさせられる。

    今回、映画と本を読んだが、長い小説をよく読む人は本を苦手な人は映画でもいい。(映画も忠実に再現しておりわかりやすかった。)


    是非、同職業の方がに読んでほしい。あと分かってるよが口癖の人

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    2019年12月15日
  • 引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

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    ヘッドハンターとしての心得を読み取れる。キャンディデイトの本音をうまく引き出すこと、クライアントのニーズの裏を汲み取ること、情報の結節点として自在に動けるように闊達に活動すること、人の評価には、それぞれの側面があり、複眼的観測ができるようにレファレンスのとり方を工夫することなど。人と人との間にどういうケミストリーが働くのか、想定できる力量が試されるということか。

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    2019年12月03日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    主人公、鹿子小穂はアウトドア用品メーカーの創業者の娘で、商品開発本部を統括する取締役だが、外部からヘッドハンティングで入社した大槻常務と経営戦略で対立。保守的で挑戦を望まない経営に固執する小穂の姿を見て、会社と小穂自身の将来を危惧した父親は、外の世界で修行してくるようにと小穂に退社を迫る。そして小穂は解雇通告直後に偶然会ったヘッドハンターの並木の元で働くことになる。
    社会人歴7年で経営やビジネス経験も浅い小穂がいきなりヘッドハンターというのはタイトル通りまさに冒険。本人もそれを自覚して人脈作りに奔走する。クライアントの経営状態やニーズのリサーチ不足は致命的で素人目でも呆れるが、まぁそんな失

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    2019年11月30日
  • つばさものがたり

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    現実とファンタジーがちょうど良い感じで混ざり合っていて、暖かいお話でした。
    お父さんの夢を叶えるためにパティシエになった小麦さん。病気で苦しいのを必死に隠して、厳しいことを言われながら頑張っている姿は、苦しくて読むのがつらい時もありましたが、小麦さんのまわりの人たちがすごく暖かくて良い人ばかりで、それが救いでした。
    叶夢くんとの場面が、お気に入りでした。
    天使のレイも見てみたかったです。
    お店を始めて再び苦しい時間が続いたけれど、暖かい家族と一緒にもう1度新たな人生を過ごすことができてからは、
    ページをめくるのが止まらなかったです。
    最後にかけては、涙が止まらなくて
    切なかったけれど、素敵な作

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    2019年08月21日
  • 検察側の罪人(上)

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    映画は見ていない。ベテランのエリート検事が自分の正義の為に壊れていく様が描かれていてチョット怖い。下巻をすぐに読み始めよう。

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    2019年08月08日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    警察の上手を行く犯人の手法が鮮やか。つい犯人側に立って、上手くいくことを期待してしまった。しかし、更にその上を行く警察がお見事。続編も期待したい。

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    2019年07月25日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    キャラクターの個性がはっきりしていてテンポよく進む。上手くいく案件ばかりではない所も面白い。畔田とのズレも愛嬌か。アウトドアも奥が深くて面白い世界。

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    2019年07月07日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    始まりのテンポはスローだったが、ヘッドハントという仕事に流れが乗り始めてからどんどん惹きつけられていった。普段関わりのない仕事だけに興味深い。お互いのニーズをじっくり見極めていく…人間同士を繋ぐ仕事って奥深いものだとジャンルは違えど感じた。

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    2019年07月07日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    ネタバレ


    こっちは期待通り犯人側の視点もいっぱい入っていて面白かった。この就職氷河期時代だったら、こうやって道を踏み外す人がいるっていうのも理解できてしまうなって思う。
    ついつい知樹のほうに感情移入して応援してしまった。
    そしていさおのダメっぷりが相変わらずでいい味出してるw 最後の、後輩がいさおと逆の選択肢を追いかけるところなんて笑っちゃった。

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    2019年06月24日
  • ビター・ブラッド

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    この作家の本が読みたくて買った小説

    「火の粉」が良かったので他の作品もよんでみたかった。

    事件解決と親子関係の内容だった。

    この本を買った後でこの作品について調べてみたが、コメディー風だとか、内容が軽いだとか、そんな感想が多かったので、買ったけど読もうか迷った。

    読んでみたら自分には読みやすくいい小説だと思った。
    最後も、もやもやが残らないスッキリした終わりで最後まで楽しめた。

    本の評価も人の感想に左右されてはいけないと感じた小説でした。

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    2019年06月21日
  • 仮面同窓会

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    高校の同窓会で再会した洋輔ら4人は、旧交を温め合ううちに、かつての体罰教師への仕返しを思いつく。
    計画通り、拉致し置き去りにするも、教師はなぜか別の場所で溺死体で発見された。

    面白かった!!
    途中、中だるみもするが、ラストはびっくり!
    現在、放送されているドラマはどのように収束させるのか、楽しみ。

    小説の舞台はおそらく著者の出身地である愛知県小牧市、登場人物の会話は名古屋弁、名古屋の地名も出てきて、その点も楽しめた。

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    2019年06月18日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    小穂の成長を感じられるお話で清々しいものでした。同僚の左右田などのお話が2つ挟まれており、面白くないことはありませんが、彼らの印象が悪いまま終わり人間性の紹介も中途半端な感じを受けました。もうちょっとそれぞれの深いお話が読めたらよかったです。

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    2019年05月31日
  • 虚貌(下)

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    上巻の勢いから一気読み。ミステリーのトリックとしてはチョット反則だけど、それを差し引いても十分面白かった。前半の容疑者から後半の容疑者への転換はお見事。
    ただ、最後の「俺はやってない」の台詞が意味不明。3兄弟が真犯人かもって曖昧さを残したかったのか?

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    2019年05月21日
  • 検察側の罪人(上)

    購入済み

    予想と違う展開に驚き。

    映画は見ていないが、テレビの予告編を見ていると若手の検察官が一線を越えて、容疑者の証拠をねつ造するのかと思っていたが・・・。
    結末は、何故そこまでやってしまったのかという同情の気持ちでいっぱいになった。
    映像(DVD)で見直したい。

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    2019年03月19日