小池龍之介のレビュー一覧

  • 沈黙入門
    どっちでもいい

    いい加減な相槌「そうなんや」腰を折る
    気品。へつらうでもなく、怒るでもなく
    沈黙する勇気
    ケチ=毒をつけない
    本音も正直もくだらない
    意見は邪悪。不善
    愚痴=あほたれ
    正論を語っても仕方ない
    安易には謝らない。プレッシャーを与える
    身近な人こそ他者と敬意をもって接する
  • 超訳ブッダの言葉
    自分で自分の心をうまく運転出来ていないから、苦しむことになるのだと、この本を読んでやっと気付いた。
    ついネガティブなことを考えがちなのを、自分で止められなかっただけなのだ。

    この本で教えられたブッダの言葉から学び、心をコントロールして安らかに過ごせるよう勤めたい。
    誰にでもわかりやすい易しい言葉や...続きを読む
  • もう、怒らない
    なかなかできない。ふだんはそうしようと思っているんですが。いつもそう心がけようとしているんですが。未熟者です
  • お坊さんが教える イヤな自分とサヨナラする方法
    ちょうど嫌な自分とサヨナラしたかったので。
    考え方の枠をとっぱらう、ってことで
    まだまだ思考の癖が強くなかなかサヨナラできそうもありませんが
    頑張っていこうと思います
  • 坊主失格
    ■自分のことは自分がコントロールしていると思い込んでしまうが、そうではない。

    ■手放した時に、見えてくるものがある。

    →自叙伝としての本であり、自分に重ね合わすことができる。
  • 沈黙入門
    腑に落ちる箇所がたくさんありました。

    以下、備忘録として。

    ・ケチをつけたくなる、という心理を分析してみると「これにケチをつけられる私のセンスは、すぐれているヨ」という裏メッセージを含んでおり、ケチをつける対象よりも自分を優位に見せたい、という欲望と結びついています。

    ・その場にいる相手がつま...続きを読む
  • もう、怒らない
    仏道の考え方で「怒り」を解説しています。

    以下、備忘録的に。

    ・仏道では、人間は何かを感じた瞬間に「自分の感じていることは正しい、間違っていない」と思い込む修正を持っていると考えます。

    ・批判の正体は自分の意見の押し付け

    ・「正しいことが好き、正しくなくては我慢できない」というのは、ある種の...続きを読む
  • 沈黙入門
    自分がいかに、ピーチクパーチクうるさく騒いでるかが分かりました。
    これを読んで、改めて日々をどう過ごしてるか観察してみると、なんとまぁ文句やケチをつけるのに忙しいことか!そりゃ心も疲れるわ。

    これからは、もう少し静かにしてみたいと思います。
    瞑想にもチャレンジしてみようかな。
  • もう、怒らない
    今を生きている全ての人に読んでほしい。
    自分は生涯何度も読み直すことになるだろうと感じた1冊です。
  • 恋愛成就寺
    目から鱗とはこのこと。
    過去の自分の恋愛を思い出して、心にザックリ響きました(;´Д`A
    何度「うわー!」と叫んで本を閉じたか。自分の醜さをまざまざと見せられて苦しいけど、自覚して改善する良い機会となりました。
    目指せ、性格美人!
  • 恋愛成就寺
    恋愛指南書であるが、仏教の視点から恋愛を分析しておりそこが素晴らしく新鮮だった。
    恋は甘美なものでないとバッサリ切るからこそ、回答は耳に優しくないのだがそれだけに気付かされるものがある。
    恋愛だけでなく、人付き合いにもいかせそうな考え方や物のとらえ方のヒントになりそうな言葉が多い。
  • もう、怒らない
    怒りは自分の身体をむしばむ。体内を有害物質がかけめぐり、身体を痛めつける。それが他人にも伝染する。よくないよね。

    著者によると、欲望も怒りをエネルギーとしているらしい。気になったとこ、以下に記録。

    ・何も考えずにただやるのが、一番疲れない。
    早く終わらせたいな、とか終わったらどうしようかなという...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    そのタイトル通り、「平常心とは」を、仏教の観点からのみならず、ある種科学的にも教えてくれる一冊。

    実際にある程度救われました。怒らない方法は理解し、実践できた。

    でも、喜怒哀楽の、喜哀に関しては、コントロールが難しい。

    喜怒哀を感じなくする(感じても、一々動揺しない)方法は書いてある。

    けど...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    何度も何度も読み返したくなる本。
    生きている人みんなに読んでほしい。

    心をこうまで客観的に分かりやすく書かれた本は初めて。
    自分を冷静に見つめなおすきっかけになればいいな。

    決して、押しつけがましくなく。
    優しく、包み込むような想いを感じました。

    日常の出来事をただ受け入れようと思った。
    日々...続きを読む
  • もう、怒らない
    私のことを指摘されているようで 一言一言身に沁みました。完全には まだまだ無理ですが、確かに少しずつ私は変わっています。先日久しぶりに会った姉に「顔元が穏やかになったね?!」と言われたくらいです。だんだん記憶力が落ち、時に我がままで分からないことを言うようになった母の世話も 凄く優しくできるようにな...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    座禅を組みに行きたくなりました。平常心を保つのが実際の生活の中でいかに難しいか、途中で心折れて見つめなおす機会というものが訪れないと、なかなか無理なのかもしれないなと思ってしまいました。
    復職しはじめたら、この本をカバンにしのばせておこうかと思っています。
    社会復帰プログラムのリラクゼーション法なん...続きを読む
  • 坊主失格
    とても落ち着いた人でお坊さんが天職!って感じの人だと思っていたので読んで驚いた。
    人は変われる、の証拠のよう。
    瞑想や仏教にも興味がわきました。
  • 超訳ブッダの言葉
    チェック項目33箇所。敵を悩ませるための最高の「イヤガラセ」は怒らずに朗らかにしているだけのこと。すぐにカッカと怒る人、いつまでも恨みを忘れない人、欠点を隠そうとする人、自分を実際より良く見せようと親切心を押し付ける偽善者、身近な存在に対していやな振る舞いをする人・・・仲間入りしない。常に平常心を保...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    うーーー。しびれた。
    特に第3章と第5章がビンゴ。

    ・心は勝手に揺れ動いてしまうもの、と受け入れることが大事。この受け入れることはいわゆる自己愛ではなく、客観的に心を見つめとらえる態度のこと。心の居場所がないと自分の過去の栄光を反芻したり、自分から目をそらすために食事やテレビ、映画、など様々な刺激...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    会社の経営者です。
    今、自分の置かれている状況は…、いろいろな重責。短、中、長期すべての事柄に関するプレッシャー。晴れない心を抱える毎日でした。
    小池龍之介さんの本を読むのはこれが初めてですが、仏様の教えを通して心を軽くするヒントをたくさん貰いました。
    今、自分を苦しめる、心の奥底から湧き出る苦しみ...続きを読む