雫井脩介のレビュー一覧
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面白かった!
「犯人に告ぐ」第二弾!
前作は心理戦、本作は知能戦というところでしょうか
しかし、下巻の終わり方が納得いかないので、★1個マイナス(笑)
ちょっとそれは無いよなぁ...
そして、下巻です
身代金の取引は失敗。
しかし、実は本当の計画はそこから!!
こういうのはいいですね。
ここから始まる本当の騙し合いといった展開で、さらに犯人側の仕掛けが入ってきます。
振り込め詐欺で培った?騙しのテクニックを駆使して、身代金を獲得できるのか?
生き詰まる巻島達と犯人達の攻防です。
そして、ラスト!!
しかし、これがとっても残念(笑)
なんで、そんな展開になっちゃうかなぁ...お粗末(笑) -
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面白かった!
「犯人に告ぐ」第二弾!
前作は心理戦、本作は知能戦というところでしょうか
しかし、下巻の終わり方が納得いかないので、★1個マイナス(笑)
ちょっとそれは無いよなぁ...
上巻では
振り込め詐欺グループから話が展開していきます。
いまや、振り込め詐欺ってこんな感じなのね!
もう、このレベルになると騙されない方が難しいのでは?
それは、さておき、この主犯となるのが淡野。その淡野とともに活動するのが知樹兄弟。
振り込め詐欺が摘発されたのを契機に、淡野と知樹は老舗洋菓子メーカ「ミナト堂」を相手に、誘拐ビジネスを企てることに!
誘拐ビジネスはうまくいくのか?
誘拐された側の心理がた -
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面白かった
登場人物はみんな悪人、最後の展開はいまいちで、後味最悪ですが、ストーリ展開は楽しめました。
ほめてるのかけなしてるのかわからない書き方で、ごめんなさい(笑)
ストーリとしては、
同窓会で再開した洋輔は、高校時代の体罰教師への仕返しを計画する3人に巻き込まれ、4人で決行することに。
具体的には、刑事事件にならないよう、拉致して、いたずらして怖がらせるというモノ。なんだかんだで目的を達しますが、翌日にその教師が死体で発見されます。
犯人は4人のうちの誰かとしか考えられない。
誰が殺したのか?疑心暗鬼になっていきます。
さらに、洋輔には死んだ兄の声が聞こえる二重人格らしい記述があった -
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フィギュアスケートってお金掛かるんでしょう?お金持ちしかできないわよねえ。なんて言っている人はこの本を読むといいでしょう。まさに金持ち限定と言っても過言ではない事が再認識されます。こんなにお金が掛かる上に、身体能力に異常に左右されるスポーツは正直子供にさせるのは敷居高いと思うので、庶民はまず選ばないですよね。
離婚によって子供と2人になって、それでも何とかお金を工面して二人三脚でフィギュアスケートの世界を進んで行く話なのですが、母親が常に付き添うなんて序の口で、ドン引きエピソードが山盛りで段々とブルジョアスポ根に毒されていきます。
どちらかというと母親の成長物語という面が大きいです。庶民感覚と -
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面白かった。
ミステリーとしては、ちょっといまいちでしたが、エンターテイメントとしては楽しめました。
本題の虚貌とある通り、本書のテーマは「顔」にまつわる物語。
「顔」にもつコンプレックスや思いがあちこちに散りばめられています。
人はそれぞれ仮面をまとっている。そんなところが根幹にある物語です。
そして、いよいよ下巻です。
滝中の娘は、事務所の社長から整形手術を強制され、そこから逃げ出します。
彼女の心が壊れていくところが怖い。
さらに、自分の付き合っている男が21年前の事件の共犯者の一人と知ってしまいます。
一方で、捜査を進めていくうちに、見つかった荒の死体。
誰が荒を殺したのか?
一連 -
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面白かった。
ミステリーとしては、ちょっといまいちでしたが、エンターテイメントとしては楽しめました。
本題の虚貌とある通り、本書のテーマは「顔」にまつわる物語。
「顔」にもつコンプレックスや思いがあちこちに散りばめられています。
人はそれぞれ仮面をまとっている。そんなところが根幹にある物語です。
上巻では事件について描かれています。
21年前に起きた運送会社一家を襲った事件。
社長夫妻は惨殺。長女は半身不随、長男は大火傷を負います。
その事件の首謀者として3人の共犯者に嵌められた従業員の荒。
その荒が出所して、といった展開です。
その、共犯者達が、次々に殺されていきます。
犯人は荒なのか? -
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新米ヘッドハンター・鹿子小穂の物語、前編
・引き抜き屋の代理
・引き抜き屋の微笑
・引き抜き屋の冒険
アウトドアメーカー「フォーン」創業者の娘・鹿子小穂は、父が外部から招聘した幹部・大槻と対立し、フォーンを去ることに。
その大槻を招聘する際に関わったヘッドハンター・並木に拾われ、小穂はヘッドハンターになることに。
並木の経営するフォルテフロースで、エースの花緒里の仕事ぶりを見ながら、人脈を広げつつ、経営とは何か、人材とは何かを学んでいく小穂。
古巣への復帰はできるのか?
前編、後編と同時刊行です。
お仕事小説でもあり、ヒューマンな部分あり、後編を期待させる作品 -
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親子でフィギアスケートのトップスケーターを目指す藤里小織と母・梨津子の物語。
離婚により母子家庭になった藤里親子は、練習の拠点を名古屋に移したことにより、名コ-チ・上村美濤に出会う。
朝夜のレッスンは勿論のこと、コーチの弁当当番やお茶当番、さらにはコーチから母へのアドバイスは正座して聞くという、常軌を逸しているような指導方法だったが、次第に小織も梨津子も高い目標に引っ張り上げられながら成長していく。
途中、危機が訪れながらも苦悩しながら競技を続ける二人の夢は叶うのか?
舞台も愛知県ですし、リアルに浅田や安藤の姿がかぶってきますが、フィギアに懸ける親の姿勢というものが強調されて