雫井脩介のレビュー一覧

  • 仮面同窓会

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    火の粉でドキドキして、虚貌ではまった
    雫井脩介さん。
    インスタで見かけて購入した本。

    救いようのないいやミス。
    救われない結末。
    最近温かい話やハッピーエンドが多かっただけに
    この感覚久しぶりでした。

    人って色々な顔をもっている。
    その顔を出さないで
    上手く周りとやっていく人々を
    描くのが上手なのですよ。雫井さん。

    心の奥底にある
    傷とか
    恨みとか
    怒りとか。

    理性で抑えているものが
    沸々と湧き出る瞬間を。

    高校の同級生4人がお互い疑いあって
    疑心暗鬼になっていく話。
    この部分が一番面白かったー!

    その設定パターンか
    と思わせておいて
    そっち!?
    みたいなことがちらほら。

    もう少

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    2022年01月30日
  • つばさものがたり

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    レイモンド5世のエンジェルテスト挑戦
    シェフパティシエール君川小麦のファボリ・ダンジュにたどり着く道
    叶夢の成長

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    2022年01月22日
  • クローズド・ノート

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    序盤の伊吹先生の日記が、ちょっと諄く感じましたが、スラスラ読める作品でした。

    香恵ちゃんのキャラがよく、クスッと笑うシーンが幾つもあり、ほっこりした気持ちになりました。

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    2022年01月05日
  • 殺気!

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    雫井さんの名前は聞いたことがあったので手にする
    本格サスペンスかと思っていたが今回は半分青春少女小説で私には合わなかった

    最後に事実を明らかにすることで不幸になる側が描かれていないのが気になった、明らかにしない方が良い事実を強引にこじ開けることの悪い面が読みたい気分だった
    小説位ハッピーエンドがいい、という人は楽しめるかと

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    2021年12月28日
  • 仮面同窓会

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    仮面同窓会/雫井脩介

    読みました。

    高校生の頃、生徒指導の教師から厳しく
    指導されていた洋輔。
    抑圧されて屈折した記憶は卒業後、
    何年経っても薄れる事なく身体に澱のように
    沈澱し続けていた。
    同窓会で何年かぶりに再開した友人達からの
    子供じみた良からぬ誘いに加わることになり、
    洋輔の日常は一変し様変わりすることになる。

    自分が見ていた筈の友人の顔や彼らとの関係は
    一体何だったのか?
    見えていた事実を疑い、疑心暗鬼は最高潮に。

    まさかの大どんでん返しで、正に仮面同窓会。
    まんまとシッカリ騙されました。

    でも、何か煮え切らない思いが残った読後感でした。

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    2021年12月08日
  • 引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

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    こんな世界もあるのかと面白かった
    鹿子ちゃんが元の会社に戻るのかヘッドハンターとして成長していくのかどうなるのか楽しみ
    途中から並木さんの出番が少なくなってしまって残念だった

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    2021年12月04日
  • クローズド・ノート

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    筆者が御姉様へ追悼の意を込めて書いた作品なのでしょうか…じんわりと心が温かくなるような優しいお話でした。

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    2021年10月28日
  • クローズド・ノート

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     なんとなくオカルト的な内容なのかと思っていたが、私が勝手に何か別の物語と混同していたようだ。青春を楽しむ若い女の子が、自分の部屋から前の住人が残していった古いノートを見つける。小説の中の物語のような構造になっている。そんなに感動、号泣というわけでもないが、なかなかジーンとする話だった。ただいたずらに長すぎるような気がしないでもなかったが。

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    2021年10月08日
  • 犯人に告ぐ 上

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    下巻への期待が高まるが、植草の恋愛事情のくだりは、下巻へのページ稼ぎかと思ってしまうほど蛇足に感じた。
    こんなに長々と書かなくても・・・。

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    2021年10月07日
  • 虚貌(下)

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    一気に読んだものの…評価は別れる本かなー。
    それあり?というい気もする。
    個人的に暴力的な描写が好きじゃないので、その点もマイナス。

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    2021年10月06日
  • 殺気!

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     人から向けられる殺気を感じ取る能力を持つ女子大生が、図らずも自分にまつわる過去の事件を解明していくミステリー。

          * * * * *

     幼い頃経験した拉致監禁。封印された記憶。加えて父親の病死。
     それらの不幸に見舞われたにしてはましろがあまりにもあっけらかんとしすぎている気がします。コメディタッチの作りからなのでしょうが、シリアスな場面とのバランスがとれているとは言い難く不完全さを感じてしまいます。

     また、クライマックスシーンの構成にも不満が残りました。だいいち早瀬勝弘に説明させすぎでしょう。切羽詰まってましろの口封じに来たとは思えないほど多弁なのは不自然です。

     謎

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    2021年09月22日
  • ビター・ブラッド

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    可もなく不可もなく。
    雫井さんにしては珍しく、大きな事件もなく終わる。
    いや、そもそも警察が"情報屋"と密に繋がっていて、刑事が残虐に殺される、暴力団の存在自体が大きな事件なのかもしれないけど。雫井慣れしてると、んー主題は何?と思ってしまった。
    確かに個性豊かな登場人物ではあるけど。それ以上でも以下でもない。

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    2021年08月25日
  • 犯罪小説家 <新装版>

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    小説家・待居は、自身渾身の作品である「凍て鶴」で文学賞を受賞。数々の文学作品を映画化しヒットさせてきた小野川は「凍て鶴」を映画化しようと待居に接近を試みる。
    小野川は「凍て鶴」から、以前世間を騒がせた自殺サイト「落花の会」の事件をリンクさせ、待居に対して「落花の会」への関与を訊いてみるのだが、真っ向から否定される。
    小野川は自身の好奇心を抑える事が出来ず、以前「落花の会」について取材をしていたライター・今泉を焚き付け、待居の周辺を調べさせるのだが、その事が思わぬ結果を招いてしまう。。。雫井さんの作品らしく、一癖も二癖も有る登場人物と読者を引き込む独特の世界観は健在です!

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    2021年08月19日
  • ビター・ブラッド

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     人物設定が面白い作品。人の本性というか欲望というか因縁というか、そういったものに焦点を当てたミステリーなのだが、設定人物が個性的(突飛的)なものが多く、ついそちらに引っ張られてしまう。バラエティー要素が強いミステリーといったところか。
     内容的には警視庁の同じ班に属する者たちと、それぞれの情報屋を含めた人間関係の柵や葛藤を描いており、何かの事件解決に向けて一致団結して捜査に乗り出すというテレビドラマなどによく使われる手法は全くない。むしろ疑心暗鬼が蠢くといったやや暗鬱な内容。だからこそ、登場人物を飛び抜けてぶっ飛んだ設定にしてバランスをとっているようにも思える。

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    2021年08月17日
  • 犯人に告ぐ 上

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    ネタバレ

    面白かった
    植草と未央子の件が下巻でどう絡んでくるのか気になる(植草の動機はしょうもない)
    6年前のプッツン事件もどう絡んでくるのか

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    2021年07月23日
  • 検察側の罪人(下)

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    例えどのような背景があろうと、法曹界にいる人が私的に犯罪者に制裁を加えることはあってはならないと思う。
    前半で早々に全てのネタを開示しているので単純でなはい結末を期待したのですが、こんなありきたりの展開で終わるなんて、、、

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    2021年05月26日
  • 検察側の罪人(下)

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    202103
    下巻が圧倒的によい。上巻のありきたり感がもったいないな。人間味あふれるし、人としての葛藤や良心、それを支える家族、実は心が繋がってた。そんなもん。今の見た目だけ仲良く見える家族なんて、上辺だけだよな。

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    2021年05月15日
  • クローズド・ノート

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    ネタバレ

    主人公は香恵でも隆作でもなく、伊吹。後書きにあるとおり、筆者のお姉さんが遺されたものが、話の中心。だから、脇役の香恵と隆がどうなろうが、正直どうでもいい(その話が本筋だからどうでもよくはないんだけど)。伊吹という名でお姉さんの証を世に送り届けた筆者に心を動かされた。

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    2021年04月06日
  • 仮面同窓会

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    面白かった!相変わらず雫井さんは「誰がなんなの???」ってさせるのがうまい。
    他の作品に比べると登場人物のサイコパス感は薄め。

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    2021年03月12日
  • 検察側の罪人(下)

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    人の数だけ正義の形があり、例え家族であっても自分の正義と他人の正義が同じとは限らない。自分の正義を貫く事にとらわれすぎると、他人を傷付けたり相手の人生を変えてしまう事もある…その先に残るのはきっと罪悪感や後悔なのだと思いました。相手の正義を受け入れ、その形に歩み寄る柔軟さがあったとしたら、もっと平和な世の中になるのかなぁ…。

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    2021年03月11日