重松清のレビュー一覧

  • リビング

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    <モッちん最後の一日>がいい。
    以前女性誌に掲載されていた時読んだのだが、ここで出会えるとは、ちょっとカンゲキ!

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    2009年10月04日
  • かぞえきれない星の、その次の星

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    人との出会いや別れ、残された思いの温かさが心に残る物語。大切な人とのつながりについて、改めて考えさせられる一冊。

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    2026年10月08日
  • ビタミンF

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    30後半の男たちの心情がリアルに描かれています。
    この年代の男性が抱える家族との微妙な距離感、疎外感、関係性が本当にリアル。

    世のお父様にお勧めします。

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    2026年10月07日
  • ブランケット・キャッツ

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    猫たちとの出会いを通して、それぞれが抱える寂しさや悩みに少しずつ変化が生まれていくのが印象的。猫の存在が人の心をそっと癒してくれる感じが温かくて、猫ってやっぱり不思議な力を持っているなと感じた一冊。

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    2026年10月07日
  • 流星ワゴン

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    タイムスリップのお迎えが来るほどの最低な今を生きる一雄:カズ。
    後悔をかかえる過去の場面にオデッセイに乗る橋本さんと健太くんに連れていかれる。
    旅先で同い年の親父:チュウさんと出逢いながら。。。
    カズはどーなるのか、この旅はどこに執着するのは、橋本親子はどうなるのか。。。
    すごくリアリティーのある現代の父子像と、親が抱える苦悩。
    家族の問題が物語の力によって、温かみを増していくように感じた。
    オデッセイ、乗らなくていいように毎日を過ごしたいけど、乗ってみたい気もするな。

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    2026年10月07日
  • ステップ

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    母親を亡くした父娘の話
    色んな思いを抱えて、進んだり戻ったりして生きていいく主人公や、義父母や周りの人達のリアルな感情を沢山感じた
    何回も泣きそうになったし、誰しもが持っている後悔とか過去の反省とかの向き合い方に寄り添ってくれる本だと思う。
    途中読み進めるのに時間がかかったけど、気持ちが暖かくなるいい作品!!

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    2026年10月05日
  • その日のまえに

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    ⭐4
    誰にも訪れる、その日。
    身近な人のその日を考えると、目を背けたくなる気持ちと、きちんと考えなきゃいけないという気持ちがごちゃ混ぜになります。
    「ヒア・カムズ・ザ・サン」が特によかった。
    今を大切にしないと、と改めて思いました

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    2026年10月05日
  • ステップ

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    数えきれないほどの今日を昨日に変えていって、いま僕たちはここにいる。誰かに勝つとか負けるとかではなく、それは素直にすごいことなんじゃないかとおもうのだ。

    心にしみわたる言葉がありました。

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    2026年10月04日
  • きみの友だち

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    重松清さんの作品はこれで3作目。学生時代によくありがちな場面が沢山出てくる。懐かしいような苦しいようなそんな気分。学生時代にこの本に出会えていたらなと思うような本。

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    2026年10月02日
  • ビタミンF

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    36、37、38歳という中途半端な中年なりかけの男性が主役の短編集。

    仕事ではまだまだ若いと思っていても、若手社員からはオジサン扱い。

    家庭では妻との関係にマンネリ化、夜の営みも昔のように求め合うことはなく、定期的な一種の作業のよう。

    そんな関係性があってもなくても、リスペクトがなければ、夫婦生活は破綻する。


    【パンドラ】
    中学2年の娘、穂奈美が万引きをした。それだけでもショックなのに、男と一緒で、そいつはコンドームを万引きした。
    もう子供じゃないと思っても、そう思えない、孝夫。
    愛する娘が知らない奴とセックスをしていることがショックでならない。
    それは、妻に対しても思い始め、自分より前にどんな男と関係を持っていたのか、もちろん、聞けないし、聞かないけれど気になる。
    自分の初体験の女性に電話をかけようか迷う。
    友達に制された、「思い出なんて、パンドラの箱みたいなものだ」「開けない方がいいんだよ」
     まさにその通りだと思った、パンドラをあけて、ひとりでショックを受けた若き自分に言ってあげたい。笑

     ~親は身勝手だ、ある時期までは早く大きくなれと願い、ある時期まではこのままでいて欲しいと祈る~
    ホントこれ。


    【母帰る】
    ・37歳 拓己、妻、娘小学生2人
    ・姉、息子、元夫浜野さん
    →2年間の不倫の末、療育費を払う約束で離婚
    ・父、母
    →2人は10年前に離婚、母は別の男性の内縁の妻となり、そのパートナーに先立たれアパート暮らし

    こんな状況の中、10年間孤独な一人暮らしを続けた父が姉にお願いをした。
    「母に帰ってこないか、と聞いてくれ」と。

    拓己と姉は、父がボケてしまったのではないかと心配して、九州の実家に帰った。
    拓己「1人だけ残されて、他の男性と暮らした母を恨んだりしないのか」
     父「子供を1人前にして、親の務めが全部済んでからのことだ。自分のやりたいことをやったらいい。」
    父「ただ、33年も連れ添った母をひとり暮らしのまま、死なせるわけにはいかんのじゃ」と。
    「拓己は37歳じゃろ、もう大人じゃが(そんなこともわからんのか)」

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    2026年10月01日
  • 青い鳥

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    地域のイベントで高校生がオススメの作品として紹介された1冊です。


    学校の黒板は必ず西向き。

    南からの光で、右利きの手に影を作らないための設計だといわれます。
    そんな「多数派の基準」で作られた集団に馴染めない孤独な子へ、村内先生が寄り添う8つのドラマが描かれています。

    加害者になる子の背景を知る大切さを感じつつも、現実的に、村内先生のように短い時間で人の心を動かせるものなのかと、どこか冷めて見ている自分もいました。
    物語の持つ温かさと、現実のリアリティの間で深く思考を巡らせた作品です。

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    2026年09月28日
  • 流星ワゴン

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    人間、いつからでも何度でもやり直せる…やり直すしかないと思いました。どんなにつらくても生き続けるしかないのだな、と。

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    2026年09月28日
  • 流星ワゴン

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    過去に戻れても、現実は変えられない。
    『流星ワゴン』を読み終えて、胸が締めつけられた。
    「あの時ああしていれば」という後悔は無数にある。けれど、やり直せないと知った上で、どう生きるか。
    グサグサ刺さる言葉に、それでも「前に進もう」と背中を押される1冊だった。

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    2026年09月26日
  • 十字架

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    小学校の国語の教科書に載っていた名前をみてふと手に取った本。

    こんなに深いと思わなかった。いじめの間接的な加害者になることで、どこまで本人に罪の意識が湧くのかは当事者次第だとは思うが、
    ここまで、背負い続けることになるのだろうか、

    ぜひ、学生のうちに読んでほしいなと思う。

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    2026年09月21日
  • その日のまえに

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    時間軸が同じ様々な家庭でそれぞれ「その日」に向き合う短編集。
    1つ1つ考えさせられるお話だったけれど、特に「ヒア・カムズ・ザ・サン」にとても感情移入してしまい、最初の数ページは電車で読んでいたけど泣きそうになってしまって結局閉じることに…

    今過ごしている日常や元気で身近に居てくれる周りの人たち。全部当たり前じゃないんだなと改めて考えさせられました。
    この本を勧めてくれた人が居るのですが、その人は若くして大切な家族を亡くしていて……当時はどんな気持ちで、そしてどんな気持ちでこの本を読んだのかなと考えると更に胸がぎゅっとなりました。

    家族、友達、自分、環境をもっともっと大切にして、後悔を全く残さない!というのは難しいけれど、それでもできるだけ後悔のない選択をして
    生きていきたい。

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    2026年09月16日
  • めだか、太平洋を往け

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    星4.2

    重松さんは、とんびが良かったので、他の作品も読みたいと思ってました。
    読みたい熱が高まってから、読みました。

    小学校を退職した女教師が、かつての教え子達に手紙を書く所から物語は始まります。
    返事は少なかったのですが、少ない返事の中のかつての教え子達に再会して行きます。
    生徒達が卒業する時に、いつも言っていた言葉。
    子供達をめだかに例えての言葉なのですが、再会した教え子は今でも覚えていて胸が熱くなります。
    震災の復興を交えて話は進み、ラストへ。
    期待が高まった分、正直、思ってた程の感動ではなかったのてすが、それでも素敵な物語が味わえます。

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    2026年09月14日
  • 流星ワゴン

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    感動しました。ぐすん。

    過去を変えることはできなくても、過去の見方を変えることはできる。そして、過去を振り返ることで、これからの生き方を少しだけ変えることはできるのだと思う。現実世界、過去はどう頑張っても変えれない。考え方一つで前向きに生きていける。頑張れ俺。

    もし本当に流星ワゴンが迎えに来たら……たぶん乗る。ただし、過去をやり直す前に、今の自分が何をやらかしているのかを確認してから乗りたい。

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    2026年09月13日
  • きみの友だち

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    短編連作集。
    学生だった時の私がこの本に出会えてたらどう感じていたんだろう。

    友だちと一緒にいたいから、自分を偽ってにこにこしたり、話を少し盛ったりしてみんなを笑わせる。そんなことをしていた気がする。
    それは無理していたのかもしれないけれど、でも当時の自分は『無理して頑張ろう』と思っていたわけでもなく、自然に、気付いたら、″そうしていた″。
    そうしないと、逆に自分でいられなくなるとどこかで思っていたような気がする。
    あの時の私は友だちと一緒にいることが大事だった。
    そして、恋愛も大事だった。恋愛ばかり考えていた気がするし、新鮮な世界で周りのことを考えられていなかったような気もする。
    それと同時に友達も恋愛のことばかり考えていて、休み時間のたびに私のことを置いてく子もいた。
    今考えると『青春だなあ』と思うけれど、当時は置いて行かれて寂しかった記憶が蘇る。
    でもきっと、私自身も、友達も悪気はなかったと思うし、『今』を楽しく生きていたんだと思う。
    そんなことを思い出すような、
    そして、学生の時に読んでみたかった一冊でした。

    2026.9.9(水)

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    2026年09月09日
  • 青春夜明け前

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    あまりの下品さに読むのをやめようかと思ったが、時々泣きたくなるほど懐かしい気持ちになり全部読んでしまった。

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    2026年09月07日
  • 十字架

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    ネタバレ

    一気に読んだ。
    ずっと胸が苦しくなるような気分だった。
    自分も親だから、フジシュンの両親の気持ちを思うと辛かった。感情をどこにもっていったらいいのかわからないくらい辛いんだろうと想像した。
    ただ、主人公のユウの事を思うと本当に苦しくて。ユウの内面がかなり大人で、中2とは思えなかった。
    ユウとサユが幸せを見つけた事が救いだった。

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    2026年09月07日