小池龍之介のレビュー一覧

  • 考えない練習
    人はより強い刺激を求めて暴走する生き物である。

    しかし、その刺激の求め方を変えてはどうか?というのがこの本の一番言いたいことである。

    街歩きをすれば、とにかく目立ちたい看板で人の目を刺激する。また音を出しながら走る車もまた、人に目立ちたいから耳を刺激する。強い香りは鼻を刺激して目立とうとし、強い...続きを読む
  • 頭の決まりの壊し方
    常識をまっすぐ受け止めず自らの解釈で心を楽にできる本。世の中の理とは受け止め方次第で幸せになれる。常識に流されず自分の目で見極めて行きたいと思わせる1冊。
  • 超訳ブッダの言葉
    心を安穏に保つ
    欲しい欲しいは、やめる
    すごーく 出来なさそうなんですけど!
    時々読み返えそうと、思いました。(^_^;)
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    かなり意訳、超訳なんだと思いますが、仏教の基本的な考え方は十分に伝わってきました。怒らない、囚われない、欲しがらない。心を穏やかに、自らを高める。頑張りましょう。
  • 考えない練習
    簡単にまとめれば、『(アレコレ余計なことを)考えない(で、集中力を高める)練習(でもキツいことは何にもありませんよ)』といったところ。各章で挙げられるネガティブな考え方・生き方の例が、まさしく自分に当てはまることばかりで、「今まで随分と、自分で自分を苦しめてきたのだなぁ」と神妙な気持ちになった。内容...続きを読む
  • 苦しまない練習
    『考えない練習』につづいてこちらも。いちばん心に残ったのはLesson17「この瞬間を生きる」だった。「過去も未来も考えるな、今を生きるのが大事」という主張はこのテの本だと常套手段だが、「過去の美しい思い出も未来への期待も、苦しみを生み出す元凶である」との指摘にはハッとさせられた。大事なのは、今何を...続きを読む
  • 苦しまない練習
    釈迦の言葉を(超約的な)現代語訳にし、現代人にもわかりやすい内容で伝え、更に解説を加えているという本。釈迦の時代から人の悩みって同じだし、人の本質というのは良くも悪くも進化しないものなんだな、と思ったりもした。たとえば、「悪口なんて、原始時代から言われているので、当たり前の事なんだ(だから気にしても...続きを読む
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    ブッタの言葉を「超訳」し、現代の言葉を使って、誰にでもわかるように書かれた著書。
    うん。とってもわかりやすく書かれている。スルスルと読め、心にストンとおちていく。
    これまで、仏教に関してどんな本も読んだ事がなかったので、導入するには最適な本だったと思う。
    読み進めながら、この原文はどんなものなのだろ...続きを読む
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    人はやたらと認めてもらいたいもの。
    それをこじらせてしまうと
    だんだんもっともっととなってしまうということ。

    この本中に出てくる108の煩悩は
    本当にありがちなこと。
    もちろん人間的に不完全である私も
    まあ究極にやってはいけない言動を
    昨日しでかしていますからね。
    ああ、恥の多き人生なものです。
    ...続きを読む
  • 平常心のレッスン
    今の私にはとても役立ちます。
    考えているつもりが自分がいかに生物としての習性に操られてきただけなのかまざまざとわかりました。
    諦める、ほんの少しずつ死を受け入れていくレッスンを、日々意識していきたいと思います。
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる
    ちきりんさんの判断基準(楽しいか、成長できているか)と問い(なぜ?だからなんなのどうすればいいの?)に納得。小池住職の感情コントロール(あるがまま、目の前集中)に納得。オリザさんのコミュニケーション力(対話力と共感力)に納得。原田さんの基本徹底と現場重視に納得、
  • 超訳 ブッダの言葉 エッセンシャル版
    我が子に執着しない!!パートナーに執着しない!!ケチな自分を乗り越える!!心をぶらさない!!自由を失わないために信じ込まない!!ものや人に依存しない!!ま、いっか、と生き抜く!!この世に永遠のものなど何ひとつない!!
  • 超訳ブッダの言葉
    2500年前の教えがシンプルかつ読みやすく書かれており、気が向いたときに読み返します。「心のサプリ」と言っては軽すぎるかもしれませんが、実際気持ちが少し軽くなります。「他人からの評価による快不快は、しょせん幻」、実社会でバタバタやってると、ふと忘れがちな言葉を、この本は思い出させてくれます。
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    30150426 ちょっとのことでイライラしないよう心掛けられる。支配欲だの、欲望だのいらないものをいつの間にか背負い込んでいたようだ。
    定期的に読みたい本だ!
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる
    タイトル見て、なんちゃって本かなと思ってたら、中身がすごく濃くて…大変失礼致しました。

    それぞれの方が大事にしてきたポリシー等がぎゅっと詰まった一冊でした。

    単なるハウツーや工夫(ツール)が羅列された本ではありません。
  • もう、怒らない
    なかなか簡単ではないけど、怒りのコントロール方法は知っておいた方が良い、上司、子供、仕事にイラついている自分には、痛すぎる内容ばかり。ただ、普遍の真理はあるよね、心を穏やかに生きたいなあと改めて実感
  • もう、怒らない

    素晴らしい

    今の日本人(特に働き盛り)には、必要な本。
    怒りがあるから、鬱病などが流行し、くだらないことで争いが起き、迷える、本当の気持ちがわからない若者が増えるのだ。
    仏教徒ではないけど、愛読書にします。
  • さみしさサヨナラ会議
    孤独、さみしさとは何か。宮崎さんの言う生きづらさみたいなのに共感。宮崎さんが脱線しそうになると、小池さんが舵をきる、っていう形でした。宮崎さんの著作が読んでみたくなりました。
  • もう、怒らない
    自分はどうしてこんなに怒りんぼうなんだろうと、かねがね思っていましたが、なんだかスッキリ、、目からうろこの1冊。怒りの感情が自分を苦しめるのだと気づく
  • 沈黙入門
    「言葉足らず」とよく言われるので、何となく手に取りパラパラめくり、何かヒントが転がってそうだと感じて買いました。何も言いたくないし聞かれたくないって時、ありますよね。そんな時に読むといいかも知れない。いいと思います。