重松清のレビュー一覧

  • エイジ

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    文庫で読み直ししました。newspaper版もあわせると3度目のエイジ。何度読んでもいろんなこと考えさせられます。
    少年犯罪があれこれマスコミにとりあげる今の世の中…本当に苦しんでいる子どもたちの心に迫る小説です。

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    2009年10月04日
  • エイジ

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    14歳の少年の日常に非日常の出来事が加わった。今の時代、キレるとはどういうことなのか。1つの事件をきっかけにエイジは色々と考える。エイジの日常の家族の暖かさに涙が出た。

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    2013年02月04日
  • リビング

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    <モッちん最後の一日>がいい。
    以前女性誌に掲載されていた時読んだのだが、ここで出会えるとは、ちょっとカンゲキ!

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    2009年10月04日
  • めだか、太平洋を往け

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    星4.2

    重松さんは、とんびが良かったので、他の作品も読みたいと思ってました。
    読みたい熱が高まってから、読みました。

    小学校を退職した女教師が、かつての教え子達に手紙を書く所から物語は始まります。
    返事は少なかったのですが、少ない返事の中のかつての教え子達に再会して行きます。
    生徒達が卒業する時に、いつも言っていた言葉。
    子供達をめだかに例えての言葉なのですが、再会した教え子は今でも覚えていて胸が熱くなります。
    震災の復興を交えて話は進み、ラストへ。
    期待が高まった分、正直、思ってた程の感動ではなかったのてすが、それでも素敵な物語が味わえます。

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    2026年09月14日
  • 流星ワゴン

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    感動しました。ぐすん。

    過去を変えることはできなくても、過去の見方を変えることはできる。そして、過去を振り返ることで、これからの生き方を少しだけ変えることはできるのだと思う。現実世界、過去はどう頑張っても変えれない。考え方一つで前向きに生きていける。頑張れ俺。

    もし本当に流星ワゴンが迎えに来たら……たぶん乗る。ただし、過去をやり直す前に、今の自分が何をやらかしているのかを確認してから乗りたい。

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    2026年09月13日
  • きみの友だち

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    短編連作集。
    学生だった時の私がこの本に出会えてたらどう感じていたんだろう。

    友だちと一緒にいたいから、自分を偽ってにこにこしたり、話を少し盛ったりしてみんなを笑わせる。そんなことをしていた気がする。
    それは無理していたのかもしれないけれど、でも当時の自分は『無理して頑張ろう』と思っていたわけでもなく、自然に、気付いたら、″そうしていた″。
    そうしないと、逆に自分でいられなくなるとどこかで思っていたような気がする。
    あの時の私は友だちと一緒にいることが大事だった。
    そして、恋愛も大事だった。恋愛ばかり考えていた気がするし、新鮮な世界で周りのことを考えられていなかったような気もする。
    それと同

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    2026年09月09日
  • 青春夜明け前

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    あまりの下品さに読むのをやめようかと思ったが、時々泣きたくなるほど懐かしい気持ちになり全部読んでしまった。

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    2026年09月07日
  • 十字架

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    ネタバレ

    一気に読んだ。
    ずっと胸が苦しくなるような気分だった。
    自分も親だから、フジシュンの両親の気持ちを思うと辛かった。感情をどこにもっていったらいいのかわからないくらい辛いんだろうと想像した。
    ただ、主人公のユウの事を思うと本当に苦しくて。ユウの内面がかなり大人で、中2とは思えなかった。
    ユウとサユが幸せを見つけた事が救いだった。

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    2026年09月07日
  • 季節風 夏

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    夏をテーマにした短編集だったけど、その作品もなかなか重松節が効いてて。
    夏は「終わり」の似合う季節とのあとがきがあったが、確かにね~。
    友との別れ、部活との別れ、家族との別れ……、色々とありますが、なかなか読ませ、また、泣かせますね。
    秋になったら、秋編を読もう。

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    2026年09月06日
  • きみの友だち

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    「友だち」ってなんだろう。いつも一緒にいるのが友だちって思う人もいれば、離れていても心が通じ合ってれば友だちって思う人もいると思うし、この本に出てくるそれぞれの子たちにとっての友だちの意味っていうのは変わってくるのだと思う。
    「みんな」の一人ひとりはいい人でも、「みんな」に所属するうちは信用できない、みたいな話が印象的だった。

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    2026年09月06日
  • きよしこ

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    同じような年頃の子を育てている身として、ぐっとくる所がいつくもあった。涙が溢れそうになるところも。少年の等身大の気持ちが突き刺さる。

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    2026年09月05日
  • 疾走(下)

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    岡山県(?)の海辺の街の子のお話

    冒頭の雰囲気から、兄弟を中心にしたノスタルジー家族物語かと思いきや違って
    主人公が走ることに傾倒しだしたので、タイトルも相まって陸上競技物語かと思いきや違って
    結局は過酷な人生を疾走するように駆け抜けた物語だった

    重い方の重松清だったか……

    救いがないなぁ
    まぁ、考えようによっては悪くはない終わり方なのだろうけどさぁ

    子供と大人の境界線だけど、かなりの子供寄りの主人公が経験するには過酷すぎる……


    作中で納得したところ
    「孤立」と「孤独」と「孤高」の違い
    ---------------------
    仲間が欲しいのに誰もいない「ひとり」が、「孤立」。

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    2026年09月04日
  • はるか、ブレーメン

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    重松清さんの長編意外にも初めてでした!
    友達にオススメされて読み始めて、夢中になってどんどん読みました!
    記憶の断片を集めていくのがちょっとミステリーっぽくて面白かったです

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    2026年09月04日
  • 流星ワゴン

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    過去は結局やり直せない。
    だけど、何が自分にとって大切かを見つめ直すことで見方が変わる。
    今目の前の人たちとの関わりにおいても、出来うる限り本音で話していきたい。思っていたのに、、という後悔は避けたい。

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    2026年09月04日
  • 疾走(上)

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    岡山県(?)の海辺の街の子のお話

    本の交換会で入手した本
    重松清かぁ…… と思いつつ読んだ

    詳細な感想は下巻でまとめて

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    2026年09月03日
  • 流星ワゴン

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    久しぶりの長編読書に不安があったが、一気読みした。
    子供の頃は見えなかった、親の気持ちや風体が、自分も大人になって理解できるって誰でも経験あるはず。
    とんでもタイムスリップのお話なんだから、なんならハッピーエンドで丸く収めてくれてもいいのに、そうでないのがファンタジーなはずなのにもしかしたら、私にもおこるかもなんて実話のようにも感じる良さがある。めちゃくちゃサイテーの今でも心次第で未来は変えられるかもしれない事を教えてもらえた。
    登場人物を身近に感じ、チュウさんやカズ、橋本親子と共に笑ったり泣いたりとてと引き込まれる作品だった。

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    2026年09月02日
  • 定年ゴジラ

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    子供が産まれる頃に郊外の家を買い、ひたすら働いてローンを返したあと、定年を迎えた男性達のお話。

    登場人物の言動が、父ととても似ていた。
    声掛けを無視したり、「うるさい」と返したり。
    突然不機嫌になったり。
    妻の歩調に合わせず歩いたり。
    家事を全くしなかったり。
    いわゆる昭和の男だ。
    でも、どんな気持ちで働いていたか、妻や子供をどう思っているか。
    納得はできなくても、理解はできた。
    それだけで、気持ちが少し楽になった。
    定年を迎えた人、周りに定年した人がいる、そんな人に読んでもらいたい。

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    2026年08月28日
  • せんせい。

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    6話の短編集。
    6人6色の教師と、取り巻く生徒の話。
    教え子たちには知られたくない教師たちの本音、内面を生徒から見た経験知に基づいた話に思えた。

    夏休みを利用して、ニール・ヤングを弾き語りたくて、生徒からギターを教わり、ヘタクソながら「ロックは始めることで、ロールは続けることよ」と定年になるまで続けた物理の先生、流行に流されない反骨精神の、和製ニール・ヤングだな。
    パープルだぁ、ツェッペリンだぁ、レインボーだぁ、と調子こいてた俺が、今になって泥臭いブルースに回帰するのとは、、、似てないか。。。

    4話以外は、良くも悪くもブレない教師像が、昭和世代としては懐かしさを覚えた。

    4話は、、、本音

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    2026年08月25日
  • その日のまえに

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    考えさせられるお話で、何度も涙を流しました
    今はまだ遠くて日々を消化してしまっているのだけど、「その日」は少しずつ確実に近づいているのだから、少しでも悔いのない日々を過ごしたいと思わされます

    借りた本にふた粒のシミができていて、どこかの誰かも同じ気持ちで読んだのかなと思いを馳せました

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    2026年08月23日
  • アゲイン 28年目の甲子園

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    小説(映画)だからという、ちょっと有り得ない関係で、ちょっと複雑なのだが…、旨く纏まっていますよね。
    甲子園は特別な存在で、そこへ死に物狂いでチャレンジする部員。出場できなくても、その2年半は、それぞれの人間にとって、かけがえのない思い出や自我を作ってゆくんだろうなぁ。

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    2026年08月23日