京極夏彦のレビュー一覧

  • 狂骨の夢 4巻

    Posted by ブクログ

    あいかわらず素晴らしいコミカライズ
    原作読んでからかなり時間が経っているので忘れていて
    マンガを読んでてもまとまってこないなぁとイライラしはじめた所
    キタキター京極堂ー!
    前シリーズも5巻でこれも5巻って感じでしょうか
    木場修の四角さと今巻は長門さんが良かった

    0
    2012年07月29日
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    解説が山口雅也さん。
    アニメどんなんかなー。漫画もあるんか。
    映画、姑獲鳥とまとめて観直そうっと。

    0
    2012年07月25日
  • 狂骨の夢 4巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やはり榎さんが素晴らしいw そして、ついに憑物落とし開始。あのからくりが絵になったのはよかった。

    次で最終巻だと思うけど、ついにアレがわかるんだと思うと楽しみすぎる。しかも、姑獲鳥の夏が漫画化するっぽいし、さらに楽しみだ。

    0
    2012年07月24日
  • 文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし

    Posted by ブクログ

    表紙は元のヤツのほうが好き。

    にしても、豆腐小僧が愛くるし過ぎる。
    豆腐小僧が人前に姿をあらわすシーンで、鳥肌がたった。

    ストーリー展開及び、語り口調に騙されるなかれ。
    結構深い考察といつもながらの蘊蓄にあふれた作品。
    わし、こんなんが読みたかってんや。

    0
    2012年07月14日
  • 姑獲鳥の夏(1)【電子百鬼夜行】

    購入済み

    人生設計を変えた驚愕の一冊

    10数年前、ノベルスで読んだ。そして10年ほど前、文庫で読んだ。
    そしてまさかの電子書籍化!スマートフォンで京極夏彦を読む時代が来ようとは。

    刊行から20年近くたつのに、まったく古びていない。
    強烈なキャラクターを縦横無尽に描き、圧倒的な博覧強記で現実認識をひっくり返すその剛腕。いやはや素晴らしい。
    同じ剛腕でもどこかの口だけ政治家とはまるで違うよな。

    なにせ、陰陽師の古本屋と、ノイローゼの文筆家と、エスパー探偵と、屈強強引刑事が関わる摩訶不思議事件を舞台とし、ほとんど落とし所のない暴走ストーリーを論理の超絶アクロバットで一件落着させてしまうのだ。
    凄すぎるぞ、夏彦!

    5
    2012年07月07日
  • 魍魎の匣 5巻

    Posted by ブクログ

    志水アキ先生の描く京極ワールドに始終魅せられたままだった。終盤への物語の収束のつけ方は実にすばらしい。

    0
    2012年06月07日
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    友達の家でアニメを見せてもらったのが読んだきっかけです。
    やはり、アニメもいいですが原作のほうが深い事が理解できます。

    0
    2012年03月19日
  • 狂骨の夢 3巻

    Posted by ブクログ

    原作を読んでいない京極堂シリーズの3巻目。本作も伏線が多すぎて混乱を招くが、まだ漫画だから解決の時に分かりやすくしてくれるかな、と期待。相変わらず中善寺の出番が遅い。次巻かな?

    0
    2012年03月11日
  • 魍魎の匣 1巻

    Posted by ブクログ

    5巻完結です。

    評価が高かったので、小説、映画に続き読んでみました。

    これは、評価通りアッパレとしかいいようがなかったです。

    京極夏彦さんの世界観が見事に表現されておりました。
    京極さんの本は薀蓄に当たる部分が結構長いので
    どうなるのかなと思ってたんですが、うまくまとめられており
    感心しました。 

    あと、漫画なので話でわかりずらそうなところを表や図で
    解説おり、理解もしやすくなっていました。

    魍魎、箱が抽象的に表していることを理解するのが
    結構難しいと思いますが、それはオリジナルがそうなので
    やむを得ません。

    ちなみに、第1巻目では中禅寺が出て来ませんので
    彼のファンの人は少なくと

    0
    2012年03月02日
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    怒涛の展開です。
    さすが人気作家だけあります。
    そしてだんだんとではありますがつながっていく
    2つの事件の接点。

    もう1つ言えば、相変わらず
    関口氏はかわいそうな状態ですね。
    榎木津に「亀」だなんて呼ばれていますし。
    挙句勝手な設定まで作られていますし…
    彼に休息はどうやらなさそうです(笑)

    なにやら最後に意味ありげな記述がありましたが。
    これからどうなるんでしょ?

    0
    2012年03月02日
  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    一度読んでしまったら最後
    もはやこの本を読むことをやめるわけには
    いかなくなります。
    ある意味恐怖の本ですね。

    いろいろな視点が展開されてきます。
    まだ上巻ゆえにそれらはまだ
    点と線ではつながりません。
    非常に歯がゆく感じてしまうほど
    面白い本です。

    そのほかでは
    京極堂の人物そのものが非常に面白いです。
    でもそれに付き合わされる関口は…かわいそうですな(笑)

    奇怪な事件にしても
    仕掛けが気になって…
    ねむれなくなりそうです。

    0
    2012年03月01日
  • 百器徒然袋 鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱

    Posted by ブクログ

    『魍魎の匣』に続くコミカライズ第2弾。探偵であり神である、榎木津大明神の勧善懲悪『百器徒然袋』シリーズ。

    魍魎をコミックス5巻にまとめた技倆はさすが。凌辱による被害者を救うという重いテーマの『鳴釜』を、テンポよくまとめています。
    今回の被害者は、心の傷を負いながらも、幸い立ち直っていきますが、最後の京極堂の台詞に、この種の犯罪の下劣さへの嫌悪と、その過ちが起きないでほしい思いが込められているように感じます。

    ▼カバー下とカバーの見比べも忘れずにね!

    0
    2012年02月23日
  • 百器徒然袋 瓶長 薔薇十字探偵の鬱憤

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     百器徒然袋、薔薇十字探偵団の第二巻、瓶長のお話です。

     相変わらず榎さんの話はすかっとしていて後味がいいです(笑)
     本編はいつまでも口の中に苦々しい感じが残りますからね…まあ、あたらはそれはそれでいいのですが。
     今回は木場が出てきて楽しかったです、桜田組…(笑)
     関口君が出てくるのはいつだろう…百器徒然袋も原作読んだ筈なんですがね、随分前で忘れてしまいました^^;
     何にせよ次も楽しみです。

     亀と瓶が私も途中からややこしくなっていたとか言えない…

    0
    2012年02月21日
  • 塗仏の宴 宴の始末(1)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    いよいよ解決編と思いきやまだまだ事件は展開中。
    このへんから、ぐいぐい読み進めていける。
    というか読むのを止められず…。

    0
    2012年02月19日
  • 狂骨の夢 1巻

    Posted by ブクログ

    内容がわかっているから、読むのが辛い。

    原作をコミカライズ化って、なかなか受け入れられないけど
    志水先生は描き方が本当にうまい!

    1
    2012年02月07日
  • 狂骨の夢 3巻

    Posted by ブクログ

    原作数回読んでるはずなのに何故か狂骨は全然覚えないので漫画で読んでいても新鮮な気持ちで楽しめると言う…
    今回は地味な巻だけどラストに大きい動きがあってようやくそれぞれの体験や情報が集まり出したので次巻が楽しみ。
    いさまやさんはいつもかわいいおっさんで好きだ。
    そして何のかんのいって悪い人な訳じゃない石井警部がんばってー

    0
    2012年02月02日
  • 狂骨の夢 3巻

    Posted by ブクログ

    今巻も中善寺師匠は表紙以外出番なし。いつものことです。
    頼りにされて嬉しそうな石井警部が可愛い。
    あと石井警部をおだててるときの木場修、完全に顔が銀魂のキャラクターでした。ひどいなー。

    0
    2012年01月26日
  • 百器徒然袋 鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱

    Posted by ブクログ

     『百器徒然袋』の鳴釜です。
     薔薇十字探偵団きたーっ!!!

     京極堂が中心の本編とは変わって、探偵の榎木津礼二郎が主人公のこのシリーズは、本編に対してさっぱりしていて読んでいてすがすがしい気持ちになります。
     鳴釜はカマの話ですね(笑)
     きれいにまとまっていて、本編を読んでいなくても楽しめる作りになっていました。
     金ちゃんのおかまっぷりがきちんと出ていてそこはさすが志水先生だと思います。
     本編の続きも気になるところだけど、こちらの続きも早く読みたいものです。

     ところで、殿村が意外とイケメンだったんだけど…

    0
    2012年01月06日
  • 陰摩羅鬼の瑕(3)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    久々にすっきりハマった結末。

    オオカミに育てられた赤ん坊が人間らしくなれないのと同じように、こんな育てられ方をしたら、こんな事件が起きるのも不思議ではないと思う。

    0
    2012年01月04日
  • 鉄鼠の檻(4)【電子百鬼夜行】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    京極堂シリーズ

    飯窪の語る松宮家の放火の謎。飯窪が渡された鈴子の手紙の内容。松宮仁と妹・鈴子の関係。殺害された中島祐賢と消えた桑田常信。小坂了念が張った結界の秘密。仁秀老人の謎。明彗寺の宗派の秘密。隠された書物と事件の関係。

    0
    2011年12月30日