重松清のレビュー一覧

  • ファミレス 上

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    平成30年12月

    重松さんが好きで、映画も見て、泣いた。
    さーて、原作はどんな本なのかな。

    中年の夫婦が3組。
    結婚後、子供がいたから成り立っていた家族。その子供が巣立って一人暮らしを始め、残ったのは、夫婦のみ。どんな会話をすればいいのか。。。そんななか妻の本に離婚届が…。
    スマートなおじさん。妻と別居して5年経過。別れるつもりもないし、それはそれでありかなと思いつつ。。。
    離婚後、年下の子と結婚し、連れ子とともにすっごく幸せに過ごしている。
    そんな3組の夫婦があれやこれや。
    夫婦とは、そして、料理とは。を教えてもらえる。

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    2019年01月04日
  • ゼツメツ少年

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    学校や家で居場所を失った少年たちが逃げ込んだ先は、意外な場所だった。
    悲しみと悔しさのラスト。残された者たちにはたくさんの後悔があったなぁ。
    小説家は過去の自分の作品の登場人物が今なにしてるかなぁ〜って思い浮かべるんだって。それだけ想いを込めて書いてるんだなぁ

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    2018年12月03日
  • この人たちについての14万字ちょっと

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    ネタバレ

    作家重松清さんの対談集。単なる対談集ではなく、その時重松さんが思ったことも同時に展開。いろいろなものを生み出していく人たち。苦しいことも作品に昇華させていく。
    対談された時が2011年10月からということもあり、何人かは震災の話に。
    伊集院静さんは犬の散歩に出るとその日はあまりにも美しい夜空。これは神のなすことなか。と憤怒したほど。奥様の言葉で、最期に目にしたものがあの美しい星ならば何かの伝言なのかもしれない。と。
    また、いとうせいこうさんが想像ラジオについて、「こうであるように」と祈りを、過去に向けて書いた。と。
    今を生きているけれど、それはすぐ過去になる。過去のものが少しでも誰かの人の救い

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    2018年12月02日
  • 送り火

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    時々、霊的なものも出ちゃったりするけど、基本的には家族って大事だよねぇ?と思える切なくも暖かい話。
    重松さんの描く家族って懐かしい日本って感じがして、こんな風に家族を思い続けたいと思える。

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    2018年11月11日
  • また次の春へ

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    ネタバレ

    東日本大震災の後、生き残った人々がどのような思いで日々を過ごしているかを7編に書き残したもの 明日の世界に生き残るために、「また次の春へ」の題はふさわしい

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    2018年10月21日
  • かっぽん屋

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    重松清初期の作品も含む短編集。

    重松清の描く思春期男子が好きだから読んでみたら、期待通り萌えた。
    著者は思春期の頃の性欲の強さを共感してもらうことを狙いとして書いていると思うんだけど、そういう視点ではなく、もっと客観的に盛りのついた若い男の子のどうしようもなさに愛おしさを覚えた。エロいようでエロくない、絶妙な文章だから老若男女問わず楽しめると思う。

    ただ、短編集だからそんなにおもしろくない作品も混ざっているということは難点として挙げられると思う。後半からの単行本未収録作品は話の筋がしょうもなく、あまりおもしろくなかった。

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    2018年10月16日
  • エイジ

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    中学生のことばにできない気持ちを上手にことばで表現している。大人なのに子供の気持ちを描ける著者はすごい人だと思う。

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    2018年10月13日
  • 季節風 冬

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    十二編の冬の物語がどれも濃やかで、短いのに詰まっていて、ほろ苦さもありつつも絶対的に温かくてほっこりする。美味しそうな焼き芋や珈琲、列車で出会う子供の為のサンタとトナカイの若者、火の用心の夜回りや、普通学級では難しかった相棒の友人や、大学の合格発表の場での一回五十円のバンザイ隊等どれも引き込まれた。

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    2018年10月10日
  • うちのパパが言うことには

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    重松清が40歳前後の時に書いたエッセイ集.ちょうど今の自分と同年代.「家族」を物語の中心に添えた作品を数多く残している著者.共感できる部分が多々ある."はてのない「思い通り」のレース”,”「異物」を愛して”,”期待よりも・・・”は秀逸.

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    2018年10月09日
  • みんなのうた

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    重松さんらしい内容。クライマックスには胸がぐっとくる。人それぞれになんらかの葛藤がある。人からヒントをもらい成長していく。2018.9.20

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    2018年09月20日
  • なきむし姫

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    人は人(環境)に依存してしまうのだな。泣きたい時に背中があれば頭を寄せて。抱きしめてくれる腕があれば身を寄せて。
    それが突然無くなった時に自立するのかもしれない。
    自立することを知っていれば頼っていいんだよ。そして頼ってもらいなさい。
    お互いに幸せと哀しみをわかちあう。それが人だから。

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    2018年09月14日
  • ナイフ

    購入済み

    普通である、むずかしさ

    今、いじめで、大切な命を落としてしまう人いますが、真面目すぎるからなのでは、と思った!普通であるって、簡単そうでかなり自分を、偽って、生きて行くのだから大変だわーもっと、邪悪になれば、気楽だし、いい子でなくていいんだよー

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    2018年09月11日
  • 愛妻日記

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    本格的に本を読み始めて1年くらい、21歳にして初めて官能小説と言うものを読んで見た
    21歳にしても、刺激的な内容が多かったが、大人な世界だったな。官能小説はただのエロ本ではなく、人生において大事なことを異性間で伝えてる本だと感じた。今後も読んで深い人生を歩んでいきたい。

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    2018年09月10日
  • ゼツメツ少年

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    君達は死んでいたんだ。タケシ、ジュン、リュウ。美由紀も。センセイは作者の重松ではなかった。そしてそのセンセイも亡くなっていたとは。多くの意外な展開、イジメの想像を絶する凄まじさ。本書は無理にでも暗くならないような配慮が随所に感じられる。人間性豊かなツカちゃん、ナイフさん、全てをわかっているエミさん。これらの脇役?の素晴らしさ。イジメた子供達にも配慮が。
    登場人物の土台となった小説があるのだろうか。そこから読みたかった。あるような感じがするだけだが。もしあるなら、冒頭にそのような紹介があればベストだ。

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    2018年09月06日
  • たんぽぽ団地のひみつ(新潮文庫)

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    重松清さんらしいストーリー展開。登場人物のキャラも安定感があって,すんなりと読めた。どこか懐かしい物語。

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    2018年08月29日
  • また次の春へ

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    二度目の結婚。誕生した命がわずか1年で消えた。その痛みを心に旅を始める。最初の結婚のとき誕生した明日香とともに。その母親もがんに罹患する。美恵子と洋子、明日香それと旅で出会った死が織りなす。こんな関係があるのか、こんな女性がいるのかなどと思ってしまう作品だったが、まあ面白かった。

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    2018年08月28日
  • トワイライト

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    小学校の時タイムカプセルを埋めた。その時の担任白石先生は卒業後に不倫相手に殺される。小池先生40歳の時。タイムカプセルは40歳になる1年前に学校が閉校になりつぶされることになったことから空けられる。小池先生のメッセージは皆さんの40歳はどうですかだった。
    それぞれの人生が淡々と描かれる

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    2018年08月28日
  • ゼツメツ少年

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    500ページある小説が、ぐいぐい引き込まれてしまいます。
    重松氏の代表作になりそうな一冊でした。

    これまでの小説中の登場人物が多く登場します。
    重松ファンにはたまらない作品。
    でも、しっかりシゲマツワールドで、決してハッピーエンドでは終わらない・・
    これからに対してのメッセージ。
    ずっと大切にしたい一冊です。

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    2018年08月21日
  • とんび

    すごく好き

    何度かウルっと、何度か涙が出る程泣きました。不器用だけど暖かいお父さんが凄く好き。誰でも読みやすい本だと思います。

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    2018年08月02日
  • カシオペアの丘で(上)

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    評価は4.

    内容(BOOKデーターベースより)
    丘の上の遊園地は、俺たちの夢だった―。肺の悪性腫瘍を告知された三十九歳の秋、俊介は二度と帰らないと決めていたふるさとへ向かう。そこには、かつて傷つけてしまった友がいる。初恋の人がいる。「王」と呼ばれた祖父がいる。満天の星がまたたくカシオペアの丘で、再会と贖罪の物語が、静かに始まる。

    昔話が小出しなのでつい「どうしてこうなったんだ?」と知りたくてページをめくってしまう。

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    2018年07月31日