小池龍之介のレビュー一覧

  • 沈黙入門

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    ・思い通りにならないことって、結局、相手のせいではなくて、自分の期待が大きすぎるってことなのかもしれませんね。苛立ちを静めるためには、自分に対してどこまで客観的になれるかにかかっているのかも(/・?

     この『沈黙入門』は、小池龍之介さんが、放蕩生活ゆえに大学を二留していたころから、修行をぽつぽつと始め、何とか卒業して「イエデカフェ」を営んでいたころの間に「家出空間」というウェブサイトに書き続けていたいたもの、とのことです。

     おそらく、自意識過剰であったために、様々な"上手く行かないこと"に出会い、挫折を経験し、その状態から立ち直るために、その時の自分を客観的に見詰める

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    2020年04月29日
  • もう、怒らない

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    「情けは人のためならず」ではありませんが、慈悲の心も、周囲だけではなく、自分自身の心を清めてくれるんですね。勉強になります。

     先日、アルボムッレ・スマナサーラ長老の『怒らないこと』と『怒らないこと2』を続けて読みました。いずれも翻訳ではないのかもしれませんが、やはり言葉の壁を感じ、きちんと理解できたとは言えない感じが残りました。そんな時、小池龍之介さんの『もう、怒らない』に出会いました。

     この本は、まるで、スマナサーラ長老の言葉を、日本人の私にも分かりやすいように噛み砕いているような内容でした。私は、歳をとって、いっそう怒りっぽくなっていることを自覚していますが、その苛立ちの原因と、怒

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    2020年04月29日
  • 苦しまない練習

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    ・苦しまない練習は、煩悩を捨てる練習。とても難しいけどね。

     今やっていることを心の中で常に認知し、ありありと感じること。これが本来の意味での「考えない練習」です。そして実は、これが瞑想なのです。無意識の行為を一切消滅させていく、この時間を増やしていくと、そのまま修行者になります……。~

     私も含めて、修行をしたことがない人は、座禅や瞑想によって「無我」になれるということを、心の底から信じることが難しいのではないでしょうか?そして、何かをしている時も、心には、後悔や心配が渦巻いて、集中できていないのではないでしょうか?瞑想への第一歩は、今していることを意識して、意識できることを拡張すること

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    2020年04月29日
  • 平常心のレッスン

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    ・平常心を保つためには、自己に執着しない気持ちに近づくことが必要なのですが、それが難しいんですよね……。

    >真面目で責任感が強い人ほどうつ状態に陥りやすい「自分はここまでできるはずだ」という過剰なプライドのなせる業だととらえることもできます。プライドの高さが「現実にはできない自分」を許してくれず、心が自分自身を罰してヨレヨレになってしまうのです……。~

     私は、ビジネス書を読みあさり手段を学びながらも、その本質を理解することができていなかったし、実践が伴わなかったので、成果に繋げることが出来ませんでした。きっと実力の伴わないプライドの高さが、苛立ちとなって表面に現れ、周囲の人に不快感を与え

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    2020年04月29日
  • 考えない練習

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    人間は本能的に刺激を求めてしまうため、怒りの感情も刺激として感じて求め続けてしまう、という内容にはっとした。

    本の内容に直接関係ないが、著者は、座禅会をやっているので禅宗のお坊さんかと思いきや、もともとは浄土真宗のお寺の跡継ぎらしい。その後、独立しているため、仏教といっても今現在主流となっている流派とは少し異なるようだ。このため、一般的な仏教書とは毛色が異なることを頭に入れて、 読んだほうがよいかもしれない。

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    2019年12月03日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    孤高の僧侶による心の断捨離

    「世の中は余計なことであふれている」と、著者は語る。

    日常生活のあちこちで私たちを待ち受ける「こだわりの罠」を、どうすれば遠ざけて、心安らかに過ごしていけるのか。
    孤高の僧侶がその作法を、本書で丁寧に解説する。

    内容は「平等にこだわらない」「ルールにこだわらない」「他人の期待にこだわらない」
    「友の有無にこだわらない」など、実生活に簡単に取り入れることができる18項目。

    悩みの原因を、「それ、どうでもいい」と言い切って、
    不安のない日々を実現しよう。

    人は承認欲求を持っており、こだわりもよくよく考えると捉えどころのない不安だったりする。
    慢心とは優れている

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    2019年04月23日
  • 考えない練習

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    マインドフルネスに興味があり手に取る。
    タイトルに惹かれる。
    いろいろなことに神経質になる人にとって
    考えないことは難しいけれど、
    実行できれば気持ちは楽になれそう。

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    2019年04月19日
  • 考えない練習

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    考えない練習、という感覚はわかる。
    あ、今余計なことを考えているな、と自覚して、いったんそれをわきに置く、という訓練。
    自分の客観視。

    しかしマインドフルネスブームの中、仏教の原理をカジュアルな生き方術として扱うことには慎重であるべき、という気もする。
    数千年前のインド発祥の哲学が、今のストレス社会にそのまま適用できるかは簡単にはわからない。
    同時に数千年前から人間の悩みの本質は変わらないのだとも思えるし・・。

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    2019年02月03日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    心を平静に保つ考え方のコツを説いているのだが、その要諦は物事に対するコダワリを捨ててサラッと行こう!と言うもの。確かにこんな枯れた境地に辿り着けたらイライラはなくなるだろうが、反面人生がとても味気ないものになる気がする。何事もホドホドが肝要と言うことか。
    それにしてもここでの教えは一見他人や世の中のための様に見えるが、全ては自分の平穏を得るための利己的な目的であるところが面白い。仏教は内面だけを突き詰め、世直しを志向しない所が他の宗教と摩擦を起こさない所以か?

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    2018年10月24日
  • 超訳ブッダの言葉

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    「超訳」なので、かなりの意訳や、現代風解釈が入っていると思われるが、なかなか趣のあるないようで、面白かった。ただし、「慾」をすてれば「楽」なるというような発想は、現在の私には受け入れられない。

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    2018年10月23日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    全部が全部参考にはならなかったけど、考え方の1つとしては参考になった。
    若干著者の反省日記っぽいところはある..。

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    2018年09月12日
  • 考えない練習

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    脳内で勝手に始まる思考病。集中力がないと実感されている方は当てはまるかもしれないです。一つ一つの言動に注意を払う練習を始めようと思いました。文体や言葉尻が難しく感じ、何度も中断するほど読みにくかったですが、続刊が気になります。

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    2018年06月12日
  • もう、怒らない

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    多分、イライラすることに疲れてこの本を買ったものの、落ち着いたのでしばらく放置していたのだと思うのですが、最近またイライラするようになってしまったので、ようやく手に取ることができました。自分を見つめ直して、反省することが多々あり、それだけでも読んだ甲斐があったかな、と。もう怒らない、は難しいですが、なるべく怒らないようにしたいものです。

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    2018年04月26日
  • 坊主失格

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    黒歴史の開陳。まんま太宰をなぞっているような生き方で笑った。過大な自意識を持て余していて、こんな人間が傍に居たら嫌だろうなと思う。悟りや修行や瞑想でこういう基本的な性向が180度変わるとは思わないので、この人は今も、かような内面の地獄と共に生きているのだろう。

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    2018年04月22日
  • 考えない練習

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    妄想が爆発しすぎるので買ってみた本。
    いまブームのマインドフルネスと近いものあり。アドラーの本で読んだ内容とも繋がってる気がする。
    そう思うと全世界人類悩みごととその根本はきっと変わらないのだろう。

    この本の内容としては、無心になろー!といっても難しいので
    事実だけを述べ、感じ、考えることで頭の無駄なノイズをなくして時間を豊かにしようじゃあないかという本、だとおもう。ためになりました。いや充分トリプルルッツばりに難しいけどね。

    心に残った内容メモ。

    ・相手の反応に自分の感情(受け入れられたい、とか聞いてなくてむかつく、など)をのせてはいけない。観察して対応をかえてみることはよいが、自我に

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    2017年12月30日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    小池さんの本は今まで何冊か読んだけど、シンプルで一番内容がスッと入ってくる。書いてあること全部が当てはまるわけでもないし、いいなと思ったことをずっと意識しておくことは難しいけど、ふとした時に思い浮かべて、自分を楽にしてあげられたらいいなぁと思いました。ゆるぅく読むのにオススメ。

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    2017年10月12日
  • おじさん仏教

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    なんか仏教的な「ありのまま」みたいな話と、世俗的なビジネス書じみた話とが混在している印象。そういうのをうまいこと使い分けられる程度に、著者の頭はいいんだろうなあという感想を持った。

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    2017年09月14日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    日常の様々な事の中に潜む煩悩を、自身の体験を例に仏陀の教えに即して解消しようとするコラム集。見開き2ページにコンパクトにまとめられ、およそ住職が書いたとは思えない軽い文体は、若い人に説教臭くなく読まれるには良いかもしれない。読んでいて職場でのある上司の姿が出てきて仕様がなかった(不快)。凡人には煩悩からの解脱は難しいな~

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    2017年08月27日
  • 考えない練習

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    現在のマインドフルネス本とも符号する部分が多数あり。
    お金の使い方が特にお気に入り。物をかうということが投資という概念。いいものにお金をかけて、作ってくれた人に還元する。

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    2017年08月27日
  • 考えない練習

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    「考えること」とは、強い刺激を求めてやまない心の傾向性に支配されることであるという考えから、考えることをやめて五感を通じて得られる経験の諸相を見つめることを読者に勧めている本です。

    巻末には、記憶力にかんする著作で知られる池谷裕二との対談が収録されており、脳科学と原始仏教というそれぞれの立場から、われわれ人間の心の精妙な働きについて、ときに大胆な推測も織り込みながら、議論が交わされています。

    原始仏教の実践哲学を「心理主義的」と形容するのは適切ではないのかもしれません。また、著者が語っている方法は非常に具体的であり、そこに本書のもっとも大きな魅力があることも十分に理解できるつもりです。しか

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    2017年08月13日