重松清のレビュー一覧

  • ビタミンF

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    短編集はあんまり好きではないんですが、ところどころ心が締め付けられるようで、考えさせられる話でした。後書きでビタミンFのFの意味が、わかって納得。
    みんなちょっとづつ辛いこと乗り越えて生きてるよねって共感できるような、元気づけられるようなお話でした。

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    2026年01月12日
  • 木曜日の子ども

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    序盤から中盤までの怒涛の展開に、寝食忘れて没頭してしまった。
    後半の失速感は否めないけど、それまでに何度驚かされたか…

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    2026年01月10日
  • 希望ヶ丘の人びと(下)

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    希望というワードがテーマ
    妻を亡くした田島が自身や子どもの成長と向き合う話
    同世代だから通じ合う価値観があるな、と思う

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    2026年01月09日
  • はるか、ブレーメン

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    序盤は、この本おもしろいのかなー?と感じながら読んでいました。中盤あたりで話が進み一気に引き込まれ、そこから最後まではあっという間に感じるほどでした。良い作品でした!
    人生とは?後悔とは?幸せとは?作中で登場人物が語り合う人生論が、ホントにそうだよなぁと共感する言葉ばかりでした。それなりにページ数があるので読み始めるには覚悟が必要ですが、またあとで読み返す作品になりそうです。

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    2026年01月07日
  • 流星ワゴン

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     人生のターニングポイントは何気ない日常の中にある。
     あの時こうすればよかったと、過去を振り返った時に初めてそのターニングポイントの存在に気付かされる。タイムスリップものでは珍しい、未来は変えられないという設定が面白かった。

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    2026年01月07日
  • その日のまえに

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    一歳の娘を育てる私には、怖ささえ感じる話だった。
    登場人物それぞれの死との、向き合い方。逃げられない、確かに近寄る死。今の自分に当てはめようとした時、想像するだけで辛く目を背けたくなる。やわらかい文体から、寂しさ、悲しさが伝わって身にしみる。ちゃんと健康診断を受けようと思った。

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    2026年01月06日
  • その日のまえに

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    だいぶ長いこと積んでたけど エイトさんのレビューを見てやっと!

    重松さんの作品、「トンビ」や「ステップ」は 映画やドラマでは見たことがあって、しかもめっちゃ好きだったのですが 読むのは初めて!
    てっきり長編だと思ってたら、連作短編でちょっと拍子抜けしちゃいましたが、とても良かった!

    誰にでも人生最後の「その日」は訪れる。
    それは急に訪れる場合もあれば、余命宣告をうけて訪れる場合もある。
    残りの命を生きる側、残される側、それぞれが「その日」と向き合わなければならない。

    私ならどういう死に方したいかな〜って考えた。
    前はピンピンコロリがいいと思ってたけど、だいぶ高齢ならそれがいいけど、

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    2026年01月06日
  • さすらい猫ノアの伝説

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    大切なことを教えてくれるさすらい猫、ノア。
    学校は、たくさんの友達がいて、たくさんの出会いと別れがあって、たくさんの忘れ物がある。忘れたものを、たくさんの友達と共に思い出させてくれるノアがとても素敵だった。

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    2026年01月04日
  • 木曜日の子ども

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    前半はミステリー要素満載で引き込まれる展開でした。
    後半からの展開はややドキドキ感が薄れました。
    まったく共感できない少年の主張ではありましたが、一部は納得できる論理もあり、考えさせる内容でした。
    大人が理解できない思春期の子供の考えをうまく表現できていると思いました。

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    2026年01月02日
  • きみの友だち

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    最初は誰目線なのか分からず、不思議に思いながら読み進めることになった。

    「本当の友だち」ってどんなひと?
    「みんな」って誰なの?
    そんなことを考えさせられる作品。

    どの年代で読むのかで感じ方が変わると思うけれど、私は自分の学生時代を思い返して共感することも多く、大人になった今読むことができてよかったと思う。

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    2026年01月02日
  • その日のまえに

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    誰にでも「その日」はやってくるはずなのに、どこか他人事のように思いがちなんだよなぁ。
    自分自身が、大切なひとが、家族が…ある日突然「その日」を迎えることだってあるんだと思うと、毎日を大切に生きなきゃなって実感する。

    いろんな人たちの、生と死にまつわる連作短編集。
    生きること、死ぬことを考えさせられるお話だった。

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    2025年12月30日
  • その日のまえに

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    後半とても良かったです。

    亡くなってしまう側、残されてしまう側…それぞれの「その日」の前の向き合い方、そして「その日」の後の向き合い方が語られていました。

    大切な人を失って絶対忘れないと思って日々を過ごして…でも以前よりは存在が遠ざかって、思い出すようになっていって…。

    亡くなった側も、ずっと自分のことを忘れないで欲しいと思うのが愛か、忘れても良いと思えることが愛か…。

    考えさせられた素晴らしい本でした。

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    2025年12月26日
  • 青い鳥

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    うまく喋れないからこそ、ほんとうにたいせつなことしか言わない。
    私は人と自分から関わることが苦手だ。だからこそ、ほんとうにたいせつな人にしか自分から関わりを持てない。ずっとそれをよくないことだと思っていたけれど、別に悪くないのだと励まされた気がする。
    たくさんの生徒がいて、たくさんの寄り添い方があって。きっと私も今までひとりぼっちにならないように先生が寄り添ってくれてたんだなと思った。高校生の間に読めてよかった。私も自分の寄り添い方を見つけて、それを実践できる大人になりたい。

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    2025年12月24日
  • 十字架

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    重松清さんの父親の描き方がすごく好きだ。

    息子を自死で亡くした家族と、遺書に書かれた同級生の悲しみ、苦しみが読んでて胸が痛くなるほど伝わってくる。読んだ後は自分も十字架を一緒に背負ったような感覚になる。

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    2025年12月21日
  • きみの友だち

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    学生時代の心の揺れがそのまんま描かれていて、当時の不安、期待、焦りがフラッシュバックしてきました。1話読んだら一定期間あけないと読み続けられなくて、気づいたら4ヶ月かかりました笑
    こんなにリアルな学生時代を描ける重松さん尊敬します。

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    2025年12月14日
  • 十字架

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    中学生の頃に読んで再読。学生時代とはまた違った目線から見られたと思う。
    いじめを題材にした本で、いじめの傍観者に焦点をかなり焦点を当てている。
    いじめていた3人には腹は立ったが、実際自分がその場にいても傍観者になってしまうだろうと思った。だからこそかなり心にグサグサきた。
    親になっていないから実際にわからない感情もあった。だけど残された家族の気持ち、親の学校や生徒に対する気持ちは想像はすることができた。
    中学生から大人まで勉強になる一冊だと思う。

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    2025年12月10日
  • ブランケット・キャッツ

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    猫が登場する小説を読むと本来犬派の自分もどんどん猫に傾いていく。本当に猫は色々と分かっているのだろうか、感情があるのだろうかという疑問もわくけどきっと飼えば帳消しにしてしまうくらいかわいいのだろう。でもだから安易に飼うことはできない、家族全員が生涯面倒をみる覚悟で家族として迎えないといけない。子供のいない夫婦が犬や猫を飼うというのは寂しさを埋めるということもあるけど猫側からしたらどうなのだろう、それが人生、いや猫生と割り切るのだろうか、いやいや猫はそこまで深くは考えず受入れるのだろうな。

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    2025年12月07日
  • 山口瞳「男性自身」傑作選 中年篇

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    ネタバレ


    私は来月で40歳になる。しかし、一方では、少年時代は、振り返ればまだ続きそうなところにあるという気分からも抜け切れないでのである
    晩年の父は、よく、俺の一生は間違っていたかなとつぶやいた。私は、遠からず、自分もそう思うようになる時期が来ると思う

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    2025年12月05日
  • きみの友だち

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    小中学生の女子に読ませたい、と大人の私は思うが、多分自分が小中学生の時に読んでも特に響かない(理解できない)と思う。娘も中学生の時に読んだらしいが、それでも、誰もが通る女子友だち問題にぶち当たってたし。でも、この本に触れておくのは良いと思うし、大人の私もステキな本だと思えた。

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    2025年12月04日
  • くちぶえ番長

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    読みやすいし、誰かにおすすめするのにとても向いている本だと思った。
    学生時代のお話だから、大の大人が読めば思い出と一緒に思い出すことは多いかもしれない、
    ただ、まだ20の私が読んでも、思い出したくない思い出も、その時の感情も鮮明に思い出せてしまうので、もう少し経ってからこの本と出会いたかったかなとも思う。
    すごくリアルな話だけど、うまいことおはなしになりすぎて、うーん。って感じ、言葉にするのが難しいけど、なんかあと一個あれば?減らせば?良かったのかなーみたいなモヤモヤ。後味がなんとも言えなかった。

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    2025年12月04日