小池龍之介のレビュー一覧

  • もう、怒らない

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    心と肩が軽くなりました

    仏教にまつわる要素はあるものの、気持ちや脳内のストレスと解消法はuniversal。怒りや苛立ちで、自分自身や大切な人や時間を見失わないようにしたいなと思いました。原理や理屈はそれなりに理解できたのですが、もう少し実践の具体的な方法が多く書かれているとよかったかな。自分で考える力も必要ですが。
    ひとまず、いまからでも実践していきます。怒りの要素を分解して、客観的にみてみることを。

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    2021年01月30日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    〜するべき、〜でなければならない。そういうことにこだわらないことでまた少し生きやすくなりますよね。わかってはいるんですがどうにも…難しいですね(笑)
    葬儀も遺族のためにあるものなのに、最近は死にゆく者のこだわりが見えてきたとのことでハッとしました。でも、BGMくらいは私の好きな曲にしてみたいかも、と、思っています。

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    2020年10月24日
  • 沈黙入門

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    自分を語ることがそんなにダメなことなのかなとも思いましたが、読んでいくと、心の奥の欲に目を向けることの大切さを述べているのだと感じました。
    自分経験上、大切な人にほど期待してしまうことやすぐ謝ってしまうことなど、当てはまることも多くあったので、自分の欲と向き合って良い意味で適当に生きていきたいと思いました。

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    2020年05月08日
  • 沈黙入門

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    くよくよ悩んでしまうことや、他人によく腹を立ててしまう人への処方箋としておすすめ。

    マイナスの感情に取りつかれることは、自分自身を貶めることだと気付く。
    より穏やかに暮らすための様々な実践法を本書からは学ぶことができる。

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    2020年05月07日
  • もう、怒らない

    購入済み

    読みました

    私は、元々、本嫌いで薄い一冊を何ヵ月もかけて読んでいました。でも、小池さんの本は、ほとんど続きが気になりすぐに読んでしまいます。
    こちらの本も、同様に読んでしまいました。
    なるほどー。私にはハードル高そうですが、折につけやってみたいと思います。

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    2020年03月04日
  • 考えない練習

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    考えない練習
    著:小池 龍之介

    本書で提案する思考の調教とは、五感を研ぎ澄ませて実感を強めることにより、思考というヴァーチャルなものを乗り越える手だてである。目・耳・鼻・舌・身の五感に集中しながら暮らす練習を経て、さらには思考を自由に操ることを説いている。

    本書の構成は以下の9章から成る。
    ①思考という病
    ②身体と心の操り方 話す
    ③身体と心の操り方 聞く
    ④身体と心の操り方 見る
    ⑤身体と心の操り方 書く 読む
    ⑥身体と心の操り方 食べる
    ⑦身体と心の操り方 捨てる
    ⑧身体と心の操り方 触れる
    ⑨身体と心の操り方 育てる

    ざわつく心は不安からくる。
    考えすぎる思考病から抜け出すにはどう

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    2020年01月26日
  • 超訳ブッダの言葉

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    本を読み沢山の思い考える機会となりました。どれもこれも勉強になりました。そのなかから…
    「自分に与えられているものを見る」
    自分に与えられたものを見ず、他人の手に与えられたものを(いいなあ。欲しいなあ。)と羨ましがるなら、君の心のしずけさはバラバラに壊れる。
    「遺言」すべてものは一瞬一瞬、刻一刻と壊れて、少しずつ消滅してゆく。だから、君はほんの一瞬もムダにすることなく、ダラダラすることなく、精進するように。これがまもなく死にゆく私が、君に先生として残す、最後の遺言となるだろう。

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    2020年01月20日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    心を穏やかにしたいたきにややクールダウンさせる。心のトレーニング(お稽古)の一つとして持っていていいと思う。
    自分のイライラや不安定さは、相手の怒り、欲望、無能さへのに対して
    自分の煩悩が連鎖していると捉える。
    他人の煩悩と距離を置く考え方は感情を整理できる一方、
    どうして私の方だけが煩悩を手放さなければならないのか、
    ストレスのコントロールが難しい。

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    2019年12月01日
  • 考えない練習

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    「考える」ことにエネルギーを割かれないための方法を、仏教の手法をベースに具体的に書かれた本。

    情報を入り口で止めて自分の自我を刺激しない、自分の感情をぶつけて相手の自我を刺激しないというのは、練習が必要だけど、それができたら心が穏やかになるだろう。
    ささいなウソもつかない、というのもハッとする。

    考えない練習は、自分自身と他人の感情を、どちらも大切にすることにつながることだと感じた。

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    ・無意識下で「考える」ことに多くのエネルギーを割いている
    ・混乱しているときほど、考える量や時間が増える

    ・心の三つの毒は「欲」「怒り」「迷い」
    ・入ってくる情報に対して「受け入れたく

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    2019年11月16日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    お言葉そのままのさらに超訳なので、おおお、こんなに究極にはできんぞ!凡人はできんぞ!ということも沢山書いてありました。笑
    でもやっぱり、全部できずとも心に留めておいた方がいいことばかり。仏教の知識や経典の内容をもう少し掘り下げて学んでから、また読みたいです。
    最後の死の章がぐっときたなー

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    2019年11月13日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    勉強になった、、。どうしても辛い、、疲れたという時も呼んでもいいかもしれない、、。でも心に余裕があるときに読んだ方が響くかもしれない。

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    2019年11月03日
  • 考えない練習

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれました。

    人間は動物と違って考えるという言葉がありました。
    愛犬を見ていても、動物も非常によく考えていると思います。
    ただ、人間のように余計なことに囚われず、良い意味で今を全力で生きているという印象はありました。

    前頭葉にダメージを受けると危機感や恐怖を感じなくなると言います。

    同じニュースを見ても賛成と反対が出てくるわけで、
    反射のパターンは人生経験によって決まるというのは
    本当にそのとおりだと思いました。

    笑っているときの脳神経の動きは痙攣発作に似ているというのは知りませんでした。
    笑う門には福来るとよく言ったもので、
    口角を上げるだけで楽しくなります。
    脳の報酬系

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    2019年05月02日
  • おじさん仏教

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    第1章は、「よくありそうだな~」なおじさんの愚痴や悩みに対して、仏教のアプローチで「こういう心の持ちようはどうだろう?」と提言してくれそうな感じ。
    第2章は、仏教の教えのうち、日常生活に取り入れられる基本的な考え方(八正道)を解説し、
    第3章は、おじさん代表・・・の蛭子能収氏の対談。
    蛭子能収氏といえば、京都の伏見稲荷の鳥居も寄付されてましたね・・・。対談でも登場される?奥様のご趣味なのかしら。


    おじさん世代が読むような雑誌の掲載が元になっているようだったのですが、OL・女性向けのもあっても面白そう。

    よくありがちな悩みが掲載されているし、住職のお仕事?の一つに檀家さんのお話も聴くという

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    2019年02月18日
  • 沈黙入門

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    R25ブックガイドから、だったかな。仏教の考えを絡めて沈黙の素晴らしさを説くもの。沈黙は即ち自分濃度を薄めること、というのを根っこに置いて、色んな側面から”黙ること”の効能を説く。単に口下手なだけといえばそれまでだけど、自分も黙して語らず的な部分があって、本書で語られる内容には、なるほどって腑に落ちる部分が少なくなかった。もっと自分を前面に出して、どんどん話していった方がいいんじゃ…って思うことも無い訳じゃなかったけど、これを読んでしまうと、なんだ黙ってていいんじゃん、っていう安堵感まで得られるようになった。逆にしていないことでは、メールの返事の書き出し。確かに、『遅くなった』と書いてしまうと

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    2019年01月30日
  • 考えない練習

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    何か嫌なことを思い出して、もやもやしながら時間を無駄に過ごしてしまうことが多かったで、本書を読みはじめました。まだ、練習中なのですが、だんだんと効果を感じています。

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    2019年01月19日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    全体としては4の評価ですが、7人の連作?なので、執筆者によって評価に差がありました。確かに、P3 人生に限界が無い、P5 「希望」をつくる方法

    1. 本田直之さん、P20 言い訳思考と工夫思考。P25 短期間でやれることをものすごく多く見積もって、長期間でできることは、とても少なく見積もっている。すぐに結果を求めてしまい、時間をかけて準備しないからできない。P 26 時代は常に変わっていて、やり方は進化している。P27 時代は物質主義から精神主義に。P28 副業ではなく、複業を持つことを勧める。スキル、特に「セルフモチベーション」が大切。P31 モチベーションを管理する時に、ドキュメンタリー

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    2019年01月14日
  • 平常心のレッスン

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    2013.2記。

    仕事に限らず、困難にぶつかったときに動じないための「平常心」を持っていたい、持ちたい、とは私も普通に考える。そして、私にとっては、平常心とは「過去に厳しい局面を乗り越えた」という経験の蓄積から得られるもの、言い換えれば「経験に裏付けられた静かな自信」とでもいうべきものである。

    しかし、仏教思想を基礎とする著者の主張によれば、まさしく様々な経験の「記憶」こそが「過去の快楽の再生」や「過去の不快さの追放」を望む(が、しかし得られない)という心の波風、すなわち「執着」の原因となるのであり、平常心とはむしろ過去の記憶・経験からなるべく距離を置く、という姿勢のことのようなのだ。

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    2019年01月03日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    繋がり過ぎない。
    入ってくる情報が増えるほど、心は乱れる。
    あなたのため。と言う時の本心は自分のためであることに気付く。自分の利益を正直に伝えることから信頼関係が築けるのかもしれない。
    いい人をやめ、嫌なことは素直に断る。
    どちらが得かを迷うのは心にとっては損。
    他人の心のブレに対して寛容になる。
    私を分かってと欲するほど、分かってもらえなくなる。
    正義感をふりかざしても、醜悪な小悪人になるだけ。
    間違いは悪いもの。という罠から抜け出す。
    自分が隠している情け無い感情を認めると楽になる。

    イライラしない。
    自分もやりかねない。と潜在的な可能性を知っていればありえない。とはならない。
    謝る時は

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    2018年11月23日
  • 賢人の習慣術

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    "本書では習慣というテーマで著名な方やその道の専門家の方々からのアドバイスを掲載したもの。雑誌に近い作り方、図が多く載っていて見やすくできている。
    自分にとって良い行動を習慣にすることで日々の活動が生き生きとしたものにもなる。しかしながら、習慣になるには難しい。そのため、目的をしっかりととらえていないとなかなか習慣化できない。ということがわかる。一方で、習慣となったものも環境変化で変えていかないといけないこともあり、習慣にこだわりすぎてもよろしくない。
    5名の方のそれぞれの視点で語ることで、習慣に関するいろいろな側面を補完し合っている。ほどよくまとまっている。"

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    2018年10月27日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    お寺にお世話になる機会が多いので、御釈迦様の言葉をお勉強。

    自分の心の在り方を説く言葉に癒されながら、自分を戒めながら読み進めました。

    人間はいつの時代も愚か。
    そして、何千年経っても変わらないことに驚きと安堵。

    自分の心と向き合い、見つめ直しながら人生を歩んでいきたいなと改めて思う。

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    2018年08月18日