重松清のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりに読む重松清作品。といってもこの小説が書かれたのは20年以上前。文庫本のあとがきとして、この話を書くきっかけとなった恩師が亡くなった話があるが、今は本人も少しずつその日に近づいているはず。作者と同世代の自分にとってその日はそんなに遠い話じゃない。そんなことを読み終えてつらつらと考えたりした。
重いテーマになりそうな死、その日を迎えるまでのことを、連作短編で綴っていく本だが、さらりとすんなりと、でもそれぞれの人の心に少しずつ残るような思い出だったり、懐かしさだったり。読む人にとっていろいろな思いも巡らせてくれる本だなぁと思う。
重松清作品はいろいろ読んできた。涙が止まらないような話も他に -
Posted by ブクログ
だいぶ長いこと積んでたけど エイトさんのレビューを見てやっと!
重松さんの作品、「トンビ」や「ステップ」は 映画やドラマでは見たことがあって、しかもめっちゃ好きだったのですが 読むのは初めて!
てっきり長編だと思ってたら、連作短編でちょっと拍子抜けしちゃいましたが、とても良かった!
誰にでも人生最後の「その日」は訪れる。
それは急に訪れる場合もあれば、余命宣告をうけて訪れる場合もある。
残りの命を生きる側、残される側、それぞれが「その日」と向き合わなければならない。
私ならどういう死に方したいかな〜って考えた。
前はピンピンコロリがいいと思ってたけど、だいぶ高齢ならそれがいいけど、