小池龍之介のレビュー一覧

  • 沈黙入門
    要は、やたらと喋らず、人の喋りにも耳を貸さず、気にせず、マイペースを守る。といったところか。やらなきゃと思うことから、出来たら苦労しないよということまでいろいろ。「品よくすんなり人付き合い」…か。
  • 超訳ブッダの言葉
    だいぶ前に買って、もう何回も読み返した本。
    車の中で、読んだ。
    わかりやすいし、仏教のエッセンスが述べられていると感じた。
    ブッダの生涯 超ダイジェスト も、わかりやすかった。
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    怒らない、比べない、求めない…これを全部実践したら(できたら)、それはもう人間ではないと思った。
    人間が人間たる理由である欲望を全て捨てるのはまずできない、けれど、できたら幸せだろうなと思う。
    できるできないの問題ではなく、それを意識するのがまず第一歩なのだな。
  • もう、怒らない
    仏の世界を明瞭に解説。法と律の違い、ご存知ですか?
    自分の心の平穏を確かめるというのは、かくも大事なことと痛感しました。
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
     成る程、こういう考え方もあるんだと、驚きながら読んだ。

     こだわりがあるからこそ、悩み苦しむ。
    「友達がいないなんて」とこだわるから、友がいない状態を寂しく感じる。「これが好き」「これが楽しい」と快の状態にこだわるから、不快の状態を好ましく思えなくなる、「ルールは守るものだ」とこだわるから、ルー...続きを読む
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    情報過多でごちゃごちゃした自分をスッキリさせるための本。思考の断舎利おすすめ。こだわるなこだわるなこだわるな。


     仏教の真理は「こだわらないこと」それは知ってた。それを実践するためにはやっぱりコツが必要で、それを教えてくれるのが和尚さんで、この小池さんはそれを教えてくれる。
     瀬戸内寂聴ほど煩悩...続きを読む
  • 考えない練習
    いろいろ考えたくないときに手に取った。
    考えないというか、頭だけでなく他の部分、五感を使おうというか。たしかに頭だけで考えるから考えすぎるのかも。なにか考える場面があるときその都度再読したい。

    気になった部分。
    「気づく力」「念力」
    「相手にとって有意義でないもの、聞かされた側が心にもない相づちや...続きを読む
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    参考になった。
    ネットのお話しなど、仏教の思想を現代に適用。
    私よりお若いが、教えられることが多い。
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    煩悩をしずめる108の事例が語られている
    よくありそうな場面の解決策は 自分が変わるということ
    できそうでなかなかできない
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    見開きにまとめられているので読みやすい!忙しい日常の中で、いつもの思考パターンになって陥るときに、ふとこの本を読んだら気が楽になりそう。手元に置いておきたい一冊。
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    「私が見るところ、現代社会では、人々の流動性が高まり、個人個人の取り替えがききやすくなっています。それゆえに、特殊なこだわりによって差別化を図り、『自分は取り替えがきかないんだ!』と叫ぶのが流行っているのでしょう。
    仏道という道すじは、それに真っ向から反して、『執着=こだわり』を手放し放棄することで...続きを読む
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる
    冒頭の2章「希望の作り方」「心の持ち方」の内容に引き込まれました。特に「否定から入らない考え方の癖を変えるのは今できる」「自分の感情を声に出すだけで、冷静になれて感情の支配力が弱まる」の文が読めただけで本の価値があったなと。なお、後ろの章の方は最初が凄かっただけに「基本に忠実にやるのが重要!」など興...続きを読む
  • 恋愛成就寺
    ほうほうほうほうほう!
    東大出身のお坊さん、小寺龍之介さんによる恋愛指南書です。
    読者からのお悩みに答えるスタンス+アルファな形式で、珍しくないといっちゃあないんですが、
    小寺さんの冷静な男性視点の少々厳しいコメントが心地よかったです。
    遅ればせながら、小寺さんブームが来ました。
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    一度目イマイチかなって思ったけど
    2度目読んだらスゴく良かった。
    深く感じた。
    特に「アイデンティティにこだわらない」
    が良かった。
    『本来無一物』。
    初めてこの言葉知った。
    僕にピッタリの言葉だった。
    まだまだ小池龍之介に傾倒し続けそう
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    チェック項目8箇所。こだわりのない柔らかな心を味わうべく、本書が導きの糸となれましたらと願うところであります、「それ、どうでもいい」と、軽やかに。「友人が誰もいない」と感じるときの寂寥感は、「自分のことを友に値する存在として承認してくれる人が誰もいない」という、承認感覚の欠落に由来するものだと思われ...続きを読む
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた
    綺麗な浜辺と坊さんという表紙が印象的な本

    今日のなるほど
    ・嬉しかったことにこだわらない
    全て諸行無常
    ・快、不快にこだわらない
    心の故郷は不快で苦しいもの
    ・本来無一物な自分を取り戻す
    旅、身体をひたすら反復して動かす行為で。
  • もう、怒らない
    怒らないための実践的な考え方が描かれている。全ては欲から発する。事実ではなくて頭の中の解釈で怒りに繋がるなど、頷けるものが多い。怒りに支配されないようにまた読み返したい。
  • 賢人の習慣術
    [2014/12読み終わり]ジャパネットたかたの髙田社長の名前が書いてあったので読んでみましたが、各々がそれぞれのポリシーを貫いていて、社長や所長等になっている理由が少し分かった様な気がしました。
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

    よい振り返りになった

    サラリーマンで管理職をしていると、相手の煩悩をすべては許せない状況はあると思う。そういう場合は、どうするのが、ベターなのかはご意見を伺いたいところである。
    しかし、そういう状況を除けば、内省して反省するには良いきっかけになった。
    最後の著者紹介を見て、著者が若くて驚いた。
  • 恋愛成就寺
    2014/08/08
    わかった気になってはいたけど、こうもズバリ自分の事を言い当てられてしまうと、自分の甘さにひたすら反省。
    自分の弱さをちゃんと認めて、素直に恋愛がいつかできたらいいなぁ…。