小池龍之介のレビュー一覧

  • 沈黙入門

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    やはりお坊さんのお話と仏教は興味深いです。ドライに客観的に感覚を見つめ続け、深い欲望を消すことができたら、イライラや食欲やストレスが軽減して、よく眠り少し食べてリラックスして、顔の小皺は消えてハダツヤよくなって細くなって、綺麗になれるはずです。よしっ!実践なり。

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    2013年05月05日
  • 坊主失格

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    また小池龍之介。

    これ、読んでみたいと思ってたので、パッと読み終える。

    似たような人が近くにいるような気がして(あるいは自分自身かも)、げげげ。。。と思う。

    自分の過去を、こうやって客観的に意味を与えつつ表現するのって、その時のことを思うと苦しいような気がするけども、うーん、あー、なんだ、うまく言えないぃぃ。

    それにしてもいきなり「ブタゴリラー」なんて言う人に、よくもまぁ彼女がいたもんだと、変なとこに感心。 はっ、彼女と一緒の時なんだ!と。


    テレビやなんかで、実際に動いてるこの人を見たことがないけど、レビューを見ててほほん~と思う。

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    2013年04月19日
  • 恋愛成就寺

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    ひさしぶりに小池龍之介さんの本。
    一般から寄せられた恋愛についての悩み相談、小池さん流に答えていく本。
    筆者もあとがきで言っているように、読者に自己反省を促すために少し毒があるような内容になっているが、本当に、その通りすぎる。
    小池さんの回答が本質的すぎて、つらくなってくる。人間は結局自己中心的に考えてしまうんやなあと。
    仏教って、徹底的に自分を客観的に見つめる方法やねんなあと、改めて実感しました。
    本書に書いてあることからも、目を背けずに、向き合っていかないとあかんねんやろなあと思う。

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    2013年03月10日
  • 沈黙入門

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    ネタバレ

    小池さんの処女作のようです。
    「自分濃度を薄める」「意見あるところに欲有り」「謝罪インフレを止める」など納得するところが多いです。

    仏陀が亡くなる前に「自灯明法灯明」と言ったというのは興味深いです。
    これは「己自身を灯りとして、法を頼りとしていきなさい」ということですが、
    教祖にすがったり神を盲目的に崇拝するのではなく、あくまで己自身と法(仏陀が発見した心の因果法則と修行法)を頼りに生きていきなさい、という意味だそうで。

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    2013年02月25日
  • 煩悩フリーの働き方。

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    心の中の葛藤やイライラに苛まれるのをやめて、穏やかに暮らしたいと思ってる人や、仕事にやる気がなくなったり、なかなか集中できなかったり、
    働く意味について考えてしまう人に特にオススメ。

    ついちっちゃいことにイラっとしたり、嫌なものごとや出来事について延々と考えてしまうメカニズムを仏教的考えに沿って解説、また克服するための指南も書いてあるので、実生活に参考になることがたくさん書いてあった。

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    2013年02月22日
  • 超訳ブッダの言葉

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    ネタバレ

    ブッダの残したことばの超訳。
    筆者の著作は他に4冊読んでおり、仏教の考えが平易なことばで語られており、好感を持っていた。
    日々のストレスに疲れたとき、これらのことばにヒントを得て、心穏やかに過ごしたいと思う。
    我が生まれの本家は仏教、これは選択の余地のないところ。だけどふれあうのは法事で正座してボーッとしているくらいのもの。それではいかんだろう、根本の考えくらいは知っておかないと、と思ったのが読むきっかけ。
    だから難しいことばではきっと理解できない。

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    2013年02月23日
  • 平常心のレッスン

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    ネタバレ

    日々、怒らず心を波立たせず、平常心でいるための仏道見地からのヒント。
    起こる事物に対し、あるがままに受け容れる姿勢が肝要。
    何事もよい・悪いを判断して心を揺らすことの無意味さに気づくことからだと思った。
    慢を排するための施工法と言えるか。
    繰り返し読み、心に常に置いておきたい。

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    2013年02月23日
  • 煩悩フリーの働き方。

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    始めは文体に違和感(坊さんにしては俗っぽい言い回し)がありましたが、気持ちが落ち着かないときによく思い出します。そういう意味で、いい本だったと思います。「心と体と言葉が一致しないことでストレスが発生する」「ストレスの源は大きく分けて欲と怒りと迷い」「諸行無常」「一切行苦」「盛者必衰」など。

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    2013年02月22日
  • 坊主失格

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    自分にも心当たりのある感情。
    著者の過去を振り返っての自己分析に、私の中でこんがらがっていた感情の紐がほどけたよう。
    とっても穏やかで悟りをひらいた著者も、たくさんの苦悩を抱え紆余曲折経て今にたどり着いたのだなと思うと、人は変われるんだなと勇気が持てる。

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    2013年03月15日
  • 超訳ブッダの言葉

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    心が乾いてどうしようもないとき
    見えない寂しさを嘆くとき
    実態のない怒りに支配されるとき

    に読む本です。
    ブッダいわく、ありがたいブッダの言葉にすがることすらやめるべき、
    とのことですが…やはりまだ私はその境地ではないようです。
    私は毎晩寝る前に読んでいますが、今度から朝に読むことにする予定。

    ゆっくり心を鎮めたい人におすすめ。

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    2013年02月02日
  • もう、怒らない

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    悲しみ、寂しさ、愁いなどの美に繋がりそうな感情も怒りと根っこは一緒だという。そのエネルギーが外に向かう場合は怒りに、内に向かう場合は不安に悩まされることになる。それを事前に止めるのは、客観視すること。自分の負の感情をカギカッコに入れて傍観者になること
    やってみるか!

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    2013年01月19日
  • もう、怒らない

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    仏教系の中学高校出てるので、仏教の本は割と抵抗なく読めます。
    アルボムッレ・スマナサーラ氏の怒らないことの焼き直し感はありますが、そもそもブッダの教えがルーツにあるので、正しく理解されていれば誰が書いても同じ内容になるはず。
    読みやすいんですよね、仏教の本なのにキン消しの話とか出てくるし、日常になぞらえてくれてます。
    いやー、怒る前の初期段階で自分の心の動きを検知してエネルギーを逸らすってマジで難しいですよ。一生のテーマかも。
    スマナサーラ氏の本を読んでから心の在り方について考えることが増えましたが、心と体を一致させるって概念はこの本から学べたので今年のテーマにしたいと思います。
    なお、仏道心

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    2013年01月05日
  • 恋愛成就寺

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    「欲求」「怒り」「混乱」が人間の苦しみの根源とされる根本的な三つの煩悩「貪・瞋・痴」である。いわば、この三毒を可視化していく

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    2012年12月27日
  • 平常心のレッスン

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    ネタバレ

    ・自分の「慢」を知り戒める
     モニタリングで、心の条件反射のパターンを知る
    ・会社(仕事)の理不尽さは、諦めて受け入れる
     それも給料のうちと考える★
    ・快/苦による「好き嫌い」のシステムではうまく生きられるどころかかえって生きづらくなる。
    ・快と不快はコインの裏表
     快を求めると必ず足りなくなって苦しくなる
    ・平常心を身につけるために瞑想する
     気負わずゆったり取り組む。
     雑念だらけの自分も受け入れる。
     移動中もできる
    ・目的、目標のない行為、時間を取り入れる。
     咀嚼に心を結び付けて食べる。
     痛みに向かって息を吸い込み、そこから吐き出すストレッチ。
     客観的に心を書く。
     できない自

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    2014年02月11日
  • 恋愛成就寺

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    小手先のテクニックばかしの恋愛指南に違和感があって、読んでみた。小池住職のぶれない主張は恋愛に対してもとても有効だと思う。文体が好き。

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    2012年12月02日
  • 平常心のレッスン

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    ネタバレ

    「小さなプライドを捨て、喜怒哀楽の揺れに振り回されず、平常心で生きると楽になる。」
    喜ばず・楽しまずというのは味気ないが、怒らず・哀しまずを実践できれば少し楽かもしれない。

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    2012年11月28日
  • 沈黙入門

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    2012.9.17

    ついつい早口におしゃべりになってしまって、批判もしちゃうのよね…。
    自分濃度を抑えた方が優雅にみえるというのは、周りを見ても確かになと思いました。
    やっぱり小池さんは定期的に読むべき。

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    2012年09月18日
  • 超訳ブッダの言葉

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    「超訳」ですね。w
    賛否両論あるとは思いますが、私は目的がとても明確で良いと思いました。難しく読むのが苦手な人は是非手にとってみてはいかがでしょうか。

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    2012年08月03日
  • 沈黙入門

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    「もう怒らない」を読んで個人的にハマった著者。言おうとしていることはよく分かったけど、実践するのは難しい(汗)間違うと自分を抑圧してしまうことになるので、繰り返し読んで「沈黙」の本当の意味を掴みたい、

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    2012年08月01日
  • もう、怒らない

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    著者のことはよく知らなかったけれど、なんとなくイライラしていた時に手にした本。「怒り」というものについて今までとは違った見方を与えてくれた。この本をきっかけに仏教についてもっと学んでみようと思った。

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    2012年08月01日