京極夏彦のレビュー一覧

  • 絡新婦の理(1)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    京極堂シリーズの中で、いっちばんすき。
    とにかく、美しいです。最後まで読み終えて冒頭のシーンに戻ったとき、あんまり綺麗で泣けるくらい。

    0
    2009年10月04日
  • 狂骨の夢(1)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    相変わらず理不尽で救われない部分もありますが、この話はとても好きです。それぞれの立場の人間が、自分の望みを賭けて動いた結果の「不思議」。目的の「髑髏」の謎解きは迫力満点で、ひたすら感嘆。

    0
    2009年10月04日
  • 後巷説百物語

    Posted by ブクログ

    2007/4/28ジュンク堂住吉シーア店にて購入。
    2014/12/20〜2015/1/7
    第130回直木賞受賞作品。巷説シリーズの第3弾。時代は明治に入り、隠居した山岡百介を中心に話が進む。時を越えて語られる小股潜りの又市の仕掛けが見事。

    0
    2015年01月07日
  • 鉄鼠の檻(2)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    自分もまるで明慧寺に着たかのような気持ちに陥りました。2巻読み終えた瞬間何かが落ちたような気がした。

    0
    2009年10月04日
  • 鉄鼠の檻(4)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    ラストは呆気なく終わってしまうところが虚しい。鈴子はあの火事の跡何処に行ったのだろうと私はあの火事の事件を思い浮かべる度そう思ってしまう。

    0
    2009年10月04日
  • 陰摩羅鬼の瑕(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    がーっと読んじゃった。
    もう、ただただ哀しい。なんでこんなに哀しいんだ!
    そこここに色濃くうぶめとの重なり合いが見えるし、そしてやっぱり関口(つまり彼を通した読者も含む)は突き放されはじめている。

    ああああ…だからこそ哀しいなあ。

    それにしても関口の巫女体質ったら。

    ハイデガーに揺さぶられた私なんですが、存在と時間に閃いた衝撃が、あちらこちらにばらまかれているから、とても染み込みやすい。

    読めば読むほど物哀しさは増すし、好きにもなってゆきます。

    0
    2009年10月04日
  • 陰摩羅鬼の瑕(2)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    ああこの坂を転げ落ちるような…!!
    非常にじたばたしました。いいところで切るなあ!うまい!

    にしても(中)は開始から二百頁ばっかしずっと蘊蓄でうけた。結構な分量ですよ!相当おもしろいけどさ。

    にしてもうぶめに思い入れのある人間としては、ウッフリする反面哀しさが募っていったり…。うーん。
    本当に哀しい。悲しいっつーか哀しい。

    0
    2009年10月04日
  • 狂骨の夢(2)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    関口視点の話って、実はそんなに多くない。
    これも三人称で書かれてるし。
    だから、乾いてるんだなあ。

    0
    2009年10月04日
  • 鉄鼠の檻(4)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    解説が長い!

    他の人が読んで、どう思うかは聴いてもいいけど、解説は結構いらない…所詮個人の中の感覚なんだから、面白かったか面白くなかったくらいでいいよ。

    やー寺が燃えるまでの佳境は相当震える!関口がプルプルしてるのが伝わって来て悶えた…。やっぱりうぶめはデケーな。ああ…読みたい。

    それにしても鳥口はかっこいいです。どうしてくれんの。関口は可愛いし、益田はラスト出番無いし(笑)。
    やっぱり面白いー!

    0
    2009年10月04日
  • 鉄鼠の檻(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    後半の山下さんは大変好感の持てる捜査主任です。

    関口〜関口〜
    秋彦に欝陶しがられてる彼こそ関口だよ〜。
    やーかわいいな!舞いました。どきどきしちゃう。何度読んでも。うぶめとのリンクがどきどきします。そしてはらはらします。
    ウフフ…全ては関口のために…!(何)
    でも久遠寺さん、凄く可哀相なんだ…強くても、だからこそ。うわーん。
    鉄鼠は相変わらず凄い。うん。

    0
    2009年10月04日
  • 鉄鼠の檻(2)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    こんなにさくさくゆく話しだっけ?と分冊の恐ろしさに震える。
    魍魎までは四六版を元にしてるから、文庫から更にもう一度直しが入ってるのが分冊されてるけど、以降は文庫そのまんまなんですねー…。間違ったまんまだわ!
    というわけで鉄鼠落とし、これが蘊蓄山場(前半)ですかね!読めば読むほど判った気になります。気です。

    それにしても鉄鼠やっぱり面白い!

    0
    2009年10月04日
  • 百鬼夜行 陰(全)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    京極堂シリーズ短編。
    ところどころで「あぁー!だからか!!」と、一人納得しておりました(笑)
    私は『目目連』が一番好きでした。
    1つのお話に織り込まれたたくさんの人たちにも、それぞれのストーリーがあるんですもんね。

    これ読んでからもう一回『姑獲鳥の夏』から読みなおしたらさぞ切ないだろうと思う方もおりました。

    0
    2015年02月09日
  • 狂骨の夢(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    下巻です。今までの謎が解かれて納得というか深いなぁ、って感じです。途中混乱してしまった部分もありましたが、面白かったです。

    0
    2009年10月04日
  • どすこい。

    Posted by ブクログ

    上製本の方も持っているのに、しりあがり寿さんの新作漫画に惹かれて文庫も買ってしまいました。
    単純に言えば、有名作品のデブ(力士)ねたパロディなのですが、マンネリといえるほど繰り返されるネタや、パロディなのかそうではないのかわからない世界など、脂ぎった笑いにすっかりはまってしまいました。
    私自身の評価は高いですが、妖怪シリーズの雰囲気を大切にしたい人にはお勧めしません。

    0
    2009年10月07日
  • 狂骨の夢(2)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    中巻です。メインの登場人物が出てきて面白さが増しました。事件も発展して緊張して読んでました。やっぱり榎木津さんは楽しい。あの突飛な性格好き(笑)

    0
    2009年10月04日
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    主な四人のキャラクターが濃く現れていて面白い。「中」が一番イイかもなぁ。榎木津さんの性格の明るさは、京極堂シリーズのなかで唯一光っているね。あと彼らの仲間が多く出てくることもあって、事件の展開が、読者の期待を裏切ってくれるので読み応え有り。難しいと感じる人が多いようだけど、そんなことないよ!

    0
    2009年10月04日
  • 書楼弔堂 待宵

    Posted by ブクログ

    時は明治35年(1902)。必要な人にのみ忽然と姿を現す書楼弔堂(しょろうとむらいどう)。
    今回は謂(いわ)く有り気な甘酒屋の老爺・弥蔵を狂言廻しに、徳富蘇峰、岡本綺堂、宮武外骨、竹下夢二などの、人生のターニングポイントに相応しい一冊の本を弔堂が選書する。

    前2巻まではお客さんの正体を推理するのが楽しかったのであるが、今回は早々にわかってしまう。その代わりと言っては何だが、弥蔵爺さんの正体がトンとわからない。何人も人を斬ってきた幕臣崩れとまではわかるのではあるが、幕臣側の人斬りは新撰組関係しか思いもつかず、どうもそのようではないので、読みながらずっと頭を抱えていた。寺田寅彦じゃないけど、その

    0
    2026年06月14日
  • 今昔百鬼拾遺 鬼 【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昭和初期に書かれている本とは思えないほど新鮮でした。
    表現が古かったり、漢字を多用しているあたりは昔っぽいですが、歴史小説を読む感覚で読むとすんなり入ってきました。
    息子が妖怪好きで、それなら自分も著者の作品を読む必要があるなと思って、ジャケが一番最近ぽいものを選びました 笑
    昭和29年(1954年)に起きた「昭和の辻斬り事件」の真相を追う、女性ふたりが主役のストーリーですが、すっかり引き込まれました。
    「天狗」、「河童」も読みたいと思います。

    0
    2026年06月11日
  • 巷説百物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読。
    とはいえ、20年ぶりに読み返したので新鮮な気持ちで読むことができた。

    〈巷説百物語〉シリーズ第1巻。騙りや手品、変装などを駆使して事件を解決する小悪党たちを主人公とした、1話完結型の作品集。

    深い因縁からの執着や迷妄を祓い、現に向かい合わせるとでもいうような「憑物落とし」を行う〈百鬼夜行〉シリーズと対を為して、この〈巷説百物語〉シリーズでは逆に怪異を利用し、作り出し、またはわざと読み違えて事をおさめてしまう。(又市の
    「目ェ醒まして本物の真実見ちまえば、辛くッて生きちゃ行けねェ。人は弱いぜ。だからよ、噓を噓と承知で生きる、それしか道はねえんだよ。煙に巻いて霞に眩まして、幻見せてよ、

    0
    2026年06月04日
  • 猿

    Posted by ブクログ

    めっちゃホラーなんですけど‼︎ 分かりやすいオチがない方が怖い。2軸の謎があるのだけれど、全然交わらないまま最後急に同じところに行き着くのも怖い。

    0
    2026年06月01日