小池龍之介のレビュー一覧
-
~すべき、~だから、などのよくあるしがらみの例から、友達がいない、恋人がいない等、ありとあらゆる欲望・執着に対して「それ、そこまで悩むこと?」と一歩引いた目線で見つめ直してみよ?
というのを色んな例を交えて紹介してもらった。
執着から解放されたいなぁPosted by ブクログ -
現代の言葉で分かりやすく書かれていて読みやすい。
心がければできそうなものと到底自分には出来なさそうなものが混在する。
本の装丁が好み。シンプルで重厚感がある。Posted by ブクログ -
余計なことを口から出さないことが大事
今まで、ときには愚痴をこぼすことでガス抜きや気持ちの整理になってると思ってたけど、解決の見込みがない愚痴は、心の中の負の感情を増幅させるだけだと実感してきた。Posted by ブクログ -
小池さんらしい文体で書かれた本です。項目ひとつが大体見開き1ページととてもライトで内容は少し物足りなくも感じましたが、隙間時間にちょこちょこ読んで、ハッと背筋を正すのに丁度よさそうです。Posted by ブクログ
-
3.11の震災をテーマに5人の僧侶の方が書かれた本。着目されているところがそれぞれで個人的にとてもよかったです。他著書あたっていきたい
と思います。Posted by ブクログ -
真理は難しいですが、それをできる限り平易に端的に書かれています。
誰しもが死ぬ時は何も持っていけないが、経験して積み上げたカルマだけは残されるのくだりは響きました。Posted by ブクログ -
まるで読心術が出来るかのように、人の反応が気になったりして生き辛い人にはとても良い本。人間、なにひとつ思いどおりにはなりません。ブッダは天才だなーって改めて思います。Posted by ブクログ
-
嬉しかったことにこだわらない
p.35
昔はよかったのにと引きずるとは毒である
諸行、
つまりすべての心のエネルギーは無常
つまり一定せず次々に移り変わるもの
何らかの嬉しさが生じたときは、
いかにその嬉しさをそのとき、
その瞬間だけの一期一会のものとして
味わうことが大切で、
味わったら忘れ...続きを読むPosted by ブクログ -
難しかった。すべてが最もで反論の余地がない。実践すれば自分の苦痛からきっと逃れられるだろうと理屈ではわかるけれど、なかなかできないと思ってる自分がいる。まだまだ雑念だらけの凡人だから、その境地に到達することを目指していきたいと思うだけでも前進といえるのかもしれない。Posted by ブクログ
-
孤高の僧侶による心の断捨離
「世の中は余計なことであふれている」と、著者は語る。
日常生活のあちこちで私たちを待ち受ける「こだわりの罠」を、どうすれば遠ざけて、心安らかに過ごしていけるのか。
孤高の僧侶がその作法を、本書で丁寧に解説する。
内容は「平等にこだわらない」「ルールにこだわらない」「...続きを読むPosted by ブクログ -
マインドフルネスに興味があり手に取る。
タイトルに惹かれる。
いろいろなことに神経質になる人にとって
考えないことは難しいけれど、
実行できれば気持ちは楽になれそう。Posted by ブクログ