雫井脩介のレビュー一覧

  • つばさものがたり

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    ︎ いつも読む事件ものとは趣向が違えど、さすが雫井さん作品。天使とパティシエの世界を絡める構成がすごい。主人公の苦悩や周りの人達の温かさに触れラストは涙なしには読めませんでした。

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    2021年05月18日
  • 栄光一途

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    柔道の若い女性コーチが主人公
    オリンピック出場を目指す二選手にドーピングの疑いがありその調査をまかされる
    調査しながらもいろんなことが起こっていた

    柔道の試合の描写などはすごかったです
    あんまり想像はできませんでしたが

    終盤の経過はまたいろいろと大変でした

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    2021年05月03日
  • 火の粉

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    身に覚えのある恐怖

    引き込まれる面白さで、一気読みできた
    登場人物の空回りや鈍感さには苛立つこともあるが、思い違いか?と読んでる自分が騙されることも多々あり
    犯人のような執着心を持つ人物は世の中に割といるし
    自分自身良かれと思った行動を受け取ってもらえず、怒りを覚えたこともあり
    このような犯人の動機、言動は、異常であるが身の回りにある恐怖であり想像がついた
    それにしても長男の明るさと鈍感さは、あそこまでいくと賞賛できる
    途中かなりイライラしたなあ

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    2021年03月21日
  • ビター・ブラッド

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    ネタバレ

    2021/3/17
    なんか久しぶりに直球の小説を読んだ気分。
    正統派の。みたいな。落ち着く。
    ちょっと人が死にすぎるけどな。
    相星は残念やわ。
    相星はもっと見たかった。
    彼が主役の小説書いて欲しいくらい。
    出てくる人で一番魅力的やったのに。
    あと警察が犯人の話はやっぱり胸糞悪いけど、煮えたぎってくるような怒りじゃなかったのはそこまで入り込んでなかったからやね。
    足攣ったってのはマジなのか。

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    2021年03月17日
  • 検察側の罪人(下)

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    本当の正義とは?善と悪の境界線。沖野の最後の叫び。結局何が正解だったのか?考えさせられる物語でした。

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    2021年03月14日
  • クローズド・ノート

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    物語が繋がった時、失われた人の空白の大きさに切なくなった。「今が幸せだ」という伊吹先生。その1年の締めくくりである、子供達とのお別れの日にこの世を去る事になって、どれほど無念だったろう。1人1人の顔を見て進級する子供達の背中を押したかったろうな。
    想いの人との距離もあと少しだったのに、思いの丈を伝える事なく死別だなんて夢にも思わなかったろう。
    何もかもこれからという、未来ある人だったのに。

    ノートを読んだのが彼女で良かった。
    失った人は戻らないけど、想いや気持ちは繋いでいける。

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    2021年02月25日
  • 犯罪小説家 <新装版>

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    前半はオノミツが『凍て鶴』に強引でしつこく落花の会を絡めてくるのが本当に不快だった。
    汚い言葉ですみませんが、本当にウザイ奴だな!!って。

    落花の会が自殺願望者が集うサイトなので、いくら主宰者が人間的に魅力的だったとしても、陰鬱で読み進めるのに頭痛に似た感覚があった。
    誤解を恐れずに言うと、こっちの私からすると、あっちを信奉する異常さというか。

    サイトの書き込みや幹部と思われる人からのメールなど、こっちの私からすれば普通じゃないし、気持ちの悪い恐怖を覚えた。新興宗教みたいな。

    でも自殺願望が今や過去にあった人にとっては、知らず知らずのうちに引き付けられて、どっぷり浸かってしまうんだろうな

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    2021年02月23日
  • 検察側の罪人(下)

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    ネタバレ

    ストーリーはかなり良かったけど、裏でじわじわ最上を追い詰めていくのが単調に感じたから中盤でも盛り上がるところが欲しかった。でも事件が解決しないモヤッとするようなところは無かったから◎

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    2021年02月17日
  • 望み

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    読みやすかった

    最初から割と入りやすく読みやすかった。
    事件の展開がと言うより犯罪者家族になったらという人間心理の話がメイン。

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    2021年02月02日
  • 虚貌(下)

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    上で色んな人が出てくるの珍しいなと思ったら、そういうことか〜!やられた!
    犯罪小説でこの手法は賛否あったみたいだけど、雫井さん本当に面白いもの書くなぁ。

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    2021年01月20日
  • 検察側の罪人(上)

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    めちゃくちゃ面白い! この作家さんに関しては、初めて読んだのが「犯人に告ぐ」で、巷の評価に反して私はイマイチだったので「検察側の罪人」も期待していなかったのだけれど、これは一度読み出すとやめられない止まらない。

    「検察側の罪人」ってタイトルが良い。

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    2026年01月22日
  • 引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還

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    雫井ファンとして、雫井さんの描くお仕事小説という新しさへの期待値を優に越える面白さでした!特に下巻は目が離せない展開!結末はこうだろうな…という予想も簡単に裏切られ憎いぜ雫井さん♪

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    2020年12月21日
  • 犯人に告ぐ 上

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    とりあえず前半。まだ犯人像が掴めないのと、犯人からのアプローチの少なさにモヤモヤ。続編で「劇場」が繰り広げられる??

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    2020年12月05日
  • 犯人に告ぐ 上

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    警察も家庭をもつ人だからね、自分の娘が心配で理性を失うこともある。

    でも今回の巻島さんは6年前とは違う!必ず犯人捕まえる!はず…

    下巻が楽しみです。

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    2020年12月03日
  • 虚貌(下)

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    それは惨たらしい放火殺人事件から始まった。
    両親は殺害され、姉は下半身付随、風呂場に逃げ込んだ弟はガソリンをかけられて顔を失った。
    21年の時を経てあきらかになっていく事実。

    冒頭の放火のシーン、特にまだ幼かった弟への容赦ない暴力。
    私はこの子と同じ頃、自宅の風呂で大火傷を負いしばらく入院していた時期がある。
    小学生ながら瞬時に顔だけは庇い無事だった。
    自分の不注意を責め泣いていた母の顔も、皮膚の溶ける痛みもはっきりと記憶している程で、読んでいても身体が痛くなるようで、辛かった。
    顔を失った弟が大人になるまでの長い年月を思うとラストは切なすぎた。

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    2020年10月15日
  • 引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還

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    それって、どこかに伏線が張ってあったかなあ?それともなかったのか。という感じはしましたが、最後はよい終わり方でした。

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    2020年10月13日
  • 引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

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    ヘッドハンターが主人公という物語が斬新。
    ヘッドハントされる方の給料の相場みたいなのもわかって面白い。

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    2020年10月13日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    この(2)も相当に練ってあって面白いのだか、オリジナルの「犯人に告ぐ」のインパクトが大きすぎて、、、

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    2020年09月23日
  • 犯人に告ぐ 上

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     数年前の子供の誘拐事件で犯人を取り逃がしてしまった刑事が、今度は少年の連続殺人の解決に向けて頑張る、ただ捜査は行き詰ってしまっていたので、ニュース番組で情報を募るという戦略に出る、という設定。捜査現場やテレビ局での問題や争いが描かれる。サスペンス小説中でも、とくに警察小説と言える気がする。警察の内部でのことをが大きな部分を占めているあたりは、「震度0」にも雰囲気は似ているが、それほど複雑ではないので割と読みやすい。

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    2020年09月09日
  • 引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還

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    雫井の特徴は、ヒト対ヒトの心理の駆け引き、押し引き、交渉の綾、ウラ読み、出し抜き等などを、わかりやすく書いてくれるところにあると思う。

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    2020年08月05日