小池龍之介のレビュー一覧

  • 超訳ブッダの言葉
    簡単にまとめられていて読みやすかった

    自分の力で生きていけ
    と 言われているような気がした 心に残る言葉が沢山ある
  • 平常心のレッスン
    怒りを感じてしまうのは自分の「慢」が原因!
    素直なつもりが全然そうじゃなかったんだなと、自分を客観的に捉えられて、イライラをだいぶ抑えられるようになった気がする。
  • 平常心のレッスン
    以前、AERAの現代の肖像に小池龍之介さんが出演していました。
    記事を読んだ時に、著者の事が気になり本屋で手に取った本でした。

    平常心を保つ上で大切な事は「喜怒哀楽」をコントロールする事が大切だそうです。「喜」は絶対的に良い物という先入観がありましたが仏教では最も危険な麻薬みたいなものと言う事に驚...続きを読む
  • 沈黙入門
    月読寺の住職・小池龍之介さんがかつてウェブサイト「家出空間」にて書き綴っていた内容をまとめたエッセイ本。
    目次を見ると、「自分濃度」「念のピストルで欲望シューティング」「仏道式非難訓練のすすめ」といったユニークな言葉のオンパレード、これは読まずにはいられない。
    彼の処女作である本書は、彼自身があとが...続きを読む
  • 超訳ブッダの言葉
    サラッと読めるし、小難しくないから、身近にブッダの教えを感じられてよかった(^^)

    何かあるたびに読み返したくなる本だと思う
  • 平常心のレッスン
    平常心を保つのはなかなか出来ないこと。
    だから、手に取りました。

    呼吸法や食事の仕方などから始めてみようと思いました。
  • 平常心のレッスン
    「平常心で生きると楽になる」と、住職・小池龍之介さんからのアドバイスが詰まった本。
    難解な仏教用語は出てきても解説つきであるし、生命科学的な視点や小池さん自身のエピソードが盛り込まれているので、わりと抵抗感なくすっと読むことができた。
    日々の暮らしの中に「瞑想」する時間を取り入れ、私の心の波が穏やか...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    平常心。目指すところ。
    「そのようである」の境地にはすぐにはまだまだ着けないが日々努力しモノにする!
  • 坊主失格
    以前からとても気になっていた小池さん。
    どういった日常を送れば、あのような落ち着いた雰囲気を醸し出せるのかを知りたくて手に取った一冊。
    読み始めて、衝撃を受けた。今の小池さんからは想像できない出来事の連続。しかし、なぜだか心を持って行かれた。自分が小さいころから思っていたことが文章の端々に垣間見えて...続きを読む
  • 3・11後の世界の心の守り方 「非現実」から「現実」へ
    文字も大きくてなんだか道徳の教科書を読んでいるみたいだった。
    なるほどなぁと思うところが多く、自分で自分を苦しめている事を気付かせてくれた1冊。
    日々の生活での『麻薬抜き』をして心の安定感を取り戻したいなぁ。
  • 沈黙入門
    どこかて聞いたことのあるような仏教の教えを分かりやすく記されています。書評を書くなどもってのほかかも、でも、お勧めです。何度も読み返したくなる良書。
  • 3・11後の世界の心の守り方 「非現実」から「現実」へ
    うなずくことばかりでした。「はじめは偽善でもいいじゃないか
    やさしさは多かれ少なかれ偽物、不完全なもの
    自分が暖かく元気になりたいと思ってもなりたくてもかえってそれは逃げていく。求めると逃げる
    その心地よさは求めずに優しくできたときの副産物 ご褒美
    快感と幸福感はイコールではない
    経済的豊かさを味わ...続きを読む
  • 沈黙入門
    散らかった心を鎮めるために手に取った本。
    自分濃度を薄くする、という発想に目からウロコ。ここまで達観するのは難しいけど、自分の気持ちに振り回されないためのコツが書かれており、参考になります。
  • 超訳ブッダの言葉
    超訳シリーズは、ニーチェに続いて2冊目。

    そして、スマナサーラ師の2冊に続き、またしても仏教本であります。

    スマナサーラ師の入門書を読み、その覚めた心の持ち様(無常観)になんとなく疑問を感じて、それは多分自分の理解が足らないのであろう、との仮説から、違う仏教本を読んでみようと思ったわけです。

    ...続きを読む
  • 坊主失格
    作者の他の本をいくつか読んで、きっとこの人は若い時にいろいろあったんだろうなぁとは思っていたけど、予想以上でした。
    作者の人生をもっと知りたいと思う人にオススメの本です。
  • 苦しまない練習
    最初は人づきあいについて。
    他人に無条件に受け入れられようなどと徒労に終わる執着を持たずに、他人は一定の割合で自分を非難してくるものと弁えて、家族にすら無条件の愛を求めずに自立し、親孝行やパートナー孝行に励んで周囲を安らがせ、友は自分に気付きをもたらしてくれる者を慎重に選んで愚か者とは距離を置き、別...続きを読む
  • 超訳ブッダの言葉
    悟りを開いている仏教の考え方は本当にすごいと思う。
    特に印象に残ったのは、カルマ(業)について。
    良い考え方や良い行動、良い言葉を意識していれば、積もり重なって自分にとって好ましい現象が起こる。逆に、悪い考え方や悪い行動、悪い言葉に振り回されていれば、自分に災いが起こる。
    結局は、因果応報ということ...続きを読む
  • 考えない練習
    「考えない練習」というタイトルから何となく草薙龍瞬氏の「反応しない練習」と同様の書かと思い読んでみた。
    しかし、内容は良くも悪くも全く違って、こちらは”考えない”どころか、日常の様々なシーンでどう考えて過ごせばいいのか事細かに個別具体的に対応策(対応する考え方)が記されている。
    もっと総論的な内容を...続きを読む
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    新しい分野の本にも触れたいと思い、本著を手に取りました。読みやすく現代風に訳されてることも背中を押しました。

    160ある教えの内、156が1番心に響いた。

    死ぬことに唯一この手に残るのは、身体の業、言葉の業、思案の業だけ。
    だから、この3つを整えて、未来に備えて善業を積むように。それがただ一つの...続きを読む
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる
    本書のタイトルの通り、ビジネスマンとしての考え方の基礎を各業界の先人から重要ポイントを抜き出して教えてもらう形の本。
    本田直之氏の著作は本作以前のものや本作以降のものもほぼ全部読んでいたため真新しい情報は特になし。
    「子供は時間割があるからあれだけ多くのことを密度高く行動できる。大人も自分の時間割を...続きを読む