京極夏彦のレビュー一覧

  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿弐 永世

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    ネタバレ

    終わってしまった…切ない。
    あのままお店があっても戦禍に巻き込まれていたと思うと、これでよかったのかもね。
    そして北のどこへ向かったのか気になるところ。

    今回も豪華でしたねー!!!
    ビッグネームばかり。夏目先生、岡倉先生をはじめ、いままでの錚々たるメンバーのお名前も拝見して嬉しい限り。

    本を売れません。とお話ししている弔堂様のお話、とても沁みました。

    いやはや、でもあれだな。寒い時期に読めばよかったなぁー。

    0
    2025年07月24日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書拾玖 活字

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    終わってしまった…切ない。
    あのままお店があっても戦禍に巻き込まれていたと思うと、これでよかったのかもね。
    そして北のどこへ向かったのか気になるところ。

    今回も豪華でしたねー!!!
    ビッグネームばかり。夏目先生、岡倉先生をはじめ、いままでの錚々たるメンバーのお名前も拝見して嬉しい限り。

    本を売れません。とお話ししている弔堂様のお話、とても沁みました。

    いやはや、でもあれだな。寒い時期に読めばよかったなぁー。

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    2025年07月24日
  • 書楼弔堂 霜夜

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    終わってしまった…切ない。
    あのままお店があっても戦禍に巻き込まれていたと思うと、これでよかったのかもね。
    そして北のどこへ向かったのか気になるところ。

    今回も豪華でしたねー!!!
    ビッグネームばかり。夏目先生、岡倉先生をはじめ、いままでの錚々たるメンバーのお名前も拝見して嬉しい限り。

    本を売れません。とお話ししている弔堂様のお話、とても沁みました。

    いやはや、でもあれだな。寒い時期に読めばよかったなぁー。

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    2025年07月24日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿壱 蒐集

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    終わってしまった…切ない。
    あのままお店があっても戦禍に巻き込まれていたと思うと、これでよかったのかもね。
    そして北のどこへ向かったのか気になるところ。

    今回も豪華でしたねー!!!
    ビッグネームばかり。夏目先生、岡倉先生をはじめ、いままでの錚々たるメンバーのお名前も拝見して嬉しい限り。

    本を売れません。とお話ししている弔堂様のお話、とても沁みました。

    いやはや、でもあれだな。寒い時期に読めばよかったなぁー。

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    2025年07月24日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿 複製

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    終わってしまった…切ない。
    あのままお店があっても戦禍に巻き込まれていたと思うと、これでよかったのかもね。
    そして北のどこへ向かったのか気になるところ。

    今回も豪華でしたねー!!!
    ビッグネームばかり。夏目先生、岡倉先生をはじめ、いままでの錚々たるメンバーのお名前も拝見して嬉しい限り。

    本を売れません。とお話ししている弔堂様のお話、とても沁みました。

    いやはや、でもあれだな。寒い時期に読めばよかったなぁー。

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    2025年07月24日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿参 黎明

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    終わってしまった…切ない。
    あのままお店があっても戦禍に巻き込まれていたと思うと、これでよかったのかもね。
    そして北のどこへ向かったのか気になるところ。

    今回も豪華でしたねー!!!
    ビッグネームばかり。夏目先生、岡倉先生をはじめ、いままでの錚々たるメンバーのお名前も拝見して嬉しい限り。

    本を売れません。とお話ししている弔堂様のお話、とても沁みました。

    いやはや、でもあれだな。寒い時期に読めばよかったなぁー。

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    2025年07月24日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿肆 誕生

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    終わってしまった…切ない。
    あのままお店があっても戦禍に巻き込まれていたと思うと、これでよかったのかもね。
    そして北のどこへ向かったのか気になるところ。

    今回も豪華でしたねー!!!
    ビッグネームばかり。夏目先生、岡倉先生をはじめ、いままでの錚々たるメンバーのお名前も拝見して嬉しい限り。

    本を売れません。とお話ししている弔堂様のお話、とても沁みました。

    いやはや、でもあれだな。寒い時期に読めばよかったなぁー。

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    2025年07月24日
  • 巷説百物語

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    今日は、娘と息子と鬼滅の刃の映画に行ってきました。
    近年稀にないくらいの人だかりでした。
    私が行ったのは朝7:30からの上映だったのですが、ポップコーンに並ぶ行列。
    見たこともないくらいの行列でした(^◇^;)
    凄いな鬼滅の刃( ̄O ̄;)


    先週は旦那と国宝を観に行ってきました。
    こちらもかなりの盛況振りでしたよ。
    主演のお二方の演技が凄かったです。
    かなり練習なさったのだろうなぁ。。。
    感心しかありませんでした。
    この本もいつか読みたいなぁと思いました(*´꒳`*)


    さて、京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズはちょこちょこ読んでおりましたが、こちらは初となります。

    雪さんのレビューで急に読

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    2025年07月20日
  • 文庫版 鵼の碑

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    17年ぶりの百鬼夜行シリーズ本編。ページ数は相変わらずだが内容は以前のおどろおどろしい雰囲気が幾分減り、中禅寺の蘊蓄も比較的わかりやすくなった様な気がする。言い方が適切かどうかは分からないが「分量以外は読みやすい」と言ったところだろうか。
    約1名を除いて現行の登場人物は不幸に見舞われなかったのもすっきりした読後感の要因だろうか、ミステリーとして楽しく読めた。
    ただ、シリーズ全体通して見ると箸休め的な一編であることは否めず、堂島大佐あたりの扱いに苦慮しているのだろうなとは感じた。次の話が出るのはいつだろうか。

    0
    2025年07月20日
  • 虚実妖怪百物語 破

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    三部作の2作目

    荒俣宏先生がロボに乗って群衆や攻撃隊を蹴散らします(笑

    この一言で気になった方は読んでみてください
    今の所ドタバタのぐっちゃぐちゃで
    てんやわんやの大騒動です

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    2025年07月16日
  • 死ねばいいのに

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    最後のページで全てがひっくり返る アサミという女性のことを聞いて回るケンヤという男の話。アサミの周囲の自分勝手な不幸自慢たちを死ねばいいのにでぶった切っていく爽快話と思わせて、最後のページで鮮やかに裏切られる。
    高校の頃読んで面白かった記憶があったが、犯人以外覚えていなかったので再読。今回も面白かったが、語り部たちに感情移入できるところもあり、大人になったなあと感慨深くなった。

    0
    2025年12月10日
  • 狐花 葉不見冥府路行

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    キーワードの「曼珠沙華」、こんなに別名があること知らなかった。見る人によって見方は変わる。それでも本質は一つ。悲しくて綺麗に終わっていくストーリー。個人的には京極堂シリーズのなんとも言えない最後の読み終わりの感情が好きなので、今回はいい意味で割とサラッとしてるなと言う印象でした。すーっと綺麗に読めるお話しでした。

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    2025年06月27日
  • 病葉草紙

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    分厚いけど京極作品にしては読みやすい部類。
    長屋に住む本草学者の棠庵と大家の息子藤助が不思議な事件を解き明かしていく。
    棠庵の見た目想像図がだいたい南海先生。
    虫のイラストがなんとも不気味かわいい。肺積ちゃんがお気に入り。

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    2025年06月26日
  • 了巷説百物語

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    巷説百物語の完結だってんで、キャラ総出演のうえ新キャラ稲荷藤兵衛を主演に据える。どんな嘘でも見抜く、暴く。こんな漢、絶対に敵に回したくない。俺なんざ味方でも御免だ。でもそんな能力が自分にあったらなぁ。そして憑き物落とし中禪寺洲齋、武蔵晴明社の陰陽師とくればあの京極堂主人・中禪寺秋彦のご先祖様でしょ。もうこの人が出張れば怖い者なしだ。が、まああの最後の大立ち回りはあまりにしっちゃかめっちゃかかな。洲齋は堂々と敵陣に乗り込むけど、結局は護衛依存で被害甚大。又市と百介、いつ登場するかと待ち焦がれてたら、あはは。

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    2025年06月21日
  • 病葉草紙

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    義理と人情話。
    とうあんと藤介が怪事件に投身していく。
    一癖もある人達に囲まれがらも一本筋を通していく姿が印象的だった。
    著者の割と新刊だったので楽しみにしていた。誰もがどこか病葉なんだと思いました。

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    2025年06月03日
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

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    魍魎の箱すぎたー!!
    さすが下巻、全部ネタばらししてくれルノでら大変楽しかったです。
    これから怪しい箱が出てきたらしばらくは一旦魍魎の箱を浮かべそう。中に臓器や四肢が入ってないかとドキドキしてしまうね。
    京極堂が探偵ではなく陰陽師の立場で謎解きするのも良いし、大好きな加奈子(箱に入って干からびている)と旅する雨宮で終わるところも秀逸。

    0
    2025年05月25日
  • 旧談

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    ★4。
    安定の京極夏彦。橋の上の浪人の話怖かったな…幽霊にしても人間にしても、わけがわからない、異様であるってのがいちばん怖いのかもなあ。ただそこにいるっていう恐怖もあるしね。ぞくっとするね。

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    2025年05月17日
  • 今昔百鬼拾遺 鬼 【電子百鬼夜行】

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    ★4。
    百鬼夜行シリーズは面白いなぁやっぱ。敦子と美由紀のはなしだからどーかなーと内心思ってたけど、面白かった。
    あと短くてね!!京極夏彦でこの短さはないよね、読みやすいわあ。
    でもすごく今の社会とリンクしてるというか、あっちゃんとかがすごく"現代的"な感覚で喋ってて、それがなんというか入っていきやすいようなかえって作り物感を感じてしまうような、微妙な感覚だったな。まあその当時との差異のようなものは感じやすかったけども。

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    2025年05月17日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

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    ★4。
    小説の体を借りた妖怪入門書だったけどわかりやすくて面白かったなー。人間あっての妖怪、という観点は新しい感覚もあり、ある意味で真理というか。かつ、夢がないというオチにはならないのがさすがだった。ちょっと色んな妖怪好きに読んでもらって感想ききたいわ。ただ豆腐小僧がアホすぎてイラッとしたりもしたけど(笑)
    終盤の妖怪大戦争のところはワクワクしたなー。あと最後の染五郎の寄せた文章がオタク丸出しで面白かった。

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    2025年05月17日
  • 書楼弔堂 待宵

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    ★4.5。
    うーーん、良かった!終盤、弥蔵の畳み掛け方がヒトでなしのラストのようというか、絶妙な緊張感があって良かったなぁ。途中まで弥蔵さんは新選組だと思ってたし、なんだったら斎藤一か??とかも思ってたけど、ある意味時代の立役者でもあり、名も無き人殺しでもあるってその立ち位置が、いやーうん、好きだなー。斎藤さんがサクッと出てきたのは新選組オタとしては非常に嬉しい。ヒトごろしとのリンクも勝手に感じちゃうしね。龍馬暗殺の当たりとかどんな感じで書かれてたっけかな。
    2冊目の炎昼の塔子さん視点が割とたるくて読みづらかったんだけど、弥蔵さんは読み進めやすかったな。ちらっと出てくる松岡さんもとい柳田さんに

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    2025年05月17日