短編だから読みやすい
と、書きたいところですが、今回ばかりは長かった……
以下ただのメモ
「寝肥」
はじまりのはじまり
ここで大体役者がそろうやつ
好きあっているのに疎んでしまうのはやるせないばかり
「周防大蟆」
又市の「殺しはしたくない」精神が良く見て取れる
六人が死ぬところを一人でとどめたのは流石、と私なら思ってしまうけれど、又市はそれでも釈然としないらしい
そしてまさかの(?)……
お幸せに、とは言えないのかもしれないけれど、お幸せに
「かみなり」
中盤にしてクライマックス??
こ、小右衛門キタ━(゚∀゚)━!
万三が凄くいいやつ
というか同心と岡っ引きコンビが凄く良い
「山地乳」
江戸版デスノート
祇衛門
「旧鼠」
こんなに殺す?と思うほど、敵も味方もたくさん死ぬ
ゑんま屋一党ではないおちかまで
双六売りの又市が、巷説以降のような姿になったきっかけのお話
おぎんさんもでる