犯人に告ぐ : 3 紅の影 下
  • 最新刊

犯人に告ぐ : 3 紅の影 下

803円 (税込)

4pt

世間を騒がせた親子誘拐事件の主犯格・淡野の手がかりを掴むため、神奈川県警特別捜査官の巻島史彦はネット配信のニュース番組に出演し、淡野に呼びかける。視聴者が見守る中、淡野はついにアバターの姿で番組に現れ、巻島と対話を始めた。生配信で巻島との攻防を繰り広げながら、淡野はその裏で「最後のシノギ」と称し、警察組織を根底から揺るがす恐るべき犯罪を仕掛けて――。類を見ない犯罪計画と執念の捜査がぶつかりあう、累計175万部超の大ヒットシリーズ第3弾!

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犯人に告ぐ3 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 上
    803円 (税込)
    前代未聞の方法で洋菓子メーカーの社長親子に誘拐ビジネスを仕掛けた〔大日本誘拐団〕。その実行犯は逮捕されたものの、主犯格とみられる淡野は捜査の手をかいくぐり行方をくらました。神奈川県警特別捜査官の巻島史彦が最新技術を活用しながら淡野の足跡を追う一方、逃げ延びた淡野は鎌倉に潜伏し、警察を出し抜く新たな犯罪計画を立てていた――。県警のジョーカー・巻島と天才詐欺師・淡野の手に汗握る戦いが再び幕を開ける。大人気警察小説シリーズ待望の第3弾!
  • 犯人に告ぐ : 3 紅の影 下
    803円 (税込)
    世間を騒がせた親子誘拐事件の主犯格・淡野の手がかりを掴むため、神奈川県警特別捜査官の巻島史彦はネット配信のニュース番組に出演し、淡野に呼びかける。視聴者が見守る中、淡野はついにアバターの姿で番組に現れ、巻島と対話を始めた。生配信で巻島との攻防を繰り広げながら、淡野はその裏で「最後のシノギ」と称し、警察組織を根底から揺るがす恐るべき犯罪を仕掛けて――。類を見ない犯罪計画と執念の捜査がぶつかりあう、累計175万部超の大ヒットシリーズ第3弾!

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犯人に告ぐ : 3 紅の影 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前作で取り逃がした「リップマン」
    主犯格を捕まえなければ事件は終わらない
    巻島捜査官とリップマンの頭脳戦はどちらに軍配があがるのか
    警察内のSも発覚し、思惑が錯綜し事態を混乱させる
    お互いの"読み合い"と"駆け引き"で面白さを引き出す作品でした

    0
    2025年01月25日

    Posted by ブクログ

    後半からの激アツ展開に一気読みしちゃった。巻島さんの決め台詞はもはやネタなのかと笑ってしまうけどカッコいいね笑。まだまだ明らかになってないことも多いし続編を期待してもいいのかな?

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    完結しないのかー。

    現金受け渡しのシーンはドキドキものだった。
    淡野のバックボーンが出てくると、犯罪者とはいえ思い入れが出てくるのが不思議。

    次作はいつ発表されるかなぁ

    0
    2024年06月04日

    Posted by ブクログ

    完結かと思ったけどまだ続くっぽい。
    なんやかんやアワノは魅力的なキャラやった。

    自宅本棚で保管。完結するまで売れない…。

    0
    2023年11月11日

    Posted by ブクログ

    天才詐欺師・淡野を捕まえるため、神奈川県警特別捜査官の巻島史彦は、配信番組【ネッテレ】に出演する。
    巻島の呼びかけに応え、番組へアバターの姿で現れた淡野だが、その裏では「最後のシノギ」と称して驚くべき犯罪を仕掛けていた――。

    0
    2023年08月13日

    Posted by ブクログ

    さて、下巻。
    ようやく明らかになるワイズマンの計画。上巻でちょこっと出て来ていた捜査一課が犯した禁忌に付け込まれる。
    若宮って組織を束ねる課長としては共感できるタイプだったので、いささか気の毒、その後の姿はかなり残念。

    一気に読ませる作者の筆力は流石だが、秋本の二転三転や淡野の不用意な行動などここ

    0
    2023年03月12日

    Posted by ブクログ

    「リップマン」=淡野は、最後の事件と覚悟し、結果はその通りになる。
    天才的詐欺師の彼が再び登場することはないだろうことが惜しまれる。しかし、「ワイズマン」の正体が中途で明らかにされる一方、警察の裏切り者=「ポリスマン」が誰なのかは、依然不明である。
    まだまだこのシリーズは続くようであり、次の刊行が待

    0
    2022年11月11日

    Posted by ブクログ

    下巻も一気読みでした。

    私がイメージしていた淡野がどんどん覆されて、
    人間味が出てきて、犯罪なのに、犯人なのに、
    裁かれるべき人間なのに、心のどこかで応援してしまう。

    淡野がリップマン(レスティンピースが由来)で、
    ワイズマン(主犯格)、ポリスマン(淡野同様ワイズマンの部下で警察内部の人間)、次

    0
    2022年11月03日

    Posted by ブクログ

    天才的犯罪者と県警の捜査官のメディアを通した心理戦は、先の展開を容易には予想させず、読み手に緊張感を抱かせ続ける。
    今回は捕まるのか、逃げ切るのか、答えを知りたくもあり、結末を先延ばしして、もっと楽しみたいという気にさせた。

    ダメキャラの小川が今回も唐突に結末に至る鍵を握ってしまうのはお約束であり

    0
    2022年10月17日

    Posted by ブクログ

    「1」から20年近く経つけど、ストーリーの中ではあまり時間が経っていないんだなって不思議な感覚。
    面白かったので、続編に期待しています。

    0
    2022年10月10日

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