小池龍之介のレビュー一覧

  • 恋愛成就寺

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    ほうほうほうほうほう!
    東大出身のお坊さん、小寺龍之介さんによる恋愛指南書です。
    読者からのお悩みに答えるスタンス+アルファな形式で、珍しくないといっちゃあないんですが、
    小寺さんの冷静な男性視点の少々厳しいコメントが心地よかったです。
    遅ればせながら、小寺さんブームが来ました。

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    2015年05月13日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    一度目イマイチかなって思ったけど
    2度目読んだらスゴく良かった。
    深く感じた。
    特に「アイデンティティにこだわらない」
    が良かった。
    『本来無一物』。
    初めてこの言葉知った。
    僕にピッタリの言葉だった。
    まだまだ小池龍之介に傾倒し続けそう

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    2015年04月24日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    チェック項目8箇所。こだわりのない柔らかな心を味わうべく、本書が導きの糸となれましたらと願うところであります、「それ、どうでもいい」と、軽やかに。「友人が誰もいない」と感じるときの寂寥感は、「自分のことを友に値する存在として承認してくれる人が誰もいない」という、承認感覚の欠落に由来するものだと思われます。友人そのものを求めているというよりも、友人を踏み台にして自分のかけがえのなさを確認したいという、自我の牢獄の中での独り言になってしまっているのです。所属に縛られすぎることは、私たちの特定の団体への忠誠度を上げることになり、私たちを忠実なる臣下に仕立て上げます。不公平さを糾弾するのは、ヒイキされ

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    2015年02月07日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    綺麗な浜辺と坊さんという表紙が印象的な本

    今日のなるほど
    ・嬉しかったことにこだわらない
    全て諸行無常
    ・快、不快にこだわらない
    心の故郷は不快で苦しいもの
    ・本来無一物な自分を取り戻す
    旅、身体をひたすら反復して動かす行為で。

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    2015年01月17日
  • もう、怒らない

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    怒らないための実践的な考え方が描かれている。全ては欲から発する。事実ではなくて頭の中の解釈で怒りに繋がるなど、頷けるものが多い。怒りに支配されないようにまた読み返したい。

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    2014年12月31日
  • 賢人の習慣術

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    [2014/12読み終わり]ジャパネットたかたの髙田社長の名前が書いてあったので読んでみましたが、各々がそれぞれのポリシーを貫いていて、社長や所長等になっている理由が少し分かった様な気がしました。

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    2014年12月21日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

    購入済み

    よい振り返りになった

    サラリーマンで管理職をしていると、相手の煩悩をすべては許せない状況はあると思う。そういう場合は、どうするのが、ベターなのかはご意見を伺いたいところである。
    しかし、そういう状況を除けば、内省して反省するには良いきっかけになった。
    最後の著者紹介を見て、著者が若くて驚いた。

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    2014年08月15日
  • 恋愛成就寺

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    2014/08/08
    わかった気になってはいたけど、こうもズバリ自分の事を言い当てられてしまうと、自分の甘さにひたすら反省。
    自分の弱さをちゃんと認めて、素直に恋愛がいつかできたらいいなぁ…。

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    2014年08月09日
  • 沈黙入門

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    自分濃度を薄くするという大切さがよくわかる。
    テレビで小池龍之介さんを見た時の印象が、そういう感じだった。
    こういう人は心地よくて好きです。
    この本は具体例があり、腑に落ちるし納得できる。

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    2014年07月24日
  • 超訳ブッダの言葉

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    超訳。ブッタの165のことばを10章にわけて。足るを知る。快も不快もさらっと受け流す。
    宗教ではなく心のコントロールメソッドというスタンス。 気づきや修正によさそう。 「君よ」、の語りかけにやや違和感。

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    2014年04月28日
  • もう、怒らない

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     小池さんの著書の特徴は、日常におこる具体的な問題を通して「仏道」というものを方法論として提示していること。本書はその特徴をよく表していると思う。上品な語り口で、様々な譬え話を駆使しつつ仏道を解りやすく説いている。「怒り」というものの特徴は、自分そしてその生きかたをコントロール不能状態に陥らせてしまうということ。これは不自由以外のなにものでもない。不自由が蔓延した世の中は生きにくい。したがって怒りを制御することは極めて有益な「世直し」となる。そのための方法論の需要は高く、読みやすい小池さんの著書はとても貴重だと思うのだ。理、法、思想というものは、すがってはいけない。依存してはいけない。しかし困

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    2014年04月16日
  • 苦しまない練習

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    考えない練習が好きだったので、思わず手にとってみた。私はこれを読んでいる間、結構気持ちが楽になったなぁという感覚。後半は、そのためにはどうすればいいのさ!?という部分もあったりしますけど、たぶん、一歩引いて、現状を把握すれば、いいのかと。なかなかいい薬になりました。

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    2014年04月04日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    ネタバレ

    久し振りの小池さん本。トホホー調が健在。

    ヒントをピックアップ
    「どちらが得か」を迷うのは心にとっての損 →確かに!

    ネットに満ちる「つながりたい」は、「わかってほしい」煩悩→確かに!

    人から良い扱いを受けた時こそ諸行無常を念じて執着を手放しておく。

    「ありえない」という否定語は傲慢で不寛容 すべては「ありえる」と開き直れば心は強くなる。→なるほど

    謝る時は余計な言い訳を付け加えない。手放す。

    心を保つには、体を保つ。その基本は腹七分目。

    困った時こそ、ただただ内省する。
    (ストレングススァインダーの一つ)

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    2019年10月22日
  • 苦しまない練習

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    なんとなくかゆいところにてが届くというかんじ。
    そして、小池さんもひとりの人間であることにホッとする。

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    2014年01月21日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    自分らしく生きるのって難しいけど、進まないことには何も変わらない。このままじゃ、いけないと思うし不安にもなる。少しずつ変化してみようと思う。

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    2014年01月03日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    いろんな方の「強く生きる」ための方法がまとまった一冊。
    ひとりひとりのページ数は少ないので、内容もそんなに濃くないのかなと思いましたが、要点がまとまっていてよかった。
    どのひとの話も、それなりに興味深く読めて、いい本でした。
    特に、ちきりんさんの考えること、小池龍之介さんの心との付き合い方についてのお話はおもしろかった。

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    2013年12月26日
  • 坊主失格

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    私たちが身体的に感じることのできる感覚は苦痛の刺激情報しか存在しない。
    快感というものは身体に苦痛を与えながら、その苦痛情報を脳内で心地いいとデータ変換してつくりだされるもの。
    苦痛1から苦痛2へと逃げ込んで落差をつくる時に、快楽という幻を脳内生産している。




    130916断捨離

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    2013年09月15日
  • 考えない練習

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    「過去や未来ではなく”今”を生きる事が大事」と様々な本で読んだが、それを具体的に実行する方法が書かれた本。俗人が実行するにはあまりにストイックな内容に感じたが。最後の対談が興味深かった。

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    2021年04月09日
  • 煩悩フリーの働き方。

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    テーマにも興味があるし、
    著者も好きなので、思わず手に取り読み進む。

    坊さんなんて、説教くさいとか、
    そんなくだらん偏見を棄てて読んでもらいたいのが、
    著者の本たち。

    過去や、色んな相談に乗ってきた経験の厚さから、
    まるで向き合ってやさしく語りかけてくれるような言葉に包まれていく。

    あったかい言葉や、時にラフな言葉や...POPで読みやすいし、
    仕事とか煩悩ってテーマにすごくマッチしてて、
    きっと心に残るフレーズや、明日から実践したいテクに出逢うはず。

    イライラのあまり心が疲れてきちゃってる人に贈りたい、そんな処方箋。

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    2013年07月29日
  • 煩悩フリーの働き方。

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    お坊さんの書いた、人生の教訓本。自らの経験も交じえながら、煩悩(=ストレス)から解放される生き方について語る。独特の例えと語り口が痛快。

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    2013年05月29日