小池龍之介のレビュー一覧

  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    ■内容
    生き方も働き方も多様化してゆく中で稼ぐ力を身につけるために知っておきたいことが具体的に書かれていた。

    ■どんな時に読みたいか
    働き方が多様化し、仕事も働く場所も選択できる時代になりつつある。リスクを受け入れ選択すれば収入を増やすこともできる。このような時代の変化に戸惑ったり立ち止まった時に読みたい本。

    ■感想
    稼ぐ力をつける為に何が必要なのか?という発想からこの本を手にとった。
    とてもわかりやすく書かれていて、どの章にも自分が持ち合わせていない考えや発見があり、ひとつひとつ学びたいと感じた。ただしすべてを修得するにはかなりの時間を要することにも気付いた。時代が変化する中で、自分はど

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    2018年08月17日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    面白かった。ジョジョが好きな住職さんが書いた本です。
    日本では、オウム真理教の事件が起きてから、何かに信仰することがあやしいことのように言われるようになってしまった。それはつまるところ「無宗教」教という宗教が出来上がったということだ。そして、「無宗教」教とカルトは大差ないという。
    そんなことが書いてあって興味深かった。

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    2017年08月23日
  • 考えない練習

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    僧侶である著者が「なぜヒトはやたらと雑念が多くなってしまうのか」について説明しています。また、雑念をうまく振りほどいて安穏な精神状態になるにはどうすればよいかについても説明しています。雑念発生のメカニズムについては概ね僕が普段から思っていることと同じで、しかもそれを明文化してくれているのでよりはっきり自覚的になれました。対処法についても感覚に注意を注ぐことが大事とのことなので、意識していきたいと思います。

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    2017年08月09日
  • 苦しまない練習

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    仕事で色々あって、目に留まって手に取りました。

    著者がちょっと前にテレビで特集されていたのと、この本のイラストを書いている鈴木ともこさんの本も読んでいました。

    流し読みの1読めなので大まかな感想だが、丁寧に書かれている本だなぁ~って感じと共感できることや、実践してみたいことがいくつもありました。

    また近いうちに読んでみたいと思います。

    各章の最後の4コマ漫画でちょいと癒されました。

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    2017年02月06日
  • 考えない練習

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    当然ながら仏教ベースなので、科学的な話より観念的な話が多いのは否めないが、全体として悪くないかなと思った。得に冒頭の「考えすぎるとはどういう状態なのか、なぜよろしくないのか」という説明にとても頷く。

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    2017年01月02日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    この人の書く本は難しいので読みにくいのですが、これは、分かりやすく、さらっと読めました。

    また読み返したい本です!!

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    2016年11月17日
  • 超訳ブッダの言葉

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    平明かつ現代的な言葉に置き換えた仏陀の教え。
    巻末の仏陀の生涯がかなり分かりやすく、改宗を目的としないところから哲学者とみる考え方も納得できました。

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    2016年11月07日
  • もう、怒らない

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    出張の移動の中で読んだ。怒りをどう扱うか困っていたので参考になった。もう一度読み直すとまた違う視点が得られそう。

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    2016年07月29日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    小池龍之介さんの文章は、ロジカルなのに言葉が柔らかく、そのバランスがなんとも言えない心地よさで、読んでいるのに文章が耳から入ってくるような感じがする。
    自分自身の心を見つめ直す良いきっかけとなった。

    時々感じていたが、拘りというのは心の武装。
    身体を守るための防具は、着けていたら傷つかないのかもしれないけど、重くて疲れるし、行動が制約されてしまうものだ。
    何事もバランスが要ですね。

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    2016年07月17日
  • 沈黙入門

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    要は、やたらと喋らず、人の喋りにも耳を貸さず、気にせず、マイペースを守る。といったところか。やらなきゃと思うことから、出来たら苦労しないよということまでいろいろ。「品よくすんなり人付き合い」…か。

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    2016年05月22日
  • 超訳ブッダの言葉

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    だいぶ前に買って、もう何回も読み返した本。
    車の中で、読んだ。
    わかりやすいし、仏教のエッセンスが述べられていると感じた。
    ブッダの生涯 超ダイジェスト も、わかりやすかった。

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    2016年04月15日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    怒らない、比べない、求めない…これを全部実践したら(できたら)、それはもう人間ではないと思った。
    人間が人間たる理由である欲望を全て捨てるのはまずできない、けれど、できたら幸せだろうなと思う。
    できるできないの問題ではなく、それを意識するのがまず第一歩なのだな。

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    2015年12月21日
  • もう、怒らない

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    仏の世界を明瞭に解説。法と律の違い、ご存知ですか?
    自分の心の平穏を確かめるというのは、かくも大事なことと痛感しました。

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    2015年11月23日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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     成る程、こういう考え方もあるんだと、驚きながら読んだ。

     こだわりがあるからこそ、悩み苦しむ。
    「友達がいないなんて」とこだわるから、友がいない状態を寂しく感じる。「これが好き」「これが楽しい」と快の状態にこだわるから、不快の状態を好ましく思えなくなる、「ルールは守るものだ」とこだわるから、ルールを守らない人に対して腹立たしく思う。。。
     これらのマイナスの感情は全て自らのこだわりが生み出すものであるので、自分の心の持ちようを変えることで苦しみから解き放たれるという。

     ストンと納得のいく事例もあれば、「ん?そうなのか?」といまいち疑問に思う事例もあったが、著者の穏やかな語り口に次第に毒

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    2015年09月04日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    ネタバレ

    情報過多でごちゃごちゃした自分をスッキリさせるための本。思考の断舎利おすすめ。こだわるなこだわるなこだわるな。


     仏教の真理は「こだわらないこと」それは知ってた。それを実践するためにはやっぱりコツが必要で、それを教えてくれるのが和尚さんで、この小池さんはそれを教えてくれる。
     瀬戸内寂聴ほど煩悩にまみれた人じゃない、ただの凡人だけれど、それでもこれだけ煩悩に囚われているんだ。一般人はもっと悶々しているはず、この本を読んでこだわりから解放されよう。


     この人の本を読んでいると、葬式仏教の終わりも近いだろうなぁと思う。物質社会になったからこそ、くだらない葬式仏教にも囚われることなく本当の精

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    2015年08月27日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    参考になった。
    ネットのお話しなど、仏教の思想を現代に適用。
    私よりお若いが、教えられることが多い。

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    2015年07月26日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    煩悩をしずめる108の事例が語られている
    よくありそうな場面の解決策は 自分が変わるということ
    できそうでなかなかできない

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    2015年07月19日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    見開きにまとめられているので読みやすい!忙しい日常の中で、いつもの思考パターンになって陥るときに、ふとこの本を読んだら気が楽になりそう。手元に置いておきたい一冊。

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    2015年07月12日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    「私が見るところ、現代社会では、人々の流動性が高まり、個人個人の取り替えがききやすくなっています。それゆえに、特殊なこだわりによって差別化を図り、『自分は取り替えがきかないんだ!』と叫ぶのが流行っているのでしょう。
    仏道という道すじは、それに真っ向から反して、『執着=こだわり』を手放し放棄することでこそ、人は幸福になれると指し示しています。」
    「私たち人間がもっともこだわり、そこから”快”を引き出したがるのが、『理想的な、良いかんじの自分でいたい』という、自我に関するこだわり。そして、理想どおりの自分でいられないことが起こるたびに、”不快”を感じて苦しんでいるのです。
    そんな袋小路から抜け出し

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    2015年07月04日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    冒頭の2章「希望の作り方」「心の持ち方」の内容に引き込まれました。特に「否定から入らない考え方の癖を変えるのは今できる」「自分の感情を声に出すだけで、冷静になれて感情の支配力が弱まる」の文が読めただけで本の価値があったなと。なお、後ろの章の方は最初が凄かっただけに「基本に忠実にやるのが重要!」など興ざめな内容でやや残念です。

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    2015年06月28日