京極夏彦のレビュー一覧

  • 虚実妖怪百物語 急

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    最後まで読み切った^^
    うーん、なんか実名?オンパレードで楽しくもあり・・・
    懐かしいキャラもてんこ盛り

    最後は、そう来たか~という感じ
    虚も実も混ざって難解というか、確かに頭が柔らかくないとついていけない感あり

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    2025年04月03日
  • 虚実妖怪百物語 破

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    序に続いて「破」も完読^^
    大変な話になっているー相変わらずドタバタな感じで・・・笑う笑う

    京極さんの頭の中はどうなってるんだろう
    何でもありなんだね。

    さて、次も読もう。

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    2025年03月31日
  • 巷説百物語

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    百鬼夜行シリーズ以外、初めて読んだ…
    かたちを変えた憑き物落としじゃないか!

    シリーズ完結しているみたいなので地道に読んでいこう
    最終巻のこれまた分厚いこと…

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    2025年03月22日
  • 狐花 葉不見冥府路行

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    あっという間に完読。すごく良かった。
    え?というような展開にどんどん読み進んでいった。
    悪いことは駄目だよね~、因果応報。
    「憑き物落とし」カッコいい

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    2025年03月17日
  • 文庫版 鵼の碑

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    ネタバレ

    久しぶりに百鬼夜行シリーズが読めて嬉しかったです。今回は、事件に首突っ込んでいく感じじゃないためか、悲しいとか遣り切れないとか、そんな深みに嵌らずに読めました。

    複雑さはピカイチでした。今まで、全然関係なかった物語が、一つに集約されていくお話は結構ありましたが、このお話は最後、全部散らかっていきました(笑)。微細に関わりが強固になっていると思わせておいてのすれ違い。凄すぎました。

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    2025年03月09日
  • 巷説百物語

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    昔の文豪の小説って面白いけど読みにくい。京極夏彦の小説の面白さは、昔の文豪みたいな古風な雰囲気を漂わせつつも、それほど読み難くない処にあると思う。もちろん難しい表現はある(意味わからないまま読み進めてる部分も多い笑)けど、雰囲気を味わってるだけで面白い。

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    2025年02月28日
  • 狐花 葉不見冥府路行

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    おもしろい!

    京極夏彦の作品ではかなり薄い方。
    おしゃれな感じにまとまっている印象。

    幽霊話の真相は、おもいのほかシンプルなものでした。
    すっきり。

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    2025年02月27日
  • 続巷説百物語

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    りん。
    御行奉為ー。

    江戸の大店の若隠居百介が御行又市やおぎん達の妖怪仕立ての仕掛けに自ら巻き込まれていくシリーズの二作目。

    今回はおぎんや治平の悲しい過去も関わって来て前作よりすべてが深かったです。人情味もあり、仕掛けもどんどん大きくなってとてもおもしろかったです。
    個人的にいちばんよかったのは船幽霊。
    最後のお話は淋しく切な過ぎました。
    これで又さん一味の活躍は終了?ここからは過去のお話なのでしょうか?
    とはいえまだまだ先は長いので楽しみたいです♪
    朱美さんを思わせるようなきっぷのいいおぎんさんが好きです。

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    2025年02月23日
  • 病葉草紙

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    掛け合いでサクサク進む短編集。
    安楽椅子探偵ばりの推理力で事件の真相が明かされるので楽しめた。藤介が不憫だなぁと思いつつ最後一気に大活躍!人も死んだりしているけれどなんだかほのぼのした感じでした。

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    2025年02月21日
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    上巻に次いで中巻は魍魎についての蘊蓄が文字の洪水のように押し寄せてくる。京極堂の知識はどれほどのものなのか!?もうここまで来たら京極堂は全能過ぎて、周辺のメンバーが少しの情報をかき集めてきたらすぐに解明してしまうやん笑
    もうすでに解明がほとんど終わってしまった京極堂だけど、まだ中巻。いくつかの事件が解明されているけれど、肝心要がまだ残っている。それも京極堂は分かっている?ならどうやって下巻でのボリュームを稼ぐつもりなのだ、京極さん。
    全巻1000ページを超えるボリュームでありながら読んでいてもそんなに疲弊しない。これだけ興味を引き続けさせるこのシリーズはほんと病みつきで、この魍魎編が終わったら

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    2025年02月19日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿参 黎明

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    シリーズ最終巻。明治時代の15年間における本と人の出会いの集大成でした。
    変わりゆく時代の中で、本に魅せられた人々が徐々に内省しながら道を拓いていきます。
    今回の語り手は活字を作る青年。代々の語り手も登場して最終巻に相応しい内容でした。
    本が作られていく過程を事細かに説明し、現代に繋がっていく様子がわかります。あまり意識したことないところへのこだわりが書籍の発展に大きく貢献し、誰でも不自由なく読書ができる時代に受け継がれていくことを感じました。

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    2025年02月14日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿壱 蒐集

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    シリーズ最終巻。明治時代の15年間における本と人の出会いの集大成でした。
    変わりゆく時代の中で、本に魅せられた人々が徐々に内省しながら道を拓いていきます。
    今回の語り手は活字を作る青年。代々の語り手も登場して最終巻に相応しい内容でした。
    本が作られていく過程を事細かに説明し、現代に繋がっていく様子がわかります。あまり意識したことないところへのこだわりが書籍の発展に大きく貢献し、誰でも不自由なく読書ができる時代に受け継がれていくことを感じました。

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    2025年02月14日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿弐 永世

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    シリーズ最終巻。明治時代の15年間における本と人の出会いの集大成でした。
    変わりゆく時代の中で、本に魅せられた人々が徐々に内省しながら道を拓いていきます。
    今回の語り手は活字を作る青年。代々の語り手も登場して最終巻に相応しい内容でした。
    本が作られていく過程を事細かに説明し、現代に繋がっていく様子がわかります。あまり意識したことないところへのこだわりが書籍の発展に大きく貢献し、誰でも不自由なく読書ができる時代に受け継がれていくことを感じました。

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    2025年02月14日
  • 書楼弔堂 霜夜

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    シリーズ最終巻。明治時代の15年間における本と人の出会いの集大成でした。
    変わりゆく時代の中で、本に魅せられた人々が徐々に内省しながら道を拓いていきます。
    今回の語り手は活字を作る青年。代々の語り手も登場して最終巻に相応しい内容でした。
    本が作られていく過程を事細かに説明し、現代に繋がっていく様子がわかります。あまり意識したことないところへのこだわりが書籍の発展に大きく貢献し、誰でも不自由なく読書ができる時代に受け継がれていくことを感じました。

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    2025年02月14日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿肆 誕生

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    シリーズ最終巻。明治時代の15年間における本と人の出会いの集大成でした。
    変わりゆく時代の中で、本に魅せられた人々が徐々に内省しながら道を拓いていきます。
    今回の語り手は活字を作る青年。代々の語り手も登場して最終巻に相応しい内容でした。
    本が作られていく過程を事細かに説明し、現代に繋がっていく様子がわかります。あまり意識したことないところへのこだわりが書籍の発展に大きく貢献し、誰でも不自由なく読書ができる時代に受け継がれていくことを感じました。

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    2025年02月14日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿 複製

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    シリーズ最終巻。明治時代の15年間における本と人の出会いの集大成でした。
    変わりゆく時代の中で、本に魅せられた人々が徐々に内省しながら道を拓いていきます。
    今回の語り手は活字を作る青年。代々の語り手も登場して最終巻に相応しい内容でした。
    本が作られていく過程を事細かに説明し、現代に繋がっていく様子がわかります。あまり意識したことないところへのこだわりが書籍の発展に大きく貢献し、誰でも不自由なく読書ができる時代に受け継がれていくことを感じました。

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    2025年02月14日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書拾玖 活字

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    シリーズ最終巻。明治時代の15年間における本と人の出会いの集大成でした。
    変わりゆく時代の中で、本に魅せられた人々が徐々に内省しながら道を拓いていきます。
    今回の語り手は活字を作る青年。代々の語り手も登場して最終巻に相応しい内容でした。
    本が作られていく過程を事細かに説明し、現代に繋がっていく様子がわかります。あまり意識したことないところへのこだわりが書籍の発展に大きく貢献し、誰でも不自由なく読書ができる時代に受け継がれていくことを感じました。

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    2025年02月14日
  • 鉄鼠の檻(3)【電子百鬼夜行】

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    京極夏彦の和風ミステリー『鉄鼠の檻』、分冊文庫版の3巻。

    小坂了稔と大西泰全、禅僧二名の殺人事件の捜査が行われる箱根の山奥、明慧寺。寺の土牢から抜け出し一暴れした後取り押さえられた老人は、元・典座の博行(ばくぎょう)。彼は、かつて久遠寺医院で小児科医として働いていた菅野博行(ひろゆき)であった。精神を患ったかつての部下を目にした久遠寺翁は、事情を聞くため、彼が幽閉されている土牢に潜り込む。一方、京極堂は、奥湯本で捕らえられた松宮仁如(じんにょ)と名乗る僧侶に会うべく、飯窪女史と共に拘留されている駐在所へと向かう。その僧侶こそが、飯窪女史が探し続けていた幼馴染、松宮仁(ひとし)であった―――。

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    2025年02月11日
  • 了巷説百物語

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    書店で本書を見た時はあまりにも分厚くてびっくり‼️これ辞典?なんて思って買うのを一瞬迷った。物語りは七つのシリーズによって成り立っていた。登場人物も変わらずいろいろな事件があり飽きずに最後まで読み終えた!それぞれの短編?の冒頭に江戸時代の絵や文章が有り何度も見てしまった。内容も貨幣が人の心を蝕む話しや人の命を大切さが全編にわたって語られていてなかなか素晴らしい!

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    2025年02月10日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿壱 蒐集

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    ストーリーとしても面白かったのに加えて、明治期の製本における様々な苦労・工夫(活字の事、紙の事など)についても、垣間見る事が出来て良かった。読書する時にいちいち気にはしてないけど、活字の漢字の横棒一本一本に拘っていた人がかつて実際にいたんだろうと思うと、凄い事だと思う(気にせず読書できるような字体こそが活字としては理想的なんだろうから、それでいいんだろうと思うが)。本の形態・普及の形式も、今後変わっていくのかもしれないけど、紙の本も残っていて欲しいと思った。
    今回で書楼弔堂のシリーズが完結。時間があればまた破暁から読み返したいとも思うけど、1冊がそれなりなボリュームでもあるから、実際むずかしい

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    2025年02月08日