小池龍之介のレビュー一覧
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なんとゴーヂャスな講師陣!それぞれの講師のエッセンスがぎゅっと濃縮してあるが、それゆえもっと知りたい事も出てくるのでそれぞれの著書で深読みしたくなる。
○大人の時間割を作る。時間割で自動的に動くようにすれば、深く考えないでスムーズに行動できるようになる。タイムマネジメントのスキルアップは「てこの原理」で少ない労力で、大きな成果を上げる。(本田直之氏)
○情報収集やデータ分析は思考そのものではなく、考えるための材料集めに過ぎない。
○「なぜ」「どうすればいいの」この2つの質問を何度も自分に問うだけで、自然に思考が深まる。
○ブザーが鳴るまでの30分間、一切本を読んだり情報集めたりせず、ひたす -
Posted by ブクログ
【三毒】
・欲
情報を求める心の衝動エネルギー
・怒り
情報に反発する心の衝動エネルギー
・迷い
目の前のことに飽きて別の刺激を求める心の衝動エネルギー
無知の煩悩とも言う=自分の体の中での意識の働きや思考の動きを知らない
【八正道】
ステップ⓵ 自己ルールを律しぶれない芯を作る
正思惟 思考内容を律す
正語 言葉を律す
正業 行動を律す
正命 生き方を律す
ステップ② 集中力を養う
正精進 心を浄化する
正定 集中する
ステップ③ 気づく
正念 心のセンサーを磨く
正見 悟る
【正思惟】
念力 自分の心の状態に気づく
定力 心の働きを変える
六門 目、耳、鼻、舌、身、意 -
Posted by ブクログ
ブッダは、他の宗教思想者とは異なり、かなり哲学的な考え方をしていたと言われている。
今回この本を読み、改めてその通りだと感じた。生きるために必要な考え方、物事の受け入れ方をしっかり伝承してきたことが伺える。
いくつかの言葉が、非常に胸に刺さった。一番深く刺さったのは、
「君は、君が今まで思った事の集合体」
という言葉。つまり、心で思ってきた過去の集合体が今。嬉しいことも嫌な事も、私がどう生きてきたか、それによって今がある。
とても深く、そして自分を受け入れて生きていかないといけない、と、改めて思った今日この頃。
非常にわかりやすくて簡単に読める本なので、ブッダ初心者にはオススメ。 -
購入済み
心と肩が軽くなりました
仏教にまつわる要素はあるものの、気持ちや脳内のストレスと解消法はuniversal。怒りや苛立ちで、自分自身や大切な人や時間を見失わないようにしたいなと思いました。原理や理屈はそれなりに理解できたのですが、もう少し実践の具体的な方法が多く書かれているとよかったかな。自分で考える力も必要ですが。
ひとまず、いまからでも実践していきます。怒りの要素を分解して、客観的にみてみることを。 -
購入済み
読みました
私は、元々、本嫌いで薄い一冊を何ヵ月もかけて読んでいました。でも、小池さんの本は、ほとんど続きが気になりすぐに読んでしまいます。
こちらの本も、同様に読んでしまいました。
なるほどー。私にはハードル高そうですが、折につけやってみたいと思います。 -
Posted by ブクログ
考えない練習
著:小池 龍之介
本書で提案する思考の調教とは、五感を研ぎ澄ませて実感を強めることにより、思考というヴァーチャルなものを乗り越える手だてである。目・耳・鼻・舌・身の五感に集中しながら暮らす練習を経て、さらには思考を自由に操ることを説いている。
本書の構成は以下の9章から成る。
①思考という病
②身体と心の操り方 話す
③身体と心の操り方 聞く
④身体と心の操り方 見る
⑤身体と心の操り方 書く 読む
⑥身体と心の操り方 食べる
⑦身体と心の操り方 捨てる
⑧身体と心の操り方 触れる
⑨身体と心の操り方 育てる
ざわつく心は不安からくる。
考えすぎる思考病から抜け出すにはどう -
Posted by ブクログ
「考える」ことにエネルギーを割かれないための方法を、仏教の手法をベースに具体的に書かれた本。
情報を入り口で止めて自分の自我を刺激しない、自分の感情をぶつけて相手の自我を刺激しないというのは、練習が必要だけど、それができたら心が穏やかになるだろう。
ささいなウソもつかない、というのもハッとする。
考えない練習は、自分自身と他人の感情を、どちらも大切にすることにつながることだと感じた。
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・無意識下で「考える」ことに多くのエネルギーを割いている
・混乱しているときほど、考える量や時間が増える
・心の三つの毒は「欲」「怒り」「迷い」
・入ってくる情報に対して「受け入れたく -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルに惹かれました。
人間は動物と違って考えるという言葉がありました。
愛犬を見ていても、動物も非常によく考えていると思います。
ただ、人間のように余計なことに囚われず、良い意味で今を全力で生きているという印象はありました。
前頭葉にダメージを受けると危機感や恐怖を感じなくなると言います。
同じニュースを見ても賛成と反対が出てくるわけで、
反射のパターンは人生経験によって決まるというのは
本当にそのとおりだと思いました。
笑っているときの脳神経の動きは痙攣発作に似ているというのは知りませんでした。
笑う門には福来るとよく言ったもので、
口角を上げるだけで楽しくなります。
脳の報酬系 -
Posted by ブクログ
第1章は、「よくありそうだな~」なおじさんの愚痴や悩みに対して、仏教のアプローチで「こういう心の持ちようはどうだろう?」と提言してくれそうな感じ。
第2章は、仏教の教えのうち、日常生活に取り入れられる基本的な考え方(八正道)を解説し、
第3章は、おじさん代表・・・の蛭子能収氏の対談。
蛭子能収氏といえば、京都の伏見稲荷の鳥居も寄付されてましたね・・・。対談でも登場される?奥様のご趣味なのかしら。
おじさん世代が読むような雑誌の掲載が元になっているようだったのですが、OL・女性向けのもあっても面白そう。
よくありがちな悩みが掲載されているし、住職のお仕事?の一つに檀家さんのお話も聴くという -
Posted by ブクログ
R25ブックガイドから、だったかな。仏教の考えを絡めて沈黙の素晴らしさを説くもの。沈黙は即ち自分濃度を薄めること、というのを根っこに置いて、色んな側面から”黙ること”の効能を説く。単に口下手なだけといえばそれまでだけど、自分も黙して語らず的な部分があって、本書で語られる内容には、なるほどって腑に落ちる部分が少なくなかった。もっと自分を前面に出して、どんどん話していった方がいいんじゃ…って思うことも無い訳じゃなかったけど、これを読んでしまうと、なんだ黙ってていいんじゃん、っていう安堵感まで得られるようになった。逆にしていないことでは、メールの返事の書き出し。確かに、『遅くなった』と書いてしまうと