雫井脩介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小説家・待居は、自身渾身の作品である「凍て鶴」で文学賞を受賞。数々の文学作品を映画化しヒットさせてきた小野川は「凍て鶴」を映画化しようと待居に接近を試みる。
小野川は「凍て鶴」から、以前世間を騒がせた自殺サイト「落花の会」の事件をリンクさせ、待居に対して「落花の会」への関与を訊いてみるのだが、真っ向から否定される。
小野川は自身の好奇心を抑える事が出来ず、以前「落花の会」について取材をしていたライター・今泉を焚き付け、待居の周辺を調べさせるのだが、その事が思わぬ結果を招いてしまう。。。雫井さんの作品らしく、一癖も二癖も有る登場人物と読者を引き込む独特の世界観は健在です! -
Posted by ブクログ
人物設定が面白い作品。人の本性というか欲望というか因縁というか、そういったものに焦点を当てたミステリーなのだが、設定人物が個性的(突飛的)なものが多く、ついそちらに引っ張られてしまう。バラエティー要素が強いミステリーといったところか。
内容的には警視庁の同じ班に属する者たちと、それぞれの情報屋を含めた人間関係の柵や葛藤を描いており、何かの事件解決に向けて一致団結して捜査に乗り出すというテレビドラマなどによく使われる手法は全くない。むしろ疑心暗鬼が蠢くといったやや暗鬱な内容。だからこそ、登場人物を飛び抜けてぶっ飛んだ設定にしてバランスをとっているようにも思える。 -
Posted by ブクログ
面白かった
柔道+ドーピング+ミステリー=エンターテイメントストーリ
途中、おいおいっていうシーンもありますが楽しめました。
ストーリとしては、
主人公はオリンピックを目前に控えた日本柔道強化チームのコーチ望月篠子。
選手選考に際して、ドーピングしている選手を突き止めるように上から指示を受けます。
その選手は、怪我から復帰するも、以前ドーピング検査を拒否した吉住か?頭角を現してきた杉薗か?
どっちもそれなりに怪しい(笑)
一方で、篠子の教え子もオリンピック代表になれるかどうかの瀬戸際です。
さらに、篠子の調査をサポートする女剣士深紅
篠子と深紅の掛け合いも面白いです。
さらに、夜には柔