小池龍之介のレビュー一覧

  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    お言葉そのままのさらに超訳なので、おおお、こんなに究極にはできんぞ!凡人はできんぞ!ということも沢山書いてありました。笑
    でもやっぱり、全部できずとも心に留めておいた方がいいことばかり。仏教の知識や経典の内容をもう少し掘り下げて学んでから、また読みたいです。
    最後の死の章がぐっときたなー
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    勉強になった、、。どうしても辛い、、疲れたという時も呼んでもいいかもしれない、、。でも心に余裕があるときに読んだ方が響くかもしれない。
  • 考えない練習
    タイトルに惹かれました。

    人間は動物と違って考えるという言葉がありました。
    愛犬を見ていても、動物も非常によく考えていると思います。
    ただ、人間のように余計なことに囚われず、良い意味で今を全力で生きているという印象はありました。

    前頭葉にダメージを受けると危機感や恐怖を感じなくなると言います。
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  • おじさん仏教
    第1章は、「よくありそうだな~」なおじさんの愚痴や悩みに対して、仏教のアプローチで「こういう心の持ちようはどうだろう?」と提言してくれそうな感じ。
    第2章は、仏教の教えのうち、日常生活に取り入れられる基本的な考え方(八正道)を解説し、
    第3章は、おじさん代表・・・の蛭子能収氏の対談。
    蛭子能収氏とい...続きを読む
  • 沈黙入門
    R25ブックガイドから、だったかな。仏教の考えを絡めて沈黙の素晴らしさを説くもの。沈黙は即ち自分濃度を薄めること、というのを根っこに置いて、色んな側面から”黙ること”の効能を説く。単に口下手なだけといえばそれまでだけど、自分も黙して語らず的な部分があって、本書で語られる内容には、なるほどって腑に落ち...続きを読む
  • 考えない練習
    何か嫌なことを思い出して、もやもやしながら時間を無駄に過ごしてしまうことが多かったで、本書を読みはじめました。まだ、練習中なのですが、だんだんと効果を感じています。
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる
    全体としては4の評価ですが、7人の連作?なので、執筆者によって評価に差がありました。確かに、P3 人生に限界が無い、P5 「希望」をつくる方法

    1. 本田直之さん、P20 言い訳思考と工夫思考。P25 短期間でやれることをものすごく多く見積もって、長期間でできることは、とても少なく見積もっている。...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    2013.2記。

    仕事に限らず、困難にぶつかったときに動じないための「平常心」を持っていたい、持ちたい、とは私も普通に考える。そして、私にとっては、平常心とは「過去に厳しい局面を乗り越えた」という経験の蓄積から得られるもの、言い換えれば「経験に裏付けられた静かな自信」とでもいうべきものである。

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  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    繋がり過ぎない。
    入ってくる情報が増えるほど、心は乱れる。
    あなたのため。と言う時の本心は自分のためであることに気付く。自分の利益を正直に伝えることから信頼関係が築けるのかもしれない。
    いい人をやめ、嫌なことは素直に断る。
    どちらが得かを迷うのは心にとっては損。
    他人の心のブレに対して寛容になる。
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  • 賢人の習慣術
    "本書では習慣というテーマで著名な方やその道の専門家の方々からのアドバイスを掲載したもの。雑誌に近い作り方、図が多く載っていて見やすくできている。
    自分にとって良い行動を習慣にすることで日々の活動が生き生きとしたものにもなる。しかしながら、習慣になるには難しい。そのため、目的をしっかりととらえていな...続きを読む
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    お寺にお世話になる機会が多いので、御釈迦様の言葉をお勉強。

    自分の心の在り方を説く言葉に癒されながら、自分を戒めながら読み進めました。

    人間はいつの時代も愚か。
    そして、何千年経っても変わらないことに驚きと安堵。

    自分の心と向き合い、見つめ直しながら人生を歩んでいきたいなと改めて思う。
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる
    ■内容
    生き方も働き方も多様化してゆく中で稼ぐ力を身につけるために知っておきたいことが具体的に書かれていた。

    ■どんな時に読みたいか
    働き方が多様化し、仕事も働く場所も選択できる時代になりつつある。リスクを受け入れ選択すれば収入を増やすこともできる。このような時代の変化に戸惑ったり立ち止まった時に...続きを読む
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    面白かった。ジョジョが好きな住職さんが書いた本です。
    日本では、オウム真理教の事件が起きてから、何かに信仰することがあやしいことのように言われるようになってしまった。それはつまるところ「無宗教」教という宗教が出来上がったということだ。そして、「無宗教」教とカルトは大差ないという。
    そんなことが書い...続きを読む
  • 考えない練習
    僧侶である著者が「なぜヒトはやたらと雑念が多くなってしまうのか」について説明しています。また、雑念をうまく振りほどいて安穏な精神状態になるにはどうすればよいかについても説明しています。雑念発生のメカニズムについては概ね僕が普段から思っていることと同じで、しかもそれを明文化してくれているのでよりはっき...続きを読む
  • 苦しまない練習
    仕事で色々あって、目に留まって手に取りました。

    著者がちょっと前にテレビで特集されていたのと、この本のイラストを書いている鈴木ともこさんの本も読んでいました。

    流し読みの1読めなので大まかな感想だが、丁寧に書かれている本だなぁ~って感じと共感できることや、実践してみたいことがいくつもありました。...続きを読む
  • 考えない練習
    当然ながら仏教ベースなので、科学的な話より観念的な話が多いのは否めないが、全体として悪くないかなと思った。得に冒頭の「考えすぎるとはどういう状態なのか、なぜよろしくないのか」という説明にとても頷く。
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    この人の書く本は難しいので読みにくいのですが、これは、分かりやすく、さらっと読めました。

    また読み返したい本です!!
  • 超訳ブッダの言葉
    平明かつ現代的な言葉に置き換えた仏陀の教え。
    巻末の仏陀の生涯がかなり分かりやすく、改宗を目的としないところから哲学者とみる考え方も納得できました。
  • もう、怒らない
    出張の移動の中で読んだ。怒りをどう扱うか困っていたので参考になった。もう一度読み直すとまた違う視点が得られそう。
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    小池龍之介さんの文章は、ロジカルなのに言葉が柔らかく、そのバランスがなんとも言えない心地よさで、読んでいるのに文章が耳から入ってくるような感じがする。
    自分自身の心を見つめ直す良いきっかけとなった。

    時々感じていたが、拘りというのは心の武装。
    身体を守るための防具は、着けていたら傷つかないのかもし...続きを読む