小池龍之介のレビュー一覧

  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    過去や未来、ものや人などに執着して、変な期待をしたり、自分のエネルギーを下げてしまうことを無意識のうちにしてしまうことも多いが、いまに集中して、刻一刻と縮まる命に向き合う今を大切にしたいと感じた。

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    2025年11月23日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    物事に執着せず、心の平穏をキープしたいです。
    手元に置いて何度でも読み返したい本です。

    ⭐️学んだこと
    •他人からの評価による快不快は、しょせん幻
    •自分はこれまで自分の心が思ったことの集合体

    •ブッダたちの教えのエッセンス
    他人を悪く言わない。他人を傷つけない。
    自分でこうしようとした心に課したルールを守って自分をしっかりコントロールする。
    食事は多すぎず少なすぎず、適量を感じ取って終える。
    1人そっと寝起きして心の成長、すなわち性格改善に努める。

    •気持ちよさへの依存から苦しみが生まれる。

    •諸法無我:すべてのものは、自分のものではない。

    ⭐️TO DO
    •何が起こっても動揺しな

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    2025年10月26日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    ネタバレ

    『ブッダの言葉』と聞くと、少し難しそうなイメージを持つ人もいるかもしれません。
    でもこの本に書かれていたのは、とてもシンプルで、私たちの日常や心のクセに静かに寄り添ってくれるような言葉ばかりでした。

    特に印象に残ったのは、「愛してくれないと愛さない」といった見返りを求める愛のあり方を否定する言葉と、「性格は、これまでの思考の積み重ねによって形づくられる」という気づきです。

    ブッダの考え方は、私が日々の中で意識していることと重なる部分が多く、共感することがたくさんありました。これまでうまく言葉にできなかった感覚が、とても綺麗でわかりやすい言葉で表現されていて、思わずハッとさせられました

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    2025年08月06日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    ネタバレ

    自分の好みとかをつきつめるほど、その反対のものは許せなくなる(から幸せとか心の平穏から遠のく)てのはなるほどーと思った。

    あと、嬉しかったことがあるとそのレベルのことをつい求めるようになって当然簡単には満たされないからそれもまた不幸と。嬉しかったこともすぎゆくこととしてとらえるというのも納得。

    説明もわかりやすいし、腑に落ちやすくて面白かった。

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    2025年06月28日
  • こころのおまもり 仏教的〈自然体〉の手ほどき

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    本の紹介のように、肩の力を抜いて、生きていこうと思える、人生が前向きになるお話でした。
    坐禅の心得みたい「ただ気づくだけ」というのも、なるほどと思えるものでした。

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    2025年01月04日
  • 平常心のレッスン

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    仏教の教えを交え、苦しみに満ちた心の特性を捉え、平常心を保つ物事の捉え方を説いている。
    本書を読んで、心なしか滅入った気持ちが楽になったように感じる。本書の最後に触れられている「平常心のエクササイズ」を少しでも取り入れられたらと思う。勿論、しなければならないと思わずに。

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    2024年02月18日
  • いま、死んでもいいように 執着を手放す36の智慧

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    イラッとしたり、不満に思ったり、思うようにならない事に対してどうするべきか、という心構えの指針になりました。繰り返し読みたいです。

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    2023年05月21日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    ネタバレ

    現在では仏教として伝えられているが、ブッダの時代にブッダは宗教として、彼が理解した真理を伝えていたのではないことがよくわかる。心を制御する訓練をしなさい、ということだが凡人にはなかなか難しい。

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    2023年02月12日
  • お坊さんが教える イヤな自分とサヨナラする方法

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    ネタバレ

    ■優柔不断も悪い性格の1つ。どちらを選んでも結果に大差はない、
    ■愚痴をダラダラ聞くことは、自分にも相手にも優しくない。
    ■性格は変わる。鍛えることができる。悪循環を断ち切る。相手に対してイヤな感情を持つことは不毛。
    ■こんな仕事は私には相応しくない、と考えることは自己実現の罠。自分らしい仕事の前に、きちんとこつこつ収入を得ていること、続けていることが大事。
    ■憧れの仕事に振り回されないこと。やりたいことを探す時、できそうにないことを選ぼうとする傾向がある。憧れの仕事がやりたいことと思い込むことも多い。
    ■仕事を断ることは悪いことではない。自身のキャパシティも大切。

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    2022年12月05日
  • こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

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    ネタバレ

    ■「ありがとう、を集めたくなるのは人より優れた自分になれるから」
    ■親切の押し売り…はもうしたくない。

    ■嬉しかったことにこだわらない。快も不快も揺らぎやすくすぐ移り変わるから。
    ■愛の背伸びが終わる時、愛した人が敵になる。憎しみに近いものになる。

    ■他人の期待にこだわらない。
    ■ルールは他人に課すものではなく、自分に課すもの。

    ■占いやジンクスに惹かれるのは、それが証明不能なものだから。

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    2022年12月05日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    ネタバレ

    般若心経をよんでも救われない。中村元の本は学者肌であわない。 そんなひとに。

    暮らしのなかで実践したい、よく生きるための哲学。

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    2022年10月10日
  • 考えない練習

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    本屋さんで目にとまった本は、自分の求めていることが書かれているの法則!

    よくないことを永遠と考えてしまうことが悩みだった。考えても考えてもしょうがないのに。
    自分の性格のせいなのかなぁと思っていたけど、脳のヤクザ行為だったのね。ヤクザ怖い!

    よくないことを考えている、イライラしているといったときに、私は今こういう状態であるんだ、と客観視して、自分から離して脇に置くようなイメージ? これは繰り返してやらないとだな。

    イライラしているから周りが気になる、逆にペンを横にくわえると楽しいことを見つけ出す検出力が上がる。すべては自分次第なのだな、と思った。

    よくないことを永遠考えてしまうのは脳

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    2022年08月02日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

    購入済み

    暗唱できるくらい読みたい。

    他の方のレビューを拝見していると、「超訳」がよろしくない、とのコメントが散見される。
    しかし。
    岩波の「ブッダの言葉」に比べると、遥か読みやすく、腑に落ちやすい。
    ぼくは、この小池龍之介訳がちょうどいいのだが、不満な人にとっても、導入として本書は使える。
    いきなり岩波文庫の「ブッダの言葉」を読む前に、まずは本著を読まれたい。大学受験時代に、古文の問題を読む前に、先に現代語訳を読んでから取り組んだ方が効率が良かったように。

    この本の内容をしっかり頭に入れて「心の安全運転者」になりたいものである。

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    2022年05月02日
  • もう、怒らない

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    素晴らしい内容でした。怒りや欲望、迷いはどんなものなのかがわかりやすく読めました。そして怒りに心を支配されないために空になる実践的なアドバイスが書いてあります。空と両輪をなす、慈悲についてもわかりやすかったです。

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    2022年02月08日
  • 沈黙入門

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    元浄土真宗僧侶(破門になった)の小池龍之介氏による、2004年-2007年(著者26-29才ごろ?)の平易な言葉と豊富な事例のあるエッセイ集。自意識過剰な心を黙って観察してみることで、欲望、怒り、迷いによってブレてしまう自分に気づけるよ、と語っている。

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    2022年01月30日
  • 自分に気づく仏教の学校

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    小池さんの著書のなかで1番好きです。感覚器を鍛えていけば、不安になることはないという理論。実践の仕方が感覚器別に書いてあります。分かりやすいと思います。

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    2022年01月22日
  • 考えない練習

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    非常にためになりました。大抵の悩みは承認欲求か怒り。
    それな流されない為に感じることが大切ということが分かりました。

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    2021年12月28日
  • 坊主失格

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    ある僧の半生

    小池龍之介さんは、仏教についてのヒット作を複数を書かれている僧侶で、学歴も東大卒…という事で、さぞかし立派な人生を歩んできたのだろう…と思えば、読みすすめると元々は清々しい、あるいは病的なkzだった様で親近感が湧きます。
    なるほど…と理解出来て、クスッと笑えるkzエピソード満載の僧になった一人の人間の清涼感ある自叙伝でした。

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    2021年01月26日
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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    面白かったと思う。
    自分に当てはまる部分もたくさんあり、苦しむことが多いからこそそれに対処する方法を考えるのではなく苦しまない方法を考える。
    また自分の心に余裕がなくなったら読みたいと思う。

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    2021年01月25日
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版

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    つらつらと書かれている文章ではなく、余白が多いので、読みやすかった。空いた時間に何ページか読むだけでもためになる。
    1番印象に残ったのは、「執着しすぎないこと」である。本文には執着することはダメだと書いてあったが、それでは目標もだめになってしまう。それではつまらない人生になってしまうのでは無いかと考えた。(自分は小学校の先生になりたいという強い夢があるので。) ただ、自分の時間をしっかり作るのは本当に大事だと思う。友達や恋人、家族などと過ごしたりする時間はとても大切な事だが、それとともに自分と対話する時間も大切な事だなと、この本から改めて考えることが出来た。

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    2020年10月08日