小池龍之介のレビュー一覧

  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    ~すべき、~だから、などのよくあるしがらみの例から、友達がいない、恋人がいない等、ありとあらゆる欲望・執着に対して「それ、そこまで悩むこと?」と一歩引いた目線で見つめ直してみよ?

    というのを色んな例を交えて紹介してもらった。


    執着から解放されたいなぁ
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    現代の言葉で分かりやすく書かれていて読みやすい。
    心がければできそうなものと到底自分には出来なさそうなものが混在する。
    本の装丁が好み。シンプルで重厚感がある。
  • 考えない練習
    余計なことを口から出さないことが大事
    今まで、ときには愚痴をこぼすことでガス抜きや気持ちの整理になってると思ってたけど、解決の見込みがない愚痴は、心の中の負の感情を増幅させるだけだと実感してきた。
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    小池さんらしい文体で書かれた本です。項目ひとつが大体見開き1ページととてもライトで内容は少し物足りなくも感じましたが、隙間時間にちょこちょこ読んで、ハッと背筋を正すのに丁度よさそうです。
  • 覚悟の決め方 僧侶が伝える15の智慧
    3.11の震災をテーマに5人の僧侶の方が書かれた本。着目されているところがそれぞれで個人的にとてもよかったです。他著書あたっていきたい
    と思います。
  • 超訳ブッダの言葉
    真理は難しいですが、それをできる限り平易に端的に書かれています。
    誰しもが死ぬ時は何も持っていけないが、経験して積み上げたカルマだけは残されるのくだりは響きました。
  • 考えない練習
    まるで読心術が出来るかのように、人の反応が気になったりして生き辛い人にはとても良い本。人間、なにひとつ思いどおりにはなりません。ブッダは天才だなーって改めて思います。
  • 考えない練習

    いまひとつ

    おもしろそうなタイトルだと思って読んだがあまり自分には響かなかった。引き込まれるところがなかった。ちょっと残念だった。
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    嬉しかったことにこだわらない

    p.35
    昔はよかったのにと引きずるとは毒である

    諸行、
    つまりすべての心のエネルギーは無常
    つまり一定せず次々に移り変わるもの

    何らかの嬉しさが生じたときは、
    いかにその嬉しさをそのとき、
    その瞬間だけの一期一会のものとして
    味わうことが大切で、
    味わったら忘れ...続きを読む
  • 考えない練習
    難しかった。すべてが最もで反論の余地がない。実践すれば自分の苦痛からきっと逃れられるだろうと理屈ではわかるけれど、なかなかできないと思ってる自分がいる。まだまだ雑念だらけの凡人だから、その境地に到達することを目指していきたいと思うだけでも前進といえるのかもしれない。
  • 超訳ブッダの言葉
    オーディオブック
    オーディオブックでは、序章と最後の著者厳選ブッダの言葉の章を小池龍之介さん自身が朗読してくれてるんだけど声がちっさいしボソボソ言っててすっごく聞き取りづらかったし暗い声に心がちょっと落ち込んだ。

    本文は浅科准平さんのナレーションで非常に聞きやすかった。
    しかしこれまでのオーディオ...続きを読む
  • もう、怒らない
    怒りやストレスに囚われない方法は今を生きることです。

    結構先に起こるかもしれないことを予測してしまって絶望することは多い。
    実際にそれは起こるかどうかは別にして今に集中して生きることができればその時の幸福感は違ったものになるはずです。

    好調な時も不調な時も
    今を生きてその時々に全力を出したいです...続きを読む
  • 沈黙入門
    ・思い通りにならないことって、結局、相手のせいではなくて、自分の期待が大きすぎるってことなのかもしれませんね。苛立ちを静めるためには、自分に対してどこまで客観的になれるかにかかっているのかも(/・?

     この『沈黙入門』は、小池龍之介さんが、放蕩生活ゆえに大学を二留していたころから、修行をぽつぽつと...続きを読む
  • 考えない練習
    ・よけいな考えごととは、後悔や憂い。今考えてもどうしようもないことなので、後悔は教訓に、憂いは目標に変換して、今を精一杯生きることが大切です。そして焦ってはいけません。周囲の目を気にせずに…

     いつもよけいな考えごと、とりわけネガティブな考えごとに支配されている母のために、と買った本でしたが、自分...続きを読む
  • もう、怒らない
    「情けは人のためならず」ではありませんが、慈悲の心も、周囲だけではなく、自分自身の心を清めてくれるんですね。勉強になります。

     先日、アルボムッレ・スマナサーラ長老の『怒らないこと』と『怒らないこと2』を続けて読みました。いずれも翻訳ではないのかもしれませんが、やはり言葉の壁を感じ、きちんと理解で...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    ・平常心を保つためには、自己に執着しない気持ちに近づくことが必要なのですが、それが難しいんですよね……。

    >真面目で責任感が強い人ほどうつ状態に陥りやすい「自分はここまでできるはずだ」という過剰なプライドのなせる業だととらえることもできます。プライドの高さが「現実にはできない自分」を許してくれず、...続きを読む
  • 苦しまない練習
    ・苦しまない練習は、煩悩を捨てる練習。とても難しいけどね。

     今やっていることを心の中で常に認知し、ありありと感じること。これが本来の意味での「考えない練習」です。そして実は、これが瞑想なのです。無意識の行為を一切消滅させていく、この時間を増やしていくと、そのまま修行者になります……。~

     私も...続きを読む
  • 考えない練習
    人間は本能的に刺激を求めてしまうため、怒りの感情も刺激として感じて求め続けてしまう、という内容にはっとした。

    本の内容に直接関係ないが、著者は、座禅会をやっているので禅宗のお坊さんかと思いきや、もともとは浄土真宗のお寺の跡継ぎらしい。その後、独立しているため、仏教といっても今現在主流となっている流...続きを読む
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    孤高の僧侶による心の断捨離

    「世の中は余計なことであふれている」と、著者は語る。

    日常生活のあちこちで私たちを待ち受ける「こだわりの罠」を、どうすれば遠ざけて、心安らかに過ごしていけるのか。
    孤高の僧侶がその作法を、本書で丁寧に解説する。

    内容は「平等にこだわらない」「ルールにこだわらない」「...続きを読む
  • 考えない練習
    マインドフルネスに興味があり手に取る。
    タイトルに惹かれる。
    いろいろなことに神経質になる人にとって
    考えないことは難しいけれど、
    実行できれば気持ちは楽になれそう。