雫井脩介のレビュー一覧

  • ビター・ブラッド

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    好きな作家さんなんだけど今回はそうでもないな。
    結末が気になってどんどん読めたけど、私が思ってたものとは違ってがっかり。
    ヤクザの世界が出てくるととたんによくわからなくなる。
    夏輝は好きなキャラだけどそこまで深堀してるわけでもないし、いわゆる刑事ものかと思いきや、お父さんとの絡みでは背景に家族小説を思わせる部分もあり、なんだかよくわからない。
    お父さんの中途半端なギャグ?みたいのも私には不要。

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    2020年05月29日
  • 殺気!

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    12歳の頃に誘拐された経験を持つ女子大生のましろ。
    その記憶は催眠療法によって封印され、ましろはそんな経験を抱えているとは思えないくらい、普通に過ごしてきた。
    しかし、ある日自分に他人の殺気を感じる能力があることに気付いてから、過去の誘拐事件のことになんとなく近付いているように感じる。
    そして、過去が明らかにされていく。
    ちょっと違和感を感じる部分あり。

    2020.4.2

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    2020年04月03日
  • 犯罪小説家 <新装版>

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    想像と違って小説も映画もそんなに関わってこなかった。たいしたきっかけもなくいきなりカルト集団にインスパイアされ、そのまま最後まで突っ走った展開が意外すぎて。

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    2020年04月02日
  • 犯人に告ぐ2 (下) 闇の蜃気楼

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    ネタバレ

    両親の突然の死にも関わらず、なんとか大学生活を送り、内定を得た知樹は、企業の業績悪化から内定辞退(実質の取り消し)により、負のスパイラルに...。振り込め詐欺の実態や警察の内部事情などは、ちょっとありきたりかなぁ。前作と違い、最後の最後まで犯人に告げない展開。次作があるとしたらリップマンとの闘いとなるのでしょうね。あぁ、もう3は出てたのね…。

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    2020年03月29日
  • 仮面同窓会

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    ラストが、えっ!ちょっ!待って!て感じ。うーわー…です。
    そして、途中で終わっちゃった感。終わらない地獄。

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    2020年03月25日
  • 虚貌(下)

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    ネタバレ

    なんだかさみしい終わり方だったなあと思う。
    朱音は死ぬ必要あったのかしら。

    人の顔をなかなか覚えられない人っていうのは大変だろう。警察としては結構致命的よね。

    それにしても雫井さんは、色んなタイプの話を書くなあ。

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    2020年03月05日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    ネタバレ

    前半犯人側の視点で、後半警察側の視点になった。
    誘拐された人質が犯人側の人間性や、警察側の動きを見て、今後どう動いていくのか

    どっちの味方もできない話なだけに
    展開が気になるところ

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    2020年02月21日
  • 検察側の罪人(上)

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    面白かった
    キムタク×ニノの映画原作
    映画も見ましたが、こちらは「正義」のあり方を問う作品となっています。

    上巻では
    蒲田の老夫婦殺人事件の容疑者として、過去の殺人事件の容疑者だった松倉の名前が上がります。
    しかし、過去の殺人事件はすでに時効。
    この過去の殺人事件の被害者を知る最上検事は今度こそ法の裁きを受けさせるべく、若手検事の沖野を使って松倉を追い込んでいきます。
    沖野の厳しい尋問で、過去の殺人事件を吐露した松倉
    しかし、蒲田の事件については完全否定します。
    物証もないまま、なんとか、松倉を蒲田の事件の犯人として死刑にしたい最上
    そんな最上の強引のやり方に疑問を持ち始めた沖野
    そんな中、蒲田の老夫婦殺人事件の真犯人と思われる人物が浮上します。
    そして、最上はその人物にアクセスして、事件の凶器を手に入れるとともに、その人物を殺害することに

    最上の正義は、時効だろうが殺人を犯した人物には裁きをということだと思います。
    松倉には冤罪とはいえ、別件での裁きを
    蒲田の真犯人には自らの裁きを

    その正義は貫けるのか..
    下巻ではどうなるっていうところです

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    2020年02月01日
  • 栄光一途

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    今更ながら雫井脩介の初期作品を。
    シンジという人物が衝動的に,通り魔的に柔道技で人を傷付けたり殺したりしているシーンを挟むも,メインが柔道の代表選手のドーピング問題ってことでパンチに欠ける。
    代表選考合宿まではそんな印象がずっと続いていて,それ以降は二転三転あれよあれよという間に事件が起きては解決…と見せかけてまた事件という急展開ぶり。
    この心踊る展開までの時間がちょっと長かった。そして篠子先生ちょいと不憫過ぎやしませんか…。

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    2019年12月04日
  • 仮面同窓会

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    ネタバレ


    怪しい人が多くて誰がやったんだ?と
    とても気になる展開だった。

    二重人格かと思ったら押し入れにいるのは
    さすがにえぇ?っなった(笑)

    後半もなるほどね、となったのでスッキリ

    ただ続きがもう少し気になる。

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    2019年11月25日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    面白かった!
    「犯人に告ぐ」第二弾!
    前作は心理戦、本作は知能戦というところでしょうか
    しかし、下巻の終わり方が納得いかないので、★1個マイナス(笑)
    ちょっとそれは無いよなぁ...

    上巻では
    振り込め詐欺グループから話が展開していきます。
    いまや、振り込め詐欺ってこんな感じなのね!
    もう、このレベルになると騙されない方が難しいのでは?

    それは、さておき、この主犯となるのが淡野。その淡野とともに活動するのが知樹兄弟。
    振り込め詐欺が摘発されたのを契機に、淡野と知樹は老舗洋菓子メーカ「ミナト堂」を相手に、誘拐ビジネスを企てることに!

    誘拐ビジネスはうまくいくのか?
    誘拐された側の心理がたくみに描かれ、そこを突けこむ知能犯の犯人
    そして、それを追う巻島
    どうなる、どうなる
    といった展開です

    んで、下巻に続く

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    2019年07月21日
  • 犯人に告ぐ2 (上) 闇の蜃気楼

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    時代に沿った犯罪を取り扱っていて興味深い。
    ここからどう展開していくのか楽しみでもあり、不安も感じる。

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    2019年07月20日
  • 仮面同窓会

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    面白かった
    登場人物はみんな悪人、最後の展開はいまいちで、後味最悪ですが、ストーリ展開は楽しめました。
    ほめてるのかけなしてるのかわからない書き方で、ごめんなさい(笑)

    ストーリとしては、
    同窓会で再開した洋輔は、高校時代の体罰教師への仕返しを計画する3人に巻き込まれ、4人で決行することに。
    具体的には、刑事事件にならないよう、拉致して、いたずらして怖がらせるというモノ。なんだかんだで目的を達しますが、翌日にその教師が死体で発見されます。

    犯人は4人のうちの誰かとしか考えられない。
    誰が殺したのか?疑心暗鬼になっていきます。
    さらに、洋輔には死んだ兄の声が聞こえる二重人格らしい記述があったりして、兄の人格が殺したのか?

    さらには、ガールフレンドやそのストーカが事件を知っていたりと、どうなる?っていう展開です。

    そして、仲間の一人がさらに殺されます。
    いったい、殺人犯は誰なのか?
    その動機は?

    で、ミスリードを誘う語り口から、驚愕のラストとなるのですが、このラストの展開の仕方が、かなりいまいちっていうか残念。
    登場人物はそんなキャラだったの?ってな感じ。
    犯人、そして、全ての真相は意外な展開でしたが、何とも、最後の最後で後味が悪すぎる。
    だれも救われない展開、全てが悪人

    これが「イヤミス」というモノなのね。
    読後感にいやな気持が残る物語です

    イヤミスが好きな方にはお勧め!

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    2019年06月16日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    引き抜き屋という題名からもっとドロドロした人間関係のお話かと思いきや、人情的な部分が多く清々しいお話が多くて、個性も強めで面白かったです。後編を楽しみに。。。
    今の社会ではホステスも重要な情報入手や交流できる職種であり、パーティーや飲みということも非常に重要なのだということも古い考え方の自分には印象的でした。

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    2019年05月27日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    創業者社長の父から、会社を出るように命令された娘がなりゆきですることになったのはヘッドハンター。話の展開もそれなりに早くて読みやすかった。

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    2019年02月14日
  • 引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還

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    1月-16。3.5点。
    ヘッドハンティングに慣れてきた主人公、成長。
    父のアウトドア会社に危機が。

    サクサク読ませる。解決が唐突な感じだが、ま、良しとしましょう。

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    2019年01月30日
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

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    1月-15。3.5点。
    アウトドアメーカーの社長令嬢。
    役員までなるが、ヘッドハントされた他の役員と対立し、退社。ヘッドハンティング会社へ転職。

    ヘッドハンティングとは、が簡単にわかる話。
    流石の筆力、読ませる。

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    2019年01月30日
  • 虚貌(下)

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    下巻に入ってから物語が急速に進む。ただ,犯人の容貌のトリックがイマイチでリアリティに欠けていて一歩引いて見ちゃう感じになってしまったのが残念。でも,キャラクター設定とかトリック以外のストーリーは入り込みやすく,どんどん読める雫井節が感じられて良かった。

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    2019年01月22日
  • 途中の一歩(下)

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    不器用な男女が恋愛に奮闘。
    みんな30才を過ぎて、仕事と恋愛のバランスがなかなか取れないことも。
    しかし、みんな何かしらの寂しさを抱えている。
    そして、新たな一歩を踏み出し始める。
    それが、この小説の「途中の一歩」。
    大人になると、この一歩は勇気がいる。
    でも、それを成し遂げた時の感動はまた大きい。

    2018.12.29

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    2018年12月30日
  • 途中の一歩(上)

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    漫画家の覚本を取り囲む友人たちの一人が結婚すると宣言。
    ただ、相手がいないのでこれから探すという。
    なので合コンしよう!ということになり、意気込んで参加するも、慣れていないメンバーはことごとくタブー発言をしたりと上手くいかず…
    一方、相手の女性は合コンに長けており、一枚も二枚も上手。
    しかし、そんな中にも徐々に恋愛の兆しが出てくる。

    2018.12.28

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    2018年12月30日