雫井脩介のレビュー一覧

  • クローズド・ノート

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    ネタバレ

    最近はあまり恋愛ものの小説を読んでいなかったので香恵と石飛の微妙な関係性に食傷気味になりながら読み進めていったが最後に意外な繋がりが分かり「なるほど~」と一気に印象が変わった。

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    2022年12月21日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    前作とは違い犯人側からの目線で語られることが多い。途中までは凄く面白かったが、最後の方は警察に都合が良いことが起きて形勢逆転してしまいガッカリした。その後の展開も予想でき、一気につまらなくなった。

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    2022年06月02日
  • 虚貌(下)

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    ネタバレ

    末期癌と宣告された刑事や、芸能生活に疲れたその刑事の娘などがでてくるので、若干鬱々とした雰囲気が作品全体に漂うものの、面白くはあった。作品のトリック自体がミステリー的に面白くないという意見があるらしいが、顔と心の関係について興味深いものがあったし、そちらのほうが寧ろメインの話のように感じたので、私は全然気にならなかった。

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    2022年05月12日
  • 仮面同窓会

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    楽しいはずの高校の同窓会に参加したせいで、とんでもない事態に巻き込まれてしまう。
    生活指導の教師への復讐に始まり、事態は当時起こっていた事件が明らかになり、その復讐へと動き始める。
    怖いのは復讐とはいえ、その行為への残虐性や冷静な態度…
    しかも、それが最終的に誰の仕業なのかわからないことで、仲間内には互いを疑うぎこちない雰囲気へと悪化。

    2022.2.26

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    2022年02月26日
  • 仮面同窓会

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    ハッキリいって読後感が最悪です。人間の仮面を剥がした先の、内なる凶気の連鎖が悲劇を生み誰も報われない内容にヤられました。 ストーリーには違和感ちらほら作者のミスリードに引っかかる事間違いなし!そのミスリードの後の衝撃の事実が次々と明かされる怒涛の展開に目が話せなくなります。 読んだ後同窓会に集まる機会があった時に疑心暗鬼になりそうなトラウマ残る作品でした。 『よいしょー!』の掛け声が頭から離れません。

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    2022年02月12日
  • 仮面同窓会

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    火の粉でドキドキして、虚貌ではまった
    雫井脩介さん。
    インスタで見かけて購入した本。

    救いようのないいやミス。
    救われない結末。
    最近温かい話やハッピーエンドが多かっただけに
    この感覚久しぶりでした。

    人って色々な顔をもっている。
    その顔を出さないで
    上手く周りとやっていく人々を
    描くのが上手なのですよ。雫井さん。

    心の奥底にある
    傷とか
    恨みとか
    怒りとか。

    理性で抑えているものが
    沸々と湧き出る瞬間を。

    高校の同級生4人がお互い疑いあって
    疑心暗鬼になっていく話。
    この部分が一番面白かったー!

    その設定パターンか
    と思わせておいて
    そっち!?
    みたいなことがちらほら。

    もう少しラストにワクワク感があると
    最後まで楽しく読めたかなー!


    あまりにも…

    やっぱり
    次は明るい本かなー笑

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    2022年01月30日
  • つばさものがたり

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    レイモンド5世のエンジェルテスト挑戦
    シェフパティシエール君川小麦のファボリ・ダンジュにたどり着く道
    叶夢の成長

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    2022年01月22日
  • クローズド・ノート

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    序盤の伊吹先生の日記が、ちょっと諄く感じましたが、スラスラ読める作品でした。

    香恵ちゃんのキャラがよく、クスッと笑うシーンが幾つもあり、ほっこりした気持ちになりました。

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    2022年01月05日
  • 殺気!

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    雫井さんの名前は聞いたことがあったので手にする
    本格サスペンスかと思っていたが今回は半分青春少女小説で私には合わなかった

    最後に事実を明らかにすることで不幸になる側が描かれていないのが気になった、明らかにしない方が良い事実を強引にこじ開けることの悪い面が読みたい気分だった
    小説位ハッピーエンドがいい、という人は楽しめるかと

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    2021年12月28日
  • 仮面同窓会

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    *
    仮面同窓会/雫井脩介

    読みました。

    高校生の頃、生徒指導の教師から厳しく
    指導されていた洋輔。
    抑圧されて屈折した記憶は卒業後、
    何年経っても薄れる事なく身体に澱のように
    沈澱し続けていた。
    同窓会で何年かぶりに再開した友人達からの
    子供じみた良からぬ誘いに加わることになり、
    洋輔の日常は一変し様変わりすることになる。

    自分が見ていた筈の友人の顔や彼らとの関係は
    一体何だったのか?
    見えていた事実を疑い、疑心暗鬼は最高潮に。

    まさかの大どんでん返しで、正に仮面同窓会。
    まんまとシッカリ騙されました。

    でも、何か煮え切らない思いが残った読後感でした。

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    2021年12月08日
  • 引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

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    こんな世界もあるのかと面白かった
    鹿子ちゃんが元の会社に戻るのかヘッドハンターとして成長していくのかどうなるのか楽しみ
    途中から並木さんの出番が少なくなってしまって残念だった

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    2021年12月04日
  • 犯人に告ぐ 上

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    下巻への期待が高まるが、植草の恋愛事情のくだりは、下巻へのページ稼ぎかと思ってしまうほど蛇足に感じた。
    こんなに長々と書かなくても・・・。

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    2021年10月07日
  • 虚貌(下)

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    一気に読んだものの…評価は別れる本かなー。
    それあり?というい気もする。
    個人的に暴力的な描写が好きじゃないので、その点もマイナス。

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    2021年10月06日
  • 殺気!

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     人から向けられる殺気を感じ取る能力を持つ女子大生が、図らずも自分にまつわる過去の事件を解明していくミステリー。

          * * * * *

     幼い頃経験した拉致監禁。封印された記憶。加えて父親の病死。
     それらの不幸に見舞われたにしてはましろがあまりにもあっけらかんとしすぎている気がします。コメディタッチの作りからなのでしょうが、シリアスな場面とのバランスがとれているとは言い難く不完全さを感じてしまいます。

     また、クライマックスシーンの構成にも不満が残りました。だいいち早瀬勝弘に説明させすぎでしょう。切羽詰まってましろの口封じに来たとは思えないほど多弁なのは不自然です。

     謎解きは脇役をもっとうまく使って欲しかったと思います。加えて理美子の蛮行も余分でした。
     雫井脩介さんは好きな作家なので残念です。

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    2021年09月22日
  • ビター・ブラッド

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    可もなく不可もなく。
    雫井さんにしては珍しく、大きな事件もなく終わる。
    いや、そもそも警察が"情報屋"と密に繋がっていて、刑事が残虐に殺される、暴力団の存在自体が大きな事件なのかもしれないけど。雫井慣れしてると、んー主題は何?と思ってしまった。
    確かに個性豊かな登場人物ではあるけど。それ以上でも以下でもない。

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    2021年08月25日
  • 犯罪小説家 <新装版>

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    小説家・待居は、自身渾身の作品である「凍て鶴」で文学賞を受賞。数々の文学作品を映画化しヒットさせてきた小野川は「凍て鶴」を映画化しようと待居に接近を試みる。
    小野川は「凍て鶴」から、以前世間を騒がせた自殺サイト「落花の会」の事件をリンクさせ、待居に対して「落花の会」への関与を訊いてみるのだが、真っ向から否定される。
    小野川は自身の好奇心を抑える事が出来ず、以前「落花の会」について取材をしていたライター・今泉を焚き付け、待居の周辺を調べさせるのだが、その事が思わぬ結果を招いてしまう。。。雫井さんの作品らしく、一癖も二癖も有る登場人物と読者を引き込む独特の世界観は健在です!

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    2021年08月19日
  • ビター・ブラッド

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     人物設定が面白い作品。人の本性というか欲望というか因縁というか、そういったものに焦点を当てたミステリーなのだが、設定人物が個性的(突飛的)なものが多く、ついそちらに引っ張られてしまう。バラエティー要素が強いミステリーといったところか。
     内容的には警視庁の同じ班に属する者たちと、それぞれの情報屋を含めた人間関係の柵や葛藤を描いており、何かの事件解決に向けて一致団結して捜査に乗り出すというテレビドラマなどによく使われる手法は全くない。むしろ疑心暗鬼が蠢くといったやや暗鬱な内容。だからこそ、登場人物を飛び抜けてぶっ飛んだ設定にしてバランスをとっているようにも思える。

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    2021年08月17日
  • 犯人に告ぐ 上

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    ネタバレ

    面白かった
    植草と未央子の件が下巻でどう絡んでくるのか気になる(植草の動機はしょうもない)
    6年前のプッツン事件もどう絡んでくるのか

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    2021年07月23日
  • 検察側の罪人(下)

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    例えどのような背景があろうと、法曹界にいる人が私的に犯罪者に制裁を加えることはあってはならないと思う。
    前半で早々に全てのネタを開示しているので単純でなはい結末を期待したのですが、こんなありきたりの展開で終わるなんて、、、

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    2021年05月26日
  • 仮面同窓会

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    面白かった!相変わらず雫井さんは「誰がなんなの???」ってさせるのがうまい。
    他の作品に比べると登場人物のサイコパス感は薄め。

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    2021年03月12日